まずはこちらをご覧ください。
支援依頼の声(FCアミーゴ 代表 金坂博さん)
今回の支援はアマチュアスポーツチームが廃業に追い込まれないよう、支援するための活動のために募集させていただきます。
株式会社グリーンカードの代表の羽生と申します。
弊社は5年前よりアマチュアスポーツに関わるWEBメディアを運営しており、日頃からたくさんのチーム関係者の方々と密に連携して仕事をさせて頂いております。
今、ほぼ全てのスポーツチームが壊滅的な大ピンチを迎えています。
新型コロナウイルスの影響で日々の活動停止を余儀なくされ、月謝という唯一の収入が得られなくなり、いつ活動再開できるか先が見えない中、資金の目途が全くたっていないからです。
ただでさえ ボランティアに近いぎりぎりの収入でチーム運営をしていた指導者も多く、 少子化、子供達のスポーツ離れなどで年々収入も減っていく中、今回の事態で一気に窮地に追い込まれました。
アマチュアスポーツチームは月謝がチーム収益のほぼ100%を占めています。
選手に手厚い指導をしよと思えばコーチの人数を増やさないといけません。
練習場所の確保にはお金がかかる。
現在、国内で無料で借りられるグラウンド、体育館はありません。
消耗品の補填にもお金がかかる。
子どもたちに実戦経験を積ませるための大会、地域リーグに所属するにも参加費用がかかるのです。
これまで、月謝収入で足りないお金はどうしてきたのか。
それは、チーム運営者たちの持ち出しになっていました。
他でアルバイトをしたお金をチーム運営に充てる、指導に当たってくれているコーチたちのお給料に充てる。チーム運営者たちはそうやって日本の草の根スポーツ、グラスルーツスポーツを支えてきたのです。
コロナで活動が休止になり、月謝がいただけないという状態ではチームの収入はほぼゼロになります。
しかし、チーム活動維持のための固定費は今まで同様に支払いが求められています。
問題は「収入が月謝しかないこと」
2ヵ月練習が再開できず、多くのチームを窮状に陥らせている。
その原因は「収入が月謝しかないこと」です。
私たちは今、収入が月謝しかなかったチームにスポンサーを確保しようという活動を始めています。
超強豪チームや全国レベルのチームにしかついていなかったスポンサーを、もっと小口にして多くの人に周知してもらい、地元のチームを支えてもらう。選手たちにも地元の人から支えられているという実感を持ってもらい、感謝の気持ちを育てていく。
そして、地元のみんなが、OBが、そのチームを支えていくという体制を作る。
そのために立ち上げた支援ポータルサイトが「グリーンカードサポーター」です。
このサイトは支援を求めるチームと支援者を繋げるマッチングサイトです。
チーム支援サイト「グリーンカードサポーター」
グリーンカードサポーター
https://gc-support.net/
参加チーム(一部です)
▼北海道エリア
▼東北エリア
▼関東エリア
▼中部エリア
▼関西エリア
▼中国エリア
▼四国エリア
▼九州エリア
その他のチームはこちら
9月末までの半年間の手数料を完全無料に致します
このサイトはアマチュアスポーツチームが支援を求めるうえで障壁となっていた
・ひとつひとつのチームの力では広い支援者に周知できないという特性を緩和するために作られました。
チームが支援を受ける仕組みはこのようになっています。
・チームのホームページ内に掲載する応援バナーを支援者に「購入してもらう」
・その「バナー購入金額」を、支援としてチームに届ける
この仕組みの中の「支援ページ制作」「支援マッチング業務」「バナー製作」を弊社が担っています。
