こんにちは!
NPO法人せぴうるにゃん理事長の渡邉です。
36名の皆様、早速のご支援、誠にありがとうございます。
いつもご支援いただいている方々のお名前が初日から数人見えて、毎度ご負担をお掛けして申し訳ないのですが、猫たちのために本当に有難く、心強いです。
また、2026年10月29日にTwitter(現X)で何気なく呟いたツイートの閲覧数やいいね、リツイート、引用リツイートが数え切れない程になり、そちらからご支援いただいた方もいらっしゃるようで、有難い限りです。
https://x.com/watanabekeno2/status/2115463407373832550?a=tAMC5J7HEjt5C_syBxg&s=19
(↑このツイートです)
こちらにある「18歳のイッヌ」とはうちの犬である「優気(ゆき)」です。
ゆきは18年前、生後間もなく千葉県動物保護センターに収容されました。
理由はわかりません。
純粋無垢な子犬がたくさん、保健所に収容されたのです。
当時はまだ殺処分数がそれなりにある時代でした。
そこから、千葉県柏市にあるシェルターのボランティアさんがゆきを選び救い出して、医療にかけ、譲渡可能な状態にしてくださいました。
当時、まだ保護犬の存在はあまり広まっておらず、私達家族も、ペットショップでお迎えするつもりでした。
その頃はまだ生活に余裕があったので、大きい洋犬を飼いたいと両親に交渉していました。
犬なんて大きければ大きいほど良いと思っていました。近所にいるシェパードの女の子がとっても可愛くて、私はその子に憧れていました。子供の浅はかな思考です。
近所にあるペットショップは、ホームセンターに入っている小さいコーナーしかなくて、基本的に大型犬はいません。
そこでブリーダーという存在に辿り着いたのですが、大型犬のブリーダーのサイトを見てみると車くらいの値段でした。
そんな時にたまたまボーダーコリーのような雑種の子犬の写真が出てきて「この子の家族になりませんか?家族を募集しています。」みたいなことが書いてありました。
この子達はいくらなんだろう…とサイトを覗くと、その子達は「保護犬」という存在で、「里親制度」で飼い主を探していると書いてありました。
ホームページに書いてあることが複雑で当時の私はよくわからなかったのですが、そこから引き取る犬は15~30kgくらいになるのが普通とのこと。
こりゃあいいや!と母に詳しく調べてもらったところ、そこの犬は皆、譲渡金数万円で貰えると書いてありました。
ここから引き取る!ここから引き取る!とワガママを言い、申し込みフォームは母になんて書いたらいいか聞きながら、私が書いて提出しました。
家族4人でシェルターにお伺いした時、ゆきは推定生後2ヶ月半で、既にワクチンや早期避妊手術が終わっている万全の状態でした。
ゆきと一緒に、コーギーみたいなやんちゃで甘噛みが痛い男の子と、大人しく座っている白いビーグルみたいな子がケージに入っていました。
その部屋にはたくさんケージがあり、ダックスフンドの兄妹と思われる子や、サイトで見たボーダーコリーのような子、本当にたくさんの子犬たちがいました。
事前に提出していた我が家の希望の犬は「やんちゃな男の子の子犬」でした。
私と姉が小さい時から喉から手が出るほど待ち望んでいた子犬です。
それまで架空の見えないエアーわんこを飼ってみたり、ぬいぐるみをペットにしたり、ゲーム機で犬を飼ったりしていました。
生まれて初めて喋った言葉が「わんわん」だったくらい犬好きな小学校3年生の私は、可愛い子犬を片っ端から触り、あっちの子こっちの子と目移りしていました。
が、姉と母は子犬3匹が入ったケージの、柴犬風のわんこをずっと見ていました。
私は相変わらずシェルターの中をチョロチョロと動き回っていたのですが、姉に呼ばれて、そのわんこの元へ行きました。
「この子がいい」と姉が言い、母も「この子がいいよね」と。
柴犬の女の子なんて眼中になかった私は決めかねていましたが、職員さんに声をかけて家族で順番に抱っこさせてもらって、姉はやはりこの子と思ったようで「この子にするなら、里親になった記念撮影と、車までの抱っこ、車から家までの抱っこは果菜里がしていいよ」と交渉されました。
50円のいちごのチョコを買って貰えると注射でもなんでも承諾していた浅はかな私は「わーい!」と承諾、書類にサインをしました。
「3万円で犬が買えた!」程度の認識でした。
それがゆきとの生活の始まりでした。
出会ったきっかけはめちゃくちゃでした。
でも、ゆきがかけがえの無い存在となった今、それが縁というものなんだとも思います。
「3万円で犬が買える!記念撮影の時抱っこできる!」
…というガキが、1匹の保護犬と出会ったことでこうして14年保護活動をしているのですから、やはり動物は偉大です。
このプロジェクトには「ワンコイン(+手数料)を投じることで保護猫に関わる一歩目を踏み出してほしい」という思いが込められています。
ゆきと私が偶然を重ねて出会った時のように、まず一歩、保護猫というものに近付くきっかけを作りたい。
「自分も保護猫を救う一助になっている」という意識を持ってほしい。
落ち込んだ時、上手くいかない時に、
「まぁ、私、猫救ってるしな!」
と少し上を向いてほしい。
私がゆきやたくさんの保護猫達に救われたように、皆さんが自分で自分を救うきっかけを作りたい。
そんな思いも込められています。
…いっけなーい!
宗教的になってきましたよ〜!
冗談はさておき、ワンコイン(+手数料)を1400人が投じてくだされば、このプロジェクトは成立します。
そして、皆様が手数料を負担してくださっているお陰で、500円〜のご支援金は全額、当団体に寄付される仕組みになっております。
どうかご支援、拡散に、引き続きご協力の程宜しくお願い申し上げます。
NPO法人せぴうるにゃん
理事長 渡邉果菜里



