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【新型コロナに負けない!】インターステラテクノロジズは宇宙開発をあきらめない!!

インターステラテクノロジズの観測ロケット「MOMO5号機」は新型コロナの影響により大樹町からの要請を受け、打上げの延期を決定しました。休業補償もなく、体力のないベンチャー企業には大打撃です。そこで、緊急支援としてプロジェクトを立上げました。宇宙開発を諦めたくはありません!皆様、ご支援をお願いします。

現在の支援総額

42,397,419

471%

目標金額は9,000,000円

支援者数

2,475

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020-05-02に募集を開始し、 2,475人の支援により 42,397,419円の資金を集め、 2020-05-31に募集を終了しました

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【新型コロナに負けない!】インターステラテクノロジズは宇宙開発をあきらめない!!

現在の支援総額

42,397,419

471%達成

終了

目標金額9,000,000

支援者数2,475

このプロジェクトは、2020-05-02に募集を開始し、 2,475人の支援により 42,397,419円の資金を集め、 2020-05-31に募集を終了しました

インターステラテクノロジズの観測ロケット「MOMO5号機」は新型コロナの影響により大樹町からの要請を受け、打上げの延期を決定しました。休業補償もなく、体力のないベンチャー企業には大打撃です。そこで、緊急支援としてプロジェクトを立上げました。宇宙開発を諦めたくはありません!皆様、ご支援をお願いします。

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5月22日追記
《多くの方からのご支援、本当にありがとうございます!おかげさまでこの厳しい期間をなんとか耐えられそうです。次のロケット開発に向けても動き始めました!》

緊急支援クラウドファンディングでは、多くの方からのご支援をいただきありがとうございます!

公開後10時間で目標金額を突破。現在は2000名以上もの方から応援していただき、「ロケット開発を諦めないでほしい、止めないでほしい」という励ましの声が日に日に大きくなる状況に、メンバー一同感動しております。

おかげさまで、事実上の企業活動の自粛となってしまったこの厳しい期間をなんとか耐え忍ぶことができそうです。また、目標を上回る支援をいただき、有難いことにMOMO5号機(ネーミングライツをご購入いただき「えんとつ町のプペル MOMO5号機」と命名いただきました!)の次の機体製造にも着手することができています!もちろん、「えんとつ町のプぺル MOMO5号機」の次の打上げに向けた準備や関係各所との調整も進めております。

クラウドファンディング終了まで残り10日を切りましたが、最後まで頑張ろうという気持ちを込めて、いくつかリターンを追加させていただきました!


【NEW】

・堀江貴文有料メルマガ過去1年分バックナンバー(15,000円)

・ISTファンクラブ過去1年分バックナンバー (20,000円)

・ISTロケット工場オンライン見学ツアー(30,000円)※オンラインでの見学ツアーとなります

【追加】

・IST社員とオンライン飲み会プラン(50,000円) 満席でしたがご好評につき、追加致しました


皆様の応援を大きな力に変えて、新型コロナに負けずにロケット開発を続けていきたいと思います。引き続きご支援いただければと存じます。

 


▼はじめに 
いままでご支援いただいた、すべての支援者のみなさまに心より感謝いたします。

大樹町からの強い要請により、ロケット「MOMO5号機」の打上げ延期を決めました。事実上の企業活動の自粛となってしまったロケット開発ベンチャー インターステラテクノロジズ株式会社へのご支援をお願いいたします。


<目次>
・インターステラテクノロジズとは?
・無観客打上げを予定していたMOMO5号機
・ロケット打上げの誤解:みなさまに知っていただきたいこと
・正直に言います、会社がピンチです!
・緊急支援のクラウドファンディングを立ち上げ
・リターン内容
・寄付の使い道

・参考)MOMO5号機について



▼インターステラテクノロジズとは?

インターステラテクノロジズ株式会社(以下、IST)は、北海道大樹町に拠点を置き、ロケット開発を行うベンチャー企業です。「誰もが行ける宇宙」を実現するため、世界一低価格で便利なロケットをつくっています。観測ロケット「MOMO」と超小型人工衛星を宇宙空間に運搬する軌道投入ロケット「ZERO」を開発。2019年5月4日(土)、北海道大樹町で観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機」を打上げ、国内の民間企業では初めて宇宙空間に到達しました。


 ▼無観客打上げを予定していたMOMO5号機

観測ロケット「MOMO」シリーズの5番目の機体にあたるMOMO5号機は、2019年の年末年始にかけて打上げを試みましたが、搭載機器の不具合が発見され、年末年始の打上げを延期していました。不具合の原因究明とその対策を行ない、関係各所と入念な調整をして、2020年5月2日(土)~6日(水)に再度打上げに臨む予定でした。今度こそ宇宙まで打上げよう!と、周到な準備、リハーサルを繰り返してきました。

参考)インターステラテクノロジズ MOMO5号機特設ページ

新型コロナ感染症拡大防止のため、全国的に緊急事態宣言が出ているなかでの打上げ実施ですが、ISTとして出した結論は、感染症対策を最大限行った上で、ロケットの打上げ自体は延期しない、できるだけ開発活動は止めない、ということでした。

「無観客での打上げ」を掲げ、打上げ見学イベントはすべて完全中止。仮に見学に来ようとしても、見られる場所がないように立ち入り制限を行い、大樹町への来町を避けるように広く呼びかけました。また、関係各所と連携しての警備強化、取材メディアの大幅な人数制限とオンライン記者会見等、最大限の感染症対策を行なった上で、打上げ準備を進めてまいりました。また、外出自粛が叫ばれているため、ISTを応援いただいている方々に向けてYouTubeやニコニコ動画での生配信も実施予定でした。

しかし、打上げ日発表後、来町自粛の呼びかけに応じない見学者が大樹町に立ち入ることを懸念する声が約20件ほど役場に届き(町民は半分ほど)、町民の安心を確保するために、大樹町から当期間での打上げ延期を強く要請されました。打上げ4日前の4月28日、突然のことでした。企業の経営にも関わる苦渋の選択でしたがこの期間での打上げ延期を決定いたしました。

●「MOMO5号機」クラウドファンディング活動報告:「MOMO5号機」の打上げ延期を発表しました

●YouTube:「MOMO5号機」打上げに関する緊急記者会見の動画

▼ロケット打上げの誤解、みなさまに知っていただきたいこと

結果的に延期を受け入れましたが、今回のことを受けて、ロケット打上げに対していくつかの誤解があるのではないかと気づきました。私たちの説明も足りなかったのだと思っています。ぜひ皆さまに知ってほしいことがあります。

その1:ロケット打上げ事業は、イベントではない
ロケット打上げ=イベント事業ではありません。ロケットは宇宙にモノや想いを運ぶ輸送業が主な仕事です。MOMOでは、お客様のペイロード(荷物)を載せて観測実験、企業や商品のPRとして活用されます。大学や企業や個人の方などのお客様がいる仕事です。ロケットの打上げは、打上げ事業として成り立っています。
見学者の方が大樹町に来るというのはあくまで副次的な効果です。これまでは大樹町の経済活性化、観光振興のためにイベント見学場を設けてきました。しかし、今回はイベントは完全自粛しています。ロケット打上げ事業は、北海道から出されている自粛要請及び休業補償の対象にはなりません。

その2:打上げ日時は、簡単に確保できない
「GWはやめて、翌週や連休明けの平日にすればいいのでは」というお声もいただきましたが、30以上もある関係各所とは3ヶ月以上前から綿密に計画を立てて調整を行い、ようやく打上げ可能な日時枠を確保できるのです。大樹町を含む、多くの関係各所のご理解とご協力を経てはじめて実施ができます。「今週は延期して、来週行います」と簡単に決められるものではありません。

その3:ベンチャー企業なので、余裕はない・・・
ISTはこれまでも資金調達等を行ってきていますが、ベンチャー企業なので体力のない会社です。ホリエモンの会社だからと資金があるのではないかと思われることが多いのですが、ベンチャーであり、開発には数年単位で多くの資金がかかるので、全く余裕はありません…。

また、ロケット打上げという会社の主力事業の自粛になるので、そのインパクトは甚大です。


▼正直に言います、会社がピンチです!

