『クラウドファンディングは夢を叶えるための仲間を見つける場所である』
今回のクラウドファンディングで私たちはそれを証明したい。


夢を叶えるためには色々な障壁が待ち構えています。時間・お金・能力・仲間集めなど。クラウドファンディングはその中のお金と仲間集めの障壁を突破できる1つの手段だと思います。しかし、クラウドファンディングには1つの課題があります。それは、時としてプロジェクトオーナーの負担が大きいことです。

クラウドファンディングは主にネットを介して応援してもらうプラットフォームです。そのため、プロジェクトページのクオリティがそのプロジェクトの信用度に大きく関わってきます。そして、多くのプロジェクトオーナーはページ作成において必要な作業時間や、「デザイン」「写真撮影」「動画制作」「文章構成」などのスキルを持っているとは限りません。その結果、自力で作成してみるもののクオリティを担保できず、プロジェクトの内容の魅力を伝えきれないこともあります。


どれだけ強い想いを持ち、どれだけ素晴らしいプロジェクトであっても、プロジェクトページのクオリティひとつで正しい評価をされなくなってしまう。夢を叶えるため、勇気を持って立ち上がった人が、本来の価値を表現できずに夢を諦めてしまう…。私たちはクラウドファンディングがそんな空間になっては欲しくはありません。この大きな課題を解決するために、私たちは今回のクラウドファンディングに挑戦します。


『地域のクラウドファンディングを地域の大学生が支える』
そんな文化をつくります。







皆さん、はじめまして!
筑波大学 体育専門学群 4年の池田卓史です。

2018年7月7日、CAMPFIRE×Tsukuba開設2周年記念イベント「クラウドファンディングで最高の仲間をみつけよう」に僕は参加しました。そこで初めてクラウドファンディングのことを知り、 同時に同年代の大学生2名がプロジェクトを立ち上げ、さらに小学生たちが「ツリーハウスをつくりたい」と“夢”を語っていました。そして、その何ヶ月後にはその“夢”は現実となっていました。

僕は昔からやりたいことがたくさんある少年でした。

しかし、それに対して「時間がない」「環境がない」と逃げ道ばかり作ってきました。
7月7日のイベントは、僕にとって世界がとても“やさしく”見える瞬間でした。

僕はいつから“夢”を語らなくなったのだろう?
そして、“夢”を語り合う空間ってこんなに居心地がいいんだ...


話は変わりますが、僕は2018年の10月にいろんな分野を学ぶ大学生が交流する場『はちのす』というコミュニティを作りました。現在は68名の大学生が集まっています。そのため、僕は約半年間で100名以上の大学生と会い、話をしました。そして、その中で感じたことがあります。

「みんな“夢”を語ることが恥ずかしいと思っている」

あぁ、そうか、僕だけじゃないんだ。みんなそうなのか...
僕たちは、みんなただ“正解”を追い求める教育を受けてきて、 夢に対してもその“正解”を当てはめようとしてきたのだ。自分の夢がいつの間にか誰かの“正解”になっている。

親の“正解”・ 学校の“正解”・ 社会の“正解”...


僕はそんな世界は嫌だ、だから、自由に“夢”を語れる世界を作りたい。

そして、それを実現するためにはクラウドファンディングは欠かせないと考えている。クラウドファンディングはお金を集める場所ではなく、仲間を集める場所。僕はこの考え方の方が好きだ。そして、もっとこう言いたい...

クラウドファンディングは、“夢”を語り合う“仲間”が見つかる場所だ!!

僕はそんな素敵な空間を作るために、少しでもクラウドファンディングにチャレンジする人が増えて欲しいと思っています。







☝︎Kish.のポートフォリオ☝︎

☝︎ShioRi のポートフォリオ☝︎













筑波大学は総合大学であり、多種多様な分野について学ぶ、能力ある学生が多くいます。
「デザインが得意な学生」「動画編集をやりたい学生」「文章を書くのが好きな学生」...

しかし、筑波大生には、自分の能力を発揮する場所がありません
いえ、ないのではなく、出会えていないのかもしれません。


では、どうすれば筑波大生が自分の能力を活かすことができるのか?

そのチャンスが「地域のクラウドファンディング」にあると、僕たちは思いました。
クラウドファンディングはいろいろな人の夢が集まる場所です。


◆多種多様な夢を持つが、実現に必要な仲間が足りない地域のクラウドファンディング

◆多種多様な能力を持つが、活かす場所がない筑波大生





互いのピースが組み合わされば、夢という大きな「絵」を作れるはず。今回のクラウドファンディングは、そんな1枚目の絵を完成させるためのものでもあります。そして、1枚目、2枚目、3枚目と私たちはこの先何度もチャレンジし続けます。

「私たちと一緒に色鮮やかな、大きな絵を描きませんか?」

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