【極上を、噛みしめる】想いと旬を届ける食のジェネラルストアHACARIから、山﨑真人シェフ監修の"極上プリン"をお届けします!

はじめに・ご挨拶

はじめまして。株式会社yoloz代表の片山と申します。
「作り手の想いやこだわりを最大限に伝えたい」そんな想いを胸に、2018年12月に創業した食農関連のスタートアップです。

「物語まで、うまい」をモットーに、全国約200以上の生産者から直接仕入れをし、量売りの八百屋やtoC向けの商品開発、企業様向けのサラダデリバリーなど、様々な提供方法にて、産直野菜や果物、そして生産者の想いを自分のできる限り精一杯お届けしております。

コロナの影響により、企業向けの案件がすべてキャンセルとなり、事業を選択せざるをえないタイミングで、このクラウドファンディングを使わせていただき、皆様のご支援のおかげで、目標を達成することができました!改めてありがとうございました!

そして、その想いでもあった、生産者の物語をもっと興味をもってもらえるような企画ができないだろうと考え、プロジェクトがスタートしました。

生産者の想いを届けたいという想いが詰まった商品を展開したいと想い、考え、ついに完成しました!

なぜこの企画が立ち上がったかというと、自社プロダクト“旅するチーズケーキ”をスタートし、8ヶ月が経過しました。お陰様でリターンでの反響はもちろん、HACARIの店舗やECにても好評で多くのお客様が購入していただくようになってきました。そして、当初のプランでもあったハガキが生産者の方にもどんどん届くように、こうした生産者とのコラボ企画は非常に想いが伝わりやすいのかと思ってきました。そして、今回はまた新たな取組で、"プリン"という素材がシンプルなもので、表現できないかとおもっていたところ、まさに最高の卵と出会うことができ、これで美味しいプリンが作り出せないかと他の素材も全国を探して、できあがったのが今回の"極上プリン"となります。


卵と牛乳と砂糖。最高の味と想いの詰め込まれた珠玉の素材たちをご紹介します。
しあわせなニワトリがうみだす、ハコニワファームさんのしあわせな卵たち

もちろんプリンの中での役割として、本当に重要な卵の美味しさ。重みやコクの部分をつかさどるもの卵。我々としてはただ美味しいだけでなく、こだわりや想いが積もった卵を探し、そしてハコニワファームさんとの出会いとなりました。

ハコニワファームの卵は、国内でわずか6%しか飼育されていない純国産鶏「もみじ」を、ニワトリの生育環境や食事にも配慮しなが゙ら、豊かな自然のなかで飼育されています。

その一つひとつを、障害を持った方々が様々な苦難を乗り越えて、ニワトリと心を通わせて育んでます。誠実に丁寧に作業に取り組むまれ、その積み重ねは自信となり、ときに病気の回復につながることすらありました。

そしてこちらの卵はアスタキサンチンを豊富に含んでいます。それは天然アスタキサンチン(赤い色素をもつ海洋性微生物)をニワトリが餌として食べているからなのですが、カニやエビが赤いのはこの微生物をたっぷり食べているからなのです。天然アスタキサンチンの餌を食べているニワトリは鶏冠も真っ赤で、商品の名前でもある『茜色』の黄身の卵を産みます。アスタキサンチンの栄養成分は免疫力を高める効があり、さらに抗酸化作用も強く美容効果、アンチエイジング゙が期待できます。

https://haconiwa.co.jp/

ハコニワファームの取材記事は下記より。
yoloz magazine / ハコニワファームさん 


三密のストレスから解放された牛たち。なかほら牧場さんの、最高級の牛乳。

牛乳は量によって固さ、乳脂肪によっても味の濃度が変わるものです。美味しい以上のものを使いたい。我々の問いの先にいたのはなかほら牧場さんでした。

なんといっても、なかほら牧場さんの牛乳は、まず色が違います。乳白色とはよく言いますが、牛乳はそもそも白い飲み物ではないのです。本当の牛乳の色というのは、まさに乳白色。これは、黄色みを帯びた色なんです。

こちらの牛乳は夏は乳白色に。逆に冬場は山に草がなくなるので、牛達は干草とサイレージを食べるので、牛乳は白っぽくなる。それから冬は、寒くて水をそんなに飲まないから乳量が少なくなってきて、そうなると濃い牛乳になっていき、夏の間は山に入って水分を多くとるからさらっとした牛乳になります。これが自然の摂理というものです。

