立場の弱い人には厳しい今の日本社会。人生の挫折を味わいながらも、同じように生きづらさを抱えている人、疲れ切ってしまった人が安心して一時羽を休めることが出来たら…と一念発起しました。どうか心ある方にお目を止めて頂き、再出発と社会からはみ出した人たち「みんなの居場所」づくりを応援して頂きたく思います。

プロジェクト本文

はじめに・死を選ぶより前に、まだ出来ることがあるのなら…

このプロジェクトをお目に留めて頂き、ありがとうございます。
発起人のmio(みお)と申します。

群馬県太田市在住・アラフォーの氷河期世代で、最近までは家族の介護をしながら時短の仕事をしておりました。
しかし人員が足りない時に酷使され、心身ともに疲弊した状況で理不尽にも解雇されてしまいました。
今は家族のお世話をする状況からも解放されているものの、年齢や特別な資格がないこと、勤続年数は長くとも非正規であったことを理由にどこからも雇って貰えず「お前はもう要らないんだよ」と言われているような気さえしています。

実のところ、当面の生活の維持も危うい状況です。
もう死んでしまおうかと、何度も思いました。

ですが、解雇を機に始めたブログがきっかけでえらいてんちょうさんの著書「しょぼい起業で生きていく」を知り、その理念で開業された「しょぼい喫茶店」のことを知ったのです。
そこはいわゆる普通の生き方が出来なかった方が開き、生きづらさを抱えている人たちがほっとできるような優しい場所で、かつて私が「こんなお店が作れたらいいのにな」と思っていた、理想の喫茶店そのものでした。


どの企業からも必要とされない無一文に近い状態の私ですが、それでもブログを通して出会った方の後押しもあり「死を選ぶよりも前に、まだ自分に出来ることがあるのなら精一杯挑戦してみたい・取り組みたい」という一念でプロジェクトを立ち上げることになりました。

みんな心を擦り減らしながら生きている-あたたかな居場所を

今の日本の社会は、生きづらさを抱えていたり、疲れ切ってしまっている人たちが沢山いることを、ネットを通して知りました。
こんな風に苦しんでいるのは、自分だけではなかったのだと。
そして、地元の大きな企業でも過労自殺という痛ましい出来事が起きていたことを知りました。
もし、不当な労働で疲れ切ってしまった人やご家族に「そんな無理をしてまで働かなくてもいい」「こういう方法もあるよ」と伝えることが出来ていたら…そんなことも考えてしまいました。

東京や都心の方には、しょぼい喫茶店を始め生きづらさを抱えている人たちが寄る辺にできる場所が増えてきています。

でも、地方は?

地元はどうなんだろうと考えた時、取り立てて思い浮かぶ場所もなく…最終的には自分が動かなければ何も変わらないと思い至ったのです。
開店に至りました暁には、いらしてくださった方がほっとできるような場所づくりとともに、辛い思いをされている方に「別の生き方、別の方法があるよ」と地元から発信していく活動を行いたいと思っております。

また、私自身がハンドメイドで布小物を製作しているのもあり、ものづくりやアートで自己表現をしたい・生きていきたいという方のための展示コーナーも設置する予定です。


活動のあしあと

・店舗業務や運営に関わる経験

十年以上、接客業の職場で働いていました。
レジ締めや発注なども含め、一連の店舗業務とお店の根幹に関わる仕事を日常的にこなしていたため、個人の店舗を運営していくことも可能と思われます。
また、その後も試食販売のアルバイトや、自分で作った小物などをイベントで売ったり、売り子のお手伝いをしていた経験もあるので、接客や商品の提供など今もブランクなく行うことができます。


・イベントバーエデンさんでの1日店長実績

イベントバーエデンさんで1日店長(バーテン)をさせて頂いた際のレポートです。

5月6日
https://www.arafoneet.com/entry/2019/05/07/143000

5月8日
https://www.arafoneet.com/entry/2019/05/13/143000


開業資金は最小限で!

「しょぼい起業」の理念では低資金での開業も可能と知り、家賃5万前後の居抜き物件でお店を始めるつもりでいます。
そのため始めは50万円で支援を募る予定でしたが、ブログで交流を持たれた方が家賃の低い物件で開業を目指しているのを参考にしたところ、やはり流石に地方でも50万では難しいのでは…と考えを改め、金額を100万円に設定いたしました。
可能な限りは借りた際の状態で開業したくはありますが、もし修繕や改装の必要がある場合も最低限の費用で済ませ、出来るところは自分でやるという形にする予定です。


リターンについて

自分に出来ることは何かと考えて、精一杯のリターンをご用意しました。
一定額のリターンより、支援者様限定デザインの缶バッジをお贈りさせて頂きます。
多少の絵心があるためお付けする特典になりますが、今後こういったグッズを作る場合も同じデザインは使用しないため、このプロジェクト限定の図柄になります。

※リターンのお届け予定は、実際の開店時期によって前後する場合があります。


店舗概要

●場所

群馬県太田市内を予定しております。

●オープン予定日

2019年9月中旬(場合によっては前後の月にずれ込む可能性あり)

●営業時間(予定)

通常営業:11時~18時

※イベントなどが開催される場合は、夜営業(17時~23時頃)などもあり

●資金の使い道

物件の初期費用・備品購入などお店の開業にかかる費用として使用させて頂きます。

●スケジュール

6月末:プロジェクト終了

7・8月:開店準備(プロジェクトで目標金額に満たなかった場合、並行して不足分の調達も行います)

9月:開店・開店に伴うイベントなど


最後に

ずっと「どうしたらいいのだろう」と悩んでいました。
お店をやりたいという希望を持ち始めた時も「自分に出来るのか」と自信も持てず、何度も自分に問いました。

けれど、挑戦する前に諦めてしまったら何も始まらない。何も変わらない。

そして目の前の状況を何も変えられずに傍観して、嘆いて死んでいくだけなのは嫌だと立ち上がることにしました。
こんな風に思えるようになったのも、新しい環境で出会った方たちのお陰です。

「どうせ飛び降りるつもりならビルの高階層からじゃなくて、清水の舞台からがいい」

そんな思いを、あたたかな「みんなの居場所」を作っていく原動力にしたいと思っています。
お金がないからといって諦められません。
どうか皆様のお力で私を「はじめる人」にさせてください。

ご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 活動報告

    誰も死なせないために

    2019/06/03 22:22

    早いものでもう6月、本州にも梅雨の季節が近づいてきました。昼間の日差しの強さは堪えますが、夜はまだ涼しく過ごせて有り難いですね。さて、今回はnoteのマガジン更新のお知らせです。日を跨いで2記事書いています。スバルの過労自殺の件を知った時https://note.mu/mio_tsukushi...

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    2019/06/01 01:31

    申請が通りまして、新たなリターンが追加されました。その名も、私が「昔押し売りされた絵画を好きにする権利」です。「エウリアン」という言葉をご存知でしょうか。絵画の展示という体で出店し、見に来た相手に法外な値段で絵を売りつけようとする人および組織のことを差し、若かりし頃の私が引っ掛かってしまったの...

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    その値段の意味と価値

    2019/05/30 19:22

    昨日は久し振りに曇りからの雨で少しは過ごし易かったかなと思っていましたが、本日はよく晴れて暑い一日でした。皆様が気温や天候の変化で体調を崩さず、健やかに過ごせますように。お陰様でこのプロジェクトを目にされる方も増え、少しずつですがご支援くださる方も増えつつあります。本当にありがとうございます。...

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