このページをご覧いただきまして、有難うございます。

「認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所」設立代表者の小野村 哲(おのむら・さとし)と申します。


私たちリヴォルヴ学校教育研究所の目的は、子どもたちの学びをより豊かなものとするために、学校や地域で行われる教育活動を支援すること、そして、トップダウン方式の教育改革に対して、民間レベルからの改革を提案・実現することにあります。


そしてその活動の中心となるのが、不登校や学習につまずきがちな子どもたちのための学びの場「ライズ学園」の運営です。 


私たちはこれまでに多くの子どもたちとともに学んできました。

中でも英語に関しては、「数学は 100点なのに英語は 0点」といった極端なケースまで、様々なつまずきを目の当たりにしてきました。

多くの場合、それほど顕著ではないからこそ、その困難は理解されにくくなります。目には見えにくい困難は、子どもたちの心に重くのしかかり、すべてにおいて自信を損なわせてしまうこともあります。


しかしその一方で、ちょっとした工夫が状況を大きく改善することもあります。英語に限らず、入門期はとても大切です。

できれば「転ばぬ先の杖」として、一人でも多くの子どもたちの手元に、私たちが開発した英語ノートをお届けしたいと思います。もちろん、これまで必死の努力を続けてきた皆さんの手元にも…。

さらに、その普及を通じて「英語読み書き困難」や「光過敏(まぶしくて見にくい)」などへの理解を広げていきたいと思います。


早速ですが、私たちが考案した「RISE英語罫線(4線)ノート」(以降、「RISE英語ノート」と呼びます)についてご説明します。



せっかくなら、より良いものをお届けしたい! 「RISE英語ノート」は、東日本大震災被災地支援をきっかけに生まれました。

私たちは、ひとつひとつのつまずきに向き合いながら、子どもたちの学びを支えてきました。

「RISE英語ノート」には、そんなリヴォルヴ学校教育研究所ならではの工夫が込められています。


・ 目が疲れて、集中が続かない

・ 大文字の  Y と小文字の y を同じ位置に書いてしまうなどする

・ h  と  n 、a と d など形が似た文字を混同する

・ 文字間が広すぎたり、単語と単語の間が狭すぎたりする
 【We  like  English.  】を 【Wel  ikeEn  g  lish. 】などとしてしまう

・ tea ⇔ team ⇔ steam などフォニックス(音の足し算)に関する気づきの乏しさ





① 目のちらつきを抑え、文字を正しい位置に書けるように、4線内に着色をしてあります。

「白い紙はまぶしくて見にくい」という子がいます。本人も気づかぬうちに、苛立ちをつのらせていることもあります。そこでRISE英語ノートでは、光の反射を抑えるために、4線内を目に優しい色で着色しました。

② 実線の上と下で、色に濃淡をつけます。

英語ノートは線がたくさんあって、「どこに書いたらいいかわからない」という子や、日頃、枠の中に書くように言われているためか、g や y などの文字を実線から下にはみ出すようにして書くことに抵抗を覚える子もいます。RISE英語ノートでは、実線の上と下とで色に濃淡をつけることで、正しい位置に正しい大きさで書くことに対する意識を喚起しています。


* l と r を聞き分けるのは難しいことですが、文字を正しい位置に書いていれば、runningを *lunning とするような間違いも減らすことができます。「書き始めの文字は1階建てだった? それとも2階建て?」などとしながら、文字の大きさや書き位置に対する注意を喚起してみてください。
* gは「…地下室に釣り針」、p は「くるっと回って地下室にたて棒」などとしてみてください。




③単語と単語の間隔を適切に取れるように、ドット(▼)を打っています。

【We  like  English.】 を 【WelikeEnglish.】 や 【Wel ikeEng lish.】のように書く子もいます。そこで単語と単語の間かくを保つ際の目安となるように、各行ごとにドットを打ちました。





④ 各ページの下部に、「フォニックス(音の足し算)」の基本となる単語を示しています。


(↑ノート下部)

形の似た文字の混同とともに、つまずきの主な理由とされるのが「フォニックス(音の足し算)に関する気づき」の不足です。一方で、私たちは日頃の生活の中でたくさんの英単語を目や耳にしています。例えば tea を基本にすれば、 each や beach / peach / pea  などは、すぐに読み書きできるようになります。

RISE英語ノートでは、毎日の練習の中でしっかりと「フォニックス(音の足し算)の基礎」を身につけられるよう、各ページの下部に基本となる単語を示しています。


・語彙力の伸長を図る上で、SeptemberをSep + tem + berと分けられるようにすることはとても重要です。importはim(in)+ port で「中に運ぶ」から「輸入」、importantは「中に運ぶもの」から「大切な」という意味を表すようになったなど、将来、語根から単語を学ぶ際の基礎ともなります。



今回のクラウドファンディングでは、今までのRISE英語ノートからさらに進化したノートをお届けします!


① UDフォントを採用

各ページの下部の基本単語などに、教科書などでも採用されている字形に準拠したユニバーサル・デザイン・フォントを採用しました。

↑画像提供:株式会社モリサワ


② 水平開き仕様(おじいちゃんのノート)になる…開きが良く、見開きで使える!

従業員のお孫さんのTwitterが反響を呼び、一夜で有名になった「おじいちゃんのノート」。

そのノートを作製した 有限会社中村印刷所 に印刷、製本を依頼します。

通常のノートは開いたときに中央部分がふくらんでしまいますが、中村印刷所さんの「水平開き仕様」のノートは180度水平に開きます。そのため、書きやすく、見開き2ページを1枚のノートとして使用することができます。




↑画像提供 有限会社 中村印刷所



③ B5 から A4 サイズに

ゆったり使えるA4サイズに、12㎜幅11段の罫線を配しました。60ページを予定しています。



④ 新しい表紙デザインになる…もっと勉強を楽しく!

現役大学生が表紙をデザイン。男女、年齢を問わずに持てるデザインになります。

                                                 




それまでまったく机に向かおうとしなかった子が、ある日
「(教科書を)色紙にコピーしてくれたら、勉強してもいいよ」と、言ってきたことがありました。
「どうして色紙なの?」
「だって、教科書はチカチカして見にくいんだよ」

「やる気がない」「5分と集中していられない」などといっても、そこに思わぬ理由がひそんでいることもあります。
例えば、光過敏。まぶしくて見づらい。目が疲れてしまう。だから根気が続かない。
そこまでではないからこそ、気がつかないでいるうちにストレスをためていることもあります。

hとn、aとdなどを指さして、
「これとこれって、同じじゃない? どこが違うの?」という子もいます。
ただ白い紙に線がいっぱい引いてあると、
「どこに書いたらいいのかわからない」
p やgなどの文字も、
「下にはみ出して書いちゃだめ」だと思っている子もいました。


先ほどの男の子は、青色紙に教科書をコピーすると、
それまでよりもずっとスムーズに読むことができるようになりました。

私たちは、こういった「小さな差異」によって勉強につまずき、学校に通うことを拒むようになってしまう子どもたちがいることを改めて実感しました。
そして何より、教材を作る側の「小さなこだわり」が、多くの子どもたちを救うことになるという事実に気付かされたのです。




当団体が、長年の実践と研究成果をもとに独自に開発した教材をお届けします。

よめる かける ABC英語れんしゅうちょう
(第2版)

詳しくはこちら ➡︎ よめる かける ABC英語れんしゅうちょう(第2版)



2020年4月スタート版 英単語カレンダー
(入門・初・中級合冊版)

※お届けするのは、2020年4月スタート版となります。各月若干の単語の入替えはありますが、内容は、1月スタート版とほぼ変わりありません。

詳しくはこちら ➡︎ 2020年1月スタート版 英単語カレンダー(入門・初・中級合冊版)



“音の足し算”が楽しく覚えられる!
くるくる回して覚える回転英単語カード

※お届けする回転英単語カードは、組み立て式となります。

リズムとパターンで覚える不規則動詞 
練習用プリント

詳しくはこちら ➡︎ リズムとパターンで覚える不規則動詞プリント

【ABC英語れんしゅうちょう】
・英語の勉強を始めたばかりの子にピッタリ。知っている単語をうまく活かせるのもいいですね。
・小学校で英語を教えています。試しに1年間と思って使ってみましたが、これまでにない手ごたえを感じています。私自身も使ってみてその良さが少しずつわかってきた感じです。

【英単語カレンダー】
・このカレンダーはもう発明ですね。
・英語は大嫌いと言っていた子が なぜかこれだけは手にとって「なるほど!」 と言いながら読んでいます。
・中学に通う上の子のために買いましたが、下の子も、私も一緒に勉強しています。英単語ってこんなに簡単だったんだと、家族みんなでびっくりしています。

【不規則動詞プリント】
・中学校で英語を教えていますが、例文の中で中学校で学習する文法を全部学習することができるので、毎年欠かさず使っています。
・単語の意味が分からなくてもイラストがあるので意味を予想することができます。誰かに教えられるのではなく、自分で考えることができ、勉強していても楽しいです。




・ノートの製本印刷費、発送費に使わせていただきます。

・いただいた資金を基に、できるだけ安い価格で継続的に販売できるようにします。

・さらに利益が生じた場合は、不登校や学習につまずきがちな子ども達の支援に充てさせていただきます。





個性豊かな子どもたちの心に寄り添い育ち・学びを支えるために茨城県つくば市で、主に下記の活動をしています。

・不登校や学習につまずきがちな子どもたちを主な対象とした"ライズ学園"を運営し、一人ひとりに異なる育ち、学びを後押ししています。
・子どもたちが感じる困難、つまずきに応じた教科学習支援方法などをテーマとした公開講座やワークショップを開催。全国から参加者を集めています。
・ライズ学園での実践と研究の成果をまとめた独自教材の開発・販売。教材は、専門誌でも繰り返し取り上げられるなど高い評価を得ています。販売で得られた収益は、不登校支援や子育て子育ち環境の充実にあてるなどしています。





ホームページ:http://rise.gr.jp
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