さきほどお話したように、ロケット打上げ期間は、数か月に渡る、様々な関係者との交渉、届出、許認可を必要とし、簡単に次の機会を用意することはできません。今回の延期の影響は、金銭的にも莫大です。しかも、新型コロナウイルス感染症の動向は不透明で、楽観視できません。今後も数か月にわたって感染が拡大する可能性もあり、数か月ではなく、半年、1年といった単位になる可能性もあります。

この期間での延期要請は、数か月の経済活動を止めてくれ、という要請に聞こえますし、今回の延期で会社の事業計画は大きく狂ってしまいました。今後のMOMOの事業計画や、並行している軌道投入ロケット「ZERO」の開発にも大きく影響します。

道や町からの休業補償もなく、どうにかして企業活動自粛の分を工面しなければなりません・・!

私たちは大樹町とともに、次の打上げに向けて対策を行っていきます。

ISTはこれからも大樹町でロケット開発を続けます。しかし、この厳しい時期をいかにして乗り切るかが大きな課題です。

(以下のサイトに、IST代表稲川からの代表メッセージも記載しています。)

参考)インターステラテクノロジズ公式note IST代表 稲川のメッセージ


▼緊急支援のクラウドファンディングを立ち上げ

そこで、どうか皆さま、インターステラテクノロジズに力を貸してください。 

この状況の根本原因は新型コロナウィルス感染の拡大です。その影響は世界中で現在進行形であり、多くの方々が苦しんでることと思います。
ISTもこの辛い時期を耐え、宇宙開発、ロケット開発を続けていきたいと思います。そして、「誰もが宇宙に手が届く未来」を必ずや実現します。ここが正念場だと思っています。みなさんのお力をぜひ貸してください。新型コロナウイルスという見えない不安に、ともに戦ってください。

よろしくお願い致します。



▼リターンのご紹介

・報告書(PDF)

MOMO5号機打上げ実験の報告書をPDFにて頒布いたします。(「再び宇宙へ!みんなと宇宙兄弟のチカラでMOMO5号機を宇宙に送ろう!」の報告書リターンと同じものとなりますのでご注意ください)


・限定映像公開(リアルタイム中継ではございません)

打上げ時の複数視点からの映像を含む非公開映像を、打上げ後に限定して公開させていただきます。(「再び宇宙へ!みんなと宇宙兄弟のチカラでMOMO5号機を宇宙に送ろう!」の限定動画リターンと同じものとなります)


・ISTスペシャル写真集 


ISTのこれまでの活動の中から選りすぐりの写真をオンラインで限定公開いたします。


・【新型コロナに負けない!】IST応援ステッカー

今回のクラウドファンディングの限定ステッカーです。デザインは決定し次第公開いたします。

※ イラストは現時点でのイメージです。実物はデザインが変更される場合もございます。


・【新型コロナに負けない!】 IST応援Tシャツ

今回のクラウドファンディングの限定Tシャツです。デザインは決定し次第公開いたします。
また、今回特別にMOMO2号機打上げ失敗直後に開催されたTOKACHI ALIVE会場で販売された「燃えてるぜ!」Tシャツを再生産してリターンとさせていただきます。どちらかをお選びください。

※写真は仮イメージです、実物はデザインが変更されます。
サイズはS.M.L.XL.XXL.があります。登録時に選択してください。

 

・インターステラテクノロジズ ロケット塗り絵(データ配布)

ISTのロケットや打上げの様子などを、たのしい塗り絵にしました。新型コロナウイルスの影響で外出できないお子様から大人まで、ぜひご自宅でお楽しみください!

※画像データの形で配布させていただきます。プリントアウトしてお使いください。


・ペーパークラフト (データ配布)

MOMO5号機の1/16のペーパークラフトになります。
※今回は画像データの形で配布させていただきます。ペーパークラフト用の専用紙にプリントアウトしてお使いください。


・ウェブサイト、Facebookへの謝辞掲載

お名前(CAMPFIRE 登録名)をスペシャルサンクスクレジットとしてIST公式ホームページで掲載します。

 

・報告会ご招待

東京都内にて開催される限定参加の打上げ報告会にご招待します。報告会は感染症の状況によりウェブセミナーなどオンライン形式で行われる可能性があることをご承知ください。

※オンラインではない場合は交通費は自己負担となります。場所・日時が決まり次第ご連絡します


・IST社員とのオンラインロケット飲み会参加権

ISTの社員とのオンラインロケット飲み会にご参加いただける権利です。時間は90分です。1回あたり、IST社員は2名が参加予定です。誰になるかはお楽しみ。ご指名はできません。

※コミュニケーションツールはZOOMを使用する予定です。また、開催日時はこちらから候補日を指定させていただき調整させていただきます。

・堀江貴文 サイン本

ISTファウンダー堀江貴文のサインが入った新著「ゼロからはじめる力 空想を現実化する僕らの方法」をお送りします。IST設立までの経緯、宇宙到達までの歩みが綴られています。


・ロケット射場応援プレート

プレートサイズ (太線部分):100mm x299mm 

印字可能サイズ (点線部分):70mm x200mm

ISTの大樹ロケット射場・実験場に、ご支援者のお名前やメッセージを刻印したプレート設置いたします。御本人、ご家族のお名前のほか企業名、商品名等、ご自由に掲載していただきます。ただし、公序良俗に反するもの、反社会的メッセージ等はご遠慮ください。また掲載前にISTによる審査を行います。5年間掲載いたします。


・IST代表 稲川貴大によるオンライン講演

IST代表 稲川貴大が宇宙ビジネスのオンライン講義をいたします。講義の主催やセッティング等は当社では行いません。(稲川を講師として出します、という形です)


・MOMO5号機 ネーミングライツ 

MOMO5号機に名前を付けることができる権利です。企業名、商品名等ご自由に付けられますが、◯◯◯ MOMO5号機 というように末尾にMOMO5号機と記載が入ります。またISTによる事前審査を行います。【注意事項】お支払いに関して お支払いは銀行振込のみとなりますので、事前にご連絡をお願いします。お支払い期限はプロジェクト終了3日前までとなります。


この他にも追加リターンを準備中です。今後にご注目ください。

《5月22日追加》


【NEW】

・堀江貴文 有料メルマガ過去1年分バックナンバー

堀江貴文 有料メルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」の過去1年分のバックナンバーをお届けします。

・ISTファンクラブ過去1年分バックナンバー 

IST公式ファンクラブ(有料)のファンクラブ通信 過去1年分のバックナンバーをお届けします。

・ISTロケット工場オンライン見学ツアー ※オンラインでの見学ツアーとなります

ISTのロケット工場をオンラインで見学するツアーです。1時間程度のオンラインツアーでロケット開発のリアルな現場をご紹介させていただきます。

日時:6月6日(土)13-14時、オンライン開催予定
※Zoomなどのオンラインツールを使う予定です。



・リターンの発送時期について
MOMO5号機の打上げ時期はまだ決定しておりませんが、打上げ後可能な限りスムーズにリターンを発送できるよう努力いたします。


▼ 資金の使い道

・企業活動自粛に伴う、休業補償、経営資金の補填
・ロケットの開発、打上げ準備費用
・感染症対策の強化、「ロケット打上げ時は大樹町に来ないで」など来町自粛PRのため


参考)MOMO5号機について 

「MOMO5号機」は日本の民間開発のロケットとしては初めて宇宙に到達した2019年5月の「宇宙品質にシフト MOMO3号機」そして同7月に打上げ、残念ながら宇宙まで到達しなかった「ペイターズドリーム MOMO4号機」につづく、MOMOシリーズの5番目の機体となります。

 大学の観測機器、企業からの依頼品に加えて、おそらく日本初となる個人からの依頼を受けて機体にペイロード(荷物)を搭載し、再び宇宙を目指します。


機体広告スポンサー 
・有限会社なにわ
北九州にお店を置く、お好み焼き・焼きそば・鉄板焼きの専門店 「なにわ」を経営しています。「なにわ」のロゴを機体に掲示しています。
・IMV株式会社
モノが動けば必ず起こる『振動』のスペシャリスト。振動を『起こす』『測る』『分析する』世界的技術力を備えた振動試験装置メーカーです。「IMV株式会社」のロゴを機体に掲示しています。


機体ペイロード 
・高知工科大学 「インフラサウンドセンサ(超低周波音マイク)」
高知工科大学 総合研究所インフラサウンド研究室(室長:山本 真行 教授)が独自開発した、津波 ・雷・台風 ・噴火等の災害に繋がる自然現象を観測する技術の向上を目指した観測装置を搭載しています。MOMO3.4号機による取得データを 踏まえ、比較実験を行います。

・三菱プレシジョン株式会社「小型ロケット用航法センサ」
三菱プレシジョン株式会社では、現在、小型ロケット向けに航法センサを開発しており、本実証ではその基本機能を確認することを目的とし、開発中の小型ロケット用航法センサの基本機能である、位置、速度の計測機能に関する実飛行環境でのデータ計測を行います。

・平和酒造株式会社「紀土(きっど)純米大吟醸  宙(そら)へ!!」
平和酒造株式会社(和歌山県海南市)の「紀土(きっど) 純米大吟醸 宙(そら)へ!!」を、ロケットの燃料に添加し宇宙を目指します。ロケットの燃料にお酒を添加して打上げを行う世界初の試み。前回「ペイターズドリーム MOMO4号機」に続き、「MOMO5号機」でも日本酒×日本製のロケットで宇宙に再挑戦します。「紀土(きっど) 純米大吟醸 宙(そら)へ!!」は、「MOMO」応援酒として販売され、原材料や人件費等の必要費用を除いた利益のほぼ全てをスポンサー費用として提供いただきます。

・チル株式会社 「シーシャ(水タバコ)フレーバー&吸い口」
「チルインのシーシャの煙を宇宙に届けよう!」都内に展開する水タバコ/シーシャ専門店「チルイン」のシーシャフレーバーを搭載します。リンゴのフレーバーとチルインロゴ入り吸い口をロケットに乗せ、宇宙を目指します。

・株式会社サザコーヒー「超 高級 パナマ・ゲイシャコーヒー」
「世界一高価なコーヒーを、宇宙へ」。超高級「パナマ・ゲイシャコーヒー」を超高気密コーヒーパックに詰めた『サザ カップオン9』を搭載します。前回「ペイターズドリーム MOMO4号機」に続き、2度目のペイロード搭載となります。


個人ペイロード 
・「超電磁Pさんの電子工作製作物」
超電磁Pさんの電子工作製作物を個人ペイロードとして 搭載し宇宙空間での作動を確認します。

打上げ地上ミッション 
・株式会社瓢月堂「ロケットファイヤー!たこ焼きプロジェクト」
ロケットの火力で“たこパティエ”は焼けるのか?株式会社瓢月堂の本格たこやきスイーツ「たこパティエ」をロケット打ち上げの際に噴出される炎で焼き上げるミッションです。本番での成功に向け、炎の当たる角度や時間など、緻密に調整中。果たして成功するのか!?

宇宙兄弟コラボ企画 
人気漫画「宇宙兄弟」がインターステラテクノロジズを応援、クラウドファンディングの支援額が目標の900万円を超えたため、MOMO5号機に宇宙兄弟のイラストが掲載され宇宙に向かうことになりました。


©Chuya Koyama Kodansha

このように「MOMO5号機」は2社の機体スポンサー、6種類のペイロード(うち一つはおそらく日本初となる個人による宇宙ペイロード)そして世界初となる打上げ地上ミッションを達成すべく、大樹町の格納棟でいま打上げの刻を静かに待っています。



▼インターステラテクノロジズ会社概要

「誰もが行ける宇宙」を実現するため、世界一低価格で便利なロケットを開発。観測ロケット「MOMO」と超小型人工衛星を宇宙空間に運搬する軌道投入ロケット「ZERO」を開発。2019年5月4日(土)、北海道大樹町で観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機」を打上げ、国内の民間企業では初めて宇宙空間に到達。民間の姿勢制御機能を持つ液体燃料ロケットとしては世界で4番目の宇宙到達を達成。2020年、第4回宇宙開発利用大賞「内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞」を受賞。