通常は、支援金をチームにお届けするときに2割の手数料をいただきますが、チームは今が一刻を争う時なので少しでもたくさんのお金をチームに届けたいです。
そのため、9月末までの手数料を完全無料にさせていただきました。
9月末までチームが存続できれば、新型コロナウイルス流行も下火になり、またチームが今までのような活動を再開できる可能性があります。
流行の状態によってはさらなる延長も考えています。
5月25日現在、支援依頼のチーム登録は100件を突破。しかし・・・
「グリーンカードサポーター」オープン後、すぐにアマチュアスポーツチームから登録の申し込みが続々と入り、オープンから1か月半経った5月25日現在、チームの登録数は100件を超えました。日々増えるチームとのやり取りの中で寄せられた声から、どれだけ現場が苦しい状況か痛感させられました。
それに対し支援者は現在20人ほどしか集まっていません。
今後ますますチームの登録者数は増えていく中で、それに応えるだけの支援者が圧倒的に足りていない状況なのです。
ならばどうしたらいいか。
このサービスをもっと世の中に広める為、チームに必要な数だけのスポンサー募集活動をもっともっと行うなど、あらゆる広報活動を駆使する為に私たちは今回のクラウドファンディングに踏み切りました。
今回のクラウドファンディングの目的
①支援を必要としているチームへの呼びかけ/登録の規模拡大
目標:2020年9月末までに500チーム登録
(※2020年5月15日現在約80チーム登録完了)
弊社はサッカーメディアの会社ですが、今困っているのはサッカーのクラブチームだけではありません。多くの種目のスポーツチームが存亡の危機に瀕しています。実際、このサイトを運営してから多種目のチームからお問い合わせをいただいています。
呼びかけを拡大し、呼びかけに応じてくれたチームをサイトに登録する作業をもっと広く強めていきたいと思っています。
日本のチームの指導者は、
「うちみたいなチームにスポンサーがつくわけがない・・・」
という意識が非常に強いと感じます。
もっと気軽に支援し、支援される関係性。地元チームとそれを支える人の関係性も、この機会に同時に変えるための周知活動も行います。
②支援者を増やしていくための広報活動、営業体制の確立
目標:2020年9月末までに1,000万円以上の支援金を集める
(※2020年5月25日現在の支援金額は約30万円)
弊社もコロナの影響を大きく受けており、事業の圧縮を余儀なくされていて、ここに関われる担当者は1名のみでした。
しかし今の体制ではスポンサー募集活動、「グリーンカードサポーター」サイトの認知活動にもっと力を入れないと支援が集まらないと判断し、社内のスタッフ6名を集めてプロジェクトチームを作り集中的にこの事業に取り組むことを決めました。
6名のスタッフはいずれもスポーツが身近にあり、スポーツで育てられてきたスタッフたち。今回のスポーツチームの危機に関しても、ひとかたならぬ危機感と情熱を持っています。
この熱をもってスポンサー募集、周知活動を行っていきたいと思っています。
海外ではいち早く有志が立ち上がっています
今回のコロナ対策として、アメリカではユース組織を代表する指導者が400人集まり、若者のスポーツを再開する為の安全で効果的な戦略を協議する組織が立ち上がりました。そしてこの組織は国に対し、 スポーツに対する刺激策として85億ドルの支援の要望を申し出ました。このままでいけば、地域スポーツの指導者の6割以上が今年から来年にかけて収入が半減するか、チームが消滅になると訴えています。
国内チームに全く猶予はない!
