はじめに:「旅漫画を僕は描きたい」
今回のプロジェクトのためにスペシャルトレーラーを用意しました。
登場するシーンはすべて本に収録されております!
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☆プロジェクト開始12日目の5月7日に目標金額を無事達成しました!
応援ありがとうございます!ストレッチゴールとして僕の次なる挑戦、
「モバイルハウスで日本を旅しながら書籍を届けたい」
をプロジェクト本文の最後に追記しました。
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はじめまして。旅する漫画家Shimi43(シミ)です。
僕は2013年〜2016年の約三年をかけて世界一周の旅をしました。
訪れた国の数は66カ国。
僕の旅が他の人とちょっと違う点、それは
世界中で漫画を描きながら旅をしたことです。
今回は旅をしながら描いた漫画を自費出版で書籍化するため、
クラウドファンディングに挑戦することにしました!
少々長くなるかと思いますが、
写真も交えて僕が旅に出るようになったきかっけを
話したいと思います。
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ストーリー
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旅を好きになったきっかけは
大学二年生の終わりに旅したインド。
それが初めての海外旅行でした。
日本でよく聞くようなインドのおなじみのハプニングがあったものの、
(インド人に騙されたり、食べ物が合わずに体調を崩したり、etc...)
そこには日本と全く違った景色が広がっていました。
眼に映る全てが新鮮で、会う人会う人が個性的。
毎日が非日常の連続でした。
「旅ってこんなに面白いんだ!」
たった二週間の短い旅ではありましたが、僕がそう思うのには十分でした。
旅というものをそれまでしたことがなかった僕は
日本に戻ってからは心のどこかで
「今度は世界一周に出たい!」
という新しい夢を抱き続けていました。
「でも、世界一周なんてしたら
漫画家になれないんじゃないか?
ただでさえ不安定な道を選んでしまったのに
これ以上好きなことをやったら
日本社会で生きられないんじゃないか?」
そんな固定観念にとらわれて
やりたいことを諦めようと思ったこともありました。
ですが、ある時僕は気づいたのです。
「漫画家になれる保証はないけど、
お金と時間さえあれば旅ならできる!
それは今なんだ!」と。
あの「深夜特急」を書いた沢木耕太郎も26歳で旅に出て、
ナオトインティライミも25歳で世界一周をはじめました。
僕の大好きな旅の本をいくつも作っている高橋歩だって
26歳でパートナーと一緒に世界一周の旅に出てるじゃないか!
旅はいつでもできるように思えて、
何歳で旅に出るのかが大切なように思えました。
きっと、お金があったって
安定した生活を手に入れてしまえば
そのとき僕はきっと旅なんてできない。
そして死ぬ時に絶対後悔することは旅をしなかったことだ。
思い立った僕は大学卒業と同時にフリーターに転身。
地元の串焼き屋さんで働き、旅の準備を始めたのです。
それが2012年のことでした。
そして同時に
「旅を題材にした漫画」
を描くことに決めたのでした。
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紙とペンと机さえあれば
世界のどこにいたって漫画が描ける
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2013年の6月にようやく僕は世界一周の旅に出ました。
バックパックには200枚の原稿用紙を詰め込み、
インクはこぼれないようにペットボトルに入れ、
Gペンなどの筆記用具は長旅で切れることがないように
何本も替えを用意していきました。
世界中のあらゆる場所で漫画を描く旅が始まったのです。
作業した場所は主に宿やカフェのテーブルの上。
時には紙の端が曲がったり、雨に濡れてふやけることもありました。
作業中、地元の子供達に邪魔されることだってありました。
またある時には漫画を描いていることで生まれる出会いもありました。
僕は旅をしながら漫画を描いていましたが、
ある意味では漫画そのものが旅をしていたのです。
旅は移動の毎日のため、
漫画の内容は短いショートストーリばかりでしたが、
そこには旅への憧れや喜び、不安や迷い、葛藤など
旅を通して得られるあらゆるものが詰め込まれています。
今回のプロジェクトの内容は
そんな世界一周の旅で描いた漫画の書籍化です。
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プロジェクト内容
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この本に収録されている短篇のほとんどは
3〜6ページほどの短い作品ばかりです。
(中には1ページで終わる話もあります)
世界一周前の準備期間に描いた作品も収録されています。
過去に描いた作品であるため
絵も拙くセリフも手書きだったため、
帰国した後も世に出すことはほとんどありませんでした。
帰国して3年。漫画を描いてから6年経った今、
作品を編集し、新たに各短篇分描き下ろしを加え、
さらには旅の写真(とちょっとした文章)を添えて
ようやく一冊の本に仕上げることができました。
この本はミュージシャンでいう
「ファーストアルバム」
のような一枚だと思います。
今回の書籍化のプロジェクトは
旅の最中、グアテマラで出会った友達に日本で再会した際、
「漫画が書籍化されたら絶対買うよ!」
という一言をもらったことがきっかけでした。
今の時代、電子書籍などのかたちで
スマートフォンの中に何冊も本を入れて持ち歩くことはできますが、
「手に触れる物として作品を持っていたい」
と思うのはいつの時代、誰の心にもあるようです。
もちろん僕だってそう思います。
友達の一言に背中を押され、
僕は漫画を書籍化をする準備を始めました。
このプロジェクトは
「旅する漫画家Shimi43」の作品を読みたいと思っている人たちへ
アナログ感のある作品を届けるプロジェクトです。
「All or Nothing」型なので、
目標金額に達しなかった場合は企画自体が実現しません。
個人で本を作るとなるとお金がかかります。
書店で販売されているようなコミックスのような値段に
抑えることもできません。
また、印刷する費用が安ければいいというものでもありません。
印刷方法や紙の品質を下げてしまうと耐久性が失われてしまいます。
「作るのであれば長く手元に置いてもらえるような本を作りたい」
可能な限り紙や装丁にこだわり、
今の自分にベストな一冊を作りたいと考えています。
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資金の使い道
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では、本を作るのに一体どれほどの金額がかかるのか?
本の装丁や見積もりについてお話しします。
現在、印刷を依頼する予定の会社は同人誌の作成を請け負う会社ですが、
用意している紙の種類も豊富で、細かい要望に応えてくれます。
現在考えている本の装丁は以下のとおりです。
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★印刷の形式は「オフセット印刷」。
版をいちから作るため、質の高い印刷が可能です。
少ない部数を刷る分には料金が高くなってしまいますが、
まとまった数で印刷すると単価は安くなります。
★本自体の大きさはA5の「新書」サイズ。全290ページ(※若干増える予定です)
★表紙に使う紙は「ヴァンヌーボ(195kg)」でフルカラー。
ザラつきのある厚めの紙です。
旅の本ということで表面に光沢のないマット加工をし、
耐久性をあげるため、表面に薄くポリプロピレンを塗布した
「PP加工」をほどこします。
★本文は通常の漫画本と同じくらいの薄さの
「オペラクリームウルトラ(80kg)」という書籍用の紙を使用します。
こちらはモノクロで印刷する予定です。
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この条件で印刷した場合、
300部作ると単価が一冊あたり833円(現時点で)となります。
漫画本としては高いかもしれないけれど、
CD一枚の値段としては安い金額です。
そして300部刷るためにかかる金額は約26万円となります。
送料を含めてプロジェクトの達成金額を35万円に設定しました。
(一番安いリターンで「ゆうメール」で郵送した場合、
500g以下:300円×300冊=9万円がかかるため)
これは本を作るための「原価」と、できた本を届けるための送料ですが
リターンにバリエーションをつけて本のプレミアをちょっとアップしてみました。
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リターンについて
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今回のクラウドファンディングのリターンは
一番低いもので1500円からとなっておりますが、
