おはようございます。ふるさと未来創造堂の中野です。
あっという間に、あと3日で掲載期間が終了を迎えます。
日々、県内の小・中学校への防災教育のサポートを行いながらのチャレンジで
広報もままならぬ呼びかけにも関わらず、16人107,000円ものご支援をいただき、
本当にありがとうございます。
残り3日、より多くの方に私たちのチャレンジ、そして、私たちの活動を
知っていただきたい!
そう思いながら、残り3日間のご報告を掲載していきます。
新潟県での防災教育のサポート状況ですが、ほぼ毎日のように
様々な学校や公民館・児童館等で子どもや大人を対象に活動しています。
今日はここ数日の一コマをご紹介します。
左上は、屋外で地震時の危険予測と身の守り方を考える活動。
子どもが知っている場所の写真を使用するのがポイントです。
右上は、家庭の備えベスト5を考える活動。一人一人必要なものが
異なることに気付かせて、家庭で話し合う必要性を実感させます。
左下は、先生方の研修会。大人も子どもも自分事としてとらえ、
主体性を育むための様々な工夫や意見交換を行っています。
左下は、避難所の写真から潜んでいる課題を洗い出し、
地域の一員として中学生にできることを考えます。
避難所では報道にもあるように、本当に子どもが頑張っています。
実際に私たちが現地で見聞きしたことを伝えると、
自分たちにもできるはず!と子どもの意欲が飛躍的に高まります。
大人の「取組みたいけれど難しい」を「これならやれる・やってみたい」に。
子どもに「もっと学びたい」「大切なものを守りたい」から「防災を自分事に」。
様々な工夫を防災教育に取り組みたい方々と一緒に考え、一緒に創る応援団として、
新潟の防災教育を定着・推進・発展させるサポートを行っています。
あと3日間です!皆さま、どうか、応援よろしくお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NPO法人ふるさと未来創造堂 事務局長 中野 雅嗣