ようこそ、
LOVE-LABO basic cakeへ
栃木県那須町で洋菓子店『LOVE-LABO basic cake』を営む篠良美です。当店では、地元の農家さんが丹精込めて育てたフルーツや素材を使い、季節ごとに移ろう自然の恵みをケーキで表現しています。今回、お店の顔となる対面型ショーケースを一本導入し、より多くのお客様に本当のケーキ店の魅力をお伝えしたいと、クラウドファンディングに至りました。
那須町の自然豊かな環境の中で、地元の農家さんと共に四季折々の素材を活かしたケーキ作りに情熱を注いでいます。地域の美味しい素材を最大限に引き出し、ケーキという形でその魅力をお届けすることを使命としています。
今現在は、移動販売だった頃の冷蔵ケースを2本使って営業しています。
これまでの歩み
約4年前、皆さんの温かいご支援をいただいて移動販売から店舗を持つことができました。出産と引越しが同時期で、土地勘のない、人との関わりもなかった私にお菓子を通してお客様やお取引の方が関わってくださったこと、今もとても感謝しています。
以前のファンディングはこちら
その後、地元の農家さんとの関係を深め、シャインマスカット、和栗、無花果、ル・レクチェ、とちあいか、そして季節ごとのベリーやりんご、桃など、自然が育んだ素材の良さを、8年間ケーキで表現してきました。現在は基本
的に一人経営で1〜2ヶ月ごとに4〜5種類のケーキを常時並べ、季節の旬を味わっていただけるお店として地域に根ざしています。
その傍で、那須町、那須塩原市など、子供から大人までお菓子教室や講座の講師をさせていただきながら、職場体験学習などにも積極的に関わってきました。こども店長も大きくなり、今は9歳になりました。
たまにお店番をする店長
震災の時に、使命や生きる意味を知ったことを伝えられる
宮城出身の私は、東日本大震災を経験しました。ガタガタの台所でレシピもはかりもなしに作ったパイのお菓子を、電気が通ってすぐのオーブントースターで焼いた日。その時、誰からも支持されなくても、褒められなくても、毎日やっていた仕事の、積み重ねの本当の意味と意義を知ったような気がします。
『この道で私は生きていきたい』と心に決めました。
しかし、津波で傾いて一面の壁がなくなった近所を見て、『好きなことで生きていくことって、贅沢だろうか』と悩んだこともあります。それでも、その後の、お菓子を通じてつながる人たちの笑顔が、そして『そこに住む人の手で作られたお菓子を、大切な人に贈りたいんだ』というそのお客様のお声が、私にこの道を歩み続ける勇気をくれました。noteにその時の事を残しています↓また、こういう体験をしたからこそ、私がこれからの人へ、伝えられる事があります。
これまでの活動状況
これまでに、当店は地元の農家さんと密に連携し、季節ごとの旬の素材を活かしたケーキを開発、業としては9年目を迎えます。また、地元のイベントやお菓子教室講座や、職業体験に積極的に参加し、直接お客様や子供達と触れ合う機会を増やしてきました。
百貨店さんにも催事出店させていただき、4年前のお店ができてから、原材料高騰がありながらも、地域の皆様からの信頼と、品質についての信用を得ることができたのではと思います。
今、お店が直面していることと、なぜショーケースが必要なのか
物価高の波は洋菓子店にも大きな影響をもたらし、多くのケーキ店が営業を続けることに苦しんでいます。現在、当店では移動販売時代の小さな卓上冷ケースと、予約のデコレーションケーキ用の縦型卓上冷蔵庫でなんとか営業していますが、これでは本当の『ケーキ店』とは言えません。洋菓子店にとって、ショーケースは単なる冷蔵ケースではなく、当店は本物品質を提供するケーキ屋さんですという当店からのコミットであり、メッセージでもあります。
コロナのあと、移動販売から店舗になるということに、全く別の業種になった気持ちで走りぬけました。
そして今、私の手で作れるケーキやお菓子が、最大量になりつつあります。
体験をする場所を通して、
個から、チームに近づく。
そしてもう一方の問題は地方の小さなお店が少なくなって、洋菓子店だけでなく、職業体験や、インターンシップをするお店が大変少なくなった現状についてです。
20年以上前、私は高校生の時、大学へ行くか、お菓子の道へ行くかを決めるにあたって、地元の近所のケーキ屋さんのクリスマスに3日間、お手伝いをさせて欲しいと願いでました。母と一緒にお願いしにいき、快く店主さんは受け入れていただけました。