(なかほら牧場 中洞正さんより)

人間と人間の関わり合いにでもそうですが、いじめられてる方がつらいものです。いじめてる方は、何らかのストレスをもっていじめてるんです。お互いが幸せな状態であれば、そういうことは起きません。

牛だって”涙”を流すんです。何でこんなにいじめられなきゃいけないんだという顔で。そういうことを見てると一番本当に幸せなのは、お互いに共存共栄して、牛たちが私たちに和みを与えてくれて、私達が癒される。それが最高の幸せなんだと思うようになりました。

https://nakahora-bokujou.jp/

なかほら牧場の取材記事は下記より。
yoloz magazine / なかほら牧場さん

永遠に紡がれる甘みを。時代に媚びず変わらぬ和三盆を。服部製糖所さん


プリンの味といえばその甘さ。小さい時からみなさんも我々もこの甘さを求めてお母さんやお父さんにおねだりしてた頃もあったのではないでしょうか。

今回は、やはり日本産にこだわりたくただのお砂糖はやめにしました。最高級の和三盆を、プリンに使用するだけでなく、カラメルにまで使用しました。

繊細な風味と甘さが特徴の和三盆。

じつは、和三盆には明確な規定がなく、製糖所によってあじわいも異なるんだとか。

服部製糖所さんの和三盆糖は創業以来、使用する原材料が徳島県産竹糖で、100%の使用。外国産や沖縄産のさとうきびをいっさい使用せず、地元の竹糖で製造されています。また、グラニュー糖を混ぜて嵩増するようなことも一切せず、これぞまさに本物の和三盆糖です。

そしてなんと、服部製糖所さんでは、この原材料となる竹糖も自社で栽培されています。竹糖は、さとうきびと比べて、収穫量が少なく希少なもの。そのため、服部製糖所さんでは、代々受け継がれてきた苗を大切に、植え付けから収穫までを手作業でされています。そうして作られた竹糖は、本物の和三盆糖を作るうえで欠かせない存在となるのです。

https://www.awawasanbon.com/

服部製糖所の取材記事は下記より。
yoloz magazine / 服部製糖所さん


どこまで最高にする?プリンの器も、商品の文字までもこだわりました

最高最高とどこまで考えればいいのか、とても果てしないものでした。期待値を超えて、さらにそのまた上を行くためには、やはり五感で感じることではないのか、そう結論に至りました。

味と香りは抜群で、あとはスプーンのあたった時の器の音、その器の見た目や触り心地までこだわり抜きました。

出会いや人生をかたちに。笠間にあるKeicondoさんの陶器

Keicondoさんの陶器はただ主張の強いだけなどでない、非常にいまらしい考え方を貫かれた作品です。そのひとつひとつにUI/UXの考えられた、とても価値のあるものでした。

(Keicondoさんより)

ただ作るだけであれば、サイズとかを気をつけたりするんですけど、やはり作って、できあがって、渡すまでが一連の流れなので、焼き上がりの際に手触りだったりとか、例えばコップだったら、口当たりであるとか、そういう細かいところを気をつけたりします。結局、使って気持ちいいかどうかというところを、考えなきゃいけないなと思っているので。

やはり、食がメインということはいつも思っていることなので、確かに僕の器は”脇役”でいいと。主役じゃなくていいということは、確かです。そのなかで、料理が引き立つような形で。色はある程度、自分の中で固定されてはいますけど、そのなかでも、より際立つような工夫をしています。食をメインとしているので、凌駕するのは器じゃなくて、影として土台として、料理を引き立たせるようなことになれば、楽しいというか、一番いいですね。

https://www.instagram.com/keicondo/

Keicondoの取材記事は下記より。
yoloz magazine / keicondoさん

世代を問わず、世界から受け入れられる書道を。中友香さんが巻き起こす新たな書道の未来

どうしても文字にこだわりたい。プリンを極上と表現するのであれば、その粋な単語に我々の想いをしっかり乗せてくれるそんな書家さんに出会いたいとさがし、縁あって、中友香さんと出会うことができました。

(中友香さんより)

