アタッチメント開発進捗、90%!
写真:ガストで実機と3DCADを使いながら打ち合わせ
どうも東方です。今日は、アタッチメントの開発状況の報告です。
昨日、中村名人と打ち合わせを行い、先日の釣行(ちょうこう、釣りに行くこと)の結果と、試作品の使用感を共有しました。
下記がポイントです。
・アタッチメントの実用はおおむねOK。相模湖の常連で、長くワカサギ釣りをしている人たちにも好評だが、どちらかというと「よくこれ作ったね(笑)」という声が多い。
・穂先を差し込むガイドが短いので、2センチほど伸ばす。
・釣り糸の巻取りにムラがあるため、ボビン形状を改良する。
・釣り糸の出方にスムーズさが足りないため、回転抵抗を減らす。
・ストラップ取付位置の変更。
・巻取りスイッチが振動でずれてしまうため、クリックポイントを設置。
おおまかな構造は確定しました。
本当に細かな使い勝手の調整を残すのみになっています。
アタッチメントに口を出す権利は支援者様だけ
写真:現在の試作品の3DCAD図
ものづくりというのは面白いもので、複数人集まると、ここをこうしたほうが良いでしょ、という議論には果てがなく、いくらでも改良が続きます。
「確かに、良くはなってるんだけど、いつまで経っても前に進んだ気がしない」という落とし穴です。
そのうち、これはいらんでしょ、という機能が付きだしたり、よくわからない見た目になってしまったりと、あれ?なんでこれ作ってるんだっけ?ということになりがちです。
このアタッチメントについても同様のことが予想されます。というか、相模湖ではすでにその兆候が見えています(笑)。実際手を動かすことになる私としては、そのような口出しは、当初から実際に支援をしてくれている人にお願いしたい。
今後、アタッチメント改良に口出しでき反映させられる権利は支援者様のみとします。意見共有の場は、インターネット上でできるよう、なにか考えます。
それ以外の方からは、どういうアイデアをどのように言われようとも採用しませんのであしからず…。