これまで東京をベースに出張料理やケータリングの仕事をしてきましたが、縁あってこの秋に長野県諏訪市で、季節ごとに採れる食材を使った楽しい美味しいごはんを出す店を作ります。これまで培ってきた料理の手法や全国の生産者とのつながりを生かして、地域の人と観光客の方どちらにも嬉しい、新しい食堂を作ります!

プロジェクト本文

皆様!クラウドファンディング公開からもうすぐ1週間になります。

本当にありがたいことに、たくさんの皆様からのご支援と応援のメッセージをいただき、当初の目標金額を早くも達成させていただくことができました。

本当に本当にありがとうございます!!!

当初は開店にあたり最低限の金額の想定でしたが、新たに予算を見直し、開店当初から充実させたい揃いの食器類や老朽化している屋根の修繕費用など設備の充実も考慮して、新たな目標金額を150万円に設定させていただきたいと思います。

日々大工さん達と一緒に現場に入りながら、お店の内装のことや家具、建具のことなど決めながら、こうやってお店が出来ていくのだなぁと思いワクワクしています。

古い物件ゆえの大変なこともたくさんありますが、細々とした部分の造作が可愛らしかったり、今はなかなか見ないような作りのものがあったりと、新しい発見も多く細やかで美しいものの愛らしさに触れられる日々です。

あと1ヶ月ほどのクラウドファンディング期間もなるべく活動報告を上げていきたいと思いますので、お目通しいただけたら嬉しいです!

引き続きご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。



まずは自己紹介!

こんにちは!大塩あゆ美と申します。

東京をベースにあゆみ食堂という屋号で、日本各地から直送される季節ごとの新鮮な食材を使った出張料理やケータリングを中心に、オーダーメイドレシピの製作や料理教室、書籍の出版などを6年ほどやってきました。


18歳で地元の静岡から東京に出てきて、ファッションの専門学校を卒業しましたが、アパレル業界で半年ほど働いた頃に(この仕事をこの先長く続けるイメージができない。)という気持ちから、それまで趣味でしかなかった料理を仕事にしてみたいという思いだけで料理の世界に入りました。

その後は、とにかく右も左も知らない業界でなんでもやってみたい!という思いから、新規オープンの野菜中心のデリのお店やレストランでの調理補助、デパ地下の惣菜売り場での販売、移動式のコーヒー屋さんのセントラルキッチンでの製菓製パンの補助などを経験しました。

様々な調理の仕事を経験していく中で、自分がこれから作りたいのは食べた人が元気になってくれるような料理だ!という思いが強くなってきた頃に知り合ったのが、フードデザイナーのたかはしよしこさんでした。
日本の様々な生産者の方々と繋がりながら、季節ごとの食材を生かしつつ遊び心や色々な国のテイストを加えた料理で、日本の食材の良さを食べ手に伝えていくその活動に惹かれ、3年半ほどアシスタントを経験しました。

アシスタント時代に、様々な農家さんとお会いしたり、実際にその食材を食べたりする中で、旬の野菜を使った料理の美味しさと力強さを感じ、自分自身が生まれてからずっと悩んできたアトピー性皮膚炎も食事を変えてから10年ほどでほぼ完治し、食べることは生きること!を実感しました。


大学懇親会でのテーマに合わせたデザートや軽食のケータリング

ギャラリーでの展示会レセプションにてフィンガーフードメインのケータリング風景

ウェディングパーティーでのパーティーフードケータリング風景。

自著『あゆみ食堂のお弁当』で参加させていただいた、東京都美術館で開催された
企画展『お弁当展』のレセプションにて250名さま分の軽食弁当を担当させていただきました。


お店を持つことにした理由

アシスタントから独立した頃は、東京を拠点に出張料理やケータリングをベースにした仕事をしていくつもりでしたが、ケータリングの仕事をして5年ほど経った頃、自分のやりたいことがケータリングという形態では無くなっていることに気がつき、漠然とお店を持ちたいと思うようになりました。

ケータリングというスタイルは、お客様から依頼をいただき、その時々のシチュエーションや人数に合わせてお料理の提案をさせていただくことができ、食材の仕入れも予測がつくことからロスをあまり出すことなく料理ができる、という点ではストレスなくできる仕事だと思ってここまでやってきました。
しかし、そのスタイルで仕事をしていくと、どんなタイミングでお料理を食べてもらうかということが最優先になり、出来立て熱々の料理を提供するというシチュエーションではないことの方が多々ありました。
そのため、冷めた状態で美味しい料理など、料理の内容ありきでそこに今の時期の食材を使っていくということが多くなります。そうやって料理を組み立てていくことは大変ですが、それでも楽しい時間でした。
しかし様々な季節の食材に触れ料理を作っていく中で、今目の前にある季節の食材を一番美味しい状態で食べてもらいたいと思った時、例えばそれが出来立て熱々の炒め物だったら(それを作ってすぐに食べてもらえたら良いのに・・・・)と思うようになりました。

