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2017年6月にキングコング西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」展をメインとし、本の読み聞かせや、ひと箱古本市など、「本」をテーマにしたイベントを開催する事にしました。木之本の魅力的な人や素敵な場所をしっかり巡ってもらうにはどうしたらいいだろう。そう考えて、企画したのが「きのもと文庫」です。

 ********目次********

・ご挨拶

・このプロジェクトで実現したいこと

・きのもと文庫とは?

・なぜ、本を作成するのか?

・制作チーム

・資金の使い道

・最後に

******************

▼ご挨拶

はじめまして、植田淳平と申します。

2015年12月に東京から長浜市に移住をしまして、地域資源を活用した芸術・文化による地域活性の仕事をしています。

 この度、『きのもと文庫』という木之本のまちを紹介する本を作成する為に、キャンプファイヤーでプロジェクトを立ち上げました。

▼このプロジェクトで実現したいこと

今回のクラウドファンディングのプロジェクトで実現したいことは、現在作成中の『きのもと文庫』をワンコイン500円で届ける事です!

 

▼きのもと文庫とは?

「まちは文庫かもしれない…」

木之本で暮らす「ひと」にフォーカスした木之本とその周辺を紹介した文庫サイズの写真集です。

地元に暮らす記者たちが取材し、お店や場所に咲いたそれぞれの物語を綴ります。あらすじの先に暮らす人々に、ぜひ出会いにいらしてください。

 

▼なぜ、本を作成するのか?

木之本を「本のまち」にしたい!

もともと、木之本には現存する県内最古の民営図書館「江北図書館」があり、古くから本を愛する郷土性が育まれてきました。

北国街道にも、本屋が2軒、古本屋が1軒並ぶほか、最近では、自身の蔵書を解放するお宅もあります。

もしも、ひとりあたりが大切にしている本の冊数を計る数字が存在するのなら、きっと胸をはれる結果が得られるはずです。

でも、木之本の人が「本」を愛していることは、これまで、なかなか周知されるきっかけがありませんでした。

 

そこで、今回2017年6月にキングコング西野さんの絵本「えんとつ町のプペル展」をメインとし、本の読み聞かせや、ひと箱古本市など、「本」をテーマにしたイベントを開催する事にしました。

『えんとつ町のプペル』全ページ

せっかく木之本に足を運んでくれる人たちに、木之本の魅力的な人や素敵な場所をしっかり巡ってもらうにはどうしたらいいだろう。

そう考えて、企画したのが「きのもと文庫」です。


地元に暮らす市民が記者になり、自分たちが好きな人や、お気に入りの場所を取材し、街全体を一冊の文庫に詰め込みます。

私たちがつくる本を片手に、「ありのまま」のまちや、そこに暮らす人の姿に出会っていただきたいと思っています。


44~50ページ

文庫本サイズ

 

▼制作チーム

・本の編集:能美社(のうびしゃ)
 木之本の出版社
 記者による聞き書きの手法で、本の構成から、印刷までおこなう。
 http://www.kyuhokissaten.com/

・写真撮影:きのもと文庫 撮影チーム

 長浜市とカメラメーカー・オリンパスのサポートにより行われています。

・カメラ機材協力:オリンパス株式会社

▼資金の使い道

今回、キャンプファイヤーを通じてご支援頂いた資金の使い道については本の制作費用、6月に開催する『えんとつの町のプペル展in長浜』の費用に充てさせて頂きます。

▼BooKcafeすくらむ

私が最初に木之本でサポートしたプロジェクト「Bookcafe すくらむ」

2016年の6月にキャンプファイヤーを活用し、多くの方の支援を得てオープンすることが出来ました。

"湖北きのもと"に女性グループが集結!みんなが主役のBookcafeをつくり隊!


すくらむ代表の藤谷さんの年末のコメントを引用させて頂きます。

 「大胆にも田舎の主婦がクラウドファンディングでやりたいことをやろう!と始めたことに、私たちの想像を超えた多くの方から応援していただき本当に感謝しております。と同時に身の引き締まる思いです。 これからもすくらむと伊香の地域で住み、暮らすのがますます楽しくなるような活動を続けていけたらな、と思っています。」

木之本の主婦の方達も地元を盛り上げようと積極的に活動されています。

▼成し遂げたい思い

私が、木之本に移住してから1年経ちました。

木之本町は造り酒屋や醤油屋さんがある程、水が美味しいところです。北国街道の宿場町であるとともに日本三大地蔵で有名な木之本地蔵院の門前町でもあり、夏には地蔵縁日で大変賑わいます。素敵な場所が沢山ある木之本ですが、私が一番の魅力に感じたところは、今まで出会った魅力的な「人」でした。

ただのガイドブックではなく、物語の先にいる笑顔に会いに行きたくなるような本にしたいと思っています。


最近では、古民家を活用した映画企画や音楽会、すくらむなど私のような移住してきた人達と地元が大好き人達とが一緒にチームを組んでプロジェクトごとに活動させて頂いています。

こうした移住者と地元住民による新たな絆と新しいマチ作りを構築していくスタイルを長浜市内の各地域に広げていければと思います。

最後に、完成した「きのもと文庫」を片手に2017年6月、長浜市木之本へのお越しを 心よりお待ちしております。

▼イベント情報

【えんとつ町のプペル展in長浜】
会場:きのもと交遊館
住所:滋賀県長浜市木之本町木之本1118
開催期間:2017年6月3日(土)〜2017年6月11日(日)
入場料:無料

【にしのあきひろ トークイベント】
会場:木之本スティックホール
住所:滋賀県長浜市木之本町木之本1757-6
開催日時:2017年6月3日(土) 14:00〜15:30

【えんとつ町のプペル 塗り絵ワークショップ】
5月5日(日)  

【きのもと一箱 古本市】
6月11日(日)

【きのもと文庫写真展】

※日程調整中

『えんとつ町のプペル展』in長浜 イベントページ

主催:えんとつ町のプペル展in長浜 実行委員会(MediArt
共催:北国街道きのもと宿まつり 実行委員会
後援:長浜市

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください