あと 16日と 3時間 27分 53秒で公開

2026年11月10日 12:00〜

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一杯で子どもたちに文房具を。幻のカンボジアコーヒーを焼く焙煎機を新しくしたい! 公開前

内戦で一度途絶えかけた、幻のカンボジアコーヒー。その農園から豆を買い、日本で焙煎してお届けしています。売上の5%は、現地の子どもたちの文房具に。今の焙煎機は一度に250gしか焼けません。1kg焼ける焙煎機を迎えて、この輪を一緒に広げる仲間「crew」を募集します。

現在の支援総額

0円

0%

目標金額は1,000,000円

支援者数

0人

募集終了まで残り

46日

一杯で子どもたちに文房具を。幻のカンボジアコーヒーを焼く焙煎機を新しくしたい! 公開前

現在の支援総額

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あと 46日

目標金額1,000,000円

支援者数0人

内戦で一度途絶えかけた、幻のカンボジアコーヒー。その農園から豆を買い、日本で焙煎してお届けしています。売上の5%は、現地の子どもたちの文房具に。今の焙煎機は一度に250gしか焼けません。1kg焼ける焙煎機を迎えて、この輪を一緒に広げる仲間「crew」を募集します。


一杯のコーヒーが、カンボジアの未来をつくる。
その一杯の向こう側にある物語を、聞いてください。



Chief Brand Officer 遠藤文美 

はじめまして。静岡県富士市で古民家カフェ「1518(イチゴイチエ)」を営む、遠藤文美(あやみ)です。お店の小さな焙煎所「notice coffee」でアジアのコーヒーを焙煎し、その売上の5%で、カンボジアの子どもたちに文房具を届けています。

このプロジェクトは、その輪に加わってくれる仲間「crew」を、全国にもっと増やすための挑戦です。
たくさんのcrewにちゃんと届けるために、一度に1kg焼ける焙煎機を迎えたいと思っています。

古民家カフェ1518(イチゴイチエ)notice coffeeはカフェの中にあります

20代のとき、カンボジアのシェムリアップで日本語ガイドをしながら、1年間暮らしました。遺跡を案内し、市場でごはんを食べ、仲間と笑い合った毎日。カンボジアの人たちは、よそ者の私を、いつも家族のように迎え入れてくれました。日本に帰ってからも何度も通い続け、今ではもうひとつのふるさとのような場所です。
SDGsのファシリテーターとして、研修やワークショップでこの国の話をすることもあります。

アンコールワットが職場でした

ガイドさんたちとは今でも仲良しです

notice coffeeで扱っているのは、私がバックパッカーとして巡ったアジアの国々のコーヒーです。「notice(ノーティス)」という名前には、一杯の向こう側にいる人に気づいてほしい、という願いを込めました。

その中でも、私にとって特別な一杯が、カンボジアのコーヒーです。このページでは、なぜこの挑戦をするのか、誰と、どのように進めるのかを、順番にお話しさせてください。

少し長くなりますが、最後まで読んでいただけたらうれしいです。

「売れないから、やめたんだ。」

ガイドの頃、アンコールワットでガイドをしていたころ、一緒に働いていたカンボジア人の仲間が、ふとこう言いました。

「実家はコーヒー農園だったけど、売れないから、やめたんだ。」

そのときの私は、何も言葉を返すことができませんでした。どう答えればいいのか、分からなかったのです。けれどその一言は、何年たっても消えることはありませんでした。今思えば、これがこのプロジェクトのいちばん最初の出発点です。

それから18年が経ち、アジアのコーヒーを届ける仕事を始めた私は、ふと思い出しました。大好きなカンボジアにも、コーヒーがあったはずだ、と。あの仲間の言葉も、一緒によみがえってきました。

ところが日本では、カンボジアのコーヒーはほとんど手に入りません。

「それなら、農園に直接行って、自分の目と舌で確かめよう。」

私はもう一度、カンボジアへ向かいました。今度は、コーヒーに会いに行く旅です。

あのとき「売れないからやめた」と話してくれた彼が、紹介してくれたのが、ティーさんの農園です。
場所は、シェムリアップから車で10時間かかる、カンボジア東部のモンドルキリ州。

