<映画【最後の乗客】撮影延期のお知らせ>

被災地を舞台にした短編映画『最後の乗客」の製作にご支援をお寄せくださいました皆様へ。


新型コロナウィルスの猛威が世界中で危機的状況を招いていることを鑑み、この春に予定していた撮影をはじめとする製作の計画などを延期することを決定いたしました。


このプロジェクトは、震災から10年目の2021年公開予定の【最後の乗客】の製作と上映活動を通して、震災の追憶や学びを風化させることなく復興から次世代の育成と地域産業の発展への支援を行っていきたいという、被災地に思いを寄せてはじめたプロジェクトです。


実際に苦しんでいる方も世界に多い中、そのようなテーマで作っている映画の制作を強行するべきなのか? を悩み、ギリギリの調整をしてまいりました。


撮影現場は大勢の人が集まり関わります。

撮影現場がオーバーシュートの原因になる可能性もあります。


キャストとスタッフ、ご協力いただける皆様の安全と支援者の皆様のご厚意に配慮し、この春の撮影は延期という苦渋の選択をすることになりました。



2021年3月の映画完成を目標としながらも、改めて撮影計画などを見直し関係各所との確認調整を進めて参ります。


たくさんの方々から反響とご支援をいただきゴールも間近であった撮影の延期をお知らせするのは非常に心苦しいですが、今回このような結論を下すことになりました。


新たな計画が決まりしだい、あらためて 皆様にはアナウンスさせていただきますので、どうかご理解と引き続きのご支援を賜りたくお願い申し上げます。


なお、払い戻しをご希望される方は、お問い合わせまでご連絡いただけますようお願い申し上げます。


【堀江監督のコメント】

この度、世界中でコロナウィルスが猛威を振るい、多くの方が苦しまれています。東京でも感染者のオーバーシュートが懸念される中、断腸の想いではありますが、3月末からの撮影を延期することに致しました。

5年前にこの脚本の構想を練り始めてから、この撮影のためにたくさんの困難を乗り越え、いよいよ来週撮影という直前の決断となり、大変残念ですが、撮影に関わってくださるキャストの皆様を始めスタッフの皆様の安全を第一に考えると延期せざるを得ないという結論に至りました。

このプロジェクトの完成を楽しみにしていただき、1日でも早くこの映画を見たいと期待されている皆様には本当に申し訳ございませんが、来年の3月11日公開という目標は変わりません。このコロナウィルス問題が落ち着き次第、再度撮影の調整をはじめる予定です。この映画を1日でも早く見たいという想いは、皆さんと一緒です! コロナウィルスなんかに負けるわけにはいきません。決して容易い道ではございませんが、さらに良いものを作るべき再度撮影に向け準備を行っていきますので、引き続きご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

※ 本件に関するお問合せはメールにて承ります。 lastpassenger.pr@gmail.com

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【目標達成!】メイキングビデオ作成に向けてネクストゴール200万円に挑戦します!!

皆さまのご支援のおかげで、3月3日(火)、開始より2日目に当初の目標金額100万円を無事達成いたしました。

主演の岩田華怜さん、そして岩田さんのファンの皆様、そして宮城を思い応援したいと思ってご支援いただいた皆様のおかげで、当初の目標を予想を上回る速さで達成することができました。

本当に皆様のおかげです。ありがとうございます。

心より御礼申し上げます。

プロジェクトは3月29日まで。

そこで、ネクストゴール200万円に挑戦いたします。

200万円達成すれば映画のメイキングビデオの作成ができるようになります。

岩田華怜さんの記念すべき一本目の主演映画の舞台裏も応援してくださっているみなさまに真っ先にお届けいたします。

震災から10年目の2021年、震災から10年後となる来春、この映画「最後の乗客」を公開し、とびきり明るいニュースを宮城から発信いたします。

岩田華怜さんの初主演の映画「最後の乗客」を1人でも多くの方に知っていただき、そしてこのプロジェクトをご支援いただけることを目指し、最後まで挑戦を続けます。

そして今回このプロジェクトにご賛同いただき、そして『最後の乗客』プロジェクトチームの一員となっていただいたあなた、本プロジェクトへご参加頂きましてありがとうございます。心より感謝申し上げます。

皆様に愛される特別な作品になるよう、製作スタッフ一同、これから心を込めて映画を作り上げます。

どうか、この2021年の3月公開まで映画の完成を一緒に見守って下さい。

引き続き応援よろしくお願いいたします。


はじめに・ご挨拶

宮城県仙台市出身の映像ディレクターの堀江貴です。「震災」なんて口にするだけで「まだそんなこと言ってんの?」、「痛い人」と思われそうな風潮の中、だからこそ、震災をテーマにした宮城舞台のオリジナル短編映画を作りたいのです!

私には夢があります。

それは、この映画を世界の映画祭で上映しもらい、「宮城」を世界へ連れていきたいのです。

そして震災から10年目の2021年は、とびきり明るいニュースを宮城から発信していきたいのです。

あの時、たくさんの支援をしてくれた方々に、宮城から世界中へ、「ありがとう」のメッセージを伝えにいきます!

映画『最後の乗客』は、震災をテーマにした宮城県が舞台のオリジナル短編映画です。

東日本大震災から10年目の2021年3月11日に映画の公開を予定しています。

岩田華怜さん(元AKB48・みやぎ絆大使)も、幸運なことにこの映画の趣旨にご賛同いただき主演いただくことになりました。

宮城出身の制作チームを中心に最強のメンバーが集まり、2020年春にいよいよ撮影開始!

是非ともこの映画のプロジェクトチームの一員になっていただき、一緒にプロジェクトを盛り上げていただきたいと思います。

是非とも皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

<目標金額>  1,000,000円


このプロジェクトで実現したいこと

▼作品について▼

タイトル『最後の乗客』

監督:堀江貴(宮城県出身)

撮影監督:佐々木靖之(宮城県出身)

プロデューサー:加藤幸子

主演:岩田華怜(宮城県出身)

クリエイティブ:Nimbus Works

完成予定尺:15分〜20分

撮影予定:2020年3月末〜4月上旬

公開:2021年3月11日 【東京】、【宮城】にて先行上映


▼プロトタイプ予告編▼

【あらすじ】これは、ポスト311以降の宮城県を舞台にした親娘の愛をテーマにした物語です。ある夜、タクシー運転手の遠藤は、ちょうど自分の娘と同じくらいの女性客を乗せる。その女性客は、津波で全て流されてしまった「浜町へ」と告げるが・・・

宮城出身の制作チーム 

  • 【監督】 堀江貴(ほりえたかし) 宮城出身。NY在住の映像ディレクター


  • 【撮影監督】 佐々木靖之(ささきやすゆき)宮城出身の新進気鋭のカメラマン。映画「寝ても覚めても」など多数の映画を撮影。


【キャスト】岩田華怜(いわたかれん主演:みずき役)

https://twitter.com/karen0513_

https://www.instagram.com/karen0513_/

元AKB48・みやぎ絆大使。

1998年5月13日生まれ。宮城県仙台市出身。

2011年2月AKB48第12期研究生オーディションに合格し、12年3月にチーム4へ13歳という当時「最年少記録」で昇格。26thシングル「真夏のSounds good!」で初めてシングル選抜入りをはたす。16年3月にAKB48を卒業してからは舞台や映画で活躍している。近年の主な出演作品に、【ドラマ】『赤ひげ2』(19・NHK)『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(17・TBS)、【映画】『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(18)、『殿、利息でござる!』(16)、【舞台】『悪霊』『どれミゼラブル』『二子玉川ノ恋』『ぼくのタネ』(19)、『イキザマ3』『Re-』『群盗』 (18)などがある。


▼岩田華怜さんよりコメントが届いています。▼

                                                               

私自身、仙台出身で東日本大震災を経験して、12 歳で AKB48 でデビューしました。 私が宮城にいたのは小学 6 年生までですが、あの日の記憶は今でも鮮明に焼き付いています。デビューしてからも、ずっと東北のために 何かできないかと思い活動をしてきました。 このプロジェクトに出会えたことを運命だと思います。 堀江監督や東北の方々の思いを全部私が背負って、この作品を全 世界に届けられればいいなと思っています。 みなさんのご協力、ご支援を、ぜひよろしくお願いします。

                                                       

プロジェクトをやろうと思った理由

2021年、来年は東日本大震災より10周年をむかえます。

震災という言葉がすっかり風化してしまった今、これからの宮城は「被災地」という位置づけではなく、どのような形で再生を遂げ、未来を築き上げていくかを問われ、求められていくことになると思われます。

そこで「自分に何ができるか」ということを、自らに問い、出てきた答えが、映画「最後の乗客」を作ることでした。

プロデューサーには、「撮影の時期をもう少しずらすことができないのか?」と何度も言われました。

しかし、今の空気感や風景を映像に残すことがこの映画にとっては大事な意味を持つ。変わりゆく宮城の3月の瞬間を後世に残したい、その景色をなんとかカメラに収めたかったので、撮影は3月に行うことになりました。

これまで、資金捻出のため、国や県、市からの助成金や、企業様へも支援金を募ってまいりましたが、期限までに充分な資金を集められずに、撮影に挑むことになりました。

しかし、これだけのスタッフとキャストが宮城のためと集まっていただける機会はきっとないことでしょう。 

「この映画をきっかけに宮城を一緒に盛り上げていこう!」という私の思いに賛同いただき、この撮影のためにスケジュールを調整して集まっていただいた方たちの思いを無駄にしたくないと、映画制作の資金は足りないですが、映画制作に踏み切りました。

しかし、どうせ作るのなら、宮城が世界に誇れるような映画を作りたい!
そのためには、もっと映画のクオリティーをあげ、可能性を最大限にまで引き上げたい。

そしてこの映画を多くのみなさまにお届けしたい。

そんな熱い想いがふつふつと湧き上がって来ました。

そこでこのページをご覧いただいているあなたにお願いがあります。

日本はもちろん、世界の映画ファンを魅了する、世界レベルの映画にしたいと思っています。

ぜひ、あなたも東日本大震災10年目の311、2021年3月11日に公開される、映画『最後の乗客』のプロジェクトの一員となってください。


あなたのご支援をお待ちしています!


資金の使い道

皆さまにご支援いただきました資金は、以下の費用の一部として大切に使用させていただきます。

映画製作費

映画宣伝費


リターンについて

【1】5,000円/オンライン視聴権コース

・制作チームからのお礼メール

・オンラインでの映画視聴権<2021年3月11日公開から3ヶ月限定>

 

【2】10,000円/関係者プレ試写会8月【東京】ご招待コース

・制作チームからのお礼メール

<開催地(未定)への旅費・現地ご滞在費は含まれません>

・映画公式ウェブサイトにスポンサーとしてお名前を掲載

・映画(日本語版)のエンドロールにお名前を掲載<個人のお名前に限ります>


【3】10,000円/関係者プレ試写会8月【宮城】ご招待コース

・制作チームからのお礼メール

<開催地(未定)への旅費・現地ご滞在費は含まれません>

・映画公式ウェブサイトにスポンサーとしてお名前を掲載

・映画(日本語版)のエンドロールにお名前を掲載<個人のお名前に限ります>

【4】555,000円 /堀江監督によるプロモーションビデオ制作《限定10名》

・アーティスティックでスタイリッシュor 企業向けの「売れる」いずれかを選択。

・オリジナル動画コンテンツの制作[仕上がり尺:1~3分]

・撮影(1日)とクリエイティブ編集のみを含みます。

・その他の費用(タレント、CG、音楽、セット、小道具、大道具、など)は含まれておりません。

・また、撮影地への旅費・現地ご滞在費は含まれません。

・撮影地は、ニューヨーク、東京、宮城のいずれかを選択。

・日程・納品日はご相談下さい。

▼100%達成記念 NEWリターン追加 その1▼

【5】7,500円/オンライン視聴権コース+岩田華怜さんスペシャル特典付き《 限定10名》

・岩田華怜さんよりお礼のコメントビデオ

・岩田華怜さんお礼状サイン付き

・制作チームからのお礼メール

・オンラインでの映画視聴権<2021年3月11日公開から3ヶ月限定>

▼100%達成記念 NEWリターン追加 その2▼

【6】100,000円/映画「最後の乗客」撮影現場へご招待《 限定1名》

・プロデューサー同行の元、撮影現場を1日ご案内します。

・岩田さんお礼のコメントビデオ+お礼状サイン付き

・映画(日本語版)のエンドロールにお名前を掲載

<個人のお名前に限ります>

※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。

※撮影現場までの交通費・滞在費は含まれません

実施スケジュール

【1】2020年3月1日(月)→3月30日(月)   クラウドファンディング①予定  

【2】2020年3月末〜4月上旬   宮城県にて撮影

【3】2020年5月11日(月)→6月22日(月)  クラウドファンディング②予定     

【4】2020年5月~7月 編集作業

【5】2020年8月 プレ試写会 東京・宮城

【6】2020年9月7日(火)~10月28日(水)クラウドファンディング③予定

【7】2021.年3月11日(木)映画「最後の乗客」 完成披露試写会 【東京】【宮城】


最後に

この先にどんな未来があるかなんて、誰にもわかりません。
 この映画を通して宮城を人と人の感動でつなげ、楽しくワクワクするような未来が見えてくれれば、それは間違っていないはずです。

「One for all, all for Tohoku」。

その思いだけは、誰にも負けません。

まずは宮城から、東北。そして世界へ。


この映画を通して宮城の地域活性化へつなぐ第一歩となればと思っております。

映画完成後は、上映会を通して宮城のPRへつながる、未来のシステムづくりを行い次世代の育成へとつなげていきたいと思っております。

このプロジェクトの最初の応援サポーターになっていただいた皆様には、映画の完成はもちろん、今後の展開も随時みなさまにご連絡させていただきます。


この映画を少しでも多くのみなさまにお届けし、宮城を知り、ファンになっていただきたい。

このプロジェクトの最初の応援サポーターに、あなたがなっていただけませんか?

ご支援よろしくお願いします。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/03/23 21:50

    2020年3月20日、宮城県に東京オリンピックの聖火が到着しました。「復興の火」として聖火は、宮城、岩手、福島の3県で2日間ずつ展示されるそうです。宮城県は、2箇所、石巻市の「石巻南浜津波復興祈念公園」と仙台市の「仙台駅東口エリア」で公開されました。「石巻南浜津波復興祈念公園」は、震災で大きな...

  • 2020/03/21 22:20

    東日本大震災から10年目の2021年公開の映画「最後の乗客」プロジェクトですが180%達成いたしました。みなさまのご支援のおかげです。本当にありがとうございます。18日、19日にはオールキャストとスタッフで「読み合わせ」を行いました。岩田華怜さんはじめご出演いただくキャストの方と、監督、カメラ...

  • 2020/03/11 23:54

    東日本大震災から9年経ちました。全ての「当たり前」が「当たり前」でなくなった日。その中でも変わらなかったのは人と人との「絆」でした。2021年、震災から10年目の3月11日に映画「最後の乗客」は公開予定です。「この映画をきっかけに宮城を一緒に盛り上げていこう!」という思いに賛同いただき、プロジ...

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