こんばんは、いきなり気持ち悪い人形の写真でてきてごめんなさい田辺洋一郎です。
本日、こんなニュースが流れてきました。
「Google+」の一般向け終了へ 個人情報関連バグ発見と「使われていない」で - ITmedia NEWS
Google+、48グループファンにはぐぐたすと呼ばれて親しまれていました。
僕の週プレでの連載「よんぱち+」も、開始間もない頃のGoogle+から付けたタイトルでした。
ぐぐたすは他のSNSと交じらない治外法権みたいな感じもあって、好きなことを色々試す場所になっていました。↑に貼られた気持ち悪い人形「かおたん星人」なんて最たるもの。数年に渡ってフィギュアの実写4コマを続けていたなんて、最近の人は知らないと思いますが……コアなファンには人気だったんですよ!(気のせいかも)
この夏は「平成最後の」と付けばなんでも許されるみたいな風潮で、いろんなものが平成最後の夏を迎えました。その風に押されてか、とくにアイドル界は大手・中堅どころのグループの解散、脱退が相次いで「いよいよアイドル界も終わりが来たか」という空気が出ています。
でもちょっと待って!
ちょうど今、アイドルものの漫画連載準備してる人(俺)いるんですけど!?
思い出すのは中学一年の頃です。
昭和から平成に移り変わる時、いろんなものがダイナミックに変わっていきました。
カセットテープがCDに、光GENJIがSMAPに、キン肉マンがドラゴンボールに、ドリフがダウンタウンに。
これまであんなに支持されてきたものが、いきなり古くてダサくて過去のものになりました。(主観です)あの時と同じようなことが、また起きてるのかなあと感じます。
この夏僕が目にした話題といえば、低予算映画「カメラを止めるな」の成功や、芸能人のYouTube参入。一方でテレビや雑誌の低迷はここ数年ずっと言われています。これまで盤石とも思えた大手よりも、より手軽で、個人の趣向に合ったメディアに移りつつあるのかなと推測できますが、まさに過渡期という感じです。
そんな中にあって僕が今していることといえば、最大手ジャンプを飛び出し、クラウドファンディングという開拓されていない土地での挑戦です。
大掛かりな宣伝や、薄く広く読んでもらう、みたいなことはできないかもしれないけど、興味ある人にはとことん楽しんでもらえる、しかも作品作りの段階から。これは大手にはできないことだと思います。今の過渡期の時代に、なかなかの筋の良さだと思いません?笑
有無を言わせないほどの成功をして、僕(と支援していただいたみなさん)の選択が正しかったと証明したいものです。
今夜は長くなってしまいました。
田辺