福島で育てたぶどう100%のワインを造るため
福島にドイツで学んだワイン醸造を生かしたワイナリーを建設し、
フルーツ王国ふくしま!のさらなるブランド発信とドイツワイン醸造家と
福島のワインぶどう生産者を繋げられるコミュニティーが形成されやすい
プラットフォームワイナリー建設を目指しています!
初めまして!ぶどうも育てるバーテンダー斎藤久志と申します。
【略歴】
高校卒業後、バーテンダーの道に進み各地で修行後、25歳時に福島市にバーを独立開業2009年に福島市主催若手経営者育成事業「ふくしま夢仕掛人塾」4期生となり福島の地域資源の活用、地域活性について学ぶ。
事業の一環でドイツ地域資源視察の際、ドイツで活躍する日本人醸造家浅野秀樹氏と出会い意気投合し、東日本大震災後、現地法人HAWS Handels GmbH(日本製品の海外展開をサポート)を設立。
同年福島市に株式会社ニックファンズ設立(飲食店事業及び輸入ワイン卸売事業)事業の傍、ドイツに渡独しドイツ国内でも有数のワイン産地ラインラントファルツ州ニアシュタインにてブドウ栽培、醸造、観光農業について学ぶ。

【ご挨拶】
以前から心の中で温めていた福島に人々が集えるワイナリー&レストラン開設を形にすべくできることからスタートしました!
福島市笹木野地区にワイン用ぶどう苗木400本植樹し、これから更なる拡大を目指し奮闘しています!皆様よろしくお願いいたします!


【ふくしまワイナリー開設の為皆様のお力をお貸しください!】

福島市笹木野地区で50アールからスタートしたぶどう畑を今後1ヘクタールを目標に拡大してまいります。植樹したぶどう品種は欧州品種カベルネ・ソーヴィニョン ソーヴィニョン・ブランを合わせ約400本からスタートしました。
福島市で申請していただいた醸造免許を取得するために必要な生産量8000klをワイン特区フルーツ盆地(ポンチ)特区により生産量2000klと大幅にハードルが下がり、スタートするには大変有難いバックアップをいただきました。

過疎化、高齢化が進み、笹木野地区も梨畑、桃畑を辞められる方が多く遊休地も増えていく中、新たに畑を再利用し少しでも地域の活性の為にぶどう畑として利用し、ワイナリー開設を進めていきます!

【農家さんが誰でも使用できるワイナリー施設建設を目指して】

今回のプロジェクトは福島に新しい観光ワイナリー&レストラン施設を造る事と同時にドイツワイナリー醸造家にバックアップを全面的に受けたワイナリーの開設を目指しています。
自分の果実でワインやシードルを造ると言っても小ロットで受け入れてくれる醸造施設が福島市には無く、農家さんが気軽に6次化商品をつくりたい方々にも
専門醸造家にアドバイスを受けながら商品開発ができるような施設を造ることにより、地域活性ができると考えました。

更には福島県内外のワイン醸造家、ぶどう生産者に対するドイツワイナリーへの研修やドイツ醸造大学ガイゼンハイム大学との連携した授業の斡旋など地域農業に寄与できるワイナリー造りを目指します!

▲私の友人やパートナーの醸造家たち

思い思いの商品を造ることにより、地域の個性が現れ、更なる販路の拡大にも貢献していけるのではないかと考えました。そして私は、ワイナリー施設から普及していく先の展望も考えています。それは、「フルーツ王国福島の更なる発展」。
ワイナリーの他、クラインガルテンや収穫、醸造体験、など「アグリ・ツーリズム」の中核となれるような地域にしていきたいと考えています。
今後ふくしまで生産されている果物(りんご もも 梨 ぶどう)などの商品化への取組やこれからを担う、若い農業者たちをドイツワイナリーへ研修の斡旋など
今後の1次産業へ少しでも貢献していき、これからを担う若い子供たちにこの素晴らしい環境を残せるお手伝いをしていきたいと思います。

私たちの地域ふくしまのご紹介

▲福島市自慢の花見山
私たちの住む福島市は自然に溢れ、色とりどりの花が季節によって咲くとても美しい場所です。
お花見のシーズンは県内外から多くの観光客の方々にお越しいただいてます。

▲福島市西部にそびえる吾妻山
春になると写真中央のように雪が残り、冬の終わりを告げ、地元の人々はこれを『種まきうさぎ』と呼んで親しんでいます。うさぎが顔を出すとそろそろ農作の準備に農家さんは取り掛かります。
▲美しい福島の田園風景
いつまでも残して行きたい風景です。



プロジェクトを立ち上げた背景とこれまでの活動
【ドイツ300年の伝統あるワイナリーでの貴重な経験】



2010年ふくしま夢仕掛け人塾ドイツ研修の最終日に訪れたドイツ南西部ニアシュタイン村。
村全体がドイツでも有数のワイン産地であり白ブドウ品種リースリングの栽培がとても盛んな地域です。
私にとって非常に衝撃を受けたのはこの村全体がワイン産業のみで成り立ち、ワイナリーを観光資源として欧州全土から観光客が訪れていることでした。

