映画「さとにきたらええやん」上映会をお寺でやりたい!子供を考える語り場を創りたい

集まった支援総額
¥358,333
パトロン数
78人
募集終了まで残り
終了

現在716%/ 目標金額50,000円

このプロジェクトは、2017/04/05に募集を開始し、78人の支援により358,333円の資金を集め、2017/05/07 23:59に募集を終了しました

日雇い労働の街と言われる大阪の西成で、子供と親とホームレスを支えるのが「こどもの里」。里の日々を切り取ったドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」を通して、消滅都市・限界集落と言われる西成に似た匂いの街「豊島区」で、子供と、大人と、高齢者との繋がりの大切さを再確認する上映会を開催したい!

本プロジェクトにご興味を持って頂き、誠にありがとうございます。

はじめまして、石原 英典と申します。

豊島区に生まれ育ち、在住で、外出が困難な患者様のご自宅や高齢者施設などに往診をする訪問鍼灸マッサージ院(いしはら鍼灸院)をやっています。

介護士としても地域医療介護の活動に力を入れる中、同じくらい大切なテーマが子供

子供の居場所作り、子供の逃げ場など、子供を守ることだと考えております。


(高齢者介護施設での体操の様子)

(ショッピングモールでの父の日子供イベントの様子)

 

子供を守る取り組みを追ったドキュメンタリー映画を、地元豊島区で自主上映することになりました・・・ 

いや、自主上映をしたいんです!

力をお貸しください!
タスケテクダサイ!

 

▼映画の上映会開催をすることになった経緯

家族の他界や自分や親の病と向き合って行く中で、一人っ子の僕は時折孤立を感じることもある。

そんな経験からか、誰かの役に立つことがしたいとの思いが強くなり、介護や医療を通して仕事をしています。

 

が!?

活動すればするほど、誰かに支えられ、誰かに守られている事を、強く感じるようになりました。

 

人と繋がる喜びと感謝の中で、今心配している事が子供の居場所の無さ逃げ場の無さだったのです。

 

自分の子供の頃を振り返りつつ想いを巡らせている中で出逢ったのが、ドキュメンタリー映画の【さとにきたらええやん】でした。


上映されると聞くと、各地に出向いて3回観ました。

一度も飽きることはなく、その度に「豊島区に似ている街だな」「池袋も炊き出しやっているしな」と思いました。

地元にもこんな場所があったら良いのになぁと考える中、自分の子供時代の居場所や逃げ場は何処だったかな?と振り返る機会となっていきました。

 

カミナリにうたれたように刺激を受けた僕は、映画の舞台大阪は西成の「こどもの里」へも行きました。

今回は、ドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」の自主上映会を5月に開催させて頂き、そこに集う地域の方々と出逢い繋がり、子供の居場所について語り合う場を作りたいのです!

 

▼想いを口に出してみました

現在、ボランティア団体などが空き家の多いコノ街の物件を利用できないかと実際に活動を開始していますし、既に大学や福祉系団体も上映会を開催していました。

 

僕が「上映会をやりたい」と口に出すと・・・

「もう観たからねぇ!」とも言われ、苦笑もされてしまいました。

 

ただ、それだけ多くの方が観ているこの映画は、注目度が高いからこそ全国各地で上映され続けているのだと、返ってやる気に繋がったのです。

 

観たから終わりではなく、何かに繋げるキッカケになるはずだ!

団体がそっぽを向いても、個人でも何かを発信出来るのではないか?

同じような思いや協力者は居るのではないかと、想いを言霊に宿し言い続けてみました。

 

そして・・・

▼理解者と協力者との出逢い

豊島区は椎名町の駅前にありますお寺金剛院

金剛院は防災食の常備があったりと地域活動にも力を入れているお寺で、様々な取り組みを支援する場としてお寺が開かれています。

ヨガの教室、こども食堂、シニアフラ、太極拳や相続相談、婚活や がんカフェ、夜の児童館などへ、協力をされています。


金剛院 野々部 利弘 住職

 野々部住職、自主上映会がやりたいんです!お寺で上映会をやらせて下さい!

 面白そうですね。しっかり取り組まれるならば協力しましょう。

 ハイ!真面目に取り組みます!お寺の再確認や住職の話しも交えながら、地域の方々と話しが出来るような上映会にしたいです。できれば無料で招待をしたいので、【クラウドファンディング】を行いたいのです。

 信用が試される難しい取り組みでしょうが、今のやり方の一つでしょうから、やるからには頑張って下さい。

 

こうして最大の理解者との出逢いがありました・・・。

 

が!

そうは言いましても、映画作品の上映にはお金も掛かりますし、もちろん各方面への許可も必要ですよね。

 

手詰まりか!!?