紙の書籍と一緒に「本のデータ」もお渡しする予定です。
漫画以外のページはデジタルで描いているため
本のデータはモノクロ漫画以外のページがフルカラーとなっています。
また、当初は電子書籍化を目的としてこの本を作っていたため、
モノクロ漫画も若干線の色を変えていたりします(微妙にですが…)。
書籍とデータで二度楽しめる内容です。
これなら旅先で荷物がかさばらずにお読みいただけますね♪
また、全ての本には直筆のサインを入れてお届けする予定です。
その他のリターンも複数用意しました。全てのリターンには
「書籍(サイン入り)+漫画データ(フルカラー)」がつきます。
リターンの中には
「巻末の広告イラスト掲載」というものもございます。
追加ページの調整もありますので、
リターンの到着はプロジェクト終了後、
2ヶ月からを目処に考えております。
入稿などの様子は随時お知らせいたします。
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ストレッチゴール
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プロジェクト開始12日目で本を作るための資金を無事集めることができました。
この文章を書いている現在(2019年5月21日)では101名の方のご支援をいただいております。
改めてご支援していただいた皆様へお礼申し上げます。
目標を達成しても書籍が全部売れたというわけではありません。
300部刷る予定ですので、まだ200部近くが在庫として残ることになります。
それをどうするのか考えた時、僕はひとつの計画を思いつきました。それは
軽トラックをキャンピングカーの様に改造した「モバイルハウス」を作り、
それに乗って日本全国を旅しながら作った書籍を届けることです。
「モバイルハウスとは何か?」
「なぜ日本を旅するのか?」
ということを動画で簡単に説明してみました。
目標金額は本を作るお金35万円にモバイルハス製作費用の35万円を加え合計70万円(CAMPFIREの手数料を入れると74万円)。
内訳は以下の通りです。
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AT限定解除7万円。
中古の軽トラック20万円。
モバイルハウス制作費5万円。
保険代3万円。
トータル35万円
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もちろん旅を続けるのにも食費やガソリン代などのお金がかかります。
支援していただけた分まで遠くまで行けることになります。
また、新たに「モバイルハウス製作漫画のお届け」と「漫画動画の作製」のリターンなどを追加しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上がプロジェクトの内容となります。
旅する漫画家Shimi43の次なる挑戦を応援していただけると幸いです。
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おわりに
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現在、僕は日本で暮らしていますが、次なる旅も考えています。
それは日本を車で旅をしながら漫画を描くことです。
「移動(旅)」と「作業(漫画)」が結びついたライフスタイルの実現です。
その際には今回作った漫画を携え、出会った人たちに本を届けようと思います。
そして僕の漫画を描く上での一番の目標は
「世界一周を舞台にした旅漫画を描くこと」
です。
漫画を描き始めた当初は
自分の技術の低さに何度も挫けそうになりました。
世界一周の旅を終えてからも、
「今のレベルでは自分の描きたいものが表現できない」
と、なかなか旅漫画を描き始めることができませんでした。
ですが、今ようやくそれを描き始める力が培われたように思えます。
僕が「旅漫画」にこだわる理由。
それは僕自身が旅漫画を読んでみたいと思うからであり、
旅は人生にとってかけがえなのないものを与えてくれるからです。
旅で得た経験はその後の自分をつくり、
出会った人々はその後の人生でつながっていきます。
行ってみないとわからない。
経験してみないことには感じられない。
そんな「ライブ感のあるものが旅」だと僕は思います。
この本を通じて旅の素晴らしさが
少しでも伝わればいいと思います。
どうぞ応援よろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見るモバイルハウスで作った書籍を届ける「全国ツアー」始まりました!