ティーさんが淹れたコーヒーは本当に美味しかった。

ティーさんは、無口だけれどやさしい、職人気質の人でした。
農園で淹れてもらった一杯は、驚くほどクリアで、でもしっかりとコクがあって、本当に美味しかった。

そしてそこで、初めて2つのことを知りました。ひとつは、街で毎日のように飲んでいたコーヒーが、実は隣の国から来たものだったこと。もうひとつは、カンボジアのコーヒーが、内戦時代に一度途絶えかけたことです。

こんなに美味しいものが、ここにある。途絶えかけても、あきらめずに作り続けてきた人がいる。その手から生まれた一杯が、目の前にある。それなのに、この味が誰にも知られないまま終わってしまうのは、あまりにもったいないと思いました。

「売れないから、やめた。」あの言葉を、もう誰にも言わせたくない。

だから私は、支援するのではなく、買うことにしました。寄付は一度きりで終わってしまうかもしれない。でも、取引なら、何年も続けていくことができます。それが、私にできるいちばん確かな方法だと思ったのです。

ティーさんの農園のコーヒーチェリー

農園から届く箱を開けるときは少し緊張します

今はティーさんの農園から豆を直接送ってもらい、日本で焙煎して、みなさまのもとへお届けしています。
かわいそうだから選ばれるのではなく、美味しいから選ばれる。その当たり前を、カンボジアのコーヒーにも取り戻したいのです。

20年来の親友オルと、アンコールワットで

農園までの10時間、ずっとハンドルを握ってくれたのは、親友のオルです。オルは、私がガイドをしていたころからの仲間で、今はカンボジアの日本語ガイド協会の副会長です。日本語がとても上手で、オヤジギャグばかり言っていますが、困ったときには、何でも相談できる頼もしい存在です。

私がカンボジアで活動を続けられているのは、間違いなく、オルがいてくれるからです。このプロジェクトは、オルと私の、二人の挑戦でもあります。

オルは、近所の学校に毎月、寄付を続けています。金額は決して多くはありません。それでも、コロナ禍でシェムリアップがロックダウンされ、観光客がいなくなり、ガイドの仕事がまったくなくなった時期にも、オルは寄付をやめませんでした。

その話を聞いたとき、私は言葉が出ませんでした。オルの静かな強さとやさしさに、私はこれまで何度も背中を押されてきました。

農園からの帰り道、車の中で、カンボジアはどうしたらもっと良い国になるんだろう、という話をしました。貧しさのこと、教育のこと、仕事のこと。二人とも、しばらく黙ったまま、夕暮れの赤土の道を走り続けました。やがてオルは、まっすぐ前を見たまま、静かにこう言いました。

「私たちにもできることは、きっとあるよ。」

その一言は、今も私の胸の真ん中で、小さな灯りのように光り続けています。

モンドルキリまでの道のり

モンドルキリに入ると、虹が出ました

この人と一緒にやりたい。その言葉を聞いて、心からそう思いました。

今、notice coffeeのカンボジアでの活動は、すべてオルと二人三脚で進めています。文房具を届ける学校は、オルが現地の教育局(日本でいう教育委員会)と連携して選んでくれています。現地をよく知る人が選んでくれるから、本当に必要としている学校に、確かに届けることができるのです。

あの車の中の一言が、今の活動のすべての始まりになりました。


子どもたちは興味深々シェムリアップの教育局にて

なぜ、コーヒー屋が文房具を届けるのか。不思議に思われるかもしれません。

カンボジアの内戦時代、コーヒーが途絶えかけました。そして、多くの先生が命を落とし、教育そのものも途絶えかけました。今ではほとんどの子どもが小学校に通えるようになっています。カンボジアの公立の学校には、学費もかかりません。それでも、中学校を最後まで修了できるのは、10人のうち6人ほどだといわれています(ユニセフ・カンボジア)。家庭の事情で、学校に通い続けられない子どもがいるのです。

コーヒーをこの先もつないでいくのは、いつか大人になる、今の子どもたちです。農園を受け継ぐ人も、その味を世界に伝える人も、そこから育っていきます。

だから私は、カンボジアのコーヒーを未来につなぐには、子どもたちの学びが欠かせないと思いました。一杯のコーヒーが文房具になるのは、そのためです。

これまでカンボジア国内の5つの学校へ行き、約700人の子どもたちに文房具を届けてきました。

モンドルキリの小学校へ

歌のプレゼントをもらいました

私が文房具を届けるのは、ずっと支え続けるためではありません。
学びはじめる、その最初のきっかけを届けるためです。 

notice coffeeの売り上げの5%は、カンボジアの子どもたちの文房具になります。

社会貢献と聞くと、少し身構えてしまう人も多いと思います。

だから私は、いつものコーヒーを飲むだけでできる、さりげない社会貢献の形をつくりたいと思いました。

好きなものを買うこと。いつもの仕事をすること。自分の仕事を通じて、誰かの役に立つこと。
日常の中に誰かのためになることがあっていい。
特別なことをしなくても、毎日の一杯が、そのまま遠い国の子どもたちの学びにつながっていく。

私は、そんな仕組みをつくりたいのです。

文房具はひとり1セット

袋詰めもオルと

届ける1人分の文房具セットは、ノート1冊、鉛筆3本、消しゴム、鉛筆削り、そして10色の色鉛筆。
ひとつひとつは小さなものですが、受け取った子どもたちはキラキラの笑顔を見せてくれます。

新しいノートを大事そうに胸に抱える姿を見るたびに、この活動を続けてきてよかったと思うのです。その姿が、私にとって何よりの励みになっています。

カンボジアのコーヒーが、カンボジアの次の世代を育てていく。それが、私がつくりたいと願っている循環です。 

これまでに5つの学校、約700人の子どもたちに文房具を届けました

notice  coffeeでは、関わってくださる方を「crew」と呼んでいます。

飲むだけでなく、知って、つながる。一緒に未来をつくる仲間。それがnotice coffeeの「crew」です。
このプロジェクトで、そんなcrewの輪をもっと広げたいのです。



今の焙煎機は一度に250gまでしか焼けません

ここまでお話しした循環を、もっと大きくしたい。けれど今、大きな壁にぶつかっています。今使っている焙煎機は、一度に250gしか焙煎できません。ご注文が増えても、焼ける量がなかなか追いつきません。このままでは、届けたい人に届けられない。そう感じるようになりました。

焼ける量が限られると、crewに届けられる一杯が限られます。届けられる一杯が限られると、ティーさんの農園から買える豆の量も増やせません。そして、カンボジアの子どもたちに渡せる文房具の数も、そこで止まってしまいます。農園も、子どもたちも、日本のcrewも、みんながつながっているからこそ、小さな焙煎機が、循環全体の「詰まり」になってしまっているのです。この詰まりを解きほぐすことこそが、今のnotice coffeeにいちばん必要なことなのです。

そこで、一度に1kg焼ける焙煎機(煎りたてハマ珈琲「HCR-1000」)を迎えます。焼ける量は今の4倍。
crewが増えても、一杯一杯をていねいに焼き上げてお届けでき、お待たせすることもありません。

このプロジェクトで実現したいことは、大きく分けて3つあります。

新しい焙煎機は、私がこの輪をもっと大きくしていくための、大切な相棒になります。


目標金額は、100万円です。

集まった支援金は、1kg焙煎機の購入費、ガスと換気扇の設置工事、リターンの制作費と送料、そしてCAMPFIREの手数料に使わせていただきます。焙煎機の費用には、補助金と自己資金もあわせて充てる予定です。

みなさまからいただいたご支援は、一円たりとも無駄にせず、大切に使わせていただきます。使い道の結果も、活動報告できちんとご報告します。
お金の流れの透明さを、何よりも大切にして進めていきます。

このプロジェクトは、All-in方式で実施します。もし目標金額に届かなかった場合も、自己資金を足して、焙煎機は必ず導入します。そして、ご支援いただいたみなさまには、リターンを必ずお届けします。お届けのお約束は、何があっても守ります。「達成しなかったら何も起きない」のではなく、どんな結果になっても、この一歩は必ず踏み出します。
だからこそ、安心してこの挑戦に加わっていただけたらうれしいです。

新しい焙煎機は、補助金のスケジュールにあわせて、このプロジェクトの終了を待たずに導入します。

ガスと換気扇の設置工事も、あわせて行います。焙煎機が届く日や、はじめて焼く日の様子は、活動報告とInstagramでお伝えします。

募集期間中の11月15日から20日には、私がカンボジアを訪れます。現地からは、いつもの活動として学校で子どもたちに文房具を手渡す様子を、活動報告とInstagramでできるだけリアルタイムにお届けします。画面越しでも、カンボジアの空気や子どもたちの笑顔を感じていただけたらと思います。

今回は、バッタンバン州の学校に行く予定です

元ガイド仲間のけんちゃんも一緒ですこのコーヒーが、どこで、誰につながっているのか。ぜひ一緒に見ていてください。遠く離れていても、同じ時間を共有できたらうれしいです。


リターンは、notice coffeeのコーヒーを中心に、この物語にかかわる人たちの恵みと手仕事を集めました。

ティーさんの農園のコーヒー、元ガイド仲間けんちゃんのお米、シェムリアップの生胡椒、孤児院の工房でつくられたスバエク。

どのコースにも、私とオルからのお礼状をお入れします。

物のリターンは、2027年2月にまとめてお届けします。
ご自分の楽しみに、大切な方への贈り物に、お気軽にお選びください。

届いた箱を開けるときに、カンボジアとのつながりを感じていただけたらうれしいです。


オルは日本に来たことがありません

焙煎機が入ったら、次はcrewのみなさんと直接会える場をつくりたいと思っています。2027年4月、カンボジアからオルを日本に呼んで、東京と静岡でサンクスパーティーを開くのが、今の私の夢です。

実はオルは、20年以上も日本語ガイドを続けてきたのに、まだ一度も日本に来たことがありません。日本から訪れる人たちをずっと案内してきたオルの、初めての日本。その日を、crewのみなさんと一緒に迎えたいのです。

notice coffeeに関わってくださるcrewのみなさんと、オルと、ティーさんのコーヒーで乾杯をしたい。オルの想い、そしてオヤジギャグを、ぜひオル自身の口から直接聞いてほしいと思っています。その日を思い浮かべるだけで、今から胸がわくわくしています。

目標金額を達成できたら、オルの渡航と滞在、会場の費用を集めるネクストゴールに挑戦します。

達成した場合は、このプロジェクトを支援してくださったcrew全員を、支援の金額にかかわらず、サンクスパーティーにご招待する予定です。

詳しくは、目標を達成したときに、活動報告でお知らせします。crew同士が出会い、新しいつながりが生まれる場にもしたいと考えています。
ここまで読んでくださったあなたとも一緒に乾杯できたらうれしいです。

初めてティーさんの農園を訪れた日

「売れないから、やめたんだ。」

あの言葉を聞いた日から、ずっと考えてきました。美味しいものを作る人が、作り続けられるようにするには、どうしたらいいのだろうと。

私の答えは、飲んでくれる人を増やすことでした。一杯を飲む人が増えれば、農園は作り続けられます。そして子どもたちの手には、鉛筆とノートが届きます。とてもシンプルですが、これが私の見つけた、たったひとつの答えです。この答えを、あなたと一緒に形にしていきたいのです。

届けたいのは、「きっかけ」です

このプロジェクトは、焙煎機を買うためだけのものではありません。この循環を一緒に動かしてくれるcrewを、一人でも多く増やすためのものです。あなたの一杯が、幻のコーヒーと、カンボジアの子どもたちの未来を育みます。金額の大小は関係ありません。このページを読んで、何かを感じてくださったなら、どうか、notice coffeeのcrewになってください。

あなたが仲間になってくれる日を、心からお待ちしています。

焙煎機が届く日、最初の豆を焼く日、カンボジアで子どもたちに文房具を手渡す日。これからの歩みは、活動報告とInstagram(noticecoffee)でお伝えしていきます。このページをシェアしていただけるだけでも、大きな力になります。

ぜひ、会いに来てください。そして、富士市にお越しの際は、ぜひ古民家カフェ1518(イチゴイチエ)で焼きたての一杯を。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。一緒に、この一杯の物語の続きを見届けていただけたら、これほどうれしいことはありません。どうぞよろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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