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虐待・親の喧嘩・居場所が無い子どもを保護する「子どもシェルター」ってなんだろう?

千葉NPO法人仮り暮らし主催の座談会を2019年3月に開催したい! お題は「子どもシェルターって何?」 すでに全国各地で開設されている【子どもシェルター】 知らない人からすると「は、え?なんて?」と思いますよね 私達はその存在を少しでも知ってほしくて、まずは地元千葉で座談会を開催したいです!

現在の支援総額

33,000

220%

目標金額は15,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/10に募集を開始し、 5人の支援により 33,000円の資金を集め、 2019/01/30に募集を終了しました

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虐待・親の喧嘩・居場所が無い子どもを保護する「子どもシェルター」ってなんだろう?

現在の支援総額

33,000

220%達成

終了

目標金額15,000

支援者数5

このプロジェクトは、2019/01/10に募集を開始し、 5人の支援により 33,000円の資金を集め、 2019/01/30に募集を終了しました

千葉NPO法人仮り暮らし主催の座談会を2019年3月に開催したい! お題は「子どもシェルターって何?」 すでに全国各地で開設されている【子どもシェルター】 知らない人からすると「は、え?なんて?」と思いますよね 私達はその存在を少しでも知ってほしくて、まずは地元千葉で座談会を開催したいです!

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★座談会「子どもシェルターって何?」を開催したい

こんにちは!
千葉県で「子どもシェルター」の開設を目指している
NPO法人仮り暮らしと申します!

私達は今回、
「子どもシェルター」の存在を知ってほしくて、
知っている人を増やしたくて、

誰でも発言自由な
「座談会~子どもシェルターって何?」を首都圏沿線で開催しようと
このプロジェクトを立ち上げました。


2019年3月9日(土)11:00~(仮)
場所は松戸・千葉・北千住・上野のいずれかを予定
気負わずに集まれそうな
カラオケルームや貸し会議室、個室居酒屋などを検討中。
※参加者さまのご都合になるべく合わせたいので仮日程としています。


子どもシェルターって何するところなの?
どこにあるの?
誰が対象なの?
どんな人がいるの?
シェルター利用は有料なの無料なの?
という疑問を解消するお手伝いをします。



 なぜ、座談会を開催したいのか?

日本には全国各地に少ないながらも子どもシェルターが存在しています。
業界人(保育、教育、福祉)の人たちからすれば「常識」なことも、
サラリーマン、OL、主婦といった非業界人からすると、
「子どもシェルター」と言われても
それが一体どんなところなのか想像もつかない
というのが一般的です。


というのも、
需要が多すぎてあっという間に定員に達したり、
資金調達が困難だったりしてその存在のアピールが足らず、
「子どもシェルターっていうのがあってね」と
話題にすれば10人が10人異口同音に「ナニソレ?」と言うなど、
そもそもどういうものかも知らないという状況が続いています。


そこで、児童保護にかかわる活動をする私たちが
子どもシェルターを題材にした座談会を開催することで、
少しでも子どもシェルターの存在を広められるのではないかと思いました。



知ったからって何に使えるの?

子どもシェルターは、子どもを守る場所です。
つまりご近所さんの子どもに「もしかして」被害児童かな?
と思う子どもがいたら、
逃げ場を教えてあげることができるでしょう。

面と向かっては言えない場合でも、
Twitterで「家から逃げたいんです。家出したいんです」と訴えて
誘拐や性犯罪に巻き込まれそうになっている子どもたちになら、
「お住まいのドコソコには子どもシェルターがあるよ。こういう施設だよ」と
教えてあげられます


ちなみにTwitterを「家出したい」で検索すると山のようにヒットします。


1件のツイートに対し10件超の
「ウチにおいでよ」「写メ見せて」が返信されています


事実、仮り暮らしに相談してくれた女の子のもとには17件の返信があり、
いずれも「写メちょうだい」「電話番号教えて」
「今どこ?車で迎えに行くよ^^」「お金いらないから泊まりなよ」
などが男性から寄せられたそうです。


ちなみに、返信を寄せる男性の99%は性的サービスを目的としています。
googleで「家出したい」と検索すると、
「家出少女と仲良くなるには」
「家出少女なら手軽にできる!」
「家出少女はTwitterで探そう」といったノウハウがずらりと表示されます。


平成生まれの子どもたちはインターネットが身近にあるがゆえに
「ネットで出会った人間」に対する恐怖感や警戒心が足りません。


だから顔写真や住所を送ったり気軽に会話したりしてしまいます。
そうして出会った人を頼ってしまい、
乱暴されたり性的な・肉体的な暴力を受け、心身症を患ってしまう。
さらにはそれらを撮影した内容をインターネットに広められるケースもたくさんあります。

子どもたちの中には、
「そんな施設行きたくない」と思う子どももいれば、
「教えてくれてよかった!そこに行きます!」と思う子どももいるでしょう。


また、子どもたちの中には、
家にも外にも居場所がなくて「自殺」を選ぶケースもたくさん見られます。
長期休暇明けに子どもの自殺が報じられるのはそういう背景もあるのです。


私達は、家出児童が暴力を振るわれるのを防ぎたい。
また、どこにも居場所がないからという理由で自殺してしまう子どもたちに「ここになら居場所があるかもしれないよ」と教えたいのです。


子どもシェルターの存在を知ってほしい

私たちは、子どもシェルターの存在を大人の世代に知ってほしい。
そのために、できるところから活動したい。
だから、このプロジェクトで座談会「子どもシェルターって何?」を実現したいのです。

現在、サイバーポリスが児童の危険な投稿に対して直接返信する活動をしていますが、到底追いつきません。

大人世代に知っている人が増えれば、「家においでよ」よりも
「子どもシェルターに行ってみたら?」と返信できる人が増えるでしょう。


子ども自らお小遣い目的で援助交際している場合は、
私たちはすべての現場に行くことはできないし、
自己責任論を唱える人も大勢います。
が、TwitterやインスタグラムといったSNS上でなら、
「子どもシェルターっていうのがあってね」と教えてあげることで
救われる子どもたちがたくさんいます。

子どもたちだって「子どもシェルター」の存在なんて知らないんですから。



▼これまでの活動

2015年:任意団体「仮り暮らし」発足

2016年:NPO法人化を目指し、求人や申請書類を1から作成する

2018年4月4日:NPO法人「仮り暮らし」設立
 ・子どもシェルター準備中
 ・Facebook, Twitter, LINE@, メールなどで無料相談を開始
 ・2018年11月現在、30人超の子どもや大人から相談を受けてきました。
 ・主な相談内容は「家出したい」「親から暴力を受けています」です。


↑ 仮り暮らしが利用準備を整えている最中のシェルター



▼資金の使い道

まず、座談会を開催する場所の経費
(大人数が緊張せずに集まれる場所)や、
告知のためのパンフレット作成費用に充当させていただきます。

その他は今後の運営費として大切に使わせて頂きます。


▼リターンについて

①座談会にご参加いただける方にはe-チケットを
②ご参加いただけない方には座談会内容のパンフレットをPDFでお届けします。

③仮り暮らしHPにPRする権利
④仮り暮らしのMTGに参加して意見を言える券

⑤座談会の内容と元気が出るセレクト絵本のご紹介を添えたお礼の手紙を贈ります。


▼最後に

夏休みや冬休みといった長期休暇では

「Twitterで出会った第三者の家に
家出した子どもが暴力を受けて全治3ヶ月の大怪我を負いました」とか、
乱暴される被害が発生しました、など
「家出児童が被害に遭った」という内容が報道されます


報道されるって言ってもそんな1件2件じゃないかと思われるかもしれませんが、
それは氷山の一角です。
現代ではスマホのみならず
3DSなどのポータブルゲーム機からも
インターネットにアクセスすることが可能です。
いくらフィルターをかけていても、すり抜ける手はたくさんあります。

お家で虐待を受けている場合はお家にいる方が危険です。
かといってSNSで出会った人を頼った結果、
また、子どもシェルターを知らなかった結果、
もっと不幸な目に遭う子どもたちがたくさんいます。

仮り暮らしは、そういう子どもたちを減らすために、
小さなことから、自分たちができることから取り組んで行く。
それが、今回のプロジェクトの目標です。


ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

金銭での支援だけでなく
SNSでのイイねやシェアもとても嬉しい支援です!!

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無料相談LINE ID検索➡@udj2814t

最新の活動報告

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  • 初めてのプロジェクトで目標金額を達成することができました。皆様のおかげです。ご協力いただいた皆様へはリターンの内容など追ってご連絡いたします。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • こんにちは!まずは皆様にプロジェクト達成のお礼を申し上げます。暖かいご支援をいただけて、おかげさまで無事目標額を達成することができました。ありがとうございます。いただいたご支援は、3月に開催する座談会の会場費用、パンフレット制作費用等として使わせていただきます。なお、今回、追加でネクストゴールを設定しました。3月に開催する居場所づくりプロジェクでおやつをふるまいたい というものです。仮り暮らしの代表・徳永は、おやつは親が決めたもの・許したもの以外を食べることができませんでした。プリンやポテトチップス、ポップコーンみたいなポピュラーなものです。徳永としてはねればねるほど伸びるお菓子やチューペットみたいにジャンクなものを食べたかったのに、絶対に食べさせてもらえず、お小遣いで買ったら無理やり力づくで取り上げられて目の前でぐしゃぐしゃにされて捨てられました。それ以来、「親が許さないおやつを買うのは悪いこと」という思いが残り続け、思春期を迎えるころにはお菓子そのものへの興味というか「食べたい」という気持ちが無くなっていました。そういう背景があるので、こう思ったのです。・仮り暮らしのプロジェクトに来てくれる子どもたちの「食べたい」に応えてあげたい。・もし家で満足に食べられない子がいるなら、存分に食べてほしい。仮り暮らしは今、「家にいるとどんどん気持ちが沈んでしまう」という子たちが顔を出しに来てくれます。玄関先では表情が硬いのですが、ココアや甘いお菓子をつまむと表情がほころびます。また、上述の居場所プロジェクトとは、年末年始や冬休みなど学校や世間が長期休み中になんとなく家に居場所が無い、なんとなく外に出たい、でも外は飲み物から座る場所までお金がかかる。じゃあ家にいるしかない、という子どもたちが気軽に長時間過ごせるようにしようというプロジェクトです。(先日実施した居場所プロジェクトにて。左:オセロをやる二人と観戦者, 右:一緒に凧あげ)詳細 ⇒ 第1回年末年始☆居場所づくりプロジェクトチョコレートでもクッキーでも、甘いお菓子を食べると気持ちがやわらぎます。どうしてか、気持ちがほっとします。仮り暮らしに頼れば万事解決☆みんなハッピー!とはいきませんが、来てくれた子どもたちにはちょっとだけでも気持ちをリラックスさせてほしい、ほっとしてほしい、力を抜いてほしいのです。引き続き、皆様の暖かいご支援をお待ちしております。リターンを追加いたしますのでそちらからお手続きが可能です。どうぞよろしくお願いいたします。/NPO法人仮り暮らし もっと見る

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