2019/12/07 01:23お久しぶりですShimi43です。前回は「世界一周で描いた漫画を書籍化したい!」プロジェクトの応援ありがとうございました。前回の活動報告より長らく時間が空いてしまいましたが、今回はストレッチゴールである「作った書籍をモバイルハウスで全国に届けたい」についての報告をさせていただきたいと思います。製作期間はまさかの「3ヶ月」思い返せばモバイルハウス製作へと動き出したのは9月のことでした。モバイルハウスの製作場所は神奈川県の山奥にある「廃材エコヴィレッジゆるゆる(以下ゆるゆる)」という場所です。僕は去年ここでモバイルハウス作りのワークショップに参加し、それがきっかけでここでモバイルハウスを作らせてもらうことができました。軽トラックにいたっては「ゆるゆる」の近くにお住まいの方に安く譲っていただきました。ありがたい縁によって僕はスムーズにモバイルハウス製作へこぎつけることができたのです。そうして始まったモバイルハウス製作だったのですが、当初は「一ヶ月もあれば完成するだろう」と考えておりました。でもそれは全くの誤算だったのです。車検や設計図を描くのに二週間。外装と内装に一ヶ月半づつ。ちょくちょく家に戻ったり、ありがたいことに製作中に漫画やイラストのご依頼をいただけたこともあり、製作は昼は製作。日がくれれば漫画やイラスト。といった具合に進むこととなりました。そして困ったことに、製作当初はモチベーションがまったく上がりませんでした(笑)自分が温め続けた計画を実行に移すのが不安で、始終「やりたくねえよ〜!」と弱音を吐きながら作業を続けていました。「そんなに嫌いやモバイルハウス作るヤツ、初めて見た」と言われるほどでした。自分で考えた企画に対する期待やハードルが高いせいでそう考えてしまうからです。また、『失敗したらどうしよう?』なんてネガティヴなことだって頭によぎります。材料費なんて予想以上にかかるし、(余談ですが軽トラは3万、車検に18万かかりました…)作ったら作ったでモバイルハウスでの生活がうまくいくかどうかなんてわからない。(貯金もほとんどない状態なので、超リスキーです)それでも「やる!」と言った以上、後には退けません。いつも何かにチャレンジする時、僕は「やるぞ!」と周りに宣言して、徐々に自分を追い込んでいきます笑。そうしてだんだんと「そろそろやらなきゃマズイぞ…」という気持ちになってきて、ようやく重い腰を上げる。それが僕のやり方なんです(かっこわるいですけど(ー ー;)最初は製作ペースも遅く、特に10月は雨も多くて作業が中断してしまうなんてこともありました。それでもちびちびと作業を進め、時には友達に手伝ってもらったりもして、3ヶ月という長い時間をかけ、ようやくモバイルハウスを完成させることができました。長々と滞在してしまったのにも関わらず、快く製作場所を貸してくださった廃材エコヴィレッジゆるゆる村長、飛龍さんには感謝してもしきれません。手伝ってくれた方々も、ほんとうにありがとうございました。そうして2019年12月3日より、全国ツアーをスタートさせました。「全国」とは言っても、全都道府県制覇だとか日本一周だとかそういうつもりは一切なく、自分の気の向くままにゆるゆると日本を見て回り、時には手売りをし、時にはコミュニティスペースに置いてもらうなどして、一人でも多くの人に僕の漫画を読んでいただけるような旅をしていきたいと思います。今後の活動報告につきましてはリアルタイムの発信はツイッターとインスタグラム。またはブログでお伝えしていきたいと思います。ツイッターアカウントはこちら:@tabisurumangakaインスタグラムはこちら:@tabisurumangakaブログはこちら:「旅する漫画家」改めて「世界一周で描いた漫画を書籍化したい!」プロジェクトを応援していただいたすべての方にお礼申し上げたいと思います。日本のどこかでお会いできることを楽シミにしております♪ もっと見る
電子書籍版「LIFE IS A JOURNEY」配布のお知らせ(一週間限定)
2019/09/03 21:52こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
発送完了しました!
