はじめに

令和3年4月10日に夜間から早朝までの間にマイナス6度まで下がり、林檎の花が凍結してしまいました。

dgh霜の害にあった桃の花

夜の12時から火たきをし霜対策

そのためにサビ果や小玉果が多く、林檎として販売ができなくなりました。

サビが出ているりんご

温暖化が進むことで台風や今回の遅霜のような被害がここ数年続いています。

今回は、小玉果やサビ果を使用してシードルにします。

当園のシードルについて

当園のシードル「翠」は、標高850mほどの高地にある自家農園にて生産されたリンゴのみを使用しています。甘味と酸味のバランスが絶妙な「シナノスイート」、香り高く心地よい酸味が魅力の「紅玉」、独特の酸味と渋みを持つ「グラニースミス」をバランスよく配合。製法にはシャンパンと同様のビン内二次発酵を使用し、酵母の力で発泡させています。3種類のリンゴとビン内二次発酵で、より深みのある独特の味わいに。みずみずしいリンゴの味と香りを存分に堪能できるミックスリンゴシードルとなっています。

また、シードル「蒼」は、「ふじ」と「グラニースミス」2種類のリンゴを同様の製法で造ったシードルです。

シードル食品表示

原材料名:りんご(長野県産)/酸化防止剤(亜流塩酸)

内容量:750ml / アルコール分:8%

製造者:有限会社ムラタ 伊那ワイン工房  長野県伊那市美篶5795

リターンについて

自社生産のりんご、グラニースミスと砂糖、ビタミンCを使用し6.9㎥の大型の遠赤外線乾燥機を使用してゆっくり乾燥させ風味、味を損なうことなくドライフルーツを品質良く仕上げます。

グラニースミス

大型遠赤外線乾燥機

乾燥機の中

また、りんごも冷蔵庫の中で保管し品質管理をしたものを使用しています。

冷蔵庫でりんごを5℃で保存

冷蔵庫の中

ドライフルーツは、皮ごと乾燥させており、酸味が程よくグラニースミスの特徴がでています。

一袋、約15グラムでりんごを約1個分使用しています。

各シードルにドライフルーツ3袋ずつ入ります。

まだ、販売されておらず注文された分の限定生産になりますのでご了承ください。


食品表示

・名称:りんご加工品

・原材料名:りんご(長野県産)、砂糖、ビタミンC(酸化防止剤)
・内容量:15グラム
・保存方法:湿気を避けて保存し、開封後は、お早めにお召し上がりください
・ 製造者:株式会社グリーンスタイル 長野県伊那市西箕輪1652-1


資金の使い道

製造費 約35万

送料  約8万

手数料 約7万

農薬・肥料代 約30万

スケジュール

2022年1月末クラウドファンディング終了

2022年2月末 リターン配送


おわりに

果物栽培は、前回の台風19号による強風により実が落果、傷果がでたり、今回の遅霜にように一晩で林檎の花が凍ってしまったりといろんなリスクがあります。

そのリスクをわかりながらも次の世代につなぐために挑戦するしかありません。

次の世代に引き継ぐ為にも今回の遅霜の林檎を何とかしたく、またシードルとして展開していきます。

クラウドファンディングで集まった資金は、来季の営農資金の為に使わせていただきます。

我々は、次の世代の為にも持続可能な農業を作り続けるためにこの試練は乗り越える必要があります。


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名:株式会社グリーンスタイル
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:佐藤 佑樹
 ●事業者の住所/所在地:〒399-4501長野県伊那市西箕輪1652-1
 ●電話番号:0265-96-7284
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



酒類販免行免許及び酒類販売管理研修受講証


※二十歳未満の飲酒は法律で禁止されています



  • 2022/02/19 11:57

    今年は、雪がつもりました。いつもは、積もらずに次の日には溶けます。この時期の肥料散布は、寒くて駄目なんですが今年は、雪の水分があるので、初の試みですが。決行しました。

  • 2022/01/25 17:39

    皆様の支援金の一部で茨城県から鶏糞を購入しました。今年から肥料は、値上がりすると言われるため早めに購入しました。クラウドファンディングは、一月いっぱいとなっていますのであと一週間で終わります。

  • 2021/12/23 22:49

    温暖化の影響です。通常今頃日中も、マイナスで畑の土も、凍るのですが、今年は、6度も、あります。 来年の草の種の除去と、来春の、草刈りの回数減らす為の仕事です。

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