おはようございます。Teachersの中場牧子です。
クラウドファンディングを始めて2日目になりました。
ご支援くださった皆さま、ありがとうございます。
今日は、スピリチュアルケア講座を受けてくださった3人の方から届いた感想を、ご本人の許可をいただいて紹介します。
どれも、受講直後ではなく、しばらく時間が経ってから書かれたものです。
● 「気づけば、苦しめられることはなくなっていました」(Y.Sさん)
瞑想もスピリチュアルケアも分からない初心者でしたが、自分の抱える「許せない」気持ちを手放したいという思いで参加させていただきました。
ケアとは何か、いのちについて、そして、自分を見つめることの重要性。先生のお話だけではなく、他の受講者の方のお話を聴きながら、これらのことについて、深く自分の中に潜り込むようにして考えられた講座でした。
受講直後は、何かが劇的に変化したわけではないが、とても大切なことに気づかせてもらった気がするという感想を抱いていましたが、この体験は、その後の私の毎日を小さくとも確実に変化させました。
気づけば、当時の「許せない」気持ちに苦しめられることはなくなっています。そして、瞑想やこの講座で学んだいのちに対する考え方が、今では日々を整えるための大きな支えとなっています。
● 「共にプロセスを歩んでいきたい」(Y.Gさん)
両親との死別を経験し、同じグリーフを抱える家族や親戚との関わりに生かしたいと思い、この講座を受講しました。
特に心に残っているのは「人生で大切な5つの仕事」です。いつ何が最後の時間になるか分からないからこそ、身近な人との一つひとつの関わりを大切にしたいと思うようになりました。
受講後は、遠く離れて暮らす姉を訪ね、その思いに耳を傾けたことで、彼女にとっても私にとっても癒しにつながったように感じています。その後も身近な人との死別は続き、また認知機能の低下がみられる人もいて、グリーフやさまざまな困難を抱える親戚がいます。無理に聞き出すのではなく、話したいことを話せるように心がけながら接しています。
何かをしてあげるというより、お互いに痛みを抱える者として、共にプロセスを歩んでいきたいと思っています。
● 「その人に合うタイミングで、学びが必要な方へ」(M.Fさん)
スピリチュアルケアとは、生老病死という人生の様々な場面で、自己存在を根底から揺るがされる危機の中にいる人に対して、共感と傾聴に基づいた支援を提供し、共にいのちの光を輝かせられるような道を探し出す営み」だという。
私自身が14年前に次男のアディクションとその死を体験したとき、深い苦しみに出会ったことから、スピリチュアルケアに関心があった。講座は毎回ウィマラ先生の歌と気づきの瞑想から始まり、参加者の質問から様々な話が展開した。「家族コンステレーション」のワークでは実際に家系図を書いて家族のコマを動かすと、いろんなことが見えてきた。次男にだけは何も声がかけられず、ただ涙が流れた。
泣けない状態から泣けるようになる「トラウマケア」、泣き笑いしながら出会いの意味を見つける「グリーフケア」、そして生まれてきた意味を見つけられる「スピリチュアルケア」へとつながっていく。その人に合うタイミングで、学びが必要な方へ届いてほしいと心から願っている。
3人のお話は、それぞれ違います。
許せない人がいる。
大切な人を失った。
声をかけられないまま、別れてしまった。
どれも簡単に「解決」できる痛みではありません。
こころの痛みだけでもない。
他者との関係性、自分が生きてきた意味、失ったものとのつながり。
いくつもの痛みが重なっています。
スピリチュアルケアは、そうした痛みに答えを与えることではありません。
急いで意味をつけない。
励まそうとしない。
何とかしようとしない。
その人のそばにいて、共にそこに居続ける。
この講座で学んでいるのは、そういうことです。
そしてこの講座を、誰でも手に取れるテキストにしたいと思っています。
いま挑戦しているクラウドファンディングは、まさにそのためのもの。
感想を寄せてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
とても励みになります。
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