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100均電消しを3Dプリンターで電動リールにして、みんなでワカサギ釣りに行こう!

デンケシリールアタッチメントでワカサギを釣りに行きたい方は、このホームページをチェック!アタッチメントの使い方解説と、都内から1時間程度で行けるワカサギ釣りスポットの紹介をしています。

全国の100円均一ショップで売られている電動消しゴムをワカサギ釣り用の電動リールにするアタッチメントを開発するにあたって、支援者を募ります。プロジェクトが成立したら、パーソナル3Dプリンターで作ったアタッチメントで、支援者の皆様とワカサギ釣りにチャレンジします。2018年12月8日時点釣果:47匹

現在の支援総額

199,500

133%

目標金額は150,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/18に募集を開始し、 37人の支援により 199,500円の資金を集め、 2018/12/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

199,500

133%達成

終了

目標金額150,000

支援者数37

このプロジェクトは、2018/10/18に募集を開始し、 37人の支援により 199,500円の資金を集め、 2018/12/18に募集を終了しました

全国の100円均一ショップで売られている電動消しゴムをワカサギ釣り用の電動リールにするアタッチメントを開発するにあたって、支援者を募ります。プロジェクトが成立したら、パーソナル3Dプリンターで作ったアタッチメントで、支援者の皆様とワカサギ釣りにチャレンジします。2018年12月8日時点釣果:47匹

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どうも東方です。順調に滑り出したこのプロジェクト「100均電消しを3Dプリンターで電動リールにして、みんなでワカサギ釣りに行こう!」です(長いな…!)。

アタッチメントの開発、試作には3Dプリンターを活用しています。今日、試作を複数個プリントしていて、ひとつ失敗したので、そのケースをシェアします。

3Dプリントでよくある失敗、ファーストレイヤーのはがれ

ぱっと見、それほど変わりないように見えるピンクの個体とグレーの個体。

トップ画像をもう一度ご覧いただくと、手前のグレーの個体が、奥のピンクの個体に比べて、つぶれて変形しているのがわかりますか?マルをつけたところがちょうど、その変形箇所です。

私が使っているタイプの3Dプリンター(※1)は、フィラメントと呼ばれる樹脂材料を熱で溶かし、積み上げてオブジェクトを作っていきます。プリント初期に重要なのは、ファーストレイヤー(※2)が造形ベッド(※3)にきちんと密着しているかどうか、です。

熱を与えた樹脂は、冷える過程で収縮します。ファーストレイヤーがしっかり造形ベッドに食いついていると、収縮の力に負けることなく固まってくれます。しかし、管理が甘いと、このようになってしまいます。室温が低かったりしても同じことが起きる可能性があります。

もっとも気を使う部分です。

もっとも気を使う部分です(2回言う)が、油断してました。

こうなると修正は困難というか不可能です。当然、クリアランス(※4)がむちゃくちゃになるので100円電消しも入りませんし、締結部品類(※5)も合いません。捨てるしかありません。

ものづくりって、こういうトラブルを越えてやっていく感じです。特に3Dプリンターはトライ&エラーの繰り返しで使っていくものだと思っています。

トラブルの最たる例がこのファーストレイヤーのはがれなんですね。

カラバリ実験中です!

現在、カラーバリエーションも作ってみています。白、黒、グレー、半透明、ピンクあたりのベーシックなものから手をつけてます。目標額を達成したら、パトロンのみなさまには希望を伺って作っていこうと思っておりますが、もし今から「この色が欲しい!」というのがあれば、コメントに書き込んでくださいませ。サンプル手配してカラーを確認します。

そういえば、材料の色身がメーカー提供の写真と実物とで違う、というのも3Dプリンターあるあるですね(笑)

私は今までに100種以上の3Dプリント材料を使ってます。発色の良い材料のチョイスには自信がありますので、お任せください。

引き続きよろしくお願いします。

【用語補足】

※1 専門用語で言うと、熱溶解積層方式(FDM式、FFF式)の3Dプリンター

※2 樹脂を積み上げはじめる最下部のこと

※3 樹脂を積み上げていくための土台

※4 もの同士の寸法的な余裕のこと

※5 ボルト、ナットなど部品同士をつなげるもの

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