年末には会社様での忘年会の出張料理などもさせていただきました。
このようなパーティーの時には常時出来立てのものもご提供でき旬の食材ありきでメニューを考えます。

それと同時に、日頃からまだ会ったこともないに友人知人同士を自宅の食卓に招いて、使い切れなかった食材を使い、その時にあるもので料理をすることが日々の自分のライフワークだった私は、目の前で出来立ての料理を美味しそうに食べながら、見ず知らずの人同士の間に自然な会話やコミュニケーションが生まれ、
食事が終わる頃にはみんなが打ち解けて、もうずっと友達だったような和やかで楽しい空気になって帰っていくその景色を見るのが大好きでした。
日常の中で、家に人を招いて何人かでご飯を食べるというのは、外のお店で食べる外食とは違い、リラックスした状態で日常の延長線のようなホッとするご飯を食べると気持ちも緩みます。

いつか、自分が家でやっている友人達との食事会の食卓の延長のような、自然体のお店ができたらいいなと思うようになりました。

自宅での食事会にて、韓国の旅で覚えた味“タッカンマリ”を再現しました。

出来立てが美味しい!諏訪の上原農園さんの新鮮アスパラを焼いて
ポーチドエッグとチーズをのせた一皿

長野県諏訪市と出会ったきっかけ

お店を持ちたいなという気持ちが湧き始めた頃、縁あって初めて長野県は諏訪市にあるReBuildingCenterJAPAN(通称、リビセン)のカフェで出張食堂をさせてもらう機会をいただいたことがきっかけで諏訪市に足を運ぶようになりました。

それまで、長野には旅行で1•2度来たことがあるくらいで、諏訪に来たのはこの時が初めてでした。

出張料理をする時には、基本的にその場所の近郊で採れる野菜を使って料理をするというのが私のスタンスで、この時も友人知人に紹介してもらった近郊の農家さんに野菜をお願いして料理を作らせていただきました。リビセンでの出張食堂を機に知り合った長野の農家さんの野菜は透明感があるのにしっかりと味が濃く旨味もあり、スーッと体になじむような美味しさで、一口食べた時に驚きました!

そして、以後3ヶ月に1度くらいのペースでリビセンのカフェでの出張食堂をさせていただくようになり、諏訪近辺でお店をされている方々にお話を伺うことも多くなりました。
お店をされてる皆さんへの印象として、皆それぞれがフットワーク軽くそれぞれの個性を生かした料理を作りながら日々を楽しみ、自然体で料理と向き合われている姿がとても印象的でした。

自然に近く食材も豊富で近郊にはたくさんの生産者の方がいて、実際に日々移り変わる野菜の変化をもっと短に感じながら料理ができそうな諏訪の環境に自然と惹かれ、この地でお店を開きたいと思うようになりました。

ミヤゾノスプーンで食べる
季節のカレープレート
ミヤゾノスプーンで食べる
諏訪のイチゴを使ったデザート












リビセンでの出店時の食事風景
毎回土日の二日間の開催で70〜80食ほどお出しします。
この日はオープン前にリビセンヨガをされた方達が、ヨガ後のお食事を楽しんでくださいました。

こんなお店を作りたい!

見て食べて美味しい楽しい毎日食べたくなるようなごはんがあって、お店にくるとホッとリラックスして食事を楽しむ時間が持てるのに、今まで気がつかなかった新鮮な発見がある、新しい食堂!

ジャンルにとらわれず季節ごとに手に入る新鮮な野菜や材料を見ながら、これまでの仕事で培ってきた手法を織り交ぜ、食べやすいけれどちょっぴり新しくて楽しい味を提供していきたいと思います。

諏訪近隣の食材をメインに使いつつ、これまでの仕事で出会ってきた日本全国の美味しい食材も使う!
地産地消をベースに、他の地方の美味しさを掛け合わせることで新しい美味しさに出会える料理!