 


(日雇い労働の街西成区)

 

ビクビクしながらも、「さとにきたらええやん」製作・配給のノンデライコさまに想いをブッつけました・・・

 

 自主上映をしたいのです・・・。で、クラウドファンディングで皆様に協力をして頂きたいので、プロジェクトを立ち上げさせて下さいッ

 わかりました。いいですよ。頑張ってください。

 マジですか!?ありがとうございます!

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と、興奮してしまいましたが、最大の理解者と協力者との出逢いを経て、この度上映会の開催を決断しました。


(映画の舞台大阪は西成のこどもの里にお邪魔しました。荘保 共子 理事長

 

さらに、2人のアーティストと、ホームレス小谷さんが応援協力をして頂けることに!

Studioにきゃらんど アーティスト 川上 みっち

池袋の東西を繋ぐ地下道で、路上似顔絵ライブ中だったみっちさんに僕を描いてもらってからのお付き合いで、仕事用の似顔絵も描いて頂いたりもしています。現在の活動場所は池袋を離れ神戸ですが、時々帰って来てくれます。今回の事で突然無理を言ったところ、面白いですね。僕が出来ることなら応援しますよ!と快諾して下さいました。近年はLINEスタンプなど幅広く手掛ける。


粘土作家 アーティスト なかもと ゆき

美大在学中でありながら有名絵本作家の展示物を手掛けるなど、現在大注目の作家さん。彼女が手掛けるクレイアニメもスゴイ(上の写真は製作中のモノ)。なかもとさんとは有名絵本作家さんを囲んだ集いで知り合い、彼女の才能に衝撃を受けたのがご縁で、今回の話をしたところ応援したいと快諾して下さいました。3月末で学校を卒業し、隣町で活動中。ガチャガチャの作品やパッケージデザイン、映像なども手掛ける。


自身の一日を50円で売る人 小谷 真理(ホームレス小谷)

元お笑い芸人さんで、あるキッカケからホームレスとなる。自身の一日を50円で売り、時には絵のモデル、時には農作業、時には悩み相談などなど、依頼者のお願いを聞き入れながら生活をしている。現在は天才万博と言う年末のフェス主催者やラジオパーソナリティーを勤めたり、増刷増刷の入手困難自叙伝を出版し自らが手売りしている。なんとホームレスでありながら近年結婚もされたのですが、結婚式も50円依頼をした方々がお礼として支援をし、花やしきを貸し切って行われた。定住地は無く全国各地の理解者やお友達の家にお泊りをして暮らしています。近年では彼を真似る若者も多数排出中。4月上旬現在キングコング西野亮廣さんの個展の為に、イタリアへ渡航中。

 

▼上映会場となる金剛院について


金剛院の赤い山門は250年前の建立で、豊島区の指定文化財になっています。 平成8年に保存復元しました。金剛院の山門は、江戸時代に大火や地震で豊島区へ避難してきた罹災者を助けたので、徳川幕府から縁戚にしか許されなかった特別の朱色を許可頂いた歴史がある貴重な山門です


また、客殿は築80年ですが、国の登録文化財となっています。(※現在の建築基準法や技術では建てることができません)

 

80年前の客殿の耐震改修時の貴重な古材で作りました「腕輪念珠」(スギ)

・また、250年前の赤い山門を復元の時の貴重な古材で作りました「腕輪念珠」(ケヤキ)

これらを金剛院 野々部住職より、リターンとして緊急協力をして頂きました!

 

▼資金の使い道

ご協力を頂いたお金は、上映機材費、上映作品のレンタル費、リターン制作費、広告費用に使わせて頂きます。

5万円の達成としておりますが、上限は設けておりませんのでご支援を頂けます事をお願い申し上げます。

 

映画素材をお借りする事がギリギリ出来るか出来ないかですので、その他のお金は捻出出来ません。

 

正直、厳しいです。

言わば5万円がスタートラインなのです(汗)

 

無料上映会にするために、一人でも多くの方のご支援をお願い致します。

 

集まったお金は、上映会運営費や地域こどもイベントや映画の地こどもの里の活動に、全て使用をさせて頂きたいと考えております。(非営利活動)※このプロジェクトは宗教や政治活動とは一切関係がありません。

 

上映会詳細としましては、西武池袋線の椎名町駅前にあります「金剛院」さまの本堂をお借りしまして、上映機材を搬入し映画上映をさせて頂きます。

その上映会を無料入場(人数制限あり)とし、地域の方々や子供の居場所を考える方、子供たちに来て頂きたいのです。

そこでは協力者の物販なども検討中であり、売上も地域の子供活動や大阪こどもの里へ寄付をしたいと考えております。


▼リターンについて

リターン内容についてのご説明の前に、、、すべてのご支援についてのリターンは、基本的に僕があなたに逢いに行って直接手渡しをしたいと考えています。距離的に困難な場合は郵送や宅配も検討させて頂きますが、お届け予定を無期限として頂ければ、なるべくお逢いして手渡ししたり、お礼を伝えさせて頂きたいと思っています!繋がりを大切にしたいからこその上映会であり、支援者との出逢いや繋がりも大切にしていきたいのです!宜しくお願い致します。※もちろん郵送でも大丈夫です^^

