はじめに・ご挨拶
「地域交流育成福祉活動支援おひさまの村」
~ 人々が緩やかにつながる交流の場、育ちや巣立ちのココロの拠り所 ~
おひさまの村は 「人々が緩やかにつながるコネクトヴィレッジ」 です。
次代を担う子ども・若者たちの巣立ちや、世代を越えた自己教育のために
様々な繋がりの中で「しなやかに生きる力 ・いのちの根っこ」を 育むことを
目的とした企画、運営、拠り所となる場所を提供しています。
・ 児童福祉施設退所児・者等の巣立ち支援、アフターケア事業
・ 児童福祉施設での芸術療法、および施設外個別ケア
・ 家族相談、支援など
・ 各種学習会・研究会・茶話会
・ 支援者の育成、研修、ケアなど
・ おひさま心理ケア・カウンセリングルーム(カウンセラーをご指名いただけます。)
・ みんなの茶の間(居場所づくり事業)←(アフターケア相談所兼コミュニティカフェに転換中)
・ アートチャレンジプロジェクト 様々なジャンルの芸術を通じて活きる輝き、彩、表現を楽しむ。
・ カラダ、ココロのケアを目的とした芸術療法。
・ 芸術活動を通して、ケアやトレーニングを行う為のコーディネートとファシリテーション。
・ 団体事業に係る、各種イベントの企画、運営など
https://twitter.com/ohisamanomura
https://www.facebook.com/ohisamanomura/
このプロジェクトで実現したいこと
「人」と「人」が緩やかにつながり、ニュートラルな関係で交流し、
あらゆることにチャレンジする機会を提供できるサードプレイス(第3の居場所)、
「インクルーシブ・コミュニティカフェ」をOPENします!
このコミュニティカフェでは、児童養護施設等退所者等のアフターケア相談所を併設します。
これまで活動してきた「みんなの茶の間」では、運営維持が難しく、現在は休館の状態です。
これまでの「みんなの茶の間」での活動を更に深堀して再開、継続していけるように、
アフターケア相談所を併設した、新しいサードプレイス(第3の居場所)として
コミュニティカフェをという形で再OPENします!!
「インクルーシブコミュニティとは・・・」
多様な個性や価値観、ライフスタイルを認め合い、すべての人にあらゆることに
チャレンジする機会を提供する、公正で開かれたコミュニティ。
このカフェが、更生、再生、巣立ちの為のジョブトレーニングやソーシャルトレーニング
の場にもなり、心の成長の場でもあるようにと考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由
これまで行ってきた居場所事業や児童施設等退所児・者の巣立ち支援やアフターケア事業が
社会的な隙間支援事業であるため、関わるスタッフたちは、完全ボランティアで、更に
場合によっては資金や物を出し合って、なんとかここまで継続してきました。
しかしながら、巣立ち支援のニーズが高まり、更に活動が深堀されていく中で、ボランティアだけ
での継続が難しくなり、居場所も閉館となりました。しかしながら、更なるニーズも高まり、
不安定な助成金や委託事業を頼らずに活動を継続していくために、収益部門を設け事業化し、
ソーシャルエンタープライズとして合同会社ラン・フィルママンを立ち上げ、
今回、主軸となる「コミュニティカフェ」という形で居場所運営を再開、継続を目指します。
カフェであれば、これまでの居場所と違い「ちょっと立ち寄ってみた」という感覚で、
対象の若者たちに限らず、誰でもが立ち寄りやすく、これまで以上に様々な方々が交流できる
場所になるということと、必要な若者の雇用の機会、トレーニングの機会提供もでき、収益が生まれ
ることで、活動の継続にも繋がるということを考慮して今回のコミュニティカフェのOPEN!に
踏み切りました。
これまでの活動
◆2014年2月4日設立
ココロとカラダのケアと芸術療法アート活動支援などをメインに活動開始。
◆2014年5月~
「青森LD親の会こんぺいとう」の活動支援でアート活動に参加発達障害、学習障害の
子どもたちの体験ワークやソーシャルスキルトレーニング、コミュニケーションスキル
トレーニング活動に参加。
子育て中の親と若年者のためのサードプレイス・ケアサロン「みんなの茶の間」&
「おひさま相談室」開設。
