ちょっとユニークな会「ツル多はげます会」のご紹介
みなさまはじめまして。青森県鶴田町で「ハゲ頭」で地域を盛り上げるユニークな活動をしている「ツル多はげます会」と申します。吸盤相撲が人気で多くのメディアがこの吸盤相撲見たさに訪れてくれ、頻繁にワイドショーやSNSでも話題となっています。会員の平均年齢は秘密です。ちなみに会員は常に募集しております!特に若手会員募集中です!ハゲ頭に自信のある方はお気軽にお問い合わせください!
ご紹介が遅くなりましたが、はげます会の会長を務めさせていただいている 須郷貞次郎 と申します。実は私自身は髪があります。しかもバリバリの直毛です。吸盤相撲はかなり弱いので行司しかできません。お恥ずかしい・・・。
普段は鶴田町の特産品であるスチューベン(ぶどう)を育て、生果、加工品(ジュース等)を販売しています。私は普段津軽弁で話をしているのですが、ネイティブすぎて言葉が理解できないと、マツコデラックスさんの番組にも少しばかり出演させていただいております。そんなに、なまってはいないと思うのですが・・・。
会長の須郷貞次郎です。私のことはこのぐらいにして会の紹介に戻ります。
こんな言葉をスローガンに、平成元(1989)年、鶴田町に住む「故・竹浪正造さん」が、同じく髪の薄い知人らと意気投合して「どうせなら、もっとハゲ頭を集めて暗い世の中を明るく照らそうじゃないか」と友人・知人に呼びかけたところ、病院長、学校長、幼稚園長、会長、社長など、“アタマに覚えのある”そうそうたるメンバーが集まり、平成元(1989)年2月22日ツル・ツル・ツルの日に「ツル多はげます会」は創立されました。
下の写真が創立者の竹浪正造さんです。創立以来23年もの間、幹事長を務めていただきました。会や町ののPRにとご尽力いただきました。絵もお上手で、上のイラストも竹浪さんが会のために描いてくれました。
「ツル多はげます会」は、
ハゲをポジティブにとらえ、
ハゲを心から楽しみ、
ハゲを通じて世の中を明るく照らす、
平和の活動を展開しております。
その他、地域を盛り上げる様々な活動を行っております。
毎年2回行われる宴(有多毛・ウタゲ)
ツル多はげます会では、新春・中秋の有多毛(うたげ)が毎年2回行われています。
簡単に言うと会の活動報告を行う例会です。
有多毛での一コマ『名月当てクイズ』
活動報告が終わると模様しものが始まります。「名月当てクイズ」見て分かるとおり、穴から出現したハゲ頭(名月)が誰のものかを当てるゲームです。頭の形状や色、質感で誰の頭かを当てるとても高度な有多毛(ウタゲ)恒例競技の一つです。
青森県民に大ウケな「吸盤相撲」
有多毛の一番人気競技です。
競技はとてもシンプルで。少し大きめの吸盤をハゲ頭に吸着させ、はずれずに最後まで勝ち残った人が優勝です。トーナメントを勝ち抜いて優勝するには5戦〜6戦ほど行わなければならず、頭がとても痛々しい感じになります。だからこそ優勝する価値が有るし栄冠を掴み取りたいのです!TVやメディアでは伝わりづらいですがこれだいぶ痛いです。アザができるほどです。
ちなみに吸盤相撲は全国的に知名度が上がり、年に一度鶴田町で全国大会も行われています。
今までに5回ほど開催していますが、会の幹事長の成田晃生さん(下の写真中央)が5回大会を全て制覇し5連覇中です。恐るべしハゲ頭・・・挑戦者求む。
会ではハゲ頭をネタに川柳も読んでおり、会員から集めた川柳がユニークなものばかりで先日、本も出版されました。挿絵は創立者の竹浪さんの作品となっていますのでこちらも見所の一つです。
興味のある方はこちらも覗いて見てください。
ハゲ川柳はこちら
有多毛の最後には会員全員で会のテーマソングである「ハゲのマーチ」が熱唱され、「吸盤相撲」や「名月当てクイズ」といったハゲしいバトルを繰り広げた有多毛も幕を閉じます。
ハゲ頭で願掛け・交通安全運動
交通安全週間の際は「ハゲ頭をなでると”怪我なし(毛が無し)」と街頭で交通安全を呼びかけています。今年も鶴田小学校正門にて「ハゲ頭をなでると怪我なし(毛が無し)」と交通安全運動に参加しました。子どもたちも面白がって参加してくれています。みんな、参加してくれてありがとうね。
平成27年8月18日には「青森県反射材大作戦」の応援団体として登録され、登録証も交付されました。県民の命を守るため、私たちの頭がキラキラ光る「反射材」として登録されたものと思っております。
様々な活動を通して現在、青森県を「世界のハゲの聖地」にしようと考えています。
その中心地が青森県鶴田町なのです。
ツル多はげます会の故郷「青森県鶴田町」
鶴田町は小さな街ですが、見所がたくさんあります。その中でも私からご紹介したいものが2つほどございます。
「鶴の舞橋」
津軽富士見湖の両岸を結ぶ「鶴の舞橋」は、全長300メートル、湖面を舞う鶴をイメージした総ヒバ造りの三連太鼓橋。周辺の自然環境や景観との調和を保つため、橋脚には樹齢150年以上の青森ヒバ700本を使用し、日本古来の建築技術を駆使してつくられた橋も街の見所の一つです。訪れた際はぜひ足を運んでみてください。返礼品に「鶴の舞橋」が見える施設つがる富士見荘さんの宿泊券もご用意しております。四季によって様々な表情を見せてくれますので、どの季節に遊びに来てもオススメです!
もう一つが、
「スチューベン(ぶどう)」
食べ物も豊富でいろいろと紹介はしたいのですが、特にスチューベン(ぶどう)は、作付け面積・生産量ともに日本一を誇っております。糖度が高く、酸味も少ないのでお子様にも愛される鶴田町自慢のぶどうです。今ではスチューベンジュースやワインなど加工品も増え、道の駅やインターネット等でも購入することができます。私自身も生産・加工し販売を行っております。
今回は返礼品にも鶴田町で生産しているスチューベン(ぶどう)を使用した、ストレートジュースをご用意しましたので一度ご賞味ください!
とまぁ、地域に根ざし地域を盛り上げる活動を公使共に行っております。
2020(ツルツル)神社の詳細について
<神社計画の概略説明>
神社建築とは、神が鎮座する本殿・幣殿・拝殿が一般的であり、切妻屋根、高欄高床、質素な装飾である一宮伝統方式を基本とした社が主な特徴です。鎮在地の鶴田八幡宮は、八幡造りの神社様式を基本とした伝統的な社となっています。
八幡造りとは、切妻屋根の社殿を二つ前後に並べ、両殿の間に生じた屋根に共用の樋を設けた屋根の様式であり、鶴田八幡宮は入母屋八幡造りになっています。
神社計画当初は、神明造りを基本とした格の高い意匠案を検討してましたが、ユーモアな活動からなるハゲ頭の雰囲気から欠け離れており、同じ境内である八幡造りの存在と呼応しながら、シンプルに”ひかり”をテーマにした神社とすることにしました。
2020(ツルツル)神社は、伝統的な様式を解き放ち、差異を意識した宝形造りと板葺きを基本とし、外観をより質素に保持しつつ、天からの柔和な光がまるで御神体から放たれたかのように、神秘で美しい本殿となります。本殿に玉祖命御神体が祀られるつくりとなります。
俗 称「2020神社(ツルツルジンジャ)」
正式名称「玉祖命神社(タマノオヤノミコトジンジャ)」
鶴田八幡宮敷地内へ建立
「ツル多はげます会」が「2020(ツルツル)神社」にかける想い
マイナスイメージにとらえられがちな薄毛の頭を、ツル多はげます会は洒落っ気とユーモアで笑い飛ばす!エンターティナー揃いの有多毛の様子はハゲネタを求める様々なメディアで話題となり、海外を含め、多くの方に鶴田町を知っていただくきっかけになっていると思います。それと同時にハゲで悩んでいる人を勇気付けるメッセージになるのではないかと考えています。いつ生えるかもわからない育毛剤にすがるより、ハゲをポジティブに捉え私たちと一緒に地域を盛り上げるひとつの希望になりましょう。その想いが毛がない(怪我ない)と願掛けになり、子どもたちや怪我で悩みを抱えている人への希望になれたらこれ以上、嬉しいことはありません。
以前、鶴田八幡宮さんへご神像を奉納させていただきました。地域の人からも親しまれている様子で、「最近では触れてから拝む姿も拝見するようになりました」と宮司さんが仰っていました。怪我なく安全に暮らせますようにと。御神像には沢山の想いが込められています。
ツル多はげます会は、髪の毛はありませんし、潤沢な資金もありません。持っているものはハゲ頭と個性とユーモアです。これはどんな団体にも負けません。
「ハゲの光は平和の光、暗い世の中明るく照らす、日本も光る世界も光る」をスローガンに、天然の反射材としてのハゲ頭をフル活用し、交通安全運動などの社会貢(光)献をはじめ、多くの方にハゲに親しんでもらえるように日本全国、世界各国にハゲを通じた啓発活動を広げ、鶴田町をハゲの聖地にしたい!それが会の願いであり現在の目標です。
怪我に困った人へ勇気を与え、暗い世の中に平和の光を導き、未来への希望のためお参りできる場所があるということが大事なんです。ツル多はげます会の活動はまだ始まったばかりです。まだまだやりたいことや世間のみなさんに伝えたいことが沢山あります。
その活動の一歩が2020(ツルツル)神社なんです。神社建立という大きなプロジェクトですが、鶴田八幡宮さんのご協力、みなさまのサポートをいただき、ぜひとも成功させていと思っております。
毛が無し・怪我無し・怪我事平癒・安全祈願
ご支援よろしくお願い申し上げます。
ツル多はげます会
会長 須郷貞次郎
資金の使い道
神社建立にかかる建築費用
プロモーション費用
返礼品費用
返礼品配送費用
CAMPFIRE手数料
実施スケジュール
2020年内に青森県鶴田町 鶴田八幡宮敷地内へ建立予定
最後に
私たちは、
ユーモアのある人格形成につとめ、
社会に貢(光)献します。
世人のそしりを意に解せず。
正々堂々、
ますます光頭に磨きをかけ、
福徳円満につとめ、
あまねく衆生を照らす、
天照光大氏になろうとする
遠大な理想集団です。
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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