みなさんはじめまして!


信州大学経法学部2年の浅川 雄介と申します。

山梨県北杜市という田舎町で生まれ育った経験から、地域づくりに関わりたいという思いがあり、現在は「ローカルイノベーター養成コース(以下、LIDコース)」に所属し、勉強中です。


大学の授業を通して、沢山の日本の地域の事例・課題に出会ってきました。

新たな事例・課題を知るたびに

・「ステキな地域」って何だろう?

・「みんなが幸せに暮らせる地域」って何なんだ???

そんなことを悩むようになりました。


ただ、「地域」のことを考えると、日本だけではなく、世界にも様々なローカル(地域)があります。
もっと視野を広げて、日本だけでなく、世界の「地域」を知ることはできないだろうか。
そこに日本の地域を豊かにするヒントがあるのでは....?


そんな中、日本の地域おこしの糸口を、世界に見出している仲間に出会いました。
仲間と、日本の地域と世界の地域、そこに住む人々をつなげるために
「ローカル to ローカル プロジェクト」を発足しました。
そこで今年の8月に、日本の大学生・社会人と現地の大学生・社会人が交流する
スタディツアーを企画することになりました。



日本の平均年齢は「45.9」歳。

ベトナムの平均年齢は「31」歳。

この数字の違いからも伝わるとおり、経済発展が著しい途上国です。


そんなホーチミンには、日本に行きたくても行けない学生が沢山いるって知ってましたか...?
観光等における日本へのVISA取得が非常に難しく、ニュースにもなっています
http://www.news24.jp/articles/2018/12/21/10412366.html


また、国の中でも格差は広く、都市部・農村部でも大きな差があります。
そんな日本では当たり前のことが、当たり前じゃないホーチミン。
みている社会や幸せの姿、また国や地域に対する考え方は大きく違うのでは...?
それを現地の方とぶつけ合うことが、日本、そして地域のこれからを考えていく上で、
大事だと思っています。


今回のツアーでは、

・ホーチミンの「今」を住んでいる人の視点からしっかりと知ること

・グローバルな視点から日本の地域をみること

・国を超えて、「いい社会」・「いい地域」について考えること

を行います。



観光では味わえない、現地だからこそ得られる学びを、日本に持ち帰ってきたいと思っています。


今回のメインは、ベトナム国家大学 ホーチミン市校 社会人分科学大学 日本学 学部 の
学部長・学生と交流することです。



(写真右が、学部長のフィン トロン ヒエンさん
 日本への留学経験も豊富で、若くして学部長をつとめています)


4日間の滞在の予定で、

・日本企業の現地の事業所への訪問

・農村部への訪問(ホームステイも...?)

などなど、大学生中心に企画中です。
(ホーチミンと関係性がある沢山の社会人の方にサポートして頂いてます)



川向思季さん

長野県立大グローバルマネジメント学科

大学生になってから、はじめての海外で訪れたフィリピンの農村地域。
そこで、聖書を囲み、プロテスタントの宣教師さんとその息子さんと茶の間で、
語り合った夜は忘れられません。
でもこの感覚は、宮城県女川町を訪れた時、平日の夜なのに、
飲み屋の前でライブが始まり、ご近所さんとする乾杯ともつながっていた気がしました。

 いつだって思い出に残る旅は、何処に行くかより、誰と出会うか。
彼らが何を信じ、何を糧に生きているのか。

ホーチミンたくさんの人と出会い、学び、そして皆さんに届けたいと思います!!

佐藤弘人さん

ユニーク活動ハンターのBossです。

以前4年ほど、ホーチミンでサッポロビールの現地事業の立ち上げをしてました。
今は、恵比寿ガーデンプレイスでコミュニティとかを創る仕事をしてます。

ベトナムは第二の故郷です。 土地も人も大好きでたまりません。
今回は、そんな大好きなベトナムと日本の学生のみなさんとつなぐコミュニティを創っていきたいです!


・サンクスレター

・長野県塩尻市で開催予定の報告会に参加できます(中継も可)

・長野県塩尻市で開催予定報告会でホーチミンのお土産を提供します

・ホーチミンで御社名の入ったTシャツをずっと着ます

・ホーチミンでの学びを毎日学生がレポートします

・参加学生、浅川雄介がホーチミンの学生の夢が詰まったサッカーボールを持ち帰ります

・参加学生、川向思季がベトナム素材を使ったオリジナルピアスを作成して提供します

・【社会人応援リターン】山田崇さんによる講演会


皆様からの支援金は主に、参加学生の渡航費や滞在費、
支援へのリターンに使用させていただく予定です。


最後までご覧いただき、ありがとうございます!

 経済発展が著しく、日本の常識が一切通じないであろうベトナムでの1週間。
急激な発展を遂げる都市部と、原風景が残る農村部が共存している稀有な国。
グローバルな視点から、日本はもちろん、これからの世界の「地域」について考え、
現地の方に思いをぶつけてきます。

これからの信州、日本中の地域を担う若者たちが、信州とホーチミン、
さらには、皆さんとホーチミンの人びととの間に新たな縁を作って参ります。

皆様のご支援をお待ちしております。

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と5月23日の我々は思っていました。

でもこのプロジェクトは僕らが成長するに連れてバージョンアップしていきます。  

引き続き投稿にて僕らの気づきや参加者の声などをアップする予定です。  

まだまだ未熟ですが、温かく見守って頂ければと思います。(8月1日追記)  

  • 2019/08/06 02:57

    さっきCAMPFIREから最終日やでっていうメールが来てたから一応確認しました あ、今日が最終日か  せやねん  何回か文字起こししたけど、文にすんのめちゃむずくて なんでかと言うと川向と浅川はキャッチボールみたいに対話しているのに 競技が途中でコロコロ変わる感覚がある(友人のフィードバックの...

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    20歳になって何か変わったこととかありますか?  自分の中で10代って言えなくなったって結構大きい10代だったって言い訳していた自分がいて20歳になると逃げられない感があるって思う。自分としては19歳から20歳になって、数時間で何かが変わったかと言われれば あんまり変わっていない20歳になって...

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