こんにちは!
保育士のけぃ先生です。
私はおとながこどもに戻って全力でわくわくすることをする体験を増やしたいと思い、
「おとなのほいくえん」
をつくることにしました〓
私は「世界一ハッピーなようちえん」をつくるという目標があります。
そのために日本や世界のこどものいる場所に足を運び学んだり、
情報発信やイベント企画や場づくり、
絵本やうたやグッヅ、オリジナルキャラクターなどもつくっています。
そして、色々なところで人に会ったり、企画をしているなかで
「子どもは自分に必要なことを知っている。自ら遊び、成長している。
今を楽しむこともできる。それよりもおとなの教育がとても重要だ」と思いました。
特にこどもを育てている保護者や保育者、さらに言えばその周りのおとなたちの教育です。
現在はとても早い時代の流れにより、価値観や生き方が変わってきています。
生き方が多様化するのに古い価値観に縛られたり、「こうしなければ」にとらわれているおとながとても多いと感じています。その大人たちは「今幸せか」という問いをどこかに置いてきているような気がしました。
私は日々幸せに暮らすヒントは実はこどもにあるとも思っています。
こどもは物事を柔軟にとらえ、その瞬間に楽しみを見いだし、遊びにかえる。
これからの時代このような「こども力」が必要だと思ってます。
具体的に言うと
「こども力」とは、
1.自ら主体的に、柔軟に、遊びをつくり、発展する力。
2.今わくわくすることを選び続ける力。
3.目の前のことに全力を出せる力
以上の3つをこども力と呼びます。
その「こども力」を守り育てることが大事で、
おとなのなかにもある「こども力」を目覚めさせることも必要です。
そう思い、全国の保育仲間と一緒に「おとなのほいくえん」をつくると決めました。
◆プロジェクトで何を実現したいか?
「おとなのほいくえん」ではおとなが保育園に戻ってこどもをもう一度体験する。
その結果、自らの「こども力」を育て、新しい夢やこどもの頃好きだったものを思い出して
日常を明るくさせるとともになにか新しくチャレンジするきっかけになってほしいです。
これまで大人もたのしめる企画にしたえほんやうたのイベント、
よりよい保育を語り仲間づくりをするための保育カフェを企画してきました。
この2つをヒントに
おとながこどもをまるまる体験できる空間をつくります。
まずおとなは自分が何歳児になるかを決めます。そして実際に保育者がこどもと見立てて保育します。
おとなはこどもに戻って遊びます。
さらにワークショップ後じっくり語れる時間もつくります。
この企画で
1.おとながこどもを体験して、こどもの気持ちを理解する
2.おとなのこども力を育む
この2つの目標を達成して、こどもにとって、その周りのおとなにとって、明るい未来をつくっていきたいと思います。
イベント詳細です。
対象 こどもに普段関わっているおとな
スケジュール
15:00 受付
15:30 あいさつ、自己紹介
保育ワークショップ①②③(各回約20分)
振り返り、まとめ
帰りの会
17:00 解散
福井 10月22日、大阪 10月29日、東京 11月5日
◆具体的になぜ資金が必要なのか?その資金がどう使われるのか?
スタッフの交通費、衣装、お菓子代、その他材料費などです。
こどもを「今、体験する」ことで現代にふさわしい保育、自分が本当にしたいこどもとの関わりに触れてほしいです。
現代の保育士は「~しなければ」に本当にとらわれていると思うのでそこから自分が好きな関わりにきづけるきっかけにもなればうれしいです。
「おとなのほいくえん」からもっとおとなが輝くきっかけづくりをしていきたいです。
そこからこどもの笑顔につながると信じています。
「こども力」を育てることで、大人が日々幸せでわくわくして生きる。
そして、その結果子どもにとっても心地よい関わりができたり、よりよい保育を考えるきっかけになる。
さらに言えばそのような人が自分の夢を思い出して活動をはじめたり、
社会ににとってよりよい活動をするきっかけとなってほしいです。
応援よろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見るほいくらいふさんに掲載していただきました。
2018/03/13 23:43当日取材に来ていただき、記事を書いていただきました。 https://hoiku-me.com/activities/workstyle/44538/ もっと見る
おとなのほいくえん@東京
2018/03/13 23:25 おとなのほいくえん@東京レポート 当日は色々な分野の大人たちが集まりました。 会場はぺーたーずさんをお借りして、すばらしい空間で開催することができました。 【ぺーたーず】HP http://paters3.com/ まずは来てもらった人から園児のコスプレをしてもらって、こどものころを思い出すワークを書いてもらいました。 その後それを使って、自己紹介やこどものころの話をしたり、アイスブレイクで仲良くなりました。 その後、しんちゃん先生がねんどなどの造形コーナー、 まいみちゃん先生が光と影のアート遊びを担当していただきました。まいみちゃん先生の導入でみんなこどものように光のスライドを見ているようでした。 その後各自自分たちが好きなもので創作したり、遊んだりしたりしました。 友達との関わりを楽しむ人や、もくもくと自分の遊びを深める人など様々でした。 遊んでいる中で、こどものように敬語を使わなかったり、一緒に遊ぶ中で普段とは違う関わりを持てました。 そして、遊びの中で感じたことをお菓子を食べてシェアしました。 保育士をされている参加者の方も 「こんな風に子どもが感じるんだとわかった」 などこどもの視点を思い出す企画となりました。 おとなのほいくえんは遊びを通して、こどもに戻って「こども力」を感じたり、 こどもの立場に立ったりできる企画です。最初は保育者の方を対象に考えていましたが、 企画を考えるごとに対象が「こどもだったおとな」となりました。 企画してみると保育者じゃない参加者の方も多く、その方ともこどものように遊ぶことで、 こどもの気持ちになれた大人が増えて、少しでもこどもにやさしい社会に近づいたのではないかと思いました。 これからもっと「おとなのほいくえん」を多くの方に知ってもらい、たくさんの人と遊びを通して、日本の「こども力」を伸ばしていきたいと思います。 そうすることでよりこどもにやさしい社会、遊び心のある社会にもっとなっていくお手伝いができたらうれしいです。 改めまして、この企画を支えてくださって本当にありがとうございました。 けいせんせい もっと見る
おとなのほいくえん@大阪
2018/03/06 03:19おとなのほいくえん@大阪 実は大阪は予定してた参加者が少なかったのと、台風の影響か、スタッフだけの企画になりました。 参加者が来れないのはへこみましたが、 「せっかくだし遊ぶしかない!!」 と思い、スタッフで遊ぶことになりました。 ゆきちゃん先生のお絵かきワークショップ。 おおきな画用紙に絵具で絵を描く。 自分の好きな絵を、手や足を使って思いっきり描く。 同じ画用紙にみんなそれぞれ好きな絵を描くのがすごく印象的でした。 自分だけの画用紙じゃないから自分の好きな絵だけを描くことはできない。 みんなそれぞれ好きな色や描き方が違う。 自分の色に人の色が混ざって、色が変わる。 ちょっときにくわなかったり、面白かったり、 おとなになったらみんなで絵を描くなんてしないから凄く新鮮。 こどもだったらどんなきもちになるだろう? へこんでも、わくわくして遊ぶこどもの力、人と助け合うこと、社会をつくること、 色んな意味で必要だったと思える日でした。 もっと見る
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