はじめまして

unscene magazine 編集長の北原優です。

この企画は、宮崎を拠点とした未だ見ぬ光景を捉える雑誌〔unscene magazine〕の刊行プロジェクトです。

※イメージ

1.カルチャーマガジン〔未だ見ぬ光景を捉える雑誌〕


何だか分からないけれど、突然、体に、頭に流れるピリッとしてゾワゾワっとする感覚。

その感覚を手に入れた瞬間の光景や感覚をずっと追い求めていたい。

誰でも人生が変わったシーンってあると思う。その時の光景や感覚ってみんな共通じゃないけれど、ピリッとくるあの瞬間の感覚がなかったら、今頃自分が何をしているのかわからないようなそんな衝撃的な場面。その場面はみんな場所や時間は違えど、その感覚はみんな同じはず。

ぼくらが知って欲しいのはその感覚の手に入れ方や、場所、キッカケです。


2.この雑誌でのシーンとはなんなのか。

雑誌のタイトルにも入っているSCENE(シーン)という単語。

辞典で調べると情景や光景、場面として定義されています。映画の”ワンシーン”、いま流行りの

”音楽シーン”、や”カルチャーシーン”これらはその時の場や瞬間を指したりしていて、ちょっと曖昧です。

僕の中では”何か新しいことを感じさせる動きであったり、そこに流れる空気”っていう意味が一番近いと思っています。 それを僕らは”光景”と呼びます。


3.創刊号のテーマは『「私たち」のこれから』

私たちのこれから。今を始点とした先のこと。私たちは未来のことを予見することはできないけれど、想像しそれに向かって進むことはできる。想像するくらいなら誰にだってできるし、もちろんそれが楽しい想像でも楽しくなくても大丈夫。だってわからないもの。

そんな私たちのこれからを通して様々なフィルターからシーンを捉えていきます。


4.若者のこれから。

最初の企画は若者のこれからです。実は僕たちの編集チームは宮崎では若者と呼ばれるメンバーで構成されています。僕たちと同じ、若者である彼らがこれからの様々なシーンの担い手になる上で、どういった考えや視点を持っているのか、そして少し先の未来である「これから」をどうを捉えているのか。様々なシーンで活躍する若者にインタビューや対談を企画しています。

「sayonarablue」

浮遊感ただよう温度の低いアンビエントを感じさせる独特なサウンドのsayonarablue「feel a faint your mind」というミニアルバムを全国リリースし、拠点を東京に移し、全国区での活動を控えている彼らの「これまで」と「これから」についてインタビューしました。



彼らの他にも、

・伊達忍(自主映画監督)instagram @sh1n08u

・Tiyoki(イラストレーター)instagram @rumo3688

・Miho Kozuma (タトゥーシール/アクセサリー)instagram  @nuit.jewelry_official

その他大勢の様々なシーンの担い手になる若者の「これまで」と「これから」について迫ります。


5.今回創刊する雑誌について。


宮崎にもいろんなシーンがあるはずなのにそれがカルチャーとして根付かないのは大衆にお金がなくて、生きていくことだけで精一杯だからなのか?それとも彼らがただ単にフカンショウなだけなのか、それとも情報の窓が少なくて気づけていないだけなのか。それを知らずに死ぬのってなんだか不幸なことだと思うんです。僕は今までいろんな人といろんな場所で時間を共有して、知ることができて、ワクワクするような妄想ができた。そのワクワクだったりをいろんな人に知ってもらいたいし、もっといろんな人にいろんな妄想をしてもらいたい。だけど、ここには情報の選択肢がすくない。


そこで思いついたのがこの雑誌「UNSCENEMAGAZINE」です。


6.メンバー紹介

この雑誌は宮崎を拠点に僕と3人のクリエイターで絶賛製作中です。

この3人は宮崎では若手とよばれる人物達で日々、東奔西走しています。そんな中でも僕に力を貸してくれました。

北原優 Photographer

23歳、宮崎市出身。写真とコーヒーが好き。

様々なアーティストやメディアの撮影をする。

ポートフォリオ https://yukitahara.myportfolio.com


倉本亜里沙 Editor/Writer

29歳、大学進学で福岡へ、就職で U ターン。書店で働く傍ら、みやざき一箱古本市(過去7回開催)・読書会 bibliothequeなどの読書文化普及のためのイベントを主宰。現在は宮崎を拠点にEditor/Writerとして活動中。

Instagram:@ kuramoto_honten


半田孝輔 Editor/Writer

31歳、本と映画と音楽が好きなランニング男子。

Web・紙媒体問わず取材・記事作成、イベント企画・運営を行う。

instagram:@kosuke_hanchan

note:https://note.mu/kounosuken


窪田彩香 Editor/Writer/Designer

28歳、育児休暇中なアラサー女子。

主に取材、記事作成、イベント企画、デザイン制作などを得意とする。

Instagram:@kuboaya.jp



最後に

みんなそれぞれ違う方向の尖った視点をもっています。この3人ならいろんなことができるかも知れないと3人にお願いする前の段階でそわそわした事を思い出します。僕らはここでは若手で、全国で見ると無名です。そんな僕らがどこまでのモノを作れるか、それはきっと未知数です。ですが、きっとかっこいいものを作りみなさんに新たな「シーン」を提案します。お楽しみに。

● 支援金の使いみち

・UNSCENEmagazine印刷費

・返礼品制作費

・FAAVO手数料 

 

● 実行スケジュール

2月制作完了予定

  誌名 : UNSCENE magazine 

発売日 : 2020年2月予定
ページ数 : 50〜60p程を予定

● 問い合わせ先

北原優:ykitahara0411@gmail.com

  • 2020/04/14 01:57

    ご支援いただいたみなさまこんばんは、『UNSCENE magazine』編集部の倉本です。いやはや、コロナ、ですね…まさかの事態になってしまいましたが、リターン品は無事、発送完了しました!「届いたよ!」のご連絡も続々。本当は支援してくださったみなさんのところへ、1人1人挨拶に伺いたいくらいなの...

  • 2020/03/17 03:47

    皆さんこんばんは。ご無沙汰しています。倉本です。突然のウィスキーの写真はMAPページでお伺いしたお店でのアザーカット。少しだけ撮影もさせてもらったのですが、やっぱり写真って楽しいですね。難しいからハマると楽しい。というやつかもしれない。サーフィンなんかもそうらしいですね。奥が深いものです。さて...

  • 2020/02/16 20:24

    こんばんは。日曜の夜をいかがお過ごしでしょうか。UNSCENE magazine編集部の半田です。今回も僕がレポートを(書ける人が書いていこう制度ゆえ)。今回は写真をテーマに小話をお届けしようと思います。UNSCENE magazineは編集長の北原くんを含め4人のメンバーで制作を進めています...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください