早いものでもう6月、本州にも梅雨の季節が近づいてきました。昼間の日差しの強さは堪えますが、夜はまだ涼しく過ごせて有り難いですね。さて、今回はnoteのマガジン更新のお知らせです。日を跨いで2記事書いています。スバルの過労自殺の件を知った時https://note.mu/mio_tsukushi/n/n9d426ca65a0d新しいリターン「昔押し売りされた絵画を好きにする権利」についてhttps://note.mu/mio_tsukushi/n/n0df97cf46257 地元太田に大きな工場を持つスバルで起きた過労自殺に際してのことと、先日追加したリターンについて詳しく書いたものになります。よろしければご一読ください。様々な企業で問題になっている過労自殺や過労死。地元で馴染み深い起業でもそれが起きていたと知った時には、大きな衝撃がありました。また、死に追い込まれるまでいかずとも、心身を病んだり疲れ切って働けなくなってしまう人もしばしばいます。私もそのひとりという訳ですが…働けない状況で放り出されてしまえば、自分が元のように働けるようになるのかと自信を失ってしまったり、この先どうやっていけばいいのかという不安に苛まれたりと、どんどん苦しい思いに陥ってしまいがちです。そういった人たちが転げ落ちてしまった先に、私の作りたいお店があったら…専門家のようにはいきませんが、少しでも行き詰まってしまっている心にあたたかい息吹を吹き込んで、ぎゅっと縮こまってしまった胸の内側を寛げて呼吸を楽にできるような場を提供したい。美味しい飲み物やフードでほっと一息ついて欲しいと、思います。ずっと悩みっぱなし、辛い思いをしっ放しでは、あまりにも苦しくて生きる希望なんて見えないですからね…特に言葉を交わさなくても、ゆったりと時間を過ごせる場所にしたいし、ある程度辛い経験やその時の気持ちを共有することも出来るでしょう。そんな風にして少しだけでも辛さから解放される、息抜きできるような空間を作れたらいいなと思っています。願わくば、ひとりでも多くの「死んでしまう人」を減らせるように。生きづらい思いをすることの多い世の中だけれど、それでも「一緒に生きましょう」と何らかの形で伝えられるように、頑張っていきます。
申請が通りまして、新たなリターンが追加されました。その名も、私が「昔押し売りされた絵画を好きにする権利」です。「エウリアン」という言葉をご存知でしょうか。絵画の展示という体で出店し、見に来た相手に法外な値段で絵を売りつけようとする人および組織のことを差し、若かりし頃の私が引っ掛かってしまったのもそれに類する商売の地方版のようなものでした。(過去にブログで売りつけられた時の話を書いています。https://www.arafoneet.com/entry/2019/04/26/143000 )作品自体はいいものなのですが、スクリーン印刷でその値段は高すぎるだろう。と冷静になればなる程後悔しかなく、いい具合に飾れる場所もなく埃を被っていた絵です。お店を開くことが叶ったら、過去の苦い思い出や辛い支払のことも笑い飛ばす意味合いも兼ねて飾ろうと思っていたものですが、これを一名限定ですが、思いっきり自由にして頂くのも面白いんじゃないかなと思った次第です。重ね重ね、作品自体はいいもので罪もないと思うのですが、それをあえてこういった形で出させて頂きました。面白い発想で使っていただけましたら、幸いです。
昨日は久し振りに曇りからの雨で少しは過ごし易かったかなと思っていましたが、本日はよく晴れて暑い一日でした。皆様が気温や天候の変化で体調を崩さず、健やかに過ごせますように。お陰様でこのプロジェクトを目にされる方も増え、少しずつですがご支援くださる方も増えつつあります。本当にありがとうございます。さて、本日もnoteのマガジンを更新しました。コーヒー一杯、いくらで売る問題https://note.mu/mio_tsukushi/n/n1d9063242a2d お店を運営していく上で重要な、飲食物の値段付けなどが主な話題です。この辺りも、重要で考える必要の多い部分ですね。高すぎず安すぎず、お店を続けていくのに充分な設定にできればと思っています。
noteのマガジンを更新しました。社会的に孤立する人を、少しでも減らすにはhttps://note.mu/mio_tsukushi/n/nd615ba148dcd 川崎の事件を受けての考えなどを書きました。件の犯人の動機は確定とまではいきませんが、境遇などが少しずつ知れていくにつれやはり頭に浮かんでしまうことがあります。もし躓いたまま救いの手もなく立ち直れず、社会から孤立してしまったら…事件を起こす前に、多くの人を傷つけてしまう前に、手を差し伸べられるような環境は、いくつあっても多すぎることはない筈です。(現実的には少ないか、地域によっては「ない」上体なのではないでしょうか)そういった間口を、居場所を、手放しがたいものを手にする切欠を提供するのにも、こうしたお店や活動は必要だと、改めて思いました。規模としては小さいかも知れません。それでも、ひとりでも多くの人を「死なせない・殺させない」環境を作りたいと、そう強く願っています。
まだ5月だというのに、真夏のような気温が続いています。熱中症などにお気をつけて、健やかにお過ごしくださいね。ご支援、ありがとうございます!プロジェクトのことを沢山の方に拡散して頂けて、本当に嬉しく、有り難く感じています。また、この活動を通して生きづらさを感じている方との出会いがあったり、あたたかいお言葉を頂ける機会にも恵まれ、思い切って始めて見て本当によかったと思いました。本日、新しいnoteを書きました。程よい距離感と、居心地のいい空間https://note.mu/mio_tsukushi/n/n441600d4762d お店の雰囲気やどんな風に初めてのお客さんに接するかなど、模索しています。少しでも多くの人に広めるために先日よりFacebookの方でも活動し始めたのですが、いかんせんこれまで登録した程度でろくに使っていなかったので「友達」もなかなか見つけられません…プロジェクトに関する記事も多少は閲覧されているようなので、地道にやっていこうと思います。