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難民の子どもたちの 歯を守りたい!! 一生忘れられない 口腔衛生(虫歯予防)授業

ワールド・ビジョン・ジャパンが開催した未来ドラフト2019で優勝し、この1月にウガンダのビディビディ難民居住地で子どもたちに口腔衛生(虫歯予防)の授業を行うこととなりました。あなたと子どもたちの笑顔をつなげたい! We need your supports!

現在の支援総額

759,000

47%

目標金額は1,600,000円

支援者数

122

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/19に募集を開始し、 122人の支援により 759,000円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

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難民の子どもたちの 歯を守りたい!! 一生忘れられない 口腔衛生(虫歯予防)授業

現在の支援総額

759,000

47%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数122

このプロジェクトは、2019/09/19に募集を開始し、 122人の支援により 759,000円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

ワールド・ビジョン・ジャパンが開催した未来ドラフト2019で優勝し、この1月にウガンダのビディビディ難民居住地で子どもたちに口腔衛生(虫歯予防)の授業を行うこととなりました。あなたと子どもたちの笑顔をつなげたい! We need your supports!

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■キヤノン株式会社 CSR推進部 様 
キヤノン株式会社よりデジタル一眼レフカメラEOS KissとコンパクトフォトプリンターSELPHYをお借りし、現地での活動記録、子どもたちの笑顔の記録を行います。また、こちらの製品で撮影した写真は帰国後の報告会で使用します。 

株式会社三和製作所 様
株式会社三和製作所様より、プラークチェッカーを200錠ご提供いただきました。現地の子どもたちにわかりやすく、歯みがきの重要性を学んでもらい、子どもたちの笑顔につなげます 。



株式会社 セキムラ 様
株式会社、セキムラ様よりOPTIM(除菌シート)をご提供いただきました。現地での活動に使用させていただきます。




こんにちは!私たちは難民支援学生グループChekaCheka(チェカチェカ)です。

ウガンダに逃れた南スーダン難民の子どもたちに、歯磨きすることの重要性を伝え、現地に生えている木で歯ブラシを一緒につくり、習慣づけることを目指した授業を行うプロジェクトを立ち上げました。

子どもたちの笑顔のために、あなたの協力が必要です!どうか最後までお読みください!

Hello!  We are team Cheka Cheka.

We want to protect the teeth of the South Sudanese refugee children who fled to Uganda by teaching them not only the importance of brushing their teeth but also a way to make toothbrushes from a tree that grows in Bidi Bidi.


なぜなら、、、/  Because...

現地では“歯の治療に必要な設備がない“というハード面と“予防に関する知識がない“というソフト面の、両面の“ない”から虫歯になると、非科学的な治療=麻酔のない抜歯等に頼らざるを得ない現状となっています。

結果として治療には多くの痛みを伴い、歯が失われることで食事ができないこと等、子どもたちのクオリティ・オブ・ライフは低いものとなっています。

According to a report in the International Journal of Oral and Dental Health, in the Rhino Refugee Settlement in Arua, Uganda out of 177 school-age students 8-17 years old, 165 (93.2%) had missing or decayed teeth.

The mean DMFT (Decayed/Missing/Filled Teeth) index was 4.78 among males and 5.54 among females.






難民の子どもたちの歯を守るために、私たちは考え、立ち上がりました。どのような工夫をすれば、より多くの子どもたちの歯を、より持続的に守ることができるのか。文献調査を行った結果、アフリカでは木の枝で歯を磨くという習慣が根付いているということが分かりました。

そこで、私たちはこのプロジェクトが日本から持ち込んだ歯ブラシを配布するだけの一方的な支援にならないよう、アフリカで広く使われている木の歯ブラシを、難民の子どもたちと一緒に、難民居住地に実際に生えている木を使って、歯ブラシをつくり、歯垢を除去する大切さを伝える授業を計画しました。

次世代の担い手である子どもたちに歯を大切にする重要性をってもらい、世代を超えて歯磨きの習慣が定着することは、子どもたちのクオリティ・オブ・ライフを高めることに繋がります。


What can be done to protect the teeth of children in a more sustainable manner?
Literature research has shown that brushing teeth with tree branches is a common practice in Africa.

