
いつも「The Borderless 2026」を応援してくださり、ありがとうございます。
今日は、私がこの舞台を「ランウェイ」という形で届けたい理由をお話しします。
私は、ランウェイは人生に似ていると思っています。
人前に立ち、一歩を踏み出す。緊張もするし、怖さもあります。つまずいたり、思ったようにターンができなかったりすることもあります。
そんな時、どうしようと戸惑いながらも、次の一歩を踏み出すのは自分自身です。
でも、その道の周りには、見守ってくれる人がいます。拍手を送ってくれる人、声援で背中を押してくれる人がいます。
自分で踏み出す一歩を、誰かが応援してくれる。私は、そんな場所に身を置く経験を、多くの方に届けたいのです。
私自身、コンテストの結果発表では、他の方の名前が次々と呼ばれる中、自分の名前が呼ばれず、泣きそうになったことがありました。
それでも顔が曇らないように、必死で笑顔を保っていました。
「今年のグランプリは——」
そのアナウンスに、倒れそうなほど緊張しながら、心の中で「お願いだから、私の名前を呼んで」と願っていました。
名前が呼ばれた時、安堵と達成感が一度に押し寄せました。
もちろん、目指していた結果をいただけたことは嬉しかったです。そして、その瞬間には、そこに至るまで一生懸命に練習してきた時間や、緊張しながらも自分を信じて舞台に立ったことが重なっていました。
「やり切った。私、頑張ったな」
そう、自分を認められた気がしました。
「The Borderless 2026」では、順位を競いません。
ランウェイの先端まで歩けたか。上手にターンができたか。それだけで、その人の挑戦を測りたくありません。
怖くても、緊張していても、「挑戦してみよう」と思った。まずは、そんな自分を褒めてほしい。誇ってほしいと思っています。
人生も、自分なりの一歩を踏み出すことで、少しずつ景色が変わっていくのだと思います。その一歩の大きさも、踏み出すまでに必要な時間も、人それぞれです。
この舞台では、一人ひとりが自分のランウェイの主役です。
スポットライトを浴びて、自分らしく輝く。周りの人は、その挑戦に温かい拍手を送る。
そんな時間を、一緒につくりたいと思っています。
皆さまからいただくご支援も、出演者の一歩を支える応援です。一人ひとりが「挑戦してよかった」と思える舞台を目指して、準備を進めてまいります。
The Borderless 2026運営代表
立沢みづき