◆2015年5月~
「児童心理治療施設青森おおぞら学園」にて芸術療法開始。
後、この活動が、エイブルアートアワード2016を受賞。
◆2015年10月~
翌年3月迄 自主放課後子ども教室「シュタイナークラス」を開設
◆2016年4月~
児童施設等退所児・者の支援とアフターケアを開始。
<<NPO法人いのちの教育ネットワーク/おひさまの村事業部>>
◆2017年1月、おひさまの村を吸収合併。
子どもの健全育成を目的とした研修、講座を年間4~5本開催。
「青少年の移行支援と社会的連携についての啓発事業」として、映画「さとにきたらええやん」
の上映会、土井高徳先生を招致して、専門家向けの研修、一般向けの講演を行った。
◆2018年度
2018年度青森市市民活動活性事業の助成事業として「困難を抱える子どもと支援者のための
芸術活動やボディワークによる情緒ケア」を実施。
2018 年度 ドコモ市民活動団体助成事業「社会的養護施設退所後の巣立ちに向けた支援プロ
ジェクト」を実施(9月~2019年8月迄)
◆2019年4月NPO法人いのちの教育ネットワークから脱退。
児童施設退所者のための巣立ち支援プロジェクト、アフターケア事業が評価を受け元の
任意団体である「地域交流育成福祉活動支援おひさまの村」として活動再開。
2018年度事業の継続に加えて、赤い羽根中央募金会ソフトバンク・チャリティスマイル第3回
「安心して社会に巣立とう」応援助成「社会的養護施設退所者などのためのアフターケア相談
支援事業」実施予定。
子ども若者巣立ち支援を安定的に継続していけるように、継続が不安定なこれまでの「居場所」
スタイルではなく、独自で収益を生み出しながら長く継続していけるように、収益部門を
合同会社ラン・フィルママンを立ち上げ、コミュニティカフェの運営を企画中。
資金の使い道
皆様のご協力により集まった資金は、主に内装工事費、必要な備品購入や初期費用に使用します。
アフターケア相談所を併設したコミュニティカフェであるため、できるだけ予算をかけずに
OPENできるように、計画を熟慮した結果、冬の寒さも考えながらも最低限の内装をデザイン。
この内装について、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
内訳:
内装費:約270万
設備費:約30万
手数料:約50万
リターンについて
・感謝のお手紙
・連携企業が販売している青森県産商品
「青森ひば印」 ヒバチップ入り消臭防虫グッズ
「青森ひば印」 青森ヒバシート
「青森ひば印」 ねぶた師・北村春一コラボ商品
ねぶた照明(スイッチがONになるとねぶたの絵が浮き上がります。)
青森 黒ニンニクチョコサブレ(5枚入り、8枚入り)
実施スケジュール
8月中内装工事実施、9月OPENを目指して。
最後に
カフェのコンセプトは、支援を受けて自立した若者たちなどがそこで働いたり、
お客さんとして気軽に立ち寄ったり、また、今度は自分たちが支援する側になるとか・・・
それは若者に限らず、どんな方でも・・・。インクルーシブコミュニティ・・・
「人」と「人」が緩やかにつながり、ニュートラルな関係で交流し、互いに認め合い輝きあえる・・・
そんなサードプレイス(第3の居場所)、コミュニティカフェにしたいと考えています。
おひさまの村は 「人々が緩やかにつながるコネクトヴィレッジ」 です。
次代を担う子ども・若者たちの巣立ちやはもちろん、世代を越えた様々な繋がりの中で
「しなやかに生きる力 ・いのちの根っこ」を 育むことを目的として活動してきました。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
社会で一人孤独に困難を抱える若者の拠り所として、また一人で奮闘している人たちの
息抜きの場所として・・・これまで「おひさまの村のみんなの茶の間」に訪れていた
みんなのために目標金額に満たない場合も実施します!
おひさまの村は現在もソフト事業については、完全ボランティアで活動しています。
このコミュニティカフェをOPENするにあたり、どうか、皆様の力を貸してください!
どうぞよろしくお願い申し上げます。
スタッフ一同
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