▼はじめにご挨拶

2008年から毎年開催している「はこだて国際民俗芸術祭」は、国内外のパフォーマーが集う野外フェスティバルです。
これまでに50の国と地域から2000名以上の海外アーティストが来函し、函館旧市街地にある元町公園周辺の4つのステージ・6つのエリアで多くの来場者を魅了してまいりました。 また日本各地からも多彩なジャンルのアーティストが函館に集結し、海外のアーティストと共に個性的なステー ジを作り上げています。

フェスティバルのテーマ”Long now,Big here”には、「大きな力を過去から未来へ継承する」という意味が込められています。世界の様々な伝統文化を音楽や舞踊を通して多様な「世界」に出会いその人々の視野を広げることで、未来の世代が世界とより友好的な関係を築いていくための礎になることを目標にしています。

WMDF: World Music and Dance Festival in Hakodate, Japan. "For one week in summer. For 30,000 people. Worlds meet in Japan." Hakodate hosts one of Japan's largest and most international music festivals. WMDF aims to be Japan's first and foremost festival focussed on regularly bringing large numbers of overseas performers to the country.



「はこだて国際民俗芸術祭」2019開催概要(案)
  同時開催:「もぐもぐフェスティバル」「わくわくフェスティバル」

開催日時:2019年8月5日(月)〜11日(日)
                開場:16:00 / 開演 :16:30 / 終演:21:30<予定>

スポンサーパス:平日1日パス〜¥1,000
                             週末1日パス〜¥2,000
                             *通常は当日販売のみ。

7日間通しスポンサーパス:¥4,000(999枚限定)
*当イベントでチケットと呼ばないのは、市民一人ひとりが芸術祭を支えているという誇りを持って参加してほしいからです。

開催場所函館元町公園

アクセス            [函館空港より]
          公共交通機関で約50分
          タクシーで約25分

                        [函館駅より]
                       市電で約15分
                       タクシーで約5分
                       徒歩で20分

来場者数:約3万人〜4万人を予定

アーティスト:30組約100名以上を予定

主催・企画 一般社団法人 ワールズ・ミート・ジャパン


▼芸術祭の歩み
2008年に行われた初回の「はこだて国際民俗芸術祭」は、インドネシア、ブルガリア、台湾、韓国などから96人のアーティストが参加しました。その後、組織の維持と健全な会計を目指して組織委員会を改称し一般社団法人ワールズ·ミート·ジャパンを発足させました。

そして、もぐもぐフェスティバルの同時開催、わくわくフェスティバルの同時開催、開催期間の延長、ステージ数と会場エリアの増加、アウトリーチ(巡回公演)を開催するなど、芸術祭は一歩一歩前進してきました。

[アウトリーチ:台湾のグループが学童の施設を訪問した時の様子]

▼運営について
「はこだて国際民俗芸術祭」は、一般社団法人ワールズ・ミート・ジャパンとボランティアスタッフにより運営されています。
主な活動は芸術祭の準備・運営と世界の民俗芸術団体の招聘のほか、同時開催している「もぐもぐフェスティバル」「わくわくフェスティバル」の企画・運営、ガイドブックの作成・発行など年間を通じて活動しています。

一般社団法人ワールズ・ミート・ジャパンは公益を目的とした非営利事業を行う団体です。国際・地域的な社会教育およびまちづくりの活動を推進しています。

▼役員紹介                                                                  

代表理事:イアン·フランク (フェスティバルディレクター)
大学教授として人工知能を専門に教えています。フェスティバルディレクターをはじめたきっかけは2003年に緑豊かな大学の敷地で「新発見野外ライブ」のプロデュースをした事です。そこから現在の「はこだて国際民俗芸術祭」へと共に成長していきました。私の両親はイギリスで40年間国際ホームステイ組織を運営していました。そのような環境で育った私にとって芸術祭は町全体で受け入れる音楽付きのホームスティプログラムのようです。

代表理事:ソガ直人(芸術監督)
地元函館を拠点に活動している音楽グループ「ひのき屋」のリーダーです。2002年に演奏者としてクロアチアの国際民俗祭に参加、そこで夢のような日々を過ごし、いつかこのようなフェスティバルを函館で実現できればと願いました。函館の港夜景を見下ろす公園で繰り広げられる芸術祭の7日間は、街に住む人々と世界各地より集うアーティストとの夢と希望がたくさん詰まった共同作業と考えています。

社員:ふくだ たくま ( 事務局)
会社の管理部門で培った経験を生かして、芸術祭の事務局を担当しています。参加するスタッフが活動しやすい組織運営と、健全な会計業務を心がけています。アイディアをかたちにすることが役割と思っているので、仲間と一緒にやり遂げられたらと思っています。


社員:北村資暁
芸術祭の立ち上げから関わっています。イベント期間中は警備として来場者の流れを見ているので、毎年来てくれる方々に会えるのを楽しみにしています。音楽好きな私にとって芸術祭は、様々な国や文化の音楽を楽しむことができる場所です。


▼ボランティアスタッフ
毎年、高校生から社会人まで幅広い年代のボランティアスタッフに支えられています。
彼らの笑顔とエネルギーによって会場の雰囲気は最高のものになります。

[サービス班・警備班・グッズ班]


▼このプロジェクトで実現したいこと

今回このプロジェクトによって集められた資金は「はこだて国際民俗芸術祭」開催に際しての運営資金の一部として利用されます。資金の主な利用方法は巡回公演の際の移動費・ボランティアスタッフに関連する費用・アーティストの滞在費などです。

「はこだて国際民俗芸術祭」では、アウトリーチと称してアーティスト滞在期間中に教育·医療·福祉施設などで巡回公演を行う機会を大切にしています。複数のバスを借り上げる資金を確保することができれば、アーティストの送迎ができるようになり、幼稚園·保育園や老人ホームへの移動が簡易になります。それにより事情があって元町公園に来られない市民の方々にも、世界の歌や踊りに触れてもらえる機会を増やしていくことができます。

また芸術祭は海外アーティストが函館までの渡航費を捻出して、主催者が滞在費を負担するという仕組みで行っています。年々、滞在費の確保が厳しく参加を希望する海外アーティストをお断りすることが生じているという課題があります。現在、アルゼンチン、オーストラリア、オランダ、スロバキア、フィリピン、ブルガリア、モンゴル、リトアニア、ロシアの音楽·舞踊団体と出演交渉を行っておりますが、このプロジェクトで滞在費を十分に確保して、更にひと組でも多くの海外アーティストを迎えられるようにしたいと考えています。

次に本イベントは運営の大半をボランティアに支えられています。ボランティアの仕事としては会場の誘導などを担う警備班、北海道有形文化財のある元町公園内の清掃活動を積極的に行うサービス班などがあります。期間中、十分な人数が確保できない事で混雑時の誘導に支障が出て安全なイベントが運営できなくなる可能性があります。またスタッフの休憩時間を充分に確保できない事も改善点と考えています。その課題を解決するためにボランティアスタッフの待遇改善を図ります。具体的にはボランティアスタッフを広域で募集したり、宿泊先の確保、温かい食事の提供などを通じて、来場者が安心して楽しめる環境作りに集中できるようにします。

[イベント期間中"Toozalii"の色鮮やかなアートが元町公園周辺を彩ります]


▼クラウドファンディングをやろうと思った理由

今年で第012回を迎える「はこだて国際民俗芸術祭」の開催回数は常に3桁の数字で表記しています。それは少なくても999回まで続けるという「Long Now」の目標を表すためです。

2008年当初から市民スポンサーという形で資金を集めて開催してきました。初期段階は任意の寄付形式でおこなっていましたが、2013年から公園入場者に市民スポンサーパスを購入していただく形式にしました。一部の年齢層、特に子ども連れの家族に負担が偏らないような価格設定をしながら財源の確保に努めています。その一つの方法としてクラウドファンディングを通して現在の課題を克服し、また一人でも多くの方々に函館の芸術祭を知ってもらい道南へ遊びにくるきっかけになれればと考えています。

「はこだて国際民俗芸術祭」は、日本にいながら色々な文化に触れるだけでなく、海外アーティストにも日本の文化に触れる機会を提供しています。言い換えれば、たくさんの人々が新しい「世界」に出会えるような環境づくりを目指しています。貴重な文化財を有する地方都市でのフェスティバル、そのモデルケースになれるように成長を続けていきたいと思っています。今後も他のイベントとの協力や情報の共有をして、道南の地域活性化のために幅広く活動していきたいと思っています。またクラウドファンディングの支援によって新しい可能性をさらに模索していきたいと考えております。

今後も999回という目標に向けてこのイベントを長く続けることができれば、さらに多くの新しい「世界」に出会う環境を提供する事が出来ると確信しております。


[ロシア・フィリピン(2018)〜函館市民から寄贈された浴衣で函館市街を散策する体験をしてもらいました]


▼芸術祭の想い

「民俗芸術」は、過去を知る窓であり、未来への扉でもあります。

日本にはたくさんのお祭りがありますが、海外からのグループに焦点が当てられているものはほとんどありません。世界に目を向けると、特に欧州や南米·東南アジアにおいて、文化の交流と民俗の理解をうながすフェスティバルが数多く行われています。アーティストと制作者をつなぐ国際的なネットワークも存在します。その土地の文化と歴史を象徴する場所で、複数日にわたり、世界の伝統音楽や舞踊を披露する。そして訪れたアーティストに対して市民が心からのおもてなしをする。そのようなイベントは日本には少なく、その部分に注目したのが芸術祭の始まりでした。

海外アーティストは自身で渡航費用の協賛を募り函館までやってきます。運営側は宿泊施設や食事の確保とパフォーマンスできる環境を準備します。そして日本国内で活躍するアーティストと共にフェスティバルを作り上げていきます。芸術祭は全てにおいてユニークな体験を提供するイベントを目指しています。

「はこだて国際民俗芸術祭」は人生と世界観の変化を大切にしています。アーティストは施設への巡回公演での市民との交流や滞在を通してアジア・日本・函館の新しい側面を学びます。そしてこれからも町の人々・アーティスト·・スタッフ・観客はお互いに心と心に影響を与えるただ一つの経験をしていきます。


▼イベント概要

これまで4つのステージと6つのエリアでたくさんのアーティストが素晴らしい
パフォーマンスを行ってきました。芸術祭のステージとエリアは全て星の名が付けられています。

過去の光を今に伝え、未来へと続く壮大な光。『long now, Big here』をテーマに掲げている芸術祭の想いを表現するために名付けました。

*2018年度に作成された会場図です。本年度は変更の可能性があります。


[アトラスステージ]
ステージの後ろに函館市内の夜景が広がるメインステージ。
バンド・舞踊団が迫力のあるステージで会場をわかせます。


[ブンダステージ]
アトラスと異なり、ステージ上だけでなくステージ前のスペースも
使うことで、より近い距離でパフォーマンスを見ることができます。
時には一緒に踊ったり、歌ったりと観客との一体感が楽しめるエリアです。


[チャラステージ]
大道芸人達が日替わりで盛り上げていきます。
たまに飛び込みでアーティストのコラボがあるなど何が起きるか楽しみなステージです。


[デネブエリア]
こども劇場を常設予定。紙芝居や人形劇の他、お面を作ったりとワークショップも楽しめるエリアとして企画中。


もぐもぐフェスティバル[同時開催]
「More goods, More Gourmet」というコンセプトのもと約50店舗が軒を連ねて国際色豊かな食べ物や雑貨を楽しむことができる人気のフェスティバルです。ステージを楽しみながら食べたり飲んだりとイベントをさらに楽しむことができます。お腹がいっぱいになった後は、体験型クラフトブースで子供から大人までイベントの思い出を形にして楽しむこともできます。


わくわくフェスティバル[同時開催]
週末開催される「わくフェス」は子供と子供の心を持った大人達が、身体を思いっきり動かすイベント。生涯学習および知的好奇心を育てる事を目的として開催しています。スポーツ北海道と北海道教育大学函館校の学生の協力の下、入場無料で週末に開催され家族連れで楽しめるようなプログラム作りを心掛けています。

▼これまでの実績
来場者数延べ

参加国と地域延べ数


[2018年開催動画]
8月5日
8月7日-8日
8月10日-11日


▼資金の使い道
ご支援頂いた資金は下記の費用に充当させていただきます。

・国内外のアーティストの宿泊費・食費
・アーティストの市内移動費
・ボランティアスタッフの食費
・警備強化費
・会場内の環境整備
・各リターンアイテム製造費
・各リターン商品の発送料、及び手数料

▼リターンについて
2019年7月中に皆様のお手元にお届け予定です。
詳細な日程に関しましては確定次第、活動報告にてご案内させていただきます。


3,000円 [チケット付き]
一日招待券/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状


3,000円 [チケットなし]
函館風景画絵ハガキ/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状


5,000円 [チケット付き]
一日招待券×2枚/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状
オリジナルハンカチタオル


5,000円 [チケットなし]
函館風景画絵ハガキ/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状
オリジナルハンカチタオル


