はじめまして。

このページをご覧頂きありがとうございます。

品川区在住の村田と申します。

去年の夏にキッカケがあり今回この「動物病院」の検索よりもより適正の「獣医」にマッチしたサービスを始めたいと考えております。

私の出身地は凄く田舎で最寄り駅まで歩くと数時間‥コンビニは24時間ではない。。。
そんなところで育ちました。
当然緑豊かで、実家の近くではたぬきなどの珍しい動物を目にすることもよくありました。
そんな動物と自然に囲まれたところで育ったことから当然私も動物が大好きです。

そこで今回、私たちは”飼い主”と適正の”獣医”をつなげるサービスを立ち上げたいと思います。

                                  

今から約3年前に我が家にセキセイインコを迎え入れることになり
当初はインコなんて触ったこともなくフンもそこら辺にするのであまりいい印象ではありませんでしたが、セキセイインコは人間に懐きやすく特に私のことがお気に入りだったみたいで、いつも肩に乗っていました。ごはんも食べてる時や寝てる時も私の枕元で寝ることもありました。

そんなPちゃんがかわいく思えたそんな時、タオルの繊維を誤飲し普段の食事が摂れなくなり体調が悪くなってしまいました。

人間は動物と会話できないため、どこが痛いのか、どうして欲しいのか聞けません。

そこで手あたり次第に「関東 インコ 動物病院」など検索したりインコを飼育している知人にお勧めの医院を紹介してもらいPちゃんを連れていきましたがどこもインコは一応専門だがそこまで手術したことがなく難しいなど、お医者さんが見つかりませんでした。

結果から申し上げますと3件目にして対応していただける獣医がようやく見つかり手術してもらうことになり手術は成功したのですが、Pちゃんには回復する体力が残ってなく亡くってしまいました。


動物病院を探している時に私はふと”動物病院”よりも”獣医”の方が知りたいなと思いました。

たまたま私が来院した病院には女性の方がカメ🐢を連れて来ていました。
カメもその人にとってはかわいいペットです、しかしカメをペットとし病院に来院する人の数は明らかに犬や猫と比べて多くありません。
その分、担当する獣医の数も少ないことが現実です。

もしたまたまその亀が一刻を争う事態だった場合その病院でカメは対応できないとなってしまった時どうなるのかな、なんて考えたりもしていました。

その時私は、探してる獣医を調べられてその人のキャリアや得意な診療領域が検索できるサイトがあったら便利だろうなと思いそれから多くのペットを飼っている人にこんなサービスあったら素敵じゃない??って話を全ての人が「欲しい」「必要」と口を揃えた時、私がそのサービスを作ることを決心しました

基本的なサイトの機能や設計は依頼する費用がなかった為、独学ではありますが自作しました。その為、機能なレイアウトとして至らない部分が多々あるかとは思いますが随時改修予定です。

コチラです→ミツカル

実際に写真で見ていただくよりも上記からサイトを開いてもらった方がわかりやすいと思います。
その為、機能なレイアウトとして至らない部分が多々あるかとは思いますが随時改修予定です。

🐾獣医検索機能
🐾悩み事掲示板機能
🐾獣医の掲載費無料(資金的な面で運営が厳しくなった場合には運営費用を賄える範囲の掲載費をいただく可能性がありますが、現状は無料で多くの方に利用していただきたいです。
🐾My獣医登録機能
🐾これからペットを飼いたい人むけコラム
🐾里親の募集掲示板

フリーワード検索+種類+エリア+診療内容と選択式で簡単に獣医に辿りつくことができます。
もちろんですが広告や余計なものはサイト内に設計されていないので必要な情報をいかに見やすくするかを拘って設計しました。

インターネットが苦手な方でもここで指定の条件を選択するだけで条件にマッチした獣医が表示されるという仕組みになっております。

さらにより詳しい絞りこみ機能を追加することで、日本語が苦手な方やお車で来院の方や小さいお子様をお連れの方なども安心して利用できるような設計です。


核となるサービスである”獣医”の検索機能は元よりその根幹にあるのは動物の為のサービスです。

動物の為になる活動には積極的に動いていきたいと思い、サイト内に”里親募集”などの掲示板機能も用意しました。
ここで行き場のない動物達が殺処分されることなく1匹でも多くの命を救うキッカケになればいいと思います。

他にも犬や猫、インコ、ウサギなどの種類別にユーザー同士が意見交換できる掲示板(グループチャットの様なもの)も機能の一部として取り入れ、例として
「昨日からインコが鏡に向かって吐き戻しします。原因がわかりません」という投稿に対して過去に同じ様な体験がある別のユーザーが解答するといった様なものです。

この機能の目的としては、その場の解決というのもありますがより可能性の高い原因を元に適性の獣医を探し獣医のミスマッチを少しでも減らすというところにあります。

今後は幅広いニッチな動物にも対応していきたいです。

現在はスタート時でニッチな動物に対応できておりませんが、今後掲載していただく獣医さんが増えてきた段階で「ウーパールーパー」や「トカゲ」などの専門性の高い生き物にも対応した獣医さんの掲載を増やしていきたいと考えております。

”ミツカル ”の前提としてどんなニッチなペットも対応。

それをこのキャンプファイヤーで実現したいです。実現します。

去年の夏からこのサービスのスタートにむけて

・本サイトの制作

・認知していただくためにSNSの活用(現在動物系のインスタグラムのアカウントでフォロワーが1万人ほど)

・里親の譲渡所の掲載許可取りや掲載していただく獣医さんへの営業活動

・動物の知識の勉強

・今回のサービスを立ち上げるに向かってペットを飼っている人に向けたこんな機能があったらいいなどのアンケート

などを行ってまいりました。

会社・チームの紹介

構成メンバーは今のところ私を含め3名です。

一人は学生時代からの友人、もう一人は社会人になり知り合った友人と立ち上げました。

友人もプログラミングは独学でありますが、日々寝る時間も削って頑張ってくれております。

資金の使い道

法人登録の費用や印鑑などの備品はすでに支払い済みのため今回募った資金はサービスに活用させていただこうと考えております。

1 サイトの改修(デザイン)
必要な機能としてはすでに一通り実装しましたが、根本的なレイアウトや使い勝手、グラフィックなどの修正をプロの方に依頼。
見積り 業者平均 20万円

2 PWAといってボタンひとつでWEBサイトをアプリみたいにホーム画面に追加する機能など
見積り 10万円~
クラウドワークなどの相場を参考

3 掲載していただく獣医さんへの営業活動
より多くの飼い主に利用して欲しいため、一都集中的に掲載した場合、郊外の人の役に立たないサービスになってしまいます。そのために47都道府県少しずつでも網羅的に掲載していただこうと考えているため、それらの営業活動費など。
目安は1年以上のスパンで考えています。

80~100万円(人件費や交通費すべての費用)

5 広告費

主にSNSやWEB広告を予定しております。
リマーケティング広告などみたいにまずはユーザーを絞り緊急性の高いユーザーに届くように広告をする予定です。当方はWEBマーケティングとしても専門で働いてるため無駄のない効率的な広告は素人に比べると得意な為費用削減のために頑張ります。
70万円ほどで考えております。

以上の使い道を現在検討しております。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
世の中にはペットとして飼われてる動物以上に行き場のないただ命が尽きる時まで狭い檻の中で暮らす動物も存在します。
このミツカルというサービスを通して現時点ではそういった動物を救うことまでは正直できません。しかし今後多くの獣医さんやユーザーに利用いただくことでなんらかの形で1匹でも多くの動物たちを救えることになるかもしれません。
私たちはペット、野生の動物など関係なく1匹でも多く救う活動に向けてその橋掛けとしてこの”ミツカル”でまずは病にかかっているペットを1秒でも早く適正の獣医にたどり着けるようなサービスの実現まで頑張ります。宜しくお願い致します。

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