私はこの村から地域資源の活用、今後の地方都市のあり方など多くのヒントをいただきました。
私にとって更なる幸運だった出会いはニアシュタイン村で1710年から続くワイナリー ワイングートシュトルブの方々との出会いでした。

そこで日本人醸造家浅野秀樹氏と出会い、感銘を受け、私も地元福島にこんな人々が集まり笑いあえ幸せな時間があるワイナリーを造りたいと思うようになりました。
しかし2011年東日本大震災で福島は甚大な被害に遭い、現在でも多くの傷跡を残しています。
一時期は原発被害での人口流出や農作物の風評被害など多くの悩みに苦しみ、コミュニティーもバラバラになってしまった地域があったりと今だに様々な課題があります。

私が今後、福島の為に出来ることは思いの根底にある人と人を繋ぐのがバーテンダーという誇りを胸にお酒というコミュニケーションツールを生かして地域の為にできることはないかと考えました。
そこで私は震災後ドイツへ渡りワイングートシュトルブを訪れました。
もう一度ニアシュタイン村で学び、福島の今後に役立つヒントを得ようと考えました。

ワイナリーで勉強させてもらい、収穫や醸造などを学び、ドイツで過ごす日々がとても自分にとってさらなる価値観が変わる経験をさせてもらいました。
どのように欧州全土から観光客を呼び込んでいるのか、生産したものをどのように販売しているか、何百年と続くワイナリーを地域としてどのように次世代に継承しているのかなど多くのことが勉強になりました。その中でも私が興味を抱いたのがワイナリーという農業コンテンツで地域の活性を目指している点でした。
それは現地にいるドイツ人にとって当たり前であり、昔から続く伝統なのかもしれませんが
様々な角度から地域資源を見直し、時代に合わせた取り組みを行っていました。

夏はワイン畑のあぜ道でトレッキングとワインイベントあわせた企画を行い
収穫の時期になるとぶどうの収穫目的で観光客が多く滞在し街が賑わい
夜はぶどう畑で音楽イベントを開催や
収穫後の2週間という短い期間ですが発酵途中のワイン(フェダーヴァイザー)を出す屋台が街中に並んで人々を楽しませたりなど、自然との結びつきを大切にしながら現代に継承していると感じました。
しかし一番の経験は現地のドイツ人、日本人の方々と触れ合えた事が何よりの宝物となったことです。

そして私の地元福島にもこのような素敵な環境をつくりたいと思いました。

ふくしまワイナリー開設までの道のり
プロジェクトスケジュール】

2019年5月 ぶどう苗木400本定植 50アール


2019年7月 垣根等資材の設置


2019年9月 遊休地の取得30〜50アール 畑の選定


2019年10月 新規取得した畑の整地

2020年1月 ワイナリー施設の設置場所の検討開始


2020年4月 新たなぶどう苗木定植


2020年7月 ワイナリー施設の建設 醸造免許申請


2020年11月 醸造免許取得後、買い付け葡萄による試験醸
      造の開始


2021年10月 自社葡萄(カベルネ・ソーヴィニョン等)での醸造開始


2022年10月 自社葡萄による本生産の開始


【目標生産本数】
2021年度 製造本数(目標数値)1000本/750ml
2022年度 製造本数(目標数値)3000本/750ml


【ワイナリープロジェクト目標金額】

目標額 3,000万円


《資金用途》概算


ぶどうの苗木購入費用 
カベルネ・ソーヴィニョン800本   1,600,000円
ソーヴィニョ・ブラン400本     800,000円
シャルドネ400本          800,000円 
———————————————————————————————————— 
資材等の購入費用         4,000,000円
機材の購入費用          3,000,000円
醸造設備の購入代金        8,000,000円
施設の設置費用          10,000,000円
その他人件費及び管理費等     1,800,000円


【今回みなさまにご支援いただきたい目標金額は!】

上記費用の一部200万円を、ご支援いただけます事を切に願っております

今回のプロジェクトを確実に進めていく為に1つずつ課題をクリアしていきます。

先ずは皆様にぶどうの木オーナーを募集させていただき、苗木資材等の購入費用の一部とさせていただきたいと思います。


可能な限り私自身、努力させていただき、皆様には大変恐縮ではありますがお力添えいただけますよう切に願っております。


法人企業様 個人様に広くこのプロジェクトを知っていただき地域農業を守る一助の手助けをしていただければ大変幸せです。





リターンのご紹介

ぶどうの木オーナー支援者様、応援くださる皆様に僅かばかりではございますが返礼品を予定しております。
ご支援特典返礼品として、私がドイツワイナリーの一員として栽培、醸造、販売をさせてもらっているワイングートシュトルブ ヒデワイン639リースリングをお送りさせていただきます。ご支援を賜ったのち少しばかり福島ワイナリーオリジナルワインをお送りするのにお時間を頂戴してしまうのでご支援時にまずは私がドイツで学んだワイナリーのワインをお楽しみください!福島オリジナルワインの配送は2022年を目安にお送り致します。


