はじめに・ご挨拶

はじめまして!

高校を卒業後、西宮市の酒造メーカーの酒蔵に就職、約20年間厳しい職人の世界で酒造りに携わっておりました。

入社当時の酒蔵は、冬になると酒造りのために杜氏さんが沢山こられて、賑やかで厳しく緊張感のある季節を迎えます。

酒蔵では、酒造りだけでなく唎酒の仕方を5年間、祝い事には欠かせない鏡開き用の樽酒の菰の巻き方を3年間学び、それだけでなく、酒蔵伝統の酒造り唄、四季折々の行事や蔵人の生活習慣まで多岐にわたり身に染み込ませてきました。

そんな私が、皆様にホントの酒の良さ、親しみ方をご提案したくて造りの世界から飛び出して参りました。

これが消えつつある伝統文化や伝統技術の継承に必ず繋がると信じております

こんな私ですが、どうぞよろしくお願い致します


◆このプロジェクトで実現したいこと

一つ目>風前の灯となりつつある伝統文化である酒造りに死守と、蔵人になりたい若者が増えれば、醸造技術の発展を実現し、そうすることにより急速に拡大し始めてるヨーロッパでの日本酒の醸造家に負けない基盤を作りです

※日本酒の国内出荷数量の推移 平成10年1,133(千kl) 平成20年659(千kl)平成29年533(千kl) 平成10年から平成29年の10年で約半分に減少している

若者のアルコール離れと、日本酒をよく飲む人々の高齢化による飲酒量の減少が原因の一つであると考えられます!


2つ目>飲酒による交通事故のない世の中を実現させたい!


高校を卒業して約20年間、酒造りをしながら、それと同時に飲酒運転の怖さをずっと学んできました。

それはアルコールに携わる人間としての義務だからです。

警察の方にお越しいただき、スライドや講話で毎年2回、飲酒運転の恐怖を心と頭に染み込ませてきました。

蔵を離れてからは、子ども食堂や介助犬協会の方、色々な人から社会貢献の大切さを学びました
日本酒と車、二つとも上手く使えば、生活は豊かで楽しいものになります

でも、使い方を誤ると、とんでもなく悲しい結果を招きます
だからこそ僕は、日本酒を飲むことで飲酒運転撲滅に参加できることを実現します

みんなが関心を持てば、必ず交通事故を減らす事が活動が出来、誰もが安心して暮らせる世の中が実現できます。



なぜ始めようと思ったのですか?

▲展示会写真

仕事柄、僕の周りには醸造関係者や醸造資材関係者、飲食店関係者が集まります。
みんなが口をそろえて言うのは「お酒が売れない、お酒を飲んでもらえない」です。

その中でも、日本酒はこの国の伝統文化である。

この日本酒は伝統文化の衰退を意味する悲しい状況です。

多感な青年期からオジサンと呼ばれる年齢まで日本酒一筋で生きて来た僕にはそれを見過ごすことができませんでした。

だかたこそ僕がもっともっと地方に赴いて、全国の知れれざる銘酒を皆さんにご紹介して、日本酒ってっ素晴らしいなと感じてほしいのです。

講演会もします、新商品の開発もします!あらゆる方法で日本酒の魅力と可能性を皆さんに発信しようと思いました。

◆このプロジェクトを立ち上げた背景は

▲酒蔵で働いてる当時▲

日本酒の魅力をもっと身近に感じてもらうために、全国の知られざる銘酒を発見して購入し販売して、その売り上げの一部を交通事故の撲滅のための活動資金にあてるプロジェクトです。



年々減少する日本酒の出荷数量は2018年に過去最悪を迎えました。
そんな中で倒産する地方の酒蔵も後を絶たず・・・

この流れは東京オリンピック後に加速すると予想されます。
これでは、日本の伝統文化である日本酒の醸造が醸造技術が失われてしまいます。
こんな悲しい現状を変えるため、もっと日本酒をテーブルに登場させたいのです。

もっともっと魅力のある全国の日本酒をご紹介したい。
そうすることによって、伝統文化である酒造りが守られ、蔵人になりたい若者が増えれば、醸造技術の発展にもつながります。

それから
まったく無くなる気配のない飲酒運転、酒造りや販売に携わる者として、この撲滅に注力するのは自然なことであります。

美味しく日本酒を飲むための酒器や日本酒由来の成分配合の美容液の開発という側面からも日本酒を盛り上げ続けたいと思っています。


これまでの活動

まず、日本酒バーの開業と日本酒の講演会や日本酒のアドバイザーに就任することで日本酒の美味しさ素晴らしさ、醸造技術の向上の必要性を広めています

それから

約20年酒蔵で務めた実績から、取得の難しい酒類販売免許を取得する事が出来ました。これにより、幅広く日本酒の美味しさ素晴らしさ、醸造技術の向上の必要性をお伝えできるようになりました

SDD(ストップドランクドライブ)や介助犬協会の方、子ども食堂の方にお話を伺ったりして社会貢献の必要性を学びました

西宮商工会議所や異業種の方と協力し合い、美味しく日本酒を飲むための酒器や日本酒由来の成分配合の美容液の開発という側面からも日本酒を盛り上げ続けています 


資金の使い道・実施スケジュール

日本酒の買付出張費及び購入費 70万円
新商品開発費用20万円
飲酒運転撲滅キャンペーン10万円
クラウドファンディング手数料10万円
全部で110万の内の20万をなんとか集められたらと思います!


◆支援者様へのお知らせと注意事項

・全てのコースは税込み、送料込みの価格です。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
 ・プロジェクトへご支援後、事情によりイベントに参加できない等の場合も返品は受け付けられません。

 【注意】同時決済はできません。個別でコースを都度お申し込み下さい。
・様々なご連絡が行きますので、メールのチェックをお願いいたします。
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最後に

▲日本酒屋 柿炭(かきたん)店内写真

醸造業界の発展は日本の伝統産業、伝統技術を守り発展させていくことです。
ものづくり大国日本の伝統を皆様と一緒に大きく育てていきたいのです。

しかもこのプロジェクトはただ、今まであったような日本酒を飲みましょうとか言うプロジェクトではなく、美味しく飲めることを再発見して伝統産業、伝統技術を守り発展させていき、さらには飲酒運転を撲滅すること社会貢献にもなる画期的なプロジェクトです。


ただの蔵人上がりの無学な男かもしれませんが、より多くの皆様のご理解とご協力を頂戴して、この大きなプロジェクトを達成できると思ってりますので、何卒お願い申し上げます

◆お問い合わせ先

西宮の銘酒と地方のお酒
日本酒屋 柿炭(かきたん)

店主 秋岡 雄一

西宮市本町7-14
09096966674
メールアドレス ebisushokuhin@yahoo.co.jp

  • 2019/12/02 09:23

    この度は、目標金額の倍のお金が集まりました。これも皆様から沢山の暖かいご支援があってのこと心より感謝とお礼を申し上げます。これからはプロジェクトの成功を目指して邁進して参りますので今後ともよろしくお願いします。

  • 2019/11/17 09:05

      今回のクラウドファンディングについて教えて頂いたあしや市民活動センターリードあしやの二宮さんが応援に駆けつけてくれました‼心強い気持ちで残りの日数を頑張って行けます‼

  • 2019/10/21 08:41

    この度、リターンの追加を致しました白ばくれん(1.8リットル)を1本を2名様に!山形県の亀の井酒造さんの超辛口吟醸酒爽やかな吟醸香とキレが素晴らしいお酒です。よろしくお願いします。通常は配送ですがお店まで取りに来てくれる場合は、日本酒をグラスで1杯プレゼント

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