10,000円 [チケット付き]

七日間招待券/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状
芸術祭トートバック(小)


10,000円 [チケットなし]
函館風景画絵ハガキ/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状/ 函館マウンテンコーヒー豆100g


30,000円 [チケット付き]
七日間招待券×2枚/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状
芸術祭トートバック(小)
ウェルカムドリンク×2名分/ 公式パンフレット名入れ


30,000円 [チケットなし]
函館風景画絵ハガキ/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状
函館マウンテンコーヒー豆100g
芸術祭トートバック(大)/ 公式パンフレット名入れ/ 芸術祭イメージブック


50,000円 [チケット付き]
七日間招待券×2枚/ オリジナルステッカー×2枚/ オリジナルピンバッチ×2枚/ お礼状芸術祭トートバック(大)
ウェルカムドリンク×2名分/ 公式パンフレット名入れ


50,000円 [チケットなし]
函館風景画絵ハガキ/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状
芸術祭Tシャツ/ 公式パンフレット名入れ/ 芸術祭イメージブック
函館グルメ(とろろ昆布・ 昆布茶)


100,000円 [チケット付き]
七日間招待券×2枚/ オリジナルステッカー×2枚/ オリジナルピンバッチ×2枚/ お礼状
芸術祭Tシャツ×2枚/ ウェルカムドリンク×2名分/ 公式パンフレット名入れ
会場提灯名入れ(団体・法人名にて表記)



100,000円 [チケットなし]
函館風景画絵ハガキ/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状
 芸術祭Tシャツ×2枚/ 公式パンフレット名入れ/ 会場提灯名入れ(団体・法人名にて表記)
芸術祭イメージブック/函館グルメ( 真昆布)


300,000円 [チケット付き]
七日間招待券×2枚/ オリジナルステッカー×2枚/ オリジナルピンバッチ×2枚/ お礼状
芸術祭Tシャツ×2枚/ ウェルカムドリンク×2名分/ 公式パンフレット名入れ
会場提灯名入れ(団体・法人名にて表記)/ VIP特典


300,000円 [チケットなし]
函館風景画絵ハガキ/ オリジナルステッカー/ オリジナルピンバッチ/ お礼状
 芸術祭トートバック(大)/ 芸術祭Tシャツ×2枚/ 公式パンフレット名入れ/ 会場提灯名入れ(団体・法人名にて表記)
芸術祭イメージブック/ 函館グルメ詰め合わせ

▼返礼品詳細

作家:大西 翔
作家:スギナカ モモコ
peacepiece
▼必ずお読みください

・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、 リターンをお届けします。
・全てのコースは税込、送料込みの価格です。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。

ただし同時決済はできませんので、個別のコースを都度お申し込み下さい。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・プロジェクトへご支援後、事情によりイベントに参加できないなどの場合も、返品は受け 付けられません。

・リターンの一部に「公式パンフレット芳名記載」「会場提灯に名入れ( 団体・法人名にて )がございます。支援時に備考欄(リターンに関するご希望)に掲載希望のお名前をご記 入下さい。10文字以内、公序良俗に反しない範囲でお願いいたします。
・リターンの一部に「VIP特典」がございます。特典内容と致しましてはウェルカムパティ ーへのご招待の他、VIP席の設置や駐車場の確保などを検討しております。内容が確定次第随時お知らせいたします。
・荒天の場合はイベントを中止します(順延はいたしません)
・イベントが荒天中止の場合を含めて、返金はいたしかねますのでご了承ください。

・Twitterをご利用の方は「@wmdforg」のフォローをお願いいたします。
更新情報などの告知をお知らせいたします。

▼実施スケジュール

5月30日:クラウドファンディング受付終了
6月:返礼品の製造
7月:返礼品の発送(随時)
8月4日:Welcome Party開催
8月5日〜11日:フェスティバル開催


▼最後に

函館は温泉やグルメ・歴史的建造物が盛りだくさんの魅力的な街です。また函館市近郊には自然を満喫できる大沼国定公園や国指定の重要文化財をもつ江差町や松前町があります。中でも江差町の無形民俗文化財となっている姥神大神宮渡御祭の盛り上がりは一見の価値ありです。本イベントをきっかけに道南エリアで夏の思い出を作りませんか?

