こんにちは!
このクラウドファンディングも残すところ、あとわずかとなりました。
本日は、私の事業とボランティアについてお話させていただきます。
こちらは、平成28年8月27日に開催された
「ボランティア愛ランド北海道2016in室蘭」の模様です。
私は、自分の事業として、学習塾事業のほかに、
調査研究(実地調査含)、小売販売補助なども行っておりますが、
そのほかに、かねてからボランティアで参加させて頂いている
ことがあり、その活動の一環として次の内容で参加したものです。
北海道各地でボランティアとして活躍されている方々が、
年に一度の表彰と研修で、こうした大会が室蘭で開催されたので、私が参加している「一般社団法人むろらん100年建造物保存活用会」
の担当として、旧室蘭駅舎~旧三菱合資会社室蘭出張所建屋周辺
(およそ2キロほど)のまち歩きのガイドを行いました。
こちらが、私たち「むろらん100年」が保存活用する
旧三菱合資会社室蘭出張所の建屋です。
この建屋は、今から101年前の大正時代に、空知地方から
産出され運ばれてきた石炭を、検品したり、港から海外に積出したりするために用いられていました。
いま、この建屋は、室蘭市内で唯一残る、明治~大正期から
日本の産業革命、高度経済成長期を見守り続けた生き証人と
して、市民有志で立ち上げた社団法人「むろらん100年」
の所有となり、テナントとして活用されています。
先日の猛烈な風台風にも、耐えしのぎました。
私は、今は自分の仕事を立ち上げて、軌道に乗せるのがやっとで
(おかげさまで塾生は増えておりますが、まだ踏ん張りが必要で)
今年度はそれらしいことができていませんでしたが、この
「むろらん100年」のボランティアのとりまとめをさせて頂いて
おります。
昨年は市内の歴史や由緒ある所への看板設置プロジェクトや
総勢50名弱の方々との歴史まち歩き(+撮影会)の開催など
たくさんの方のご協力のおかげで、実施できました。
本業が乗り切っていないのに、ボランティア?というお声を
頂いているのも事実ではあります。
しかしながら、私はこのボランティア活動を通して知り合った
たくさんの方のおかげで、こうして事業を営めていることも
事実でありまして、事業もプライベートも全身全霊で、
お世話になった室蘭のためにできることをできることから、
恩返しできればと思って、今日も仕事をさせて頂いております。