 

 

☆とにかく協力したい 3.000~

★さとにきたらええやん上映会参加確約権(10名様)3.000円~


アーティスト 川上みっち 似顔絵権(20名様)3.000円~


アーティスト なかもとゆき フェイクフード(20名様)3.000円~


小谷真理(通称:ホームレス小谷)ありがたいサイン入り自叙伝(5名様)3.000円~


★金剛院【80年前の客殿改修時の古材の腕輪数珠】(5名様)5.000円~


☆金剛院【250年前の赤い山門復元時の古材の腕輪数珠】(2名様)10.000円~


映画上映会協賛(地域医療介護、会社、商店、推薦)(10社様)10.000円~

 

 
(こどもの里)

▼最後に

開催地となる豊島区は10年程度も前から、都会の限界集落と言われています。

近年では東京23区の特区から除外されるかも知れないと言うニュースにもなりました。

地域の高齢化が進み独居高齢者も増えていくなかで、子供たちや子育て世代の横の繋がりさえも無くなってしまう可能性があります。

 

また、池袋ではホームレスに炊き出しを行うなど、西成とソックリなんですね。

 

地域を考える時、未来のある子供たちを支える事が、結果的に高齢者も助ける事になるとも強く感じました。

子供を対象とした活動や団体も増えてきている中で、個人でも手を挙げて取り組めたらもっと良いのになと思うようになり、「映画の上映会」にチャレンジしようと決めました。

 

個人と言いましても「ひとり」ではなくて、クラウドファンディングの立ち上げも多くの協力者や理解者がおり、個々の繋がりがあって出来る取り組みです。

 

団体とはまた違う形で繋がりを意識できる貴重な機会となり、上映会に来て頂ける皆様と話す場を設けて、気楽に語り合うことから始めたいと考えております。

 

どうかお力を貸して下さい。タスケテクダサイm(_ _)m


(さとにきたらええやんfacebookより)

▼もう一つのメッセージ

長文乱文を最後まで読んで頂きましたこと、改めて深く御礼を申し上げます。
ココからは僕の生い立ちや想いを書いていますので、時間があれば御覧ください。

※特にスマホの方は、この下にリターン枠が表示されますので、飛ばして頂いても構いません。

 

子供の頃の僕は、勉強が全然わからなく授業をサボってばかりでした。

当然わからないことが増えていき、ドンドン勉強が嫌いになました。

友達と会える学校自体は嫌いではなかったので、時には真面目にノートを取ることもありましたが、それだけで勉強がわかるようになることはありませんでしたね←当たり前だろ(笑)

 

相談するような兄弟もなく、その前に自分から助けを求める勇気も無かった僕は、学校と家の他に居場所を探すようになりました。

そんな時、近所のガレージにひっそりとある駄菓子屋さんとお店のオバさんが、いつの間にか僕の居場所にななりました。

今思えば、家や学校以外にも帰れるような場所が出来たことで、僕の気持ちは大きく変わり始めたと思っています。


※写真はイメージです。

 

その後

勉強から逃げ出すように中卒になり、ニートや引きこもりも経験しました。

ふと立ち止まった時、自分の居場所となってくれた人や場所、両親も含めてお礼出来ることはないか?と思うようになる。

自身の心臓病や怪我から志した鍼灸マッサージの専門学校には中卒では入れず成人してから定時制高校へ通い、専門学校卒業&国家資格を取得しました。←長い!

勉強をまともにしたことが無かった僕は、着いて行くのが必死でしたし、国試の時は吐きそうなプレッシャーだったことを今でも忘れません(笑)。

ただ、高校も専門学校も皆勤で卒業したんですよ^^
身体の弱かった僕には自信になりました。

 

今、すべての世代に必要と感じているのが「サードプレイス」(第三の居場所)。

家、学校、親、兄弟、以外の第三の居場所を通して、社会と繋がる場所、相談できる人がいる環境が、必要なのではと思っています。

貧困、孤食、相談できない環境、遊び場の無くなる街、いじめ、ニート、引きこもり。

映画「さとにきたらええやん」を通して、地域の繋がりを考える時間が少しでも持てれば良いな、キッカケになれば良いなと思ったのです。

 

当事者と言う言葉は何となく嫌いなのですが、それでも実際に経験したことのある僕だからこそ、話せる感じる事があると思っています。

そして、子供だけではなく様々な方々の居場所となっている金剛院と野々部 住職からも、お寺の今について話して頂きます。

 

クラウドファンディングで、夢や希望を叶える事も誰かを応援する事も出来るんだという、証明になれば良いなと思います。

そして、たった一人からでも、手を挙げる事が出来る世の中だと知り、「自分もチャレンジするぞ」と思えるキッカケになったら、最幸に嬉しいです!

ご協力をお願い致します。石原英典