みんなに厳しいと言われていたお菓子の道に耐えられるか、少しでも自分で見て、聞いてから進路を決めたいと思ったんです。
寒かったし緊張したし失敗もして怒られたのも覚えています。一緒にシェフとお昼を過ごして、ご馳走してくれたラーメンの味は忘れられなくて、渡した後持って帰るお客様の顔も嬉しくて、さらに最後は自分で飾ったクリスマスケーキを一台プレゼントしてくれて、『頑張ったね。勇気あるじゃん』と褒めてくれた事を今も覚えています。
今度は私が、当店がそういう場所になりたい。大事なことは、AIにSNSに聞くことではありません。身をもって大切な事を、体験する場こそ、若い人に必要だと思います。
イベントへの出店がしやすくなる
そしてこのプロジェクトで対面ショーケースを入れる事により、既存の移動販売用のケースを車両にいれ、移動販売、出店が営業日にもできるようになる事です。移動販売から始まった当店は、今まで営業日の日には、催事やイベント出店にはお断りする環境にありました。しかし夫や、信頼できる助っ人さんとのご縁も恵まれ、
1人という環境から、少しずつでもいいからチームの形に近づいて行きたい。正社員の雇用までは簡単には行けないかもしれないけど、学生さんの体験や、アルバイトさんでも、この道を志してみたいと思う方と、なにか学べるかもしれない。なにかを一緒に作り上げられるかもしれない。
そんな希望も含んでいます。
私自身にできること、できないことがたくさんあることを、特にこの3年で身に染みるような思いで知りました。特に百貨店さんに出店させていただけた時期には、たくさんのお客様にショーケースとケーキのマッチングを褒めていただけたことを覚えています。今現在も宇都宮の百貨店さま内に月に一度のペースで出店させていただいています。

この時は什器やショーケースをお借りした形でした。
都会にも住んだことがありますが、那須町や栃木県北部は第一次産業の宝庫です。酪農、お米、果樹など、素晴らしい農産物がたくさんあります。しかし、他県と比べると加工品は少ない傾向にあります。
私はケーキやお菓子で地方の豊かさを発信していきたいのです。日本の本当の豊かさは地方にあること、東京などではなく、採れた土地で、そこでおいしく食べられる豊かさ。そしてそれを多くの人に知ってもらうこと。それが私の使命だと考えています。
那須烏山、雨蛙果樹園さんのブルーベリー畑で
金額の内訳について
★ショーケース 約10万円
★プリンター 約4万円
★厨房水道工事費 約5万円
★リターン仕入れ費 約4万円
★キャンプファイヤー手数料 約8万円
★ショッパー版代、作成 約7万円
最後に
起業から8年がたちました。前回のご支援をいただいて、今の店舗があります。今回は、このお店を本当のケーキ屋さんへ進化させつつ、物価高の時代だからこそ、本物の価値をお伝えし、農家さんの想いと、自然の恵みをケーキで表現していくこと。
若い方や家族も含め、今度はチームとなっていくことを、応援いただけるかどうか信を問う気持ちです。
私は現場を離れるつもりはなく、あばあちゃんになってもタルトを焼き、最後は厨房で死にたいです(笑)。しかし当店を好きでいてくれる方とともにお店を作り、私の伝えられる技術や知識が、必ず県北の次の世代に活かされていくはずです。お店の内外で、勉強会を開いたり、那須の季節の恵みを、写真などではなく目視で見て、ケーキのストーリーを伝える。その先に、地方の豊かさと、人と自然のつながりが見える作れる社会があると信じています。
地方こそ本当の豊かさがあり、那須は人と自然の調和を叶える町です。一方で、これからの人口減少や過疎が進む中で、6次化のアイディアや、若い世代の食の担い手の一助になれたらと思います。
一方で、当店はクラウドファンディングからお店になる事ができたからこそ、その時からの長年のお客様に聞いてみたいのです。
額面よりも、方向性について、私が人に仕事を何か任せるということ。1人、2人がせいぜいでも、チームの形に近づくことに、賛成かどうかを。
皆様の温かいご支援をお待ちしております。
10/17、ネクストゴールでは、考えた末に、お客様からお声の多かった私の手描きのケーキイラストをデザインにしたお持ち帰り用の紙袋を作成して、リターンをそちらに入れるもしくは添付してお送りすることをネクストゴールにいたします!
詳しくは活動報告へ!
最新の活動報告
もっと見るキッチンカーからお店になったこと
2026/10/22 09:35こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ネクストゴールについて
2026/10/17 08:29【ネクストゴールについて】10/16、お陰様でプロジェクトを達成する事ができました!!みなさまのおかげです!物価高の中、ご支援を本当にありがとうございました!当初、私はネクストゴールは決めないとお話ししておりましたが、ご支援いただいた方からもお声をいただき、最後まで篠さんらしく走ってね!のお声をいただき、このクラファンの意義を含めて、再度考えてみました!!【ネクストゴールは、ずっと前からお声をいただていた、私の手書きのイラストを使ったオリジナル紙袋を作成販売したいと思います!】それに入れて、クラファンのリターンができるように、もしくは添付して発送できるようにと考えております。できたらその後は50円程度でお店で販売できれば、素敵なお店のPRになっていけるかなと。原画はあるので、見積もりいただいてそれがそのままネクストゴールの金額になると思います!お店の中に飾ってあるケーキやタルトのイラストは私が全て描いたものです。絵が好きと言ってくださるお客様、本当にありがとうございます!ラブラボのロゴマークと共に、たくさん見ていただけると嬉しいなと思います!お客様からのお声を形にすることにゴールを定めて、最後まで走っていきたいと思います!!あと10日!よろしくお願い致します!! もっと見る
クラファンは単なるお金集めではないこと
2026/10/11 14:21仕事にしていくこんにちは!10/11日曜日、おかげさまで80%以上のご支援をいただくことができています。本当におかげさまです、ありがとうございます。このクラウドファンディングについて、私が最も大事に皆様にお伝えしたいことは、パティシエというお菓子を通して、わたしはこの仕事でお店を自分の仕事としていくというコミット(宣言)をしなくてはならないということです。【今までのお話】私は行動力がある方と言われます。昔からそうでした。ここまでなんとかやってこれたのも、皆様のおかげだし、お客さまや、繋がってくださった皆様のおかげ。本当に感謝しています。店長が小さい時(3〜4才)、私の仕事に充てられる時間はとてもわずかなものでした。週末のマルシェだけでももう、大変な準備が細かにあり、店長が寝てから!とか、20分のスキマでクッキーを仕込むこともありました。しかし体調が悪ければ全てがひっくり返るようなことももちろんあり、行事ももちろんあり、ゆっくりの事業の進みだったように思います。でも、それはそれで正解とも思います。しかし、今はここはケーキ屋さんだよ!お菓子屋さんだよ!という、メニューを絞って掘っていくことを決めて、どんどんやっていくタイミングと思っています。なぜ?それは、私が作れる品物で、お客様が求めてくださるメニューはなんなのか、それが明確になってきたことにあります。どうしてもクラウドファンディングは、お金集めと言うイメージが強くあります。もちろんそれも一つ。しかし私が目指すのは、今回は必要な設備を掲げていますが、それを通して、趣味の延長でもない、チーム展開していくことで、しっかり『お店』として確立していきます。という宣言を、ずっといてくださるお客様に伝えたいということが一番。私、商品開発や製造については、手前味噌ですが、わりとプロだと思います。他人にお話しできる経験値があるということです。しかし、よく驚かれるのですが、実は営業やセールスは大の苦手だったんです。でもインスタでイベントなど、告知なども、とてもありがたい限りで、わたしが投稿することを求められることも近年とても多くなってきました。(実はインスタ一本しっかり投稿作ると1時間かかる)そうなると、もう当店は【属人性のかたまり】になってしまうんです。先ほど前述したように、わたしは行動力がある方だからこそ、ずっと付き合ってくださるお客様や大切な方に、それを説明して、お話ししなければならないと思っています。その行動は利己的なものになっていないか、『寂しい、残念』という思いをさせていないか。もしさせても、しっかり説明すること。それでも那須の冬の集客が大変なことは事実で、だからこそ百貨店さんの販路はとてもありがたいものでした。那須の冬は閑散期ですが、那須以外雪のないところの2・3月は本来、大繁忙期なのです(バレンタイン等)。店長が少し成長して、今、頑張るとき。焼き菓子とケーキに張り切って、勉強会をしながら。教室はご依頼制にして、お店が教室の場のよにできれば一番。チームとして動いていくことで、私が体力があるうちに伝えていくことができる。もし私が怪我をしても、明日のご予約を履行できる環境も作る。これからの世代ともチームになれるように。そしてもう一つの理由は、テストマーケット。クッキー缶本当にありがとうございます涙。那須フルーツBOXもありがとうございます涙。SONYさんなんかもクラファンについて実行されておりました!大切な商品、ぜひ感想をお寄せください!以上の理由から、ネクストゴールなどを設置する予定はありません。しかしお客様のもう少しお買い物しやすい場所へきて欲しいと思ってくださる方がいらっしゃったら、ぜひ応援のほど、よろしくお願い致します!! もっと見る





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