In order to prevent this project from being simply a one-sided one-off support, such as distributing Western
toothbrushes brought from Japan, we will teach the children of Bidi Bidi the importance of removing plaque
and how to make wooden toothbrushes using trees that actually grow in the area.



しかし、そもそも本当に木の歯ブラシで歯が綺麗になるのか?と疑問に思い、プロジェクトにご協力いただいている歯科医師の横山晋吾氏と一緒に1か月実際に木の歯ブラシで歯を磨いてみた結果…


Does a wooden toothbrush really remove plaque?

Together with Dr Shingo Yokoyama, a dentist who is cooperating with the project, we experimented on the
effectiveness of the wooden toothbrush.




完璧ではなくとも十分歯はきれいになり、虫歯を防げることがわかりました!


As a result, it can be said that although it is not perfect, 

it is enough to remove plaque and maintain oral health!



Before



After


次世代の担い手である子どもたちに歯を大切にする重要性を知ってもらい、世代を超えて歯磨きの習慣が定着することは、子どもたちのクオリティ・オブ・ライフを高めることに繋がります。


Children are the future. Making all age groups aware of the importance of oral health and establishing the
habit of brushing their teeth will lead to an improvement in the quality of life of children, both now and the
future.



この“口腔衛生(虫歯予防)”という分野に着目したきっかけは、ChekaChekaメンバーが在籍する高校の
研修でフィリピンのパヤタス地方を訪れたことです。

そこで私たちが目の当たりにしたのは、ほとんど歯がない子どもや若者の姿でした。

日本では「食後に歯を磨く」、という習慣が感覚的に定着しており、歯の健康状態が悪くなったとしても
大体の場合は歯科医院にあたれば治療を受けることができます。また、日本では予防の習慣により、虫歯や処置していない歯を持つ子どもの数は減っています。

一方貧困下で暮らす人々はどうでしょう。歯医者に行く余裕がない、あるとしても十分な治療を受けられる環境がない。そもそも、教育が十分に行き届いていないが故に歯の治療をする設備がないことや歯みがきを行うことの重要性が認識されていない、このような現状があります。

難民移住地でも、目の前の日々を過ごすことに精一杯で、口腔衛生(虫歯予防)の支援やケアは後回しにされてしまい、その重要性が見落とされがちです。


We focused on oral health because of our experience in one of the poorest regions in the Philippines,
Payatas region. We saw many children and young people with few teeth. The importance of brushing teeth was not recognized in the face of poverty.
In addition to the lack of equipment to brush teeth, many people did not know how to correctly brush their
teeth or why they should brush their teeth. If they have cavities, they have to extract those teeth without
anesthesia which is very painful. We believe the loss of teeth and the resulting inability to eat leads to a
lower quality of life.




今回、難民キャンプで歯科衛生の授業を行うにあたり、数名の歯科医師の方にご指導いただいています
口の中の環境が悪化すると、虫歯はもちろんのこと、歯周病になるリスクが高まります。そして、歯周病は万病のもとといわれていて、脳梗塞、気管支炎、女性では早産のリスクが高まることなど、全身の病気、寿命に影響することへの関連が報告されています。

これらの病気を引き起こす歯周病は、歯垢が原因とされ、歯磨きを行い、歯垢をとることで予防することができます。


When the oral environment gets worse, the risk of not only cavities but also periodontal disease
(gum disease) increases. Periodontal disease is said to be the cause of many other diseases, and it has
been reported
that the risk of cerebral infarction, bronchitis and premature birth in women is increased in people with
periodontal disease.

Periodontal disease is caused mainly by plaque and it can be easily prevented by brushing teeth and
removing the plaque.



                    

                       【歯科医師 横山晋吾 氏 / Dentist Dr. Shingo Yokoyama 】

現地の木を使って歯ブラシを作り、歯を磨くことの重要性を伝え歯磨きの習慣を作ることで笑顔をつくり、平和をもたらす。この着眼点、そして強い信念に感動、共感しました。
近年、日本は超高齢社会になり口から食べることの重要性が見直されています。
美味しく食事することは栄養を摂ることだけでなく生きる意欲を高め、幸福感、満足感を得る身体的、
心理的、社会的側面でも異議の深い行動です。生涯、美味しく食事をするには若いうちから日々きちんと歯を磨くこと、つまり口腔衛生が重要であり必要なことだと思います。
この、口腔衛生の大切さを難民居住地で伝えるというアイデアを歯科医療従事者でない兄妹が思いついたことに衝撃を受けました。治療が受けられない地域だからこそ予防することを伝えることで見た目が綺麗な笑顔だけでなく生活の質を向上させ、心からの綺麗な笑顔を守る。それが平和につながる。こんな素晴らしいアイデアを実現するのには皆様からの支援が必要です。どうかよろしくお願いいたします。