•沿⾰      :2003年設⽴

•代表者   :代表取締役社⻑ 稲川 貴⼤

•所在地     :北海道広尾郡⼤樹町字芽武690番地4

•事業内容 :ロケットの開発・製造・打上げサービス

•URL        :http://www.istellartech.com/


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



最新の活動報告

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  • こんにちは、インターステラテクノロジズ(以下、IST)広報チームです!その年の優れたクラウドファンディングに贈られる「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード」の候補に、2020年5月弊社が実施した『【新型コロナに負けない!】インターステラテクノロジズは宇宙開発をあきらめない!!』プロジェクトがが選ばれました!1万3000件を超えるプロジェクトの中から、「支援総額」「支援者数」「影響力(話題性)」の観点から2020年を代表する100プロジェクトが選ばれており、本プロジェクトがノミネートされたのは、ひとえに応援していただいた皆様のお陰です。これまでISTが行ったプロジェクトの中で支援金額・支援人数共に過去最多となりました。私たちにとって、「支えてくださる沢山の方の思いを、必ず宇宙に届けよう」と襟を正す、そんなプロジェクトとなりました。改めてお礼を申し上げます。現在ベストクラウドファンディングを決めるための一般投票が、Twitterにて行われています。CAMPFIREクラウドファンディングアワード2020私たちを激励していただいたこのプロジェクトで、今後は新しくクラウドファンディングを始める方の背中を押すことが出来ましたら望外の喜びです。本プロジェクトの感動を広く知っていただくためにも、ぜひご投票いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします!《概要》応募期間2020年11月23日(月)23時59分まで応募方法「CAMPFIREクラウドファンディングアワード2020」に投票するには、Twitterアカウントが必要です。投票したいプロジェクトの「投票する」ボタンを押してツイートしてください。投票いただいた方の中から抽選で10名様にCAMPFIREで使える5,000円クーポンが当たります。「#CAMPFIREクラウドファンディングアワード」と「#プロジェクト名」のハッシュタグを含むツイート数を集計します。1アカウントにつき1プロジェクト・1票まで投票できます。異なるプロジェクトであれば複数プロジェクトへの投票も有効です。※対象のツイートをリツイートしても投票にカウントされますが、プレゼントの当選対象とはなりませんのでご了承ください。プレゼント内容CAMPFIREで使える5,000円クーポンプレゼント当選発表投票期間終了後、厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。当選者に対して、CAMPFIRE(@CAMPFIREjp)公式アカウントからTwitterのメッセージ機能を通じて当選の旨を連絡いたします。 もっと見る

