
こんにちは!
マリンスポットパートナーの粟飯原亮です!
日頃よりたくさんの温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。
今回は活動報告の場をお借りして、改めて僕の自己紹介と、このプロジェクトにかける想いをお伝えさせていただきます!

ダイビングインストラクターとして働き始めて、
今年で5年目になります。
大学のダイビングサークル時代、初めてライセンスを取得したのが、ここ「大瀬崎」の海でした。
大学卒業後は一般企業に就職したものの、社会人2年目の時にこの業界へ転職しました。
ダイビングにハマったきっかけ
「生涯を通して、この仕事を続けていきたい」
今でこそ本気でそう思っていますが、インストラクターを始めた当初は、そこまでの覚悟はありませんでした。「なんとなく楽しそうだから、転職するまでのつなぎとして一度やってみようかな」という、軽い気持ちからのスタートでした。
そんな僕がダイビングに心の底からハマったきっかけは、この大瀬崎の海でした。
当時、まだお金のなかった僕に、パートナーの支配人が「タンク代なんていらないから、勉強のためにどんどん潜れ!」と温かく声をかけてくださり、よくセルフダイビングで潜らせてくれました。

ヒフキヨウジの産卵
毎日大瀬崎の海に入っていく中で、同じ日は一日としてありませんでした。
見られる生物も日々変わっていきます。
じっくり観察を重ねるほどに深く知ることができる、生物たちのリアルな生態行動。
潜るたびに新しい発見があり、気づけば「一生をかけて、この海の魅力をたくさんの人に伝えていきたい」と心から決意していました。
それからは休日になるたびに大瀬崎へ通い、潜ってはパートナーのお手伝いをし、また潜っては生物の観察や水中写真の練習に明け暮れました。
「体調管理も仕事のうちだぞ!」と涼太さんにはよく叱られましたが(笑)
今となっては本当に良い思い出です。
あの時の経験と支配人のご恩がなかったら、今の自分はなかったと思います。
突然訪れた転換期
お世話になった支配人に恩返しをするため。
そして、大好きな大瀬崎の海の魅力を伝えるため。
僕の将来の目標は、「大瀬崎をホームグラウンドにして、現地ショップを開くこと」でした。
しかし今年の4月、支配人が突然亡くなってしまい、このパートナーがなくなってしまうかもしれないという危機に直面しました。
自分が育ててもらった、大切なお店。
そして、支配人が人生をかけて守り続けてきたこの場所。
「絶対にここを無くしたくない、何としても残したい」
その一心で、水中写真家のしげさん、そしてBlueBaseのスタッフのみんなと共に、自分たちの手でパートナーを引き継ぎ、運営していくことを決意しました。
このプロジェクトにかける想い

パートナーを引き継ぎ運営していく上で、僕には思い描いている大きな夢が2つあります。
① みんなにとって、パートナーを「大切な場所」にすること
ダイビングが好きな人が集まる場所。
理由がなくてもなんとなく居心地が良い場所。
ふらっと息抜きに訪れられる場所。
そして、かつての僕のように、学生の子たちがダイビングに夢中になれる場所。
人それぞれ、思い入れの形は違っていいと思っています。
ここを訪れる全員が笑って過ごして、「パートナーに来て本当に良かった」と思ってもらえるような温かい場所を作っていきます。
② 大瀬崎の海の魅力を、日本全国へ届けること
僕の人生を変えてくれたこの大瀬崎の海の感動を、日本全国のたくさんの人に知ってほしい。本気でそう思っています。
先日、1週間毎日卵の様子を観察し続けて、ようやく撮影することができた「ヒフキヨウジの産卵」。
大瀬崎の海には、このようなまだまだ知らない感動的な世界が広がっています。
この先何十年かけて、この海を潜り倒していきます。
そして、実際に一緒に潜っていく中で、また水中写真や映像を通しても、「大瀬崎の海に潜ってみたい!」と思ってもらえるように頑張っていきます。
最後に

パートナーは、僕のダイビングの原点であり、大切な宝物です。
皆様と一緒に、この場所を未来へとつなぎ、さらに素敵な場所にしていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします!