2019/08/26 20:05お待たせしました!本日、郵便局に集荷に来ていただき無事発送を済ませました!陸便のため一週間以内にはお手元に書籍が届くかと思います。お手元に書籍が届くまでの間に、僕の方ではPDFのデータを最終調整をする予定です。やっぱり書籍の方を先に読んで欲しいですからね笑。※データのみをご希望の方、もう少々お待ち下さいませ!集荷来てくれるのはマジでありがたかったっす。 8月17日の書籍完成から早一週間。ここ数日はず〜〜〜っと、書籍にサイン入れて、イラスト描いて、梱包してました。ほとんどそれしかやってません。一冊一冊を梱包するときに、お名前とかご住所とか見るわけですよ。普段ハンドルネームやあだ名で接している人はわからなかったりするんですけど、旅で会った方だとすぐに「あ!あの人だ」って思い出すんですよね。その時の思い出も一緒に。そのまま本をパックに入れてテープで留めるのが忍びなくて、「元気ですか?」みたいなメッセージを添えたりしているうちにどんどん時間が経ってしまいました。女のコに「想いが重い…」といわれ続けている僕ですが、こればっかりは譲れなかった。だって、みなさんとはCAMPFIREのプロジェクトが始まってからかれこれ四ヶ月の付き合いなんですよ?企画段階からみなさんは僕に付き合ってくださってるわけですね。ほんとうにありがとうございます。年々「クラウドファンディング」という言葉が耳馴染みのあるものに変わっていくような気がしますが、実際、自分がそれをやってみるとなると、実に大変なことがわかりました。企画して、準備して、プロジェクトを立ち上げて、クラウドファンディングの期間があって、入稿して、(本が出来上がるまで一ヶ月かかって…)本が完成して、サインやイラストを入れて発送。一冊の本を作るまでにこれだけ時間がかかるとは思いませんでした。個人で本を作っていたため、全てを一人でやらなければならないのは骨が折れましたが、その分学びも多かったと思います。こんな感じで山を崩していきました。 あまりにも書籍に愛着があったため、頼まれてもいないのに書籍の何冊かにはちょこちょこと落書きをさせていただきました。145冊全てにイラストを描くことができたわけではないので、サインのみしか描かれていないものもあります。リターンとして購入していただいたイラストと不平等が起こらないよう、落書き自体は小さく、ノートの端っこに描くような落書きです。「四つ葉のクローバー」くらいの気持ちで捉えていただければ幸いです♪「心配すんな兄弟。これもいつかいい思い出になるさ」自分でも気に入ってる落書きです♪ さて、書籍関連はこれで70%くらいが完了したわけですが、僕には次なるチャレンジがあります。それはこのプロジェクトのストレッチゴールでもある「作った書籍をモバイルハウスに乗って全国へ届けたい!」というもの。本プロジェクトの内容でも書かせていただいた通り、軽トラックに屋根と壁をつけたDIYキャンピングカーで日本を回りながら書籍を手売りするというプロジェクトです。今回は300部で本を作り、そのうち145名様からご購入いただいたので現在の在庫は155冊。西日本と東日本で75冊、80冊くらいに分けて売れたらなーと考えております。露天商のように売るのではなく、行く先々の人や場所とコラボできたらいいかなーなんて妄想しております。Twitterやインスタでリアルタイムの様子を発信していく予定ですので、よかったらフォローしてくださいね♪モバイルハウス製作が開始するのは9月上旬からの予定なのですがー…軽トラックは既に見つけております。去年、モバイルハウス製作のワークショップでお世話になった「廃材エコヴィレッジゆるゆる」の村長、飛龍さんから軽トラックを持て余している方を紹介していただきました。型番は古いのですが、走行距離はまだ6万キロ。車検は去年で切れてしまったものの、整備も行き届いている現役の軽トラくんです♪ちなみにこれが僕の初のマイカー。活動報告では触れていませんが、免許の方も7月にAT限定解除を済ませております。運転経験が浅いので安全第一で旅をしたいと思います!それではまた進展がありましたら活動報告という形でお伝えしますね!書籍が届くのをどうぞお楽シミに! もっと見る
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