【ご挨拶】
皆様、こんにちは!
映画監督の古新舜と申します。
小生は、社会問題をテーマに、ドラマ・フィクションで作品を制作している監督です。
今回は、自身の初の監督作品として2013年に公開をしました映画「ノー・ヴォイス」のDVD化に伴い、
本作のメッセージをより多くの方々に広めていきたい、そして、想いを共有していきたいと思い、
公式発売に先駆けて応援クラウドファンディングを行います。
【このプロジェクトで実現したいこと】
本作に込めたメッセージは、「捨てられる命ゼロを目指して」。
殺処分ゼロを目指してとしなかったのには、理由があります。
それは、殺処分を減らすためには、蛇口と受け皿という考えがあることを認識したいと思います。
保健所や動物愛護センターに運ばれてくる犬や猫が沢山います。
この命を全て救い、新しい飼い主さんに届ければ、殺処分は無くなるわけです。
そこには、日々活動されている保護団体の方々のご尽力があってのことです。
これが「受け皿」です。
ですが、元凶となっている、犬や猫を飼えずに捨てたり、無責任に手放したりする人間、
営利目的の繁殖を行う業者がいれば、恵まれない命や望まれない命の数は絶たないわけです。
「飼わないことも、動物愛護」
この言葉は100箇所近く取材を重ねる中で、想いのある動物愛護の方から教わった言葉でした。
劇場公開から六年経ち、社会での動物愛護の意識は着実に広まってまいりました。
現に、東京都では平成30年度、犬や猫の殺処分数がゼロになりました。
これは大変大きな進展だと思います。
ですが、保健所に運ばれない犬や猫がいる中で、他地域に犬猫を捨てたり、
行政と触れることなく虐げられる犬猫の数はまだまだ沢山あると言えます。
大切なことは、犬猫を飼う時に、家族の一員として迎え入れ、最期の時まで
責任をもって一緒に暮らすことができる心構えが大切だと思います。
「犬や猫が幸せな社会は、人間にとっても幸せな社会」
というメッセージを本作で啓発してまいります。
【これまでの活動】
2013年の劇場公開以降、50箇所近くの自主上映会が開催され、
一万人近くの方々に本作をご鑑賞いただきました。
これら反響より、先月は、本作の小説も出版され、学校での道徳教材としても、
活用をし始められております。
◉小説のページ:http://no-voice.com/novel.html
【リターンについて】
DVD版エンドクレジットにお名前や愛犬・愛猫の画像を付けられる特典、
愛犬・愛猫の画像を掲載できる特典、台本や講演会などをご用意しました。
(要・ご確認ください!)
※掲載希望のお名前は、備考欄に必ず明記ください。記載がない場合は、campfireアカウント名前になります。
※お名前、画像共に、募集締め切りの翌日となります5月22日(水)15時が締め切りとなります。
※5万円コース、15万円コースをご支援の方は、必ず上記期日までに、
http://cosmobox.jp/contact/ の「campfire・愛犬愛猫画像掲載」より、画像を添付の上、
お送りください。期日に間に合わない場合は、掲載がお約束できませんので、ご了承ください。
【最後に】
ネットを中心に、犬や猫と幸せそうに暮らす動画や画像が沢山上がってきており、
愛犬家・愛猫家の方々の数も増えていると思います。
反面、生活者の心理を誘導して、お金儲けだけの悪質な生体販売業者や、
モラルを持たない飼い主の数も後を絶ちません。
本作がより多くの方々に広まっていき、人間が犬や猫を幸せにして、
自分たちも幸せになれる社会の実現に向けて、しっかりと活動をしてまいりたいと思います。
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