I was deeply touched by their idea of using local wood to make toothbrushes, teaching the children the
importance of brushing teeth and making it into a habit to bring health and peace. In recent years, Japan has become a super-aged society and the importance of eating from the mouth has been re-recognized. Eating and enjoying food not only increases nutrition level but also increases the motivation to live, and it brings
happiness and satisfaction physically, psychologically, and socially.

In order to enjoy delicious meal throughout life, brushing teeth properly every day from an early age is vitally important. Oral health brings not only beautiful smiles but also a higher quality of life. Because dental
facilities and care are limited in the refugee settlement, prevention of cavities and other oral diseases is very important.

We genuinely believe that beautiful smiles lead to peace. Thank you in advance for your kind cooperation
and understanding.



■ 紙芝居/ Picture-story show

 

歯磨きの習慣がない子どもたちに、なぜ歯磨きが大切なのかを伝えるため、紙芝居をつくって読み聞かせを行います。識字率が低く、かつ、多国籍・多民族の子どもたちが暮らす難民居住地なので、紙芝居は現地の文化を取り入れたイラストを用い、子どもに親しみやすい表現で歯磨きが大切さを伝えます。

We will make a picture-story show to teach children why brushing teeth is important. The picture-story show uses abundant illustrations and pictures so the children of all ages, nationalities, and ethnic groups can
enjoy and understand the importance of brushing their teeth.


■ 歯垢チェック/ Plaque check

 

子どもたちに歯磨きが大切であるということを理解してもらった後は、プラークチェッカーを用いて、子どもたちに自分の歯にどのくらい歯垢がついているのかを確認してもらいます。(実際には歯垢とは説明せず、紙芝居内に出てきたわるいものと説明します。)作成した木の歯ブラシを使い、プラークチェッカーの染め出して赤く染まった部分を磨くことで、歯磨きというものがどういうものなのか、どこに歯垢(わるいもの)が存在しているのかを子どもたちに視覚的に理解してもらいます。

After the children understand the importance of brushing their teeth, they will use a plaque checker to
determine and show how much plaque is on their teeth. Using the wooden toothbrush and brushing the
reddened areas, the children can visually understand what tooth brushing is and where plaque is present.


■ 歯ブラシづくり/ Making toothbrushes

 

まず、難民居住地内に自生しているニームなどの歯ブラシに成り得る木を切出します。
授業の対象となる9-14歳の子どもたちが使いやすいように、人差し指の長さ程度に木を切出します。切り出した木は授業で子どもたちに配布し、授業内で一緒に歯ブラシに加工し、授業後も歯ブラシとして使ってもらいます。木自体に抗菌作用があるため歯磨き粉は不要、木を噛むことで唾液が多量に分泌されるため水もいりません!

First, we will prepare tree branches that can be used as toothbrushes such as the neem tree that grow
naturally in Bidi Bidi.

We will then cut the branches to the length of the index finger so that 9 ~14-year-old children who are the
subjects of the class can use it easily. The cut pieces of wood will be distributed to the children in the class, and they will complete the final phase of making.

Because the wood itself has an antibacterial effect, toothpaste is not needed, and chewing the wood
produces a lot of saliva, so no water is needed!


■ 歯磨き指導/ Brushing guidance

 

歯磨きの大切さを子どもたちに理解してもらった後は、正しい歯磨きの仕方を学んでもらいます。多くの子どもたちにとって、「はじめての歯磨き」となるので歯科医師とともに楽しく・正しく歯磨きをする練習をします!アフリカ文化である歌や踊りを用いて歯磨きの歌を教え、歯磨きは楽しい!と思ってもらうことを目指します。

The children will practice brushing their teeth properly with the dentist.

To make the children “like” tooth brushing, we will use songs and dances to make it fun so that it will become a habit in their daily lives.