諏訪近隣では野菜は、松本市で自家採種しながら在来種・古来種の野菜を作られているササキシーズさん、同じく松本市で無農薬で多品種の味わい深いお野菜を育てられている(中でも、玉レタスと人参が大好きです!)ふぁーむしかないさん、諏訪のお隣岡谷市でぎゅっと旨味の詰まったお野菜を作られているワームファームさん、近隣の、新鮮で美味しい野菜作りをされている農家さんともっともっと繋がりを持ち、直接畑へ仕入れに行けるようにしていきながら、野菜の作られる背景まで食べていただくお客様に伝えられたらうれしいなと思います。


ササキシーズ

ふぁーむしかない

ワームファーム

野菜の他にも、豚肉は、諏訪が誇る美味しいお酒〝真澄〟の焼酎粕を食べて育った、あっさりとした美味しい油と柔らかで臭みのない美味しい肉質の〝吟醸豚〟や、しっかりとした食感なのに繊細な味わいも感じる美味しいお豆腐を作られている〝飛騨屋〟さんのお豆腐なども使わせていただきたいと思っています。

今年1月、真澄の蔵元ショップセラ真澄の松の間にて開催したあゆみ食堂では、真澄の酒粕と吟醸豚を使った粕汁をメインに、茅野のお米農家さんの作られたミルキークイーンのおむすびや、下諏訪の飛騨屋豆腐店さんのお豆腐で作った揚げたての自家製がんもどきで構成した定食をお出ししました。

とはいえ、これまでの仕事の中で知り合ってきた素晴らしい生産者の方々も紹介していきたいので、今までの繋がりの中から、長野ではなかなか手に入らない美味しい食材も織り交ぜつつメニューを構成していこうと思います。

お料理に合わせて、近隣の酒造で作られている美味しいお酒や近郊の美味しいジュースなどのソフトドリンク、そして季節ごとの果物などを使ったフレッシュなデザートや素朴な焼き菓子などもご用意していく予定です。

空家物件をリノベーションし、古いものの新しい価値を感じてもらえる店づくり!
古材を活用し、冬場の寒さにも耐えられるような断熱も施した空間。

そして、お店の空間は、諏訪との縁を結んでくれた〝ReBuildingCenterJAPAN〟にお願いしました。
元々は住宅だった、今では珍しい通り土間のある物件をリノベーションして、出来るだけ解体する時に出てきた古材を活用しながら、冬場の寒さにも耐えられるような断熱も考えた空間を作っています。
古いものを生かし、そこから新しい価値を見出すリビセンの考え方は料理にも通じるような気がして、彼らの活動には色々と共感できることがあります。そんな彼らと一緒に、試行錯誤しながら皆さんにゆったりと楽しく美味しい時間を楽しんでもらえる場所を作ります。

10月のオープンに向けて現在絶賛施行中です!壁や床、天井などに断熱材を入れて
冬の寒さにも耐えられる空間を作っています。(7月29日現在の状況)

料理を出す店としてだけでなく、もっともっと地域の人たちの日常の食が楽しく豊かになるお手伝いになる活動もしていきます!

これまでしてきた仕事の経験を生かし、出張料理やケータリング、季節の食材を使った日々の生活に取り入れやすいレシピの料理教室、地場の食材を使った商品開発などもしていけたらいいなと思います。

岐阜県の飛騨にて、季節の野菜を使ってみんなで作る料理教
みんなでワイワイ実食風景

資金の使い道とスケジュール

現在10月のオープンを目指して工事を進めているところです。
最低限の予算想定で工事を進めていたのですが、物件の老朽化により予定していなかった屋根の修繕など、最初の想定よりも工事の予算が嵩んできてしまったのが現状です。
そのため、嵩んできてしまった費用の部分をクラウドファンディングで皆さんのお力添えを頂きたいと思っております。

現在、自己資金と銀行からの融資で830万円まで用意できました。
しかし、この予算ではお店で使用する家具の費用が足りず、今回は家具などの購入費用の支援をCAMPFIREにて募らせていただければと思っています。


予算の内訳としては

内装設備工事 650万円
厨房設備費  100万円
運転資金   80万円
家具購入費用 70万円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
予算合計   900万円


想定以上の金額が集まった場合は、開店してから充実させていこうと思っていた揃いの食器の製作や設備の充実などに充て、開店時から理想のお店に少しでも近づけた形でオープンさせたいと思っております。


最後に

これから諏訪というこの場所で、季節ごとの食材とともに美味しく楽しい料理を作ってたくさんの方の笑顔がみたいと思います!

お店を作ることは初めてのことで、至らないことも沢山あると思いますが、お店でこれからやっていきたいことはシンプルです。

とにかく美味しいものを作ってみなさんに気持ちよく食べていただき、来て良かった!と思ってもらえるお店を作る。それだけです!


あゆみ食堂は、長野県諏訪市元町5-12

駅から徒歩15分ほどの道沿いには5つの酒蔵があり、お店はセラ真澄さんの前、国道を挟んで右斜め前のところです。


ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

あゆみ食堂外観



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