海外では、アマチュアスポーツの運営を地元企業やOBなどたくさんの支援者で成り立たせている文化がありますが、国内ではアマチュアスポーツの育成環境を支援する体制はほとんどなく、育成現場の根本的な資金不足は大きな問題になっております。
今回のコロナの件で国の支援政策を待っていたらチームは廃業に追い込まれます。そもそも支援がまともに受けられるかも不透明な状況です。そういった不安の中で悲鳴に近い指導者たちの訴えは弊社に毎日のように届いているのです。
弊社は、こんな時だからこそ今までお世話になってきた、チーム関係者、大会主催者、保護者、選手に対して今、何が出来るのか?を真剣に考え、活動再開に向けてのチームの支援活動のサポートに全力で取り組もうと決めました。
今守らなければいけないのは指導者の「熱」です。
登録頂いたチームに現状をヒアリングさせて頂きました。
「活動自粛が続けばうちのチームは潰れる」
「街クラブのほとんどがつぶれるのではないか」
「4月からコーチ達の給与が払えない」
「他で一時的にするバイトすら見つからない」
など我々が想像していた以上に深刻な状況でした。しかし、指導者の選手指導に対する熱は一切冷めておらず、自宅で待機している子供達の心配ばかりしていました。
現在プロで活躍してる選手も、成長期に指導を仰がずにプロになれた選手は一人もいません。
そして指導者に鍛えられたのは体力や技術だけではないはずです。
親でも手を焼く思春期の子供達に、強い精神力、礼儀作法や勉強まで指導して頂き、進路について一緒に悩んでいただいたりと、親と同じ目線で育てて頂きました。
今守らなければいけないのは、この指導者の「熱」です。この熱がある限り、今後も優秀なスポーツ選手やしっかりとした大人が世の中にたくさん生まれる。
私たちはそう信じています。
支援者募集に関わるメンバー
このクラウドファンディングで皆さまからいただくご支援は私たちが責任を持って活用させていただきます。
「グリーンカードサポーター」の全登録チームに支援が入ることを目標に掲げ、必ず最後までやり遂げます。
チーム登録、チーム支援活動サポートメンバー
チーム登録、チームページ作成を迅速に行います。今回の活動を一過性のものにしない為に、チーム指導者に対し、継続的に収益化に繋がるノウハウを伝えていきます。
このクラウドファンディングで集めた資金の使い道
グリーンカードサポーターの手数料無料期間(~2020年9月末)までの活動費として
1.緊急支援が必要なチームに対する集中対策費
2.支援チーム募集活動費・チーム収益化サポート活動費 3名稼働
3.スポンサー獲得営業費 3名稼働
最後に
今回の危機を前向きに捉え、この機会にチーム側にも運営体力をつけるための様々な勉強をしていただきたいと思います。指導だけしていれば子供達が安心、安全にスポーツに打ち込める環境を作るのは難しい時代になってます。
指導者の意識が変わらなければ、今回のピンチを何とか凌げても、次のピンチは凌げないかもしれません。少子化に伴い運営が段々先細りになってしまう可能性も高いです。
支援者側に対しても、地域スポーツに支援が必要だと理解していただく場として、今回のクラウドファンディングは大きな意味があると思います。
今回の取り組みは、今後の日本のスポーツ界を変える大きなきっかけになると信じています。
地域のスポーツチームは、地元企業や心ある大人達が支えないと本当に破綻してしまいます。
現状をご理解いただき、我々のチーム支援活動に是非お力を貸して頂ければ幸いです。
スポーツ界の灯を消さない為にご協力を宜しくお願い致します。
リターンのご紹介
◆500円
限定数:400
・シンプルに応援する支援方法です。CAMPFIRE内メッセージにてお礼差し上げます。
◆1,000円
限定数:300
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。
◆3,000円
限定数:100
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。
・「グリーンカードサポーター」のプロジェクトスポンサー一覧ページ(https://gc-support.net/project-sponsor/ )へお名前をテキストで掲載※希望者様のみ
◆10,000円
限定数:50
・博多通りもん(8個入)を贈らせていただきます。
・「グリーンカードサポーター」」のプロジェクトスポンサー一覧ページ へお名前をテキストで掲載※希望者様のみ
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。
◆30,000円
限定数:40
・博多通りもん(16個入)を贈らせていただきます。
・「グリーンカードサポーター」のプロジェクトスポンサー一覧ページ へ応援バナー(300X100px)掲載 ※希望者様のみ
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。
