【自己紹介】
はじめまして。
私は個人でアプリの開発・運営を行っており、これまでに数十のAndroidアプリを開発してきました。
現在は、その経験をもとに、アプリ開発者同士でテストを助け合えるサービス「TestCrew」を開発・運営しています。
最近はAIや開発ツールも大きく進化し、個人でも以前よりずっとアプリを作りやすくなりました。
私自身もさまざまなアプリを作ってきましたが、何本も公開する中で何度も感じたことがあります。
「アプリは作れても、テスター集めは別問題」
ということです。
特にAndroidアプリを作り始めた当初は、本当に大変でした。
アプリを完成させても、そこからテストしてくれる人を探さなければならない。
SNSやコミュニティを探したり、一人ずつお願いしたり、参加状況を確認したり。
一度だけならまだしも、新しいアプリを作るたびに同じことを繰り返します。
正直、当時のテスター集めは「地獄だな」と感じるくらい大変でした。
その経験が、TestCrewを作る大きなきっかけになっています。
【TestCrewとは】
TestCrewは、個人アプリ開発者同士で、お互いのアプリをテストできるサービスです。
仕組みはシンプルです。
TestCrewに登録すると、まず20クレジットが付与されます。
アプリ1件の掲載には20クレジットを使用するため、最初の1件は無料登録だけでテスター募集を始められます。
その後は、他の開発者のアプリをテストすることでクレジットを獲得できます。
貯めたクレジットを使って自分のアプリを掲載すると、今度は他の開発者に自分のアプリをテストしてもらえます。
つまり、一方的に誰かへ「テストしてください」とお願いするのではなく、
自分も誰かのアプリをテストする。
その分、自分のアプリでも誰かに協力してもらう。
そんな形で、開発者同士が助け合う仕組みです。
テスター募集だけではなく、テストへの参加、進行状況の確認、フィードバックなども、できるだけ一つの場所で行えるようにしています。
TestCrewは、今回のクラウドファンディングでこれから作り始めるサービスではありません。
すでにGoogle Playで公開しており、現在も実際に運営しながら改善を続けています。
【TestCrewを作った理由】
TestCrewを作り始めた理由は、とても単純です。
自分自身が困っていたからです。
アプリの企画や開発、不具合修正などは、自分一人でも進められます。
しかし、テストだけは一人では完結しません。
実際に別の人に使ってもらうことで初めて見つかる不具合もありますし、自分では気づかなかった使いにくさを教えてもらえることもあります。
また、Google Playでアプリを公開する過程では、対象となる開発者にクローズドテストへの対応が必要になる場合もあります。
私自身、最初の頃はテスターをどう集めればいいのかもよく分かりませんでした。
どこで募集するのか。
知らない人にどう声をかけるのか。
参加してくれた人をどう管理するのか。
きちんとテストを続けてもらえているのか。
アプリを作り終えたはずなのに、そこからまた別の仕事が始まるような感覚でした。
一方で、SNSや開発者コミュニティを見ていると、同じことで困っている人がたくさんいました。
そこで、
「テスターを探している開発者同士で、お互いのアプリをテストすればいいのではないか」
と考えました。
そこから作り始めたのがTestCrewです。
【このプロジェクトで実現したいこと】
TestCrewで実現したいのは、
個人開発者が「次はテスターをどう集めよう」というところだけで、アプリ公開を止めなくて済む環境です。
アプリを作る人がいれば、テストできる人もいる。
誰かのテストに協力した人が、次は自分のアプリでも協力してもらえる。
そんな循環が自然に回る場所を作りたいと考えています。
もちろん、TestCrewを使えば何もしなくても必ずテスターが集まる、というものではありません。
ただ、
「毎回SNSやコミュニティを探して、一からテスターを集めるしかない」
という状態から、
「テストに協力し合える開発者が集まっている場所がある」
という状態へ変えることができれば、個人開発者の負担はかなり減らせるのではないかと思っています。
私自身が最初にアプリを公開していた頃に欲しかった場所を、今の個人開発者が使える形にしていきたい。
それがTestCrewで目指していることです。
【なぜクラウドファンディングなのか】
TestCrewは、一般的なアプリとは少し違います。
機能を作るだけでは、十分に便利なサービスにはなりません。
テスターを募集する開発者と、実際にテストへ参加する開発者。
その両方が増えて初めて、サービスとしての価値も大きくなっていきます。