[左から:五稜郭公園・函館市電・函館グルメ・函館山からの夜景]


[左から:松前城・大沼国定公園・江差町姥神大神宮渡御祭]

私たちは「はこだて国際民俗芸術祭」を通して国際的・地域的な社会教育およびまちづくりの活動を今後も推進していきます。


みんなの声/ Voices


油井ジョージ・ワンマンバンド(Artist/First timer)
Q,あなたにとってWMDFとは?
A,世界中の方と演奏やパフォーマンスを一緒にできる貴重な場です。芸術祭は音楽だけ、パフォーマンスだけが行われているのではなく、いろんな要素が融合したトータルパフォーマンスが見られる唯一のイベントだと感じています。音楽とパフォーマンスどちらも同時にやっている僕にとって、ぴったりの場ですね。

 

ボンバングー(Artist/ Repeaters)
Q,このWMDFについてはどう思いますか。
A,ー人がとても暖かく、子どもも大人もみんなが楽しめるのが良いと思います。Rockフェスや、オーケストラの演奏会などでは1部のその分野に興味があるような人しか参加しませんが、WMDFはそのような専門性もなく、音楽、大道芸の知識もあまり必要としない色々なステージ、海外からのステージも楽しめるので素晴らしいと思います。

 

Duo Tokyo Son(Artist/ Repeaters)
Q,あなたのWMDFは何ですか。
A,   Wー わかっちゃいるけど、
      Mー 魅力的、
      Dー ダイナックな函館で、
      Fー ファンタスティック夜がある。


フタリズム(Artist/ First timer)
Q, このイベントの楽しみ方は何だと思いますか。
A, このイベントは近所の人たちからすごく愛されているように思います。他のRockFesなどは同種の音楽だけで大騒ぎするけれど、それとは違い、お客さんの層が厚く、老若男女が楽しめるイベントになっています。自然と雨でもたくさんのお客さんがきて、僕たちのステージを見てくれるのはありがたかったです。お酒を飲みながら、いろいろなものを食べ、この豊かな国際色を味わってほしいです。夜遅くまで起きて、ホテルのロビーで他のバンドのメンバーたちと片言の英語でセッションするなど、アーティスト同士の関わりもとても深いです。

 まきまき(Audience/ Repeaters)
Q, 他のお祭りとの違いは?
A, 音楽や食べ物を楽しめるだけじゃなく、お客さん、スタッフ、出店者全員が一つの大きな家族みたいに感じられるところです。函館の人ならではの親近感で誰とでもなかよくできますね!

 
Anthony( Audience/ First timer)
Q,あなたのWMDFは何ですか。
A, W–Wspaniały( great )
    M–Miejsce( place )
    D–Doskonały( perfect )
    F–Festiwal ( festival )


亜細亜的総菜店ガパオ飯(Shop/ First timer)
Q, WMDFの楽しみ方は何かありますか。
A, このフェスティバルは他と違って儲けを目的としているところではなく,人と関われることが魅力的です。お客さんとお店の人で,また,お店の人と他のお店の人でもお客さん同士でも会話して交流できるのでそのようにして楽しんでほしいですね。


アトリエ アルテピリトゥ(Shop/ Repeaters)
Q, あなたのWMDFは何ですか.
A, W ー 私たち
 M ー みんな
    D ー 大好きな
    F ー フェスティバル

 注:WMDFはWorld Music and Dance Festivalの略字です。



[提供]
写真:グレアトーン/ 函館観光フォトライブラリー
動画:シンプルウェイ/ 函館イベント情報局


  • 2019/07/12 17:39

    みなさんこんにちは!芸術祭まであと24日間となりました。今年のテーマは「サイクル」ということでテーマに沿った企画を色々行っています。その一つとしてスポパスチャレンジへご協力お願いします♪現在、リターンの準備を行っております。手元にチケットが届いたら以下のハッシュタグを参考にSNSに投稿してもら...

  • 2019/06/02 09:31

    皆様のご支援心より感謝申し上げます。目標金額を達成することはできませんでしたが、ご支援いただいた資金を大切にイベント運営に利用させていただきます。パトロンの皆様には7月中旬までにリターンをお送りいたします。また6月16日(日)に初夏のワールズ・ミート・バーを開催いたします。是非お近くにお住いの...

  • 2019/05/22 16:38

    いつも本プロジェクトにご理解とご支援をいただきありがとうございます。元町公園の下見、安全祈願祭、アーティスト第1弾の発表などを経て、いよいよスタッフミーティングを行うことになりました。芸術祭スタッフミーティングを行いますhttp://wmdf.org/2019/0507170432.htmlス...

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