■ビディビディ難民居住地初の子どもの歯科衛生状態の把握 
/ Oral health data of Bidi Bidi Refugee Settlement 

 

歯垢チェックで子どもたちにどのくらい歯垢がついているのか、ビディビディの子どもたちの歯がどのような状態なのかという難民の子どもたちの口腔衛生に関するデータとして収集します。
このデータを国際機関や他の支援団体にも共有し、それぞれの難民支援事業、難民の子どもの健康状態の把握の一助になることを願っています。

This project will simultaneously collect oral health data of the refugee children in Bidi Bidi, based on how
much plaque they have from the plaque check and the condition of the teeth from the simple check
undertaken by the dentist.

We hope that this data will be helpful for the other international aid organizations to consider including oral
health in their refugee response projects.



■ ビディビディ難民居住地の現状を日本の同世代に伝える活動
/Disseminating the current situation of refugee settlements to the young generation

 

私たちは、難民の子どもたちが直面している様々な困難を、現地に留めず、写真や動画、様々な媒体を使って日本の私たちと同じ若者に伝えたいと考えています。

難民問題を「自分ゴト」として考え、実際にアクションを起こす日本の若者が1人でも増えることを願っています!

Upon coming back from Bidi Bidi, we will organize a conference to share with other young people the reality and challenges that the refugee children face.

It is our hope that more young people will consider the refugee crises as their own and take action in
supporting them.




夏休みや、放課後を利用して難民キャンプの子どもたちに歯科衛生の重要性を伝えるべく日々活動中です。大人や国の事情で祖国を追われて大変な状況にある子どもたちに楽しみながら自分自身の健康を守る、自分自身を大切にすることの重要性を知ってほしいです。

学生主体のこのプロジェクトにおいて、必要な活動費を得ることは簡単なことではありません。

皆様のご協力が必要不可欠です!ご協力お願いいたします!



▼資金の使い道/ Planned use of funds

ビディビディ滞在期間:2020年1月6日~1月9日(予定)

渡航人数/Number people:4人(学生3人、歯医者1人/ 3 students, 1 dentist)

フライト費(国際線)/International airfares:708,000 JPY

フライト費(ウガンダ国内線)/Domestic airfares:180,000 JPY

移動費(陸路)/Transportation (Land):240,000 JPY

食費/Food:120,000 JPY

宿泊費/Accomodation:360,000 JPY


・CAMPFIRE手数料/ Crowd-funding fee(14%)

※プロジェクトにかかる費用(歯ブラシづくりに必要な素材の調達、歯垢チェッカー調達、紙芝居づくり、その他雑費)は、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンが事業費として負担します。

募集方式はAll-in方式で、仮に目標に届かなかったとしても、皆様からのご支援は活動に用いさせていただきます。

World Vision Japan will supply the material for the toothbrushes, plaque checker and picture story and other miscellaneous expenses. This project will make use of all funds contributed, even if the total goal is not
reached.



■渡航メンバー

■マイケル瑛美(18歳)/ Amy Michael

東京学芸大学附属国際中等教育学校6年/ Tokyo Gakugei University International Secondary School
小学生のとき、クラスにクルド難民の子がいたことで難民の存在を知る。
高校1年生の時にスーパーグローバルハイスクール(以下、SGH)の事業下で、日本に住む定住難民と日本人の交流について研究。
2019年高校2年の時フィリピンのパヤタス地方を訪れ初めて貧困というものを目の当たりにする。
2019年6月 ワールド・ビジョン・ジャパン主催「未来ドラフト2019」でグランプリ獲得。

The team leader of Cheka Cheka. I went to the Philippines last year and saw poverty first-hand for the first
time. From that experience, I got the idea for the oral health program for refugee's children. Together with
Luke Michael we won the first prize in the "Sketch the future 2019" which was organized by World Vision
Japan.
As a first prize winner, I am going to Bidibidi refugee settlement this January.


