
この週末は、地元・東金で2年に一度の日吉神社連合祭典が行われました。
今回も祭典のポスターは弊社で制作を担当し、使用している写真も撮影させていただいたものです。
そして祭典当日の記録撮影は、地元の写真館の皆さんと一緒に。
私もフリーランスで活動していた頃からこの撮影に参加しており、今年も写真館の腕章を付けて、2日間撮影に入りました。
10月3日は、私は朝から都内で企業YouTubeの撮影へ。東金では朝から仲間が宮出しや各地区の集合写真、巡行などの撮影を始め、私は午後から合流して夜まで撮影しました。
翌4日は朝7時過ぎから21時頃まで。役員・青年の皆さまの集合写真や、各地区の巡行などを撮影しました。
2年に一度ということもあり、街の中心はたくさんの人で賑わっていました。
撮影をしながら街を歩いていると、
「水害、大変だったな」「大丈夫か?」「写真楽しみにしてるよ」
と、本当にたくさんの方から声をかけていただきました。
中には力強く握手をしてくださる方もいて、改めてたくさんの方に気にかけていただいていることを実感しました。
私自身、小学生の頃に初めてこのお祭りを見て、高校生の頃には祭典の1週間前の準備から最後まで密着して取材したこともあります。
昔から知っている方もたくさんいる、個人的にも思い入れのあるお祭りです。
そんな場所でたくさんの方から声をかけていただき、「もっと頑張らないとな」と改めて感じた2日間でした。
今回の祭典については、弊社発行の「街波通信」でも一面で特集しており、市内の施設や新聞折込にて見ていただいた方も多いかもしれません。
日吉神社とこの祭典の歴史をたどると、地域の暮らしに欠かせない「水」と深く関わってきたことが分かります。
今年は私たち自身が度重なる水害に遭った年でもあります。
水に苦しめられた年に、地域と水の歴史にもつながる祭典を撮影し、伝える仕事をしていることには、少し不思議な巡り合わせも感じました。
撮影した写真は後日、地域の回覧板や地区ごとの案内によって見られるようになる予定です。
祭典が終わった翌5日は、朝から2件の打ち合わせ。
同時に、事務所では換気をしながら床を乾かす作業を続けました。
現在も床板には湿気が残っているため、扇風機3台と除湿機、換気扇をフル稼働させています。
一部ではカビも発生し始めているため、カビ取りや消毒も進めています。
床下にまだ水が残っている可能性もあり、不動産会社や大家さんとも今後の対応について協議しているところです。
そんな復旧作業と並行しながら、オンラインでの打ち合わせや機材の整理を進め、午後には8月からお客様と一緒に制作してきた作品集が無事完成したため、直接配達して納品。
別のお客様の写真集も完成したため発送し、夕方にはご依頼いただいていた「のぼり」も納品しました。
その後は戻って編集・納品を2件進めながら、事務作業や各種手続きについての打ち合わせ。
この間にも、新しいお問い合わせを複数いただいています。
店舗は現在も臨時休業中ですが、ご予約をいただいた場合には、店舗手前のスペースを使って打ち合わせや写真プリントなど、対応できる業務については続けています。
復旧についても少しずつ進めています。
9月から撮影機材は順次揃え直しており、水没した3台のパソコンのうち1台については、SSDを乾燥させたところ認識することができたため、データを別のSSDへ移しました。
また、証明写真のシステムについても組み直し、撮影できる環境まで戻すことができました。
こちらも近いうちに再開できればと思っています。
そして今日も朝から都内で仕事です。
戻ってからは1件の納品を行い、次の台風の予報もあるため、再び荷物の移動や備えを進めます。
現在、仕事に必要な荷物の多くを別の場所へ避難させていますが、店舗にも新たに棚を追加し、床上40cm以上に物を置ける収納スペースを確保していく予定です。
水害への備えを続けながら、必要なものを少しずつ店舗へ戻し、仕事ができる環境も整えていきます。
復旧だけをしているわけにもいかず、仕事だけをしているわけにもいかない毎日が続いています。
それでも、撮影をすること。写真を仕上げてお届けすること。印刷物をつくって納品すること。お客様からのご相談に応えること。
今できる仕事を一つひとつ続けながら、同時に復旧も進めていきます。
クラウドファンディングをはじめ、直接のご支援、機材やパソコンの貸与・譲渡、物品でのご支援、そして日々いただく温かい言葉。
皆さまからいただいているたくさんの支えを力に変えて、今日もできることを一つずつ進めていきます。