そのため、今回のクラウドファンディングは、単に開発資金を集めることだけを目的にしていません。
TestCrewというサービスをより多くの個人開発者に知ってもらい、実際に参加してくださる方を増やすことも大きな目的です。
一人の新しい開発者が参加することが、別の開発者にとっては新しいテスター候補が増えることにもつながります。
利用者が増えること自体が、TestCrewをより使いやすいサービスにしていきます。
また、いただいた支援は広告や認知拡大にも活用したいと考えています。
クラウドファンディングそのものをTestCrewを知ってもらう機会にし、さらにその支援を使って新しい開発者へTestCrewを届ける。
そうすることで、一度きりの告知で終わらせず、その後の利用者拡大にもつなげたいと考えています。
「なぜこのサービスを作ったのか」
「どんな場所にしていきたいのか」
まで含めて知っていただける方法として、今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。
【現在の準備状況】
TestCrewはすでに基本機能を開発し、Google Playで公開しています。
現在も実際にサービスを運営しながら、
テスター募集テストへの参加進行状況の管理フィードバッククレジットによる相互テスト
などの機能を継続して改善しています。
利用していただく中で見つかった使いにくい部分を直したり、必要な機能を追加したりしながら、少しずつサービスを育てています。
今後も機能を増やすことだけを目的にするのではなく、
「初めて利用する人でも迷わないか」
「本当にテスター募集の負担を減らせているか」
という部分を大切にしながら改善を続けていきます。
【支援金の使い道】
ご支援いただいた資金は、TestCrewをより多くの個人アプリ開発者に届けるための活動と、サービスの継続的な運営・改善に活用します。
今回、特に力を入れたいと考えているのが、新しい利用者を増やすための広告・認知拡大です。
主な用途として、
・Web広告、SNS広告などによる利用者獲得・個人アプリ開発者への認知拡大・サーバーや各種サービスの運営費・機能改善、使いやすさの向上・不具合修正、安定性向上・クラウドファンディングに伴う手数料
などを予定しています。
TestCrewは、参加する開発者が増えることで、テスターを募集する人にとっても、テストへ参加する人にとっても使いやすいサービスになっていきます。
そのため今回いただいた支援は、サービスを作ることだけではなく、
「実際にTestCrewを必要としている開発者へ届ける」
ところまで活用していきたいと考えています。
【リターンについて】
TestCrew自体は無料で始めることができます。
新規登録時に付与されるクレジットを使って、最初のアプリ掲載を始めることができます。
今回のクラウドファンディングでは、TestCrewの取り組みそのものを応援してくださる方向けのリターンを用意しています。
リターンには、感謝のお礼メッセージや、希望される方のお名前・ニックネームをTestCrew公式サイトに掲載する内容などをご用意しています。
「自分自身はアプリを開発していないけれど、個人開発者が助け合える仕組みを応援したい」
という方にも参加していただける内容となっています。
具体的な内容や提供条件については、それぞれのリターン欄をご確認ください。
【スケジュール】
2026年10月頃クラウドファンディング開始予定
2026年11月15日クラウドファンディング終了予定
2026年11月下旬以降準備が整ったリターンから順次提供開始
2026年12月以降広告・認知拡大施策、TestCrewの改善を継続
TestCrew自体はすでに運営しているため、クラウドファンディング期間中も通常どおり開発・運営・改善を続けます。
プロジェクト終了後も、利用状況やいただいたご意見を参考にしながら、継続してサービスを育てていきます。
※公開時期などに変更が生じた場合は、プロジェクトページ等でお知らせします。
【最後に】
個人でアプリを作ることは、以前よりずっと身近になりました。
特に最近はAIや開発ツールの進化によって、一人でもかなり多くのことができるようになっています。
私自身も、その環境を使いながら数十のAndroidアプリを作ってきました。
それでも、テストだけは一人では完結しません。
必ず誰かに使ってもらう必要があります。
そして、その「誰か」もまた、自分のアプリのテスターを探している開発者かもしれません。
それなら、開発者同士でもっと自然に助け合える場所があってもいいのではないか。
TestCrewは、そんな考えから作っています。
私自身、最初の頃はテスター集めで本当に苦労しました。
だからこそ、これからアプリを公開しようとしている人が、同じところで必要以上に苦労しなくて済むようにしたいと思っています。
アプリは完成したのに、テスターが見つからない。
誰に頼めばいいのか分からない。
新しいアプリを作るたびに、また一から人を探さなければならない。
そんなところで個人開発者が疲れてしまわないように。
TestCrewを、もっと多くの開発者が集まり、自然に助け合える場所へ育てていきたいと考えています。
この考えに共感していただけましたら、TestCrewへの参加、そしてこのプロジェクトへの応援をいただけるとうれしいです。
※ Android™ は Google LLC の商標です。
最新の活動報告
もっと見るTestCrewの利用が少しずつ広がっています。9月の運営状況をご報告します。
2026/09/28 11:15TestCrewを応援していただき、ありがとうございます。開発を続けながら実際の利用状況を確認していますが、少しずつサービスの中で「募集する → テストに参加する」という流れが動くようになってきました。今回は、9月の運用データと、そこから見えてきた次の課題についてご報告します。9月は41件のアプリが新しく掲載されました9月1日〜28日の新規掲載数は41件でした。前の同期間は18件だったため、掲載数は約2.3倍になっています。また、掲載後7日以上経過したアプリのうち、実際に複数のテスターによる正常なテストを確認できた割合は72%(18/25)となりました。「掲載されるだけ」ではなく、実際にテストまで動くケースが増えてきています。テスターの活動も増えてきました直近7日では、・アクティブテスター:20人・アクティブ掲載者:16人・通常テスト開始:約12.9件/日となっています。まだ決して大きなサービスではありませんが、実際にアプリを掲載する人と、テストする人の両方が継続して利用する状態が少しずつ作られてきました。一方で「必要人数まで集め切る」ことは、まだ大きな課題です現在、一番改善したいと考えているのがここです。14日以内に設定した募集人数まで到達できた掲載は、成熟した19件のうち4件、21.1%でした。つまり、「誰もテストしてくれない」という状態はかなり減ってきた一方で、「テストは来るけれど、必要な人数までは届かない」というケースがまだ多く残っています。Google Playのクローズドテストでは、必要人数を継続して確保する必要があります。そのためTestCrewとしても、「1人テストしてくれた」で終わるのではなく、必要人数まで募集を続けやすくすることが重要だと考えています。「再募集」も改善していますそこで現在力を入れている機能の一つが再募集です。初回募集で人数が不足した掲載のうち、再募集などの後続募集を行ったケースでは、現時点ではすべての掲載で新しいテスト開始と有効な完了を確認できています。まだ母数は小さいため、これだけで効果を断定することはできません。ただ、「一度の募集で集まらなかったら終わり」ではなく、再募集によってもう一度テスターとの接点を作る仕組みには可能性がありそうです。現在は、再募集機能そのものに気づいてもらいやすくするための案内も改善しています。TestCrewの外からテスターを集める仕組みも試していますもう一つ進めているのが「外部募集」です。TestCrewのアプリを利用している人だけでなく、Web上の募集ページから直接テストへ参加できる仕組みです。直近7日では、・外部テスト開始:42セッション・利用された掲載:9件・Google Playまで進んだセッション:20件・テスト完了:3件となりました。まだ途中で止まっているケースが多く、改善余地はかなりあります。そのため現在は、Google Groupへの参加方法をより分かりやすくしたり、「テストに参加できない」場合にその場で報告できるようにしたり、外部募集からどの程度流入しているのか掲載者側でも確認しやすくする改善を進めています。数字を見ながら、一つずつ改善していきますTestCrewはまだ完成したサービスではありません。ただ、実際に使われる量が増えてきたことで、「どこまではうまくいっているのか」「どこで利用者が止まっているのか」「次に何を改善すべきなのか」を、少しずつ数字から判断できるようになってきました。今後も機能を増やすだけではなく、実際の利用状況を確認しながら、「Google Playのクローズドテストで、必要なテスターを集める負担を少しでも減らす」という目的に近づけていきたいと思います。引き続きTestCrewをよろしくお願いいたします。 もっと見る





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