■マイケル瑠久(19歳)/ Luke Michael

東京国際大学 国際関係学部国際関係学科1年
2018年高校2年の時フィリピンのパヤタス地方を訪れ初めて貧困というものを目の当たりにする。
2019年6月 ワールド・ビジョン・ジャパン主催「未来ドラフト2019」でグランプリ獲得。
同年NPO法人ジャパンデンタルミッションのバヌアツ共和国ペンテコステ島での活動に参加。


■谷 和希(21歳) / Kazuki Tani 

苫小牧工業高等専門学校 環境都市工学科5年
2018年4月から10月までルワンダに滞在。語学学校に2ヶ月通いながら、NPO道普請人でのインターンシップを開始する。
道普請人では、土のうを使い、軟弱地盤を補修する土のう工法を用いながら、現地の方々に道路補修法を技術移転するという活動に参加。
ルワンダ滞在を終えて、アフリカ、アジアを巡る旅を4ヶ月して帰国。
2019年6月 ワールド・ビジョン・ジャパン主催「未来ドラフト2019」で準グランプリ獲得。



■現地活動特別指導者 横山晋吾 先生/ Dr.Shingo Yokoyama



■日本活動メンバー

■崔仁珠(18歳) / Injoo Che

慶應義塾大学 総合政策学部1年
中学1年次より、子ども向けにプログラミングワークショップを実施。高校からはSGH事業の下プログラミング教育に関する研究を始め、数々の賞を獲得。
高校1年時、SGH研修でフィリピンに訪れた際貧困の現状を目の当たりにし、「現状を変えなければ」との衝動に駆られる。
その後、途上国の子どもたち向けに、安く製作可能かつ簡単に弾けるギターを開発。
現在は大学でプログラミング教育を発展途上国に導入するための政策立案に取り組んでいる。


■米山徹哉(18歳)/ Tetsuya Yoneyama

東京学芸大学附属国際中等教育学校6年
小学三年生の時インドに住むことになる。先進国の都市とのギャップに衝撃を受ける。
開発に興味を持ち、高校一年生の時アジア開発銀行主催の「第5回アジアユースフォーラム」に参加。
さらに、SGHの事業家で異文化理解について研究。
2019年8月よりチェカチェカに関わり始める。


■久保真由子(18歳)/ Mayuko Kubo

東京学芸大学附属国際中等教育学校6年
メキシコに一年間留学経験を持ち、現地での貧富の差や教育の差を目の当たりにした。そのときの経験から、マイノリティや貧困層の問題に関わる活動を行っている。
貧困問題以外にも、ジェンダーエンパワーメントのグループで活動、留学機関のインターンなどで活動を行っている。


■三浦梨夏(16歳) / Rina Miura

東京都立国際高等学校1年
中学3年生の時に練馬区立中学校生徒海外派遣団の一員として、オーストラリアで異文化交流を行う。
高校では国際協力ボランティア部に所属。



▼協賛・協力 


■キヤノン株式会社 CSR推進部 様 
キヤノン株式会社よりデジタル一眼レフカメラEOS KissとコンパクトフォトプリンターSELPHYをお借りし、現地での活動記録、子どもたちの笑顔の記録を行います。また、こちらの製品で撮影した写真は帰国後の報告会で使用します。 

株式会社三和製作所 様
株式会社三和製作所様より、プラークチェッカーを200錠ご提供いただきました。現地の子どもたちにわかりやすく、歯みがきの重要性を学んでもらい、子どもたちの笑顔につなげます 。


■特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン (WVJ) 様
チェカチェカの本プロジェクトは、WVJが主催する難民支援アイデア・コンペ「未来ドラフト~わたしと難民がつながるアイデア・コンペティション」にてグランプリを受賞したアイデア。グランプリ受賞アイデアはWVJが難民支援事業を実施しているウガンダのビディビディ難民居住地にて発案者自らが実現する特権を得る仕組みとなっています。アイデア実現にあたっては、WVJスタッフおよび難民支援事業に携わる現地スタッフの意見を取り入れながら準備しています。


