TestCrewを応援していただき、ありがとうございます。
開発を続けながら実際の利用状況を確認していますが、少しずつサービスの中で「募集する → テストに参加する」という流れが動くようになってきました。
今回は、9月の運用データと、そこから見えてきた次の課題についてご報告します。
9月は41件のアプリが新しく掲載されました
9月1日〜28日の新規掲載数は41件でした。
前の同期間は18件だったため、掲載数は約2.3倍になっています。
また、掲載後7日以上経過したアプリのうち、実際に複数のテスターによる正常なテストを確認できた割合は72%(18/25)となりました。
「掲載されるだけ」ではなく、実際にテストまで動くケースが増えてきています。
テスターの活動も増えてきました
直近7日では、
・アクティブテスター:20人・アクティブ掲載者:16人・通常テスト開始:約12.9件/日
となっています。
まだ決して大きなサービスではありませんが、実際にアプリを掲載する人と、テストする人の両方が継続して利用する状態が少しずつ作られてきました。
一方で「必要人数まで集め切る」ことは、まだ大きな課題です
現在、一番改善したいと考えているのがここです。
14日以内に設定した募集人数まで到達できた掲載は、成熟した19件のうち4件、21.1%でした。
つまり、
「誰もテストしてくれない」
という状態はかなり減ってきた一方で、
「テストは来るけれど、必要な人数までは届かない」
というケースがまだ多く残っています。
Google Playのクローズドテストでは、必要人数を継続して確保する必要があります。
そのためTestCrewとしても、「1人テストしてくれた」で終わるのではなく、必要人数まで募集を続けやすくすることが重要だと考えています。
「再募集」も改善しています
そこで現在力を入れている機能の一つが再募集です。
初回募集で人数が不足した掲載のうち、再募集などの後続募集を行ったケースでは、現時点ではすべての掲載で新しいテスト開始と有効な完了を確認できています。
まだ母数は小さいため、これだけで効果を断定することはできません。
ただ、「一度の募集で集まらなかったら終わり」ではなく、再募集によってもう一度テスターとの接点を作る仕組みには可能性がありそうです。
現在は、再募集機能そのものに気づいてもらいやすくするための案内も改善しています。
TestCrewの外からテスターを集める仕組みも試しています
もう一つ進めているのが「外部募集」です。
TestCrewのアプリを利用している人だけでなく、Web上の募集ページから直接テストへ参加できる仕組みです。
直近7日では、
・外部テスト開始:42セッション・利用された掲載:9件・Google Playまで進んだセッション:20件・テスト完了:3件
となりました。
まだ途中で止まっているケースが多く、改善余地はかなりあります。
そのため現在は、Google Groupへの参加方法をより分かりやすくしたり、「テストに参加できない」場合にその場で報告できるようにしたり、外部募集からどの程度流入しているのか掲載者側でも確認しやすくする改善を進めています。
数字を見ながら、一つずつ改善していきます
TestCrewはまだ完成したサービスではありません。
ただ、実際に使われる量が増えてきたことで、
「どこまではうまくいっているのか」「どこで利用者が止まっているのか」「次に何を改善すべきなのか」
を、少しずつ数字から判断できるようになってきました。
今後も機能を増やすだけではなく、実際の利用状況を確認しながら、
「Google Playのクローズドテストで、必要なテスターを集める負担を少しでも減らす」
という目的に近づけていきたいと思います。
引き続きTestCrewをよろしくお願いいたします。



