★たくさんのご支援、応援のお言葉本当にありがとうございます!!
★5月25日、おかげさまで100%達成いたしました!!!!本当に本当にたくさんのご支援をありがとうございます(´;ω;`)
しかしながら実は追加工事が発生してしまい、追加で151万円必要になってしまいました><
ストレッチゴールといて511万円を目指します><
応援していただいた皆様、本当に申し訳ございません><
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こんにちは!シングルズキッズ株式会社の山中真奈です。私は現在約6年ほど不動産業界に従事しています。
この度『シングルズキッズたちを最高にHAPPYに!』をミッションに新規事業を立ち上げます!
▼プロジェクト概要
"シングルズキッズ=ひとり親で育つこども”たちとシングルマザーが、シニアが管理する物件で同居し、多様な大人たちと楽しく温かいご飯を食べることができる現代版の下宿をつくります!
1階では管理人である保育士のシニアが在宅、日中はサロンカフェ、夕方から地域食堂を開催。
2階はシングルズキッズとママのシェアハウス。(広さは一部屋8.25㎡~16.5㎡、家賃は6.2万~10.7万円+夕食等サービス費光熱費など4.5万円)
管理栄養士などプロフェッショナルが夕食メニューを考えたり、シングルズキッズをサポートしたい方やご近所のシニアの方に先生になってもらったり、みんなでシングルズキッズたちを支える事業となります。
▼なぜシングルズキッズの支援をやるのか?
私は純粋無垢なこどもが大好きです。
しかし、大人の理不尽な都合で傷ついていくこども、家庭環境が影響して心の豊かさや、未来への希望を失っていくこども達を目の当たりにしました。
私自身、シングルの家庭ではありませんが両親はよくお金のことでケンカし、どこかドライな家庭でした。思春期以降は母親と折り合いが悪く、派手な格好をして家に帰らなくなってさまざまな経験をしました。
*山中10代の写真
夜の街で出会う女の子たちは家庭環境がうまくいかず、お金、お酒、男性、居場所など何かを求め、何かに依存している子が多く、愛に枯渇していました。そして間違った恋愛で望まない妊娠で育てられない子、違う男に乗り換える子、また満たされないものを探してさ迷っていました。最終的に傷つくのはいつも純粋無垢なこどもたちです。
負の連鎖は金銭的な貧困だけではないのです。
私は母親が一番愛したい存在だからこそうまくやれないことに苦しみました。でも私の母も母との関係にわだかまりがあったように思います。
『愛したいし愛されたい。でもうまくできない』
母にもこどもにとっても、とてもつらく悲しいことです。
母親も心に余裕がないとこどもに優しくできないこともあります。
生活が苦しかったり、頼れる人がいないと心が不安定になります。
お金も大切ですが大切なのは家庭環境の『コミュニケーション』や『温もり』など心の豊かさだと思います。
一番の問題は心の貧困です。
だから私は、今一番困っているシングルマザーやシングルズキッズたちをサポートしたいと思っています。
核家族化が進んでいるけれど、今流行っているシェアの文化は「やっぱり温もりって大事だよね」「昔の日本みたいにご近所さんで助け合えたらいいよね」そんな声からくるものだと思います。
シングルズキッズたちは決して不幸、可哀想ではありません。
シングルズキッズとして育った20代~40代の方のアンケートでは、頑張って育ててくれた母親への感謝と尊敬、ひとり親だったから成長できたと前向きで素晴らしい方ばかりでした。
お母さんが日々頑張ってくれるからこそ我慢してしまうこと、親戚や頼れる誰かいてくれたら助かること、父親不在のため学べなかったことなど、少し欠けてしまったり困ってしまう事も伺えました。
▼下宿がシングルズキッズたちにとって良い理由
1:平日夕食提供、多世代での賑やかな食事
多世代大人数でコミュニケーションを取りながら温かく楽しい食事をすることでシングルズキッズの寂しさを払拭し、自然と多くのことを学びます。
2:シニアの管理人が在宅
シングルズキッズにとって母親以外の家族に近い繋がりができ、保育園のお迎えにも来てくれます。
3:リビングの会員制サロンカフェでシニア寺子屋、塾などさまざまな事を学べます。
多様なシニア、地域の大人に先生となってもらい様々な事を学んだり、宿題のサポートが受けられます。
下宿でのこどもたち
〇保育園児は在宅シニアがお迎え
〇大きなリビングで「今日こんなことがあったよ!」とコミュニケーションを取りながら温かく楽しいごはんを大勢で食べる
〇食後は一緒に後片付け
〇おじいちゃんが将棋を教えてくれる
〇サポーター大学生のお姉さんと一緒に宿題
〇習字教室や料理教室に参加
そんな風に多様な大人に囲まれて、大家族のようにコミュニケーションと温もりを感じながらこどもたちは過ごします。
お母さんも安心してこどもを見てもらうことができ、家事の負担は減り、気軽に相談できる人がいて心に余裕ができます。
お休みの日はこどもと一緒に思いっきり楽しく過ごすことができます。
”お母さんの笑顔”がこどもにとっては一番の幸せです。
▼場所について
場所は世田谷区上用賀、東急田園都市線 用賀駅 徒歩15分の立地。
心温かい大家さんと、しっかりした大きなお家に出会うことができました!
▼プロジェクト開催の経緯と背景
H27年国勢調査では15歳未満のこどもの数は1588万7千人、そのうち約262万人のこどもが『シングルズキッズ』として、ひとり親世帯で暮らしています。H23年調査の結果ではひとり親の世帯数は146.1万世帯(母子家庭123.8万世帯、父子家庭22.3万世帯)
シングルズキッズとして育った20代~40代の方にアンケートを取った結果、
・一人で過ごす時間が多い
・核家族化で祖父母との触れ合いがなく日本の文化を知らない
・習い事ややりたいことを我慢する
など、母親の経済状況・生活環境によって心の成長が左右される場合があります。
先述の通り日本のこども達を取り巻く環境は複雑になっています。
こどもの貧困、虐待、いじめ、自傷行為、発達障害、不登校…日本のこども達の課題は年齢によって多種多様であり見えにくいことも多く、多方面の支援やサポートが必要であると感じています。
原因はやはり家庭環境からくる要因が多く、特に母親の経済状況、精神状況にこどもたちの環境は依存しているように思います。
今回この事業のメインサポーターになるのは”シングルズキッズを応援したい皆さん”と、ご近所シニアの皆さんです。
シニアは時間や資金に余裕があり、お元気な方も多く”何か貢献したい”という方もいらっしゃいます。人口的にもこどもの約2倍、 3346万人の方がいます。(H27年国勢調査 65歳以上の人口)
そして一階のサロンカフェ&地域食堂はシングルズキッズをサポートしたい方の会員制。(月3,000円)
シニアだけではなく”シングルズキッズを応援したい方”ならどなたでも会員になれます。
食堂は入居者だけではなく近所のシングルズキッズたちも通うことができます。
(一食 シングルズキッズ300円、大人500円)
地域の多世代の大人みんなで一緒にこどもの成長を支え、見守っていきます。
▼これまでの経緯と運営者について
2016年10月よりさまざまな調査やアンケートを実施してきました。運営は渋谷区で託児所を30年営んでいる関野さんが管理人として在宅、山中も一緒に暮らします!
*一緒に参加したみなとこども食堂
▼資金の使い道
鉄骨造でしっかりした戸建てですが築41年のため1階の床は補修が必要です。
2階は、事務所と研究室という特殊な間取りになっていてほぼ全面改装をする必要があります。
・1階補修工事…50万
・2階全面工事…800万
・備品代金 … 10万円 合計860万円
そのうち融資500万、補てんとしての360万円を募集します。
予算を押さえるためDIYにも挑戦します!
縁側があったり、畑がつくれるスペースもあります。
大家さんから引き継いだお仏壇も管理します。
~~2階のできあがりイメージ~~
※過去山中が一部DIYしたアクセントクロス。(お好きなが柄が選べます)
※家具は入居者にてご用意いただきます。
~~現況写真~~
~~代表自らDIYします!!!~~
※過去のDIY写真
▼今後の事業構想
まず拠点となるこの下宿をしっかり運営、軌道に乗せてから近隣にお住いのシニアの余っているお部屋をひとり親とこどもに提供する構想です。
その後に、シングルファザー下宿や夜のお仕事をしているママさん下宿など、まずは関東に5箇所、いずれは全国に広げていきます。
▼リターンについて
・夕食無料
・サロン会員権(*1)
・ロゴ入りステッカー
・スペースレンタル
・オリジナルトートバッグ(コットン / 本体:約W260×H330mm / 持ち手:約25×360mm)
・WEBサイトお名前掲載(*2)
・スポンサープレート(施設内設置)にお名前掲載
・シングルズキッズお悩み集(*3)
・定期活動報告書(*4)
・オープニングレセプションPartyへご招待
などなどささやかですがご用意いたしました!!
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*1.サロンカフェがOPEN後、利用方法等をお知らせさせていただきます。
*2.ご希望されない場合にはお名前を掲載しない事も可能です。フォント、掲載期間は各種によります。
*3.「お悩み集」は、シングルズキッズ達へのアンケートを基に編集したものです。
*4.定期活動報告書は1年毎にお送りさせていただく予定です。第1回の活動報告書は、OPEN1年後の2018年6月頃を予定しております。
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★★一緒にサポーターとなり、こどもたちを応援してください!★★
▼最後に
ご覧の通り?私は高卒です(笑)
10代はギャル、ギャルサークルをやったあと心が病んで引きこもりになりました。
死にたいけど死ねず、20代で働き始めました。
仕事が楽しくなり不動産会社では宅建の資格を取得したり男性に混じって逞しく営業活動をしていました。その後、独立して1年8か月。
社会の底辺から成長したため泥臭く行動することだけは自身があります!未熟な所は沢山ありますが、多くの方に助けていただきようやくここまで来ました!!!
まだまだこれからがスタートラインです!!
これからこの下宿第一号を運用し共に暮らし、シングルズキッズたちの気持ちに寄り添い、どんなサポートが必要か?みなさんと一緒に考えていきたいです。
一緒にこどもたちのHAPPYをつくっていきませんか?
応援、どうぞよろしくお願いいたします!!
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