3,000円の応援ご支援 
・お礼のお手紙

10,000円の応援ご支援 
・お礼のお手紙 
・入会後ヒデワイン639 ×750ml1本提供(ご支援後2019年12月を目処にお送り致します。配送料込。)
・ワイン畑内に看板を設置し、ご支援者様ネームを記載させていただきます。


ぶどうのオーナー会員
30,000円 

・お礼のお手紙 
・入会後ヒデワイン639 750ml×1本提供 (ご支援後2019年12月を目処にお送り致します。配送料込。)
《ぶどうの木オーナー特典》
・ぶどうの木オーナーメンバーズカード提供
・ぶどう畑見学案内
・ワイン会その他イベント優先案内
・ワイナリー設置後醸造体験ワークショップ優先参加
《有効期限:2022年12月まで のち継続オーナーも大歓迎です。》
・ワイン醸造後オリジナルワイン750ml×2本提供(2022年度10月を目処にお送り致します。)
・ワイン畑内に看板を設置し、ご支援者様ネームを記載させていただきます。


ぶどうのオーナー会員
50,000円 

・お礼のお手紙 
・ご支援後ヒデワイン639 750ml×2本提供(ご支援後2019年12月を目処にお送り致します。配送料込。)
《ぶどうの木オーナー特典》
・ぶどうの木オーナーメンバーズカード提供
・ぶどう畑見学案内
・ワイン会その他イベント優先案内
・ワイナリー設置後醸造体験ワークショップ優先参加
《有効期限:2022年12月まで のち継続オーナーも大歓迎です。》
・ワイン醸造後オリジナルワイン750ml×4本提供(2022年度10月を目処にお送り致します。)
・ワイン畑内に看板を設置し、ご支援者様ネームを記載させていただきます。


ぶどうの木オーナー会員
100,000円

・お礼のお手紙 
・入会後ヒデワイン639 750ml×4本提供 (ご支援後2019年12月を目処にお送り致します。配送料込。)
《ぶどうの木オーナー特典》
・ぶどうの木オーナーメンバーズカード提供
・ぶどう畑見学案内
・ワイン会その他イベント優先案内
・ワイナリー設置後醸造体験ワークショップ優先参加
《有効期限:2022年12月まで のち継続オーナーも大歓迎です。》
・ワイン醸造後オリジナルワイン750ml×8本提供(2022年度10月を目処にお送り致します。)
・ワイン畑内に看板を設置し、ご支援者様ネームを記載させていただきます。


ぶどうの木オーナー会員
300,000円

・お礼のお手紙 
・入会後ヒデワイン639 750ml×12本提供 (ご支援後2019年12月を目処にお送り致します。配送料込。)
《ぶどうの木オーナー特典》
・ぶどうの木オーナーメンバーズカード提供
・ぶどう畑見学案内
・ワイン会その他イベント優先案内
・ワイナリー設置後醸造体験ワークショップ優先参加
《有効期限:2022年12月まで のち継続オーナーも大歓迎です。》
・ワイン醸造後オリジナルワイン750ml×24本提供(2022年度10月を目処にお送り致します。)
・ワイン畑内に看板を設置し、ご支援者様をネーム記載させていただきます。


ぶどうの木オーナー会員
1,000,000円

・お礼のお手紙 
・入会後ヒデワイン639 750ml×24本提供(ご支援後2019年12月を目処にお送り致します。配送料込。) 
《ぶどうの木オーナー特典》
・ぶどうの木オーナーメンバーズカード提供
・ぶどう畑見学案内
・ワイン会その他イベント優先案内
・ワイナリー設置後醸造体験ワークショップ優先参加
《有効期限:2022年12月まで のち継続オーナーも大歓迎です。》
・ドイツ ヒデワインぶどうの木オーナー2019年度オーナー(ドイツワイナリーぶどうの木オーナー)
・ワイン醸造後オリジナルワイン750ml×48本提供(2022年度10月を目処にお送り致します。)
・ワイン畑内に看板を設置し、ご支援者様をネーム記載させていただきます。
・ご支援者様オリジナルラベルワイン750ml×12本提供
 お好きな写真などをラベルにして作成致します。
(作成時メール等にてご案内致しますので折り返し写真データ等お送りください。)
(2022年度10月を目処にお送り致します。)


ワイン配送元及び輸入元
ワイングートシュトルブ ヒデワイン639総輸入代理店 株式会社ニックファンズより配送致します。
(輸入酒類卸小売販売免許 通信販売含む 免許番号 福島酒指第1113号 福島酒指1174号)





最後に

福島で100%栽培から醸造までオリジナルで造るワインぶどうの木オーナーにぜひご協力をお願い致します!

みなさまからいただいたご支援は、ワイン製造に関わる費用、苗木、機材等を購入するための費用として大切に活用させていただきます。

ふくしまの農業を次世代に繋いでいく為にもぶどうの木オーナーにご協力をお願い致します。

皆さまの期待に応えられるよう、私供も一層精進し、地域の皆様へ少しでもワインを通して恩返しができるよう努力して参ります。



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