私たちはこのプロジェクト成功を通して実現したい事が3つあります。
舞台となるのは、日本有数の再利用可能耕作放棄地を持っている
千葉県香取市です!
障がい者の方々が農業を行う事は
新たな働き方の一つとして少しずつ浸透してきています。
この「農福連携」と呼ばれる働き方を、耕作放棄地において行う事で、
障がい者の方々だけでなく、地方農家、更にはその地域一帯まで幸せを届ける事ができると信じています。
初めまして、「かけわ」です!
私たちのプロジェクトページへ来ていただき、誠にありがとうございます。
ポテンシャルを秘めている人やものを「かけあわせる」事で
新たな価値の創出を行う。
そしてその過程で「×」と「=」を担うのが私たちの役目だと考え、
「かけわ」というチーム名で、このプロジェクトを行なっております。
私たちが所属しているゼミでは、産官学連携のプロジェクト活動を主に行なっています。
その中で、ある二つのプロジェクトが、私たちに今回のプロジェクトを決意させました。
1. 地方の高齢化、過疎化による耕作放棄地問題を知る
一つ目は行政の方々と一緒に行なった地方創生プロジェクトです。
徳島県の海陽町という場所で、過疎化が進む地域に人を呼ぶための、新たな観光施策を提案するため、町全体に対してアンケート調査をして回りました。
海陽町の地図を見ながら1戸ずつ訪問
そこで、
という現状を知りました。
2. 障がい者の方々の雇用の現状を知る
二つ目は、認定NPO法人ハンズオン東京のインクルーシブな社会を目指す 'LIVES プロジェクト' です。
これは、キッチンカーで障がい者が調理・販売するのを私たち大学生ボランティアリーダーがサポートし、ランチ販売をする企画です。
私達はビジネスプランの考案と材料の調達という形で、関わりました。
そこで初めて、障がい者の方々の
整備が進んでいない障がい者雇用の現状を知りました。
しかし同時に、労働時間によっては健常者と何も変わらず働けること。
ビジネスを行うことにより、働いている実感が湧き、
働くことに対する不安や抵抗をなくすことに繋がるということを知りました。
3. 社会課題が他人ごとから自分ごとへ
この二つのプロジェクトに出会う前、
高齢化や、過疎化による耕作放棄地問題。
また、障がい者の雇用不足や低賃金問題といった社会課題は
ニュースで見覚えがある程度の他人ごとでした。
しかし
私たちは二つのプロジェクトを通して
そして、そのような社会課題に対して、
地方農家や障がい者の方々と深く関わりがある
私たちだからこそ提供できる解決策がある
と信じています。
[簡単にかけわのメンバー紹介]
初めまして!昭和女子大学3年、佐々木 里奈です!
高校生の頃からボランティア活動をしていて、もっと目に見える形で障がい者の方々が幸せになれる方法は無いか常に模索していました。
このプロジェクトを通して、様々な人たちに新たな幸せを届けられるように頑張りたいと思います!
初めまして、明治大学3年岡田 天太です!
ソーシャルビジネスという領域は非常に興味があるので、とても可能性を感じています。
初めまして!明治大学経営学部2年、樋渡 桃子です!
これまでのプロジェクトで様々な経験をした私たちだからこその
新たな価値を提供し、社会に大きなインパクトを与えられるのではないかと思っています。
障がい者の方々と共に実際にキッチンカーで物販を数回行いました。
また、実際に千葉県の田んぼをお借りし、障がい者の方々と稲刈り体験を行いました。
この資金を元に、
◯耕作放棄地を借りて、そこで農業を行う。
具体的には
土地借用費や種子、肥料等の購入等。
◯農作物ができるまでの障がい者の方々や農家の方々の人件費
に充てさせていただきます。
この構想を私たち学生が行う事で、これから社会に出ていく若者一人一人が、
社会課題を自分ごととして身近に感じてくれる事。
また、この構想がこれから深刻化していくであろう社会課題の解決策として、新たな一手となれたら幸いです。
実現に向けてのご支援、何卒宜しくお願い致します。
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