  • ※この記事は「宇宙へのチャレンジを共に歩む!なつのロケット団ファンクラブ会員募集!」に投稿されたものと同じものですーーーーーーー先週7月18日(土)・19日(日)に打上げを延期し、7月25日(土)・7月26日(日)に再度打上げ実施を試みました『ねじのロケット』について、打上げ結果と延期の報告をさせていただきます。『ねじのロケット』は打上げウインドウ内の26日16:30にコンピュータによる自動シーケンスを開始いたしましたが、点火器の温度が基準値を満たさず、メインエンジン点火前にコンピュータにより自動停止いたしました。基準値を満たさなかったための設計に準じた自動停止であり、機体も健全な状態で残っておりますため、早期に原因究明を実施し時期を調整して再度打上げを目指します。なお、先週の打上げ経過につきましては、前回のファンクラブレターをご覧ください。記者会見でお伝えした内容を中心に、ご支援いただいたみなさまに経緯を報告させていただきます。 ▼点火器の点火が遅れた原因について先週19日に打上げを実施した際に、自動停止の原因となった点火器の着火の遅れについて、想定される原因と今回の打上げまでに行った対策についてご報告いたします。打上げ予定時刻(T-0秒)の時点で、2つある点火器内に設置された温度センサーの測定値が、両方とも基準値を超えていること(点火器に着火し、メインエンジン着火に必要な量の火炎がでている状態)が打上げの条件となりますが、19日の事象では1つの点火器の点火が遅く、時間内に規定の温度に達しなかったことから、ロケット機体のコンピュータが自動停止いたしました。(自動停止のことをアボートといいます)右側の図のように、メインエンジンの上部に2つの点火器があり、この2つの点火器から火炎がでてメインエンジンの燃料と酸化剤に着火する仕組みになっています。今回、問題があったと推定したのは、点火器にガス酸素を送る配管部分(左側の拡大図)です。配管内にはオリフィスと呼ばれるガス酸素の流量をコントロールする部品がついていて、このオリフィス部分のガスが流れる穴は針の穴程度の大きさとなっています。いくつか可能性は考えられますが、このオリフィスの部分に氷などのコンタミ(異物)が混入した可能性が考えられます。これに対して上記の通り、対策を行いました。対策としては、点火器の交換、機体内の地上の点火器ガス配管の清掃や交換などを行った他、液体酸素を流し込む際の冷却による氷のコンタミを防ぐため、配管の温度がマイナスにならないように断熱対策などを実施しました。▼26日の打上げ延期は点火器の温度上昇の不良今回の打上げは25日(土)・26日(日)の2日間の打上げウインドウを確保しておりましたが、7月25日は上空風が打上げ条件を満たさなかったために、打上げを26日に延期いたしました。また、26日の朝ウインドウについては海上の安全確保に時間を要するため、また、昼ウインドウについては氷結層の厚みが基準値を超えていたために、26日の夕方ウインドウでの打上げを目指しました。26日の夕方ウインドウでは、海上の安全確保のために時間を要しましたが、ウインドウ内の16:30に打上げ時刻を設定し、コンピュータによる自動シーケンスを開始する手順に至りました。しかし、打上げ時刻の0.2秒前に、点火器の温度上昇が確認できなかったため、メインエンジンに着火させる前にロケット機体のコンピュータが自動で停止いたしました。先週の点火器の不具合で対策をしていた点火のタイミングは正常でした。点火のタイミングは正常でしたが、温度上昇が遅く、時間内に規定の温度まで上がらなかったため、自動停止となりました。今後詳しく調査する予定ですが、現時点ではコンタミなどによって物理的にうまく燃焼できていないことや、点火器の温度を測定するセンサーの異常などが考えられます。▼今後について今回の打上げに関して、コンピュータが自動停止したことについては設計通りの動作となります。メインエンジンへの点火前に自動停止したことで、機体は健全な状態で残っています。関係各所のみなさまにはご心配をおかけしているかと思いますが、前向きに捉えて、次回の打上げに備えていきたいと思います。今後の打上げ時期については、多くの方との調整が必要となるため、現時点ではお知らせが難しい状況です。ロケットの打上げは、非常にたくさんの方のご協力が必要となります。数日で調整ができることではありませんので、数ヶ月単位で調整に時間を要するものとなります。次回の打上げが決まりましたら、ご連絡させていただきます。最後に、今回の打上げ実施にあたって、関係各所の皆様に多大なご協力をいただきました。特に今回、海上の安全確保での打上げ延期などがありましたが、地元の漁協には、監視船を出していただくなど、多大なるご協力をいただきましたこと、心から感謝いたします。また、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策について、警察や大樹町役場の皆様のご協力で警備パトロールを強化したことで、見学者もなく、無観客で安全に打上げを実施することができました。警察・大樹町役場の皆様におかれましても、心から感謝いたします。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 先週7月18日(土)・19日(日)に打上げを延期し、7月25日(土)・7月26日(日)に再度打上げ実施を試みました『ねじのロケット』について、打上げ結果と延期の報告をさせていただきます。