▼はじめに
こんにちは!HIROKO’S PLACEのヤマゾエヒロコです。
このプロジェクトは石川県能美市の霊峰白山伏流水が流れる手取川のお水を引いている田んぼに白米と古代紫黒米という2種類の色の違う稲で田んぼにアートを描きます。
アートの背景は白米で、アート部分は古代紫黒米をプロジェクトに共感する家族や農業には興味のない若者そして田んぼ自体を知らない次の世代の子供たちが稲を手植えすることで楽しみながらお米に親しむ機会を提供したいと思い2013年より始まりました。
HIROKO’S PLACE 山副宏子
マスターセルフコードトレーナー植前和之氏、サプリメントアドバイザー前野博之氏より栄養を学ぶ。
生活習慣病予防のために開発されたステンレス多構造鍋と出会い栄養を保持する手料理の素晴らしさ、調理方法や調味料を変えるだけで健康的なライフスタイルを手に入れることに気付いたことから「ココロとカラダが喜ぶご飯」を提案している。
最近では、ダイエットの出来るお洋服屋さんLOVE SHINYAにて「ココロもカラダも喜ぶお昼ごはん」を提供。
添加物を少なくする調理法の提案。たかはし糀店の糀から出来るお味噌、甘酒、塩糀の調味料を使った料理イベントをしている。
http://hirokosplace.wix.com/hirokosplace
・HIROKO'S PLACE【挨拶動画】
・たかはし糀店 高橋佳孝
明治創業たかはし糀店4代目。
先代から有機栽培に取り組み、糀店では珍しく土づくりから稲作、精米、糀仕込みまでを一貫して生産している。霊峰白山から流れる手取川の水で出来た田んぼに触れる機会をみなさんに提供できて何か感じてもらえれば嬉しいです。
http://www.takahashi-jirannai.com/company.html
・たかはし糀店【挨拶動画】
▼これまでの活動の紹介とプロジェクトをやろうと思った背景
HIROKO’S PLACEにおいて食についてのライフスタイルを提案していた時、糀を扱うたかはし糀店の高橋さんとご縁により、発酵食品の素晴らしさを感じました。
素材本来の力が私たちの健康にどれほど影響を与えていたかということ、そして現在の食に関する知識、経験もさることながら、そもそも田んぼが何のためにあるのかすら知らないという方までいるということを教えてもらったのです。
そこで、田んぼはお米を作る大事な所、そしてお米は袋に入ってるものではなく、稲の種なんだという当たり前の事を次の世代にしっかり知ってもらいたいと思いました。
日本では古来より丑の日には糀とお水だけの甘酒を飲みビタミンB群やアミノ酸を補給して夏バテを防止していました。
糀やお米と日本人が密接に繫がっているのがよくわかります。
今回、HIROKO'SPLACEとたかはし糀店とで協力してプロジェクトを行うには理由があります。
高橋さんからお米について農地の体感を通してお米、糀という食べ物を知ってもらいたい、ということ。
そして私、山副宏子から、出来たお米や糀でいただく食の楽しさについて知ってもらい、これが日本人にどれほど健康を提供してるのかを理解してほしい、ということ。
楽しみながら、家族そして世代を越えて触れ合う機会として、田んぼdeアートを通じて「お米」というものを感じてほしいのです。
そしてそこから生まれる発酵食品という日本の豊かな文化を感じてもらえたら幸いです。
▼プロジェクトで何を実現したいか?
田んぼや田植えというのは、多くの方にとっては非日常のものでしょう。そこに実際に触れることで、農地を身近に感じてほしいと思っています。
田んぼの泥に足を入れて、ひとつひとつ手で苗を植えていく。
大地の感触や風のにおい、田んぼに生息する生き物を感じ、みんなと協力して成し遂げることで楽しみながら田んぼに親しんでほしいのです。
そして、稲からお米を作っている生産者がいて始めて私達は美味しいご飯を食べることが出来ている事を新しい世代の方々にも実感していただきたいです。
▼具体的になぜ資金が必要なのか?その資金がどう使われるのか?
たんぼdeアートを行うにはさまざまな業種の力が必要です。
資金はそんな方々にたんぼdeアートのデザイン作成や現地にデザインをする測量、田植え時から稲狩りまでのイベント運営に使います。


▼支援のお願いとイメージ付きでリターンの説明
このたんぼdeアートの田んぼはまだ一面ですが、機会を通してもっと多くの田んぼでもやって行きたいと思います。
複数の田んぼに色んなデザインが大地に描かれた世界を一緒に育んで行きませんか?
もっと農業は楽しいはず。
若者がもっと参加してそこから次世代の子供達にこのお米の文化を受け継いでもらえたらと思っています。
ご支援、ご協力のほど宜しくお願い致します。
プロジェクトに賛同いただけた方には、様々なリターンをご用意しています。田植えをしてからの田んぼの様子をメールでご報告するのはもちろんのこと、設計図と完成写真のハガキをセットにしたものをお送りします。
※写真はイメージです。たんぼdeアート設計図と完成写真セットを送ります。
また、¥7,000以上出資してくださった方はHIROKO’S PLACEのサイトにパトロンとしてお名前を掲載いたします。
そのほか金額に応じて、取れたての新米や古代紫黒米をお送りします。
※写真はイメージです。
プロジェクト限定のたんぼdeアート2014ラベルにて送ります。
遊筆家の舩本るり子先生直筆、あなたのお名前入りのラベルのものもご用意しますよ!
実際に現地を訪れるプランも用意しています。
7月に糀料理と甘酒つきで田んぼの見学、11月には稲刈り&新米でBBQなどありますので、ぜひご検討ください!
なお、現地に来られる際は金沢駅・小松駅・小松空港から送迎をいたします。そこまでの交通費は自己負担となりますのでご了承ください。
遊筆家:舩本るり子
金沢市在住。長野県小布施町にある浄光寺副住職であり、筆遊びの考案者である林映寿氏に師事。筆遊びを通して笑顔を広めたいという思いに賛同し、2010年より筆遊び金沢分校として石川、富山を中心に教室を開き活動中。
▼最後にプロジェクトにかける思いやページを見てくれたひとへのお礼のコメント
最後まで読んで頂きありがとうございました。
普段農地に近づくこともない環境の今、田植えで大地に触れ泥の匂いや、作業している人達との交流。
アートの完成をみんなで見た時の達成感。稲刈りした新米のお米を食べた時の感動を是非感じてもらえたら嬉しいです。
この思いに賛同してくれるパトロンであるあなたのおかげで、この経験が出来るのです。
本当にありがとうございます。
このプロジェクトを是非一緒に育んで行きましょう!
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