◆50,000円
限定数:30
・博多通りもん(24個入)を贈らせていただきます。
・グリーンカードサポータープロジェクトオリジナルTシャツ白1枚を贈らせていただきます。(サイズ:S/M/L/XL)
・「グリーンカードサポーター」」のプロジェクトスポンサー一覧ページ へ応援バナー(300X250px)掲載 ※希望者様のみ
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。
◆100,000円
限定数:10
・博多通りもん(32個入)を贈らせていただきます。
・グリーンカードサポータープロジェクトオリジナルTシャツ白1枚、黒1枚を贈らせていただきます。(サイズ:S/M/L/XL)
・インタビュー記事を月間150万人が訪問するスポーツメディア「ジュニアサッカーNEWS」に掲載(30万円相当)※希望者のみ
(記事サンプル:https://www.juniorsoccer-news.com/post-742451)
・「グリーンカードサポーター」のプロジェクトスポンサー一覧ページ(https://gc-support.net/project-sponsor/ )へ応援バナー(300X250px)掲載 ※希望者様のみ
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。
会社概要
会社名
株式会社グリーンカード
運営WEBメディア一覧
・月間150万人が訪問 – ジュニアサッカーNEWS
・超地域密着型 – 全国少年サッカー応援団
・サッカーチームHP制作 – グリーンカードウェブ
・スポーツデイリー情報 – グリーンカードニュース
・応援グッツ作成・販売 – グリーンカードショップ
・試合撮影・動画配信 – グリーンカードライブ
・チーム専用クラウドファンディング – グリーンカードサポーター
提供サービス
・メディア運営
・チーム・スクール・大会HP制作、運営
・運営・集客コンサルティング
・クラウドファンディング型チーム支援サイト運営
・チーム支援グッズ販売サイト運営
・ライブ配信サービス
・ライティングサービス事業
・イベント企画・運営事業
住所
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO新館5階
連絡先
092-791-2272
公式HP
info@green-card.co.jp
VISION
1.情報量、速報性、地域性において誰もが認める日本で一番のアマチュアスポーツメディアを目指す
2.アマチュアスポーツ界と支援者を繋げチームや選手に活動資金が流れる仕組みを構築し、活動環境の充実化を目指す
二つのVISIONのもとメディアとコンテンツを融合させグリーンカードプロジェクトとしてチャレンジします。この活動の全てが業界の発展に寄与しアマチュアサッカーの価値向上に繋がると信じています。
グリーンカードプロジェクトとは
子供達の為に日々全力で頑張っているチーム、関係者を応援するプロジェクトです。メデイアを通じて、チーム関係者、保護者、支援者を繋ぎ、チーム運営の基盤作りに貢献する活動をしていきます。
グリーンカードとはサッカーの試合において、フェアプレー精神を発揮した選手やチームに対し審判から提示されるカードです。試合だけではなく、日頃頑張っているチームにグリーンカードを贈りたい!という想いでプロジェクトを発足しました。
私たちはこれまでになかった「チームと指導者」×「選手と保護者」×「企業と支援者」を繋ぐ新しい仕組みを作ります。
グリーンカードプロジェクトの目標は、チームに直接資金が流れ、アマチュアサッカーに参加する人が増え、コーチの社会的地位が向上することで、アマチュアスポーツ全体を盛り上げることです。
過去のグリーンカードプロジェクトによる支援活動
熊本地震チャリティ活動(2016年4~11月)
株式会社グリーンカード主催のチャリティイベントで集めた募金と支援物資を被災地へお届けしました。また宇土市サッカー協会主催の被災地で毎年開催されている大会に協賛しました。
募金合計:89,261円
※チャリティイベント計4回開催(4/24@沖縄、5/4・5/5・5/8@福岡)
支援物資(各種サッカー用品)
・練習着、ユニフォーム 2000着以上
・スパイク、トレシュ 85足
・ソックス 40足
・レガース 15足
・4号球 40個
・スポーツバッグ 30個
・その他タオル・キーパーグローブなど
※4/23~5/11に郵送・持ち込みで募集
九州北部豪雨チャリティ活動(2017年7~8月)
クラウドファンディングにて100万円を集めて被災地のサッカーチームを別府の大会に1泊無料招待しました。
大会日程:8月19日(土)、20日(日)
大会名:九州北部豪雨被災少年サッカーチーム招待応援大会in別府
招待数:5チームの選手、指導者、保護者
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