『ねじのロケット』は打上げウインドウ内の26日16:30にコンピュータによる自動シーケンスを開始いたしましたが、点火器の温度が基準値を満たさず、メインエンジン点火前にコンピュータにより自動停止いたしました。基準値を満たさなかったための設計に準じた自動停止であり、機体も健全な状態で残っておりますため、早期に原因究明を実施し時期を調整して再度打上げを目指します。なお、先週の打上げ経過につきましては、前回のファンクラブレターをご覧ください。https://community.camp-fire.jp/projects/9443/activities/185366記者会見でお伝えした内容を中心に、ご支援いただいたみなさまに経緯を報告させていただきます。▼点火器の点火が遅れた原因について先週19日に打上げを実施した際に、自動停止の原因となった点火器の着火の遅れについて、想定される原因と今回の打上げまでに行った対策についてご報告いたします。打上げ予定時刻(T-0秒)の時点で、2つある点火器内に設置された温度センサーの測定値が、両方とも基準値を超えていること(点火器に着火し、メインエンジン着火に必要な量の火炎がでている状態)が打上げの条件となりますが、19日の事象では1つの点火器の点火が遅く、時間内に規定の温度に達しなかったことから、ロケット機体のコンピュータが自動停止いたしました。(自動停止のことをアボートといいます)右側の図のように、メインエンジンの上部に2つの点火器があり、この2つの点火器から火炎がでてメインエンジンの燃料と酸化剤に着火する仕組みになっています。今回、問題があったと推定したのは、点火器にガス酸素を送る配管部分(左側の拡大図)です。配管内にはオリフィスと呼ばれるガス酸素の流量をコントロールする部品がついていて、このオリフィス部分のガスが流れる穴は針の穴程度の大きさとなっています。いくつか可能性は考えられますが、このオリフィスの部分に氷などのコンタミ(異物)が混入した可能性が考えられます。これに対して上記の通り、対策を行いました。対策としては、点火器の交換、機体内の地上の点火器ガス配管の清掃や交換などを行った他、液体酸素を流し込む際の冷却による氷のコンタミを防ぐため、配管の温度がマイナスにならないように断熱対策などを実施しました。▼26日の打上げ延期は点火器の温度上昇の不良今回の打上げは25日(土)・26日(日)の2日間の打上げウインドウを確保しておりましたが、7月25日は上空風が打上げ条件を満たさなかったために、打上げを26日に延期いたしました。また、26日の朝ウインドウについては海上の安全確保に時間を要するため、また、昼ウインドウについては氷結層の厚みが基準値を超えていたために、26日の夕方ウインドウでの打上げを目指しました。26日の夕方ウインドウでは、海上の安全確保のために時間を要しましたが、ウインドウ内の16:30に打上げ時刻を設定し、コンピュータによる自動シーケンスを開始する手順に至りました。しかし、打上げ時刻の0.2秒前に、点火器の温度上昇が確認できなかったため、メインエンジンに着火させる前にロケット機体のコンピュータが自動で停止いたしました。先週の点火器の不具合で対策をしていた点火のタイミングは正常でした。点火のタイミングは正常でしたが、温度上昇が遅く、時間内に規定の温度まで上がらなかったため、自動停止となりました。今後詳しく調査する予定ですが、現時点ではコンタミなどによって物理的にうまく燃焼できていないことや、点火器の温度を測定するセンサーの異常などが考えられます。▼今後について今回の打上げに関して、コンピュータが自動停止したことについては設計通りの動作となります。メインエンジンへの点火前に自動停止したことで、機体は健全な状態で残っています。関係各所のみなさまにはご心配をおかけしているかと思いますが、前向きに捉えて、次回の打上げに備えていきたいと思います。今後の打上げ時期については、多くの方との調整が必要となるため、現時点ではお知らせが難しい状況です。ロケットの打上げは、非常にたくさんの方のご協力が必要となります。数日で調整ができることではありませんので、数ヶ月単位で調整に時間を要するものとなります。次回の打上げが決まりましたら、ご連絡させていただきます。最後に、今回の打上げ実施にあたって、関係各所の皆様に多大なご協力をいただきました。特に今回、海上の安全確保での打上げ延期などがありましたが、地元の漁協には、監視船を出していただくなど、多大なるご協力をいただきましたこと、心から感謝いたします。また、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策について、警察や大樹町役場の皆様のご協力で警備パトロールを強化したことで、見学者もなく、無観客で安全に打上げを実施することができました。警察・大樹町役場の皆様におかれましても、心から感謝いたします。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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  1. 2020/05/02 21:24

    頑張って段取りしたのに非合理的な理由で中止せざるを得ない 悔しいけど今は仕方がない……微力ながら支援させていただきます。 時間が勿体ない!早く次の打ち上げ調整を!


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