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現在の支援総額

293,500

122%

目標金額は240,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2011/10/12に募集を開始し、 37人の支援により 293,500円の資金を集め、 2011/11/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

293,500

122%達成

終了

目標金額240,000

支援者数37

このプロジェクトは、2011/10/12に募集を開始し、 37人の支援により 293,500円の資金を集め、 2011/11/12に募集を終了しました

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みなさま、ご支援ありがとうございました!おかげさまでプロジェクト成立となりました。リターンについてはもう少々お待ちください。作家のコメントの第2回目は、イラストレーターの斉藤みおさんです。斉藤みおイラストレーター東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻 修了広告、書籍、絵本、CD、CM等のイラストレーション、キャラクター制作で活動中。まず、とるものもとりあえず、毛布とお金を送りました。その後、何をしたらいいのか悩みました。考えたのは「絵を描くものとしての支援の仕方を考えるか否か」です。私はイラストレーターですので、イラストで何か出来なければいけないのではないか、と一瞬考えたのです。しかし、家を、家族を亡くして数日の方々に、私は絵で何をすればいいのか全く思い浮かびませんでした。衣食住とインフラが整うまでは、衣食住のお手伝いに徹しようと決め、目に付いた物資募集情報に片っ端から物を贈りました。当然のことながら、3ヶ月ほどでお金が無くなり、お金が無いなら体力を、と岩手県にボランティアに行きました。ですが、私が現地で出来た事は数枚の古着を畳んだだけでした。被災地では仮設住宅の建設が始まったばかりの頃で、まだ衣食住が揃っていないのに、私に出来ることが先に無くなってしまったと感じました。ここで、絵をどこかで提供できないかと考えるようになりました。逆に、もうイラストくらいしか出来ることが無くなってしまったのです。そこで、とあるボランティア団体に所属し、支援呼びかけのチラシや、被災地から依頼のあったイラストを無償提供する活動を始めました。それはそれなりにお役に立てたと思います。しかし、ボランティアの内側に入ったことで知ったのは、非被災地の関心の薄れと比例する資金不足でした。私がサポサポprojectに参加したのは2回目からです。8月の下旬に開催される展示に誘われた時は、私が絵を描くことと支援のニーズが初めて合うと思いました。しかし、やはりきちんとした収益を上げ、責任を持って支援に繋げるのは簡単ではありません。作家の自己満足に過ぎない等、厳しいご意見も耳に入ってきます。ですので、いつでも真摯に状況とバランスを見つめながら、復興のお力になれるように出来ることをし続けて行きたいと思います。


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サポサポ出品作家のプロフィールと震災支援への思いを掲載していきます。第一回目は、中沢しのぶさんです。画像の作品タイトルは『月夜の森の女神』です。中沢しのぶ1969年 長野県生まれ東京藝術大学大学院  後期博士課程デザイン専攻  満期修了アクリルや水溶性絵具で描くデザイン的な植物画や人物画を中心に、画家として活動中。 仙台から電車で20分ほどの多賀城という小さな街で、この夏、個展をさせて頂きました。 この展覧会の打ち合わせのため、画廊のオーナーが東京に来てくださったのが3月10日。翌日、あの地震がありました。自然の驚異を目の当たりにして、わたしは絵を描くことが出来なくなりました。アートなんかに何の意味もないように思え、描く気力や目的を見失ってしまったからです。 画廊オーナーとやっと連絡がついたのは、地震から10日程経ってからのことでした。彼女は母親を失い、ご自身も津波に飲まれ自衛隊に救出されたのだそうです。あまりの事に、わたしはかける言葉が見つからなかったのですが、逆に彼女から思いがけない言葉を聞きました。「中沢さん、絵を描いて下さい。」という依頼です。「アートには力がある。画廊が閉じたままでは希望が見えない。」と、電気も水道も止まったままの画廊を再開したと言うのです。 こんな非常時に、自分の絵が誰かの役に立つかも知れないというのは、わたしにとって大変な驚きでした。その頃、藝大の同級生からサポサポの話が持ち上がり、一も二もなく参加を決めたのです。自分の描くものが、少しでも励ましのお手伝いになればと願ってやみません。一日も早い復興を心よりお祈りしております。追伸前回、次回からは限定公開と書きましたが、プロジェクト達成前は出来ないらしく、完全公開で紹介させていただきました。失礼しました!


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先日の日曜日にサポサポproject vol.3は大盛況のうちに終了しました!会期中、大勢の出品作家が時間を工面しながら喜々として会場に顔を出し、サポサポは多くの出会いと交流を生み出す場でもありました。twitterなどの情報から、わざわざ遠方よりお越しいただいた方や、1・2回目に所用で来れずに3回目にして「やっと来れた!」と言ってくださった方なども多数いました。また、支援先の「ふんばろう東日本」の関係者も本当に大勢来ていただき、今回も支援先との交流ができたことも主催者としてとても嬉しく思いました。終了後にメンバー数人で次回以降の話しが持ち上がり、現状より体制を拡充して確かな継続性を持った流れが出来るように次回のサポサポに向けた展望が話し合われました。さあ、次はサポサポ4です!頑張ります!次回、いこうの活動報告はパトロン限定で出品作家のサポサポへの思いなどもお伝えしていきます!どうぞ、お楽しみに!


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明日21日(金)〜23日(日)まで、代官山のヒルサイドテラスA棟ギャラリーにて第三回目のサポサポprojectを開催します。今日は朝から設営を行い、17名の参加者が時間をやりくりして参加してくれました。設営は三鷹の森ジブリ美術館などを手掛けられたランドスケープデザイナーの安西一憲さん。少ない時間とまったくない予算(笑)でステキな展示プランを仕上げていただきました。ポストカードは1枚300円、5枚1,000円で販売、作品は全て販売価格5万円以内のものを出品していただきました。ポストカードの種類は150種類を超え、選ぶのが大変なくらいになってきました。お近くにお寄りの際は、是非とも遊びにいらしてください。そして、サポサポバッジを付けたスタッフに「元気玉を見て!」とお声掛けください。みなさんとの出会いを楽しみにしています。