▼応援コメント

■あきら歯科 院長        伊藤 玲 氏 より 

文系の大学生と高校生のアイデアで、ご縁があって口腔ケアの専門である歯科医師として彼らをサポートさせて頂きました。彼らは、右も左も解らない分野で、多く悩み、専門の先生方や関係者に相談し、多くの疑問を解決し、彼らのミッションを実現しようと前進しています。
彼らの『お口の健康は、平和につながる』というコンセプトは、私の歯科医師としての心に響き、彼らの情熱を感じ、彼らを支え、力になってあげたいと思い、サポートさせて頂いております。
『現地にあるもので、その場で解決する』そして、『無理なく継続できること』そんな思いから、彼らは、『現地の木を使って歯ブラシを作り、歯磨きの習慣を身につけること』それによって、健康を維持して、健康であるからこそ笑顔でいられて、平和に結びつく。そのような、発想と強い熱意によって、小さな行動であっても、大きな結果に結びつくと感じています。我々、プロフェッショナルな歯科医師でも、難民キャンプでの活動を実行に移すことはハードルが高く、困難であります。
このミッションを実現させるためには、様々な準備と皆様からのご支援が必要です。
若い彼らの素晴らしいアイデアに皆様の暖かいご支援とご協力を宜しくお願い致します。


■TMS Therapy Clinician at Dignity Brain Health     Paul Lewis 氏 より 

I greatly admire the drive and dedication of youth to be involved in the well-being of diverse communities
around the world. Amy's willingness to support the dental health of others and approach the situation with
cultural competence demonstrates her commitment to care, and I am confident that this experience will
provide a great outcome for both those receiving dental care and the students participating in this learning
opportunity.


■国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン 様 より

全国から寄せられた223件のアイデアの中からベスト8に選ばれ、決勝大会では素晴らしいプレゼンテーションを披露し、審査員から非常に高い評価を得たチェカチェカの兄妹です。アイデアの完成度、着眼点が素晴らしかっただけでなく、礼儀やコミュニケーション能力など、人格的にも非常に優れています。次から次へとアイデア実現の協力者が集まったのも驚きではありません。
著しく資金が不足しているビディビディ難民居住地では、様々な支援が足りていません。最低限の物資で最低限の暮らしを強いられているため、歯科衛生まで支援の幅を広げられていないのが現状で、難民の子どもたちの歯の状態がどうなっているのかさえ把握できていません。そんな中で、チェカチェカが先駆者となり、無から有を創出し、成功例をつくることができたら、ビディビディの難民の子どもたちだけでなく世界中の難民の子どもたちに「歯磨きの習慣」と「お金がなくてもつくれる歯ブラシ」が広まると信じています。大学受験とも戦いながら日々がんばっている彼らを、ぜひ、ビディビディ難民居住地へ渡航させてあげてください!みなさまの温かい応援、どうぞよろしくお願いいたします。

最新の活動報告

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  • 残り1日!Final Day!

    2019/11/28 22:47

    みなさん、こんにちはチェカチェカへの温かいご支援ありがとうございます。クラウドファンディングも残り1日となってしまいました。皆さんからの温かい気持ちをビディビディ難民居住地の子どもたちにも届けるべく、メッセージ動画を作成しました。NO2も作成する予定ですので、参加いただける方は、以下のGmailまで写真を添付してください。よろしくお願いします!Hello everyone.Thank you so much for your support!We made a new video. Please enjoy it!If you want to join this video, please send your message and photo to us.Our g-mail address is chekacheka.japan.bidibidi@gmail.comThank you!ChekaCheka もっと見る

  • 皆さん、こんにちは!少し寒くなってきましたね。手洗い、うがい、そして歯みがき! で体調管理をしていきましょう!ところで、先日チェカチェカの活動が北海道、苫小牧民報に取り上げていただきました!広く、この活動を皆様に知っていただければと思っています。また、改めて告知させていただきますが、11月4日に中間報告を行います。詳しいことは、チェカチェカホームページ、Facebookなど各種SNSをご覧ください。取り急ぎ以下が、中間報告会への応募フォームです。ふるってご参加ください!応募フォームのリンク:https://bit.ly/34eL0UDチェカチェカメンバー一同、頑張っております。引き続き応援よろしくお願いします!Hello, everyone!How are you?It's getting colder in Japan.Please take care of yourself.Today we have news!Our project is on newspaper again! It is a local newspaper in Hokkaido.We are so happy that many people can reach our project through this newspaper.Thank you!ChekaCheka もっと見る

  • 皆さんこんにちは。ChekaChekaです。ChekaChekaの活動が高校生新聞に10月15日に掲載されました!私たちの活動を端的にまとめてくださっているのでぜひ、見てみてください!Hello, everyone!Our project is on web news!Please have a look.( Unfortunately, the article is in Japanese).リンク / linkhttp://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/5728ChekaCheka もっと見る

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