私にとって作品は、出会いなんですよ。自分の作品と出会いたいからこそ、筆が動くといいますか。朝起きた瞬間に、「今日の自分の作品にめっちゃ出会いたい」みたいな、普通の人との感覚とはちょっと違うかもしれないんですけど、そういう感じで作品と向き合っています。

出会いから学ばさせていただくこともたくさんありますし、私の作品って、結構見る人によっては、本当に色んな感じ方をされるような作品が多いと思うんですね。結構捉え方は十人十色で、作品を目にした時の自分の感情であったりとか、思いによって全然日によって、違う風に見えたりもしますし、色んな顔を作品は持っている。そういう意味では、本当に奥深くて楽しい作品になってるんじゃないかなと自分自身でも思っています。

https://tomokanaka.com/

中友香さんの取材記事は下記より。
yoloz magazine / 中友香さん

“旅するシェフ”山﨑真人さんの作る、極上プリンのこだわりとは

普段から我々とともにメニュー開発を行なっている山﨑シェフ。前回のプリンも一緒に企画し、作りました。”旅するチーズケーキ”もまた掛け合わせるフルーツに併せる素材を都度こまかく調整して、絶妙に味を整え、皆さまに最高の一品を提供して参りました。

さて今回の“極上プリン”。五感を掛け合わせて調理する、山﨑シェフの考える”極上”とは。

(山﨑さんより)

今回はまず、食感の滑らかさ、食べた時の舌触りというところのバランスを調整しました。あとは、さらに旨味を引き立てるというところで、ブランデーを入れたりですね。

器との関係性のところで、細かい調整もしましたね。ガラス瓶とか器の種類によって、火の通り方も違うんですよ。なので、それによって焼きが強くなりすぎてしまったり。何℃で焼けばいいのか、何分焼けばいいのかとかいうところを、繰り返し何度も試しました。

そして既存のプリンっていう概念を打ち破るくらい、この上なく美味しいプリンになっています。

あとは単純に、自分が素直に「食べたい!」と思うものが出来上がったので、皆さんに共有したいなという気持ちがありますね。

器や熨斗、箱にもこだわっているので、全体としての魅力もあって、お手元に届いた時、実際にお召し上がり頂く時、そして食べ終わってからも、お楽しみ頂けるようなプリンになっているんじゃないかなと思います。

https://www.instagram.com/masato__y/

山﨑真人さんの取材記事は下記より。
yoloz magazine / 山﨑真人シェフ


極上の人たちとのご縁から生まれた、五感で感じる、極上プリン

ここに到るまでに納得するまで何度も作って、やっと今日に至りました。

まだまだスタートに立てておりません。ここからは皆さまのご声援とともに走り抜けることができたらと考えております!

最後に

我々は、作りのての価値を最大化に、想いをしっかりと届けていきたい、そんな思いをもって、日々企画など考えております。また、皆さまのご購入の一回一回が、プロダクトを通じて第一次産業の課題解決にも繋がっていけるような、そんな世界を作っていきたいです。服部製糖所さんのように持続可能性があり、ハコニワファームさんのように人のつながりを感じられる、なかほら牧場さんのように自然と共存共栄していくことが我々のあり方です。何よりも極上プリンは我々からみなさんへの問いであり、中友香さんのように捉えられ方や解は十人十色でいいですし、KeicondoさんのようにUI/UXのあくまで顧客視点を大事にしたいと思ってます。

どうぞこの極上プリンを五感を使って堪能くださいませ!


株式会社yoloz / HACARI
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Shopify: https://store.hacari.jp/
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Twitter: https://twitter.com/HACARI_NAKAME


<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2020/11/14 10:57

    ご支援いただいた皆様この度はご支援いただき誠にありがとうございました。また情報発信が悪く、ご迷惑、ご心配おかけして申し訳ございませんでした、リターン品に関して改めてご説明いたします。11月上旬からリターン品の発送を開始したのですが、品質不良の商品が届くというお声をいただき、ご返品のご依頼などを...

  • 2020/11/03 18:56

    ご支援いただいた皆様へ郵送を開始したのですが、商品によって、崩れてしまっているという報告がございました。大変お手数ですが、その場合容器を着払いで構いませんので、ご返送いただけませんでしょうか。せっかくご支援頂いたにも関わらず、大変申し訳ございません。しっかりとした商品で再度送付いたします。何卒...

  • 2020/11/01 17:43

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください