地域を元気にする起業家人財が、共に学び、成長できる場をつくります!

 

こんにちは!東北のPRを行っております MACHI LOG 東北編集長の高橋慶彦です!

 

東北は、人口減少や後継者不足による廃業や地域の高齢化・若者離れが進んでおり、連日取材を続ける中で、危機的な状況にあると感じております。

 

そこで今回、稼ぐ地域づくりを実現する起業家・経営幹部・地域リーダーの輩出・育成を目的とした「東北イノベーション大学」を開校します。

「東北イノベーション大学」を開校します。

(左)ご後援いただく INTILAQ 東北イノベーションセンター センター長 佐々木氏

(右)今回クラウドファンディングに挑戦中の高橋

 

起業家・後継者として、自らビジネスを創出する力を身に付け、地域に貢献したい。」

「経営者として、経営感覚のある幹部を育成し、事業を成長させて地域に貢献したい。」

「企業・銀行・行政として、リーダー人財を育成し、自らも地域活性化に参画したい。」 

 

そのように考えている方々を対象に、地域の未来を自ら切り開いていく熱い仲間(受講生)と、その活動を支援してくださる方(サポーター)をクラウドファンディングで募集しています。

このままでは、世界から取り残される
日本の低い開業率と起業家人財の不足

中小企業庁の公表データに基づいて、国際的に日本の「開業率」を見てみると、その低さが分かります。 

また、中小企業庁発表の「開業後の事業存続と倒産の動向」によれば、起業したとしても、現状では多くのビジネスが年数を経過するごとに消えています。

原因は、”圧倒的に”ビジネスを学ぶ機会が少ないから

 

そもそも、ビジネスを学ぶという機会に触れている人財が日本には非常に少ないという現状があります。ビジネスを始めるということを日本人にとって、もっと身近なものにする必要があります。

地域ビジネスをつくる方法と心構えを習得し、仲間づくりができる

 

私たちが目指すこと

□課題意識を持ち、自ら問題を解決できる人財づくり

□自分を発見し、自分を磨ける場づくり

□生涯を通じて、共に切磋琢磨できる仲間づくり

 

また、自ら起業をしたり、後継者や幹部として会社経営に携わったりした後、きちんと稼いで企業を成長させることは非常に大変です。

 

それ故、起業家人財が共に学び、成長できる場が必要だと考えています。

 

 

私たちは、これまでの経験に基づく知見とネットワークを活用し、稼ぐ地域をつくるための考え方・方法・ノウハウの学ぶ場をつくります。

 

そして、学んで終わりではなく、修了後に参加者が具体的なアクションを起こせるよう、プログラムを提供します。 

 

地域の魅力を発見し、発見した魅力を資源とし、地域ビジネスを構築する力を養うスクールです。  

最強の講師陣と講座内容

ゼミ形式の全6回講座となります。毎月1回、土曜日の14時-17時に開催します。

 

毎月1回(14時-17時)× 全6回で構成するゼミ形式の講座を行い、講師は各分野のエキスパートや第一線で活躍する専門家・経営者が担当します。

 

 

【講座内容(予定)】毎月1回

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第1回: 稼ぐ地域ビジネスのつくり方

5月20日(土) 14:00-17:00

(講師:慶應義塾大学大学院非常勤講師

    齋藤潤一氏)

□発見・磨く・発信の高速PDCA

□現場主義と顧客視点 他

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第2回: 秋田で先進事例を学ぶフィールドワーク

6月3日-4日(土・日)

(講師: 高橋慶彦+秋田の起業家と調整中)

□課題意識と問題解決力

□共創の場づくり 他

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第3回: ビジネス構築とファンづくり

7月8日(土) 14:00-17:00

(講師: クラウドファンディング専門家

 岡田拓也氏)

□成果を出すビジネスとファンをつくる

 クラウドファンディング 

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第4回: 情報発信とブランディング

8月5日(土) 14:00-17:00

(講師:MACHI LOG 東北編集長 高橋慶彦

 成長中の東北の起業家 齋藤浩昭氏)

□外に伝わる情報発信術

□ブランドのつくり方 他

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第5回: 起業家・経営者の資質

9月9日(土) 14:00-17:00

(講師:起業家支援の専門家 竹井智宏氏

 成長中の東北の起業家 髙田慎司氏)

□起業家精神と志

成果を出す経営者の条件 他

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第6回: 地域ビジネスをつくる

10月14日(土) 14:00-17:00

□ビジネス・プレゼンテーション

  

【講師陣(予定)】 

地域プロデューサー

慶應義塾大学大学院非常勤講師

齋藤 潤一 氏

【プロフィール】

1979年大阪府出身、B型。米国シリコンバレーのITベンチャー企業で、全米の利用者向けの携帯電話サービスのブランディング・マーケティング責任者を務め、同サービスの世界展開を行う。
帰国後、会社を創業。大手企業から官公庁、地域ブランディングで実績多数。ITを活用した地方企業の再建を成功させ、「地域資源を活かしたビジネスを創出し、持続可能なまちづくり」を実現する事を使命にNPO法人まちづくりGIFTを設立。
宮崎県の地元工芸品を、クラウファンディングで325万円支援金を得て、ニューヨークで開催された世界最大級の展示会に出展。MOMAやNATIONAL GEOGRAPHICなどの世界のバイヤーから高い評価を得る。
その活動は、地域経済活性化の起爆剤になった事に加えて、ガイアの夜明け、NHKの特集をはじめテレビや雑誌、書籍等で多数掲載されている。
現在は、地域PRやブランディングを中心に「稼ぐ地域をつくる」をテーマに全国の各地でプロジェクトを展開中。このような取り組みの中、2015年に発売された地方創生実現ハンドブック(日経BP社)の地方創生の成功事例17件のうち2件が選出された。
その他、農業リーダー育成塾(宮崎県庁主催)や宮崎県の起業家支援団体「宮崎スタートアップバレー」の共同代表を務めるなど地域の人材育成も進行中。鹿児島県三島村まちひとしごと創生委員、県北地域ビジネス創出支援事業審査員など専門委員多数他

 

 

世界を変える志の起業家を支援

一般社団法人 MAKOTO

代表理事 竹井 智宏 氏

【プロフィール】

1974年生まれ。東北大学生命科学研究科博士課程卒。2011年7月東日本大震災を契機に一般社団法人MAKOTOを設立。同月、米国カウフマン財団のカウフマンフェローに選出される。東北の起業家支援に力を入れ、日本初の再チャレンジ特化型ファンド「福活ファンド」を組成し、起業家の投資育成活動を展開。起業環境作りとしては、世界の若手起業家約12000人でつくる「EO(アントレプレナーズ・オーガニゼーション)」の東北支部「EO東北」の立上げに尽力。2015年、日本ベンチャーキャピタル協会より「地方創生賞」を受賞。2016年、日本財団より、日本で10人の「ソーシャルイノベーター」に選出。東北大学特任准教授(客員)。

 

IT企業の株式公開後、日本を世界に売る牡蠣商人

株式会社アイリンク

代表取締役 齋藤 浩昭 氏

【プロフィール】

1964年生まれ。1992年、大手コンビニエンスストアで独立。1995年、クリーニング店・低温殺菌牛乳宅配・自動販売機オペレータ事業等を追加。

2000年、ITベンチャーとしてアイリンク創業。牡蠣通販サイト「海鮮直送 旨い!牡蠣屋」を開始。2004年、ディー・ブレイン証券を主幹事会社とし、グリーンシートへ株式会社アイリンクの株式を公開。2007年、IT事業からITをベースとした牡蠣事業にシフト。

東日本大震災の直後、2011年3月26日に三陸の牡蠣養殖の復旧復興を支援する三陸牡蠣復興支援プロジェクトを開始。その後、三陸の牡蠣生産者とフランス式牡蠣養殖を行う株式会社和がきを設立。2012年、石巻と仙台で初めてのかき小屋を出店。

2013年、ベトナムに現地法人設立しスタンド式KAKIGOYAを出店。世界中の人が三陸へ観光に来ることを目指した三陸オイスターフェスティバルを主催。2014年、着実な三陸牡蠣の販路づくりのためのカキ小屋パートナー制度を開始。

2016年、ココファースト株式会社としてココナッツオイル事業を創業。三陸でシングルシード養殖を定着させるために三陸プレミアム牡蠣オーナー制度開始。2016年12月、フライドオイスターを提供するキッチンカー事業「Oyster Mania」を開始。

 

異業種から水産業で起業、年商10億企業に成長

株式会社ヤマナカ

代表取締役 髙田 慎司 氏

1968年生まれ。大手損害保険会社勤務。1996年の金融ビッグバン(金融制度改革)を受け、自ら退職。

1997年、29歳で起業。基礎化粧品と女性用下着の自社ブランドを立ち上げ、製造卸売業と飲食店経営に乗り出す。

その後、2008年にリスク管理、製造業、卸売業、小売業で培ったノウハウを元に、現在の海産物流通業、株式会社ヤマナカを設立。

軌道に乗りはじめた矢先の2011年の震災により、三陸沿岸の養殖水産物の壊滅的な被害と、工場が大規模半壊。一時は全てを失うも、2012年に震災前の売上規模2億円まで回復。2014年には本格的に海外に進出し、現在は香港、韓国、シンガポール、タイ、ベトナム等に三陸ブランドを輸出展開。2016年には年商11億円を達成し、震災復興に大きく貢献している。

また震災後、風評などにより、輸出が伸び悩む東北の農林水産物を集約させ、海外での商談会や、決済、検疫等の輸出業務を代行する、東北・食文化輸出推進事業協同組合の初代理事長を務める。(2016年に民営化された仙台国際空港が中心となり、行政・金融・物流と共に組織され、東北6県の素晴らしい食と文化を海外に発信し、新しいビジネスモデルを構築する事を目的としている。)

 

総額500万円以上のクラウドファンディングを達成

岡田 拓也 氏

過去5件のクラウドファンディングに関わり、総額500万円以上の支援を集め、挑戦を成功させ続けているクラウドファンディング・プロデューサー。クラウドファンディングの支援サービスを提供してる企業2社に勤め、現在は全国のヒトやモノを取材しながら、地域の魅力を伝え続けている。

 

東北の魅力を世界に伝える

MACHI LOG 東北編集長

東北プリントワールド株式会社

代表取締役 高橋 慶彦

1982年生まれ。10歳から秋田県にある家業の印刷会社の手伝いを兼ねて、販促プロモーションに携わる。高校3年の夏、ベンチャービジネス関連のイベントにて、米倉誠一郎氏(一橋大学教授)とお話し、米国留学を決意。高校卒業後、留学のため単身渡米。米国シリコンバレーにて、グラフィックデザイン・映像制作・WEB制作を学ぶ。

帰国後、印刷会社勤務を経て自身も広告代理店を設立。市民サービスガイドブック企画制作、観光ガイドマップ企画制作などの官公庁の業務から、パンフレット・Webサイト等の民間企業の業務まで、幅広い分野で企画・制作・運営を多数手掛ける。

2008年、同印刷会社の販路拡大を実現すべく、印刷通販サイト構築。公開3ヶ月で、全国からお問い合せ・注文を獲得。上場企業から直接受注をするまでに成長させる。

その後、大手企業や大使館などの販促プロモーションの企画・コンサルティングを行いながら、宣伝会議を含めた外部からの依頼で、販促プロモーションやWEBマーケティングに関するセミナー講師を務める。

現在は、印刷会社と広告代理店の代表として、自治体のPR・東北の起業家のブランディング・上場企業のマーケティングを支援する一方で、全国の地域づくり情報をまとめた「MACHI LOG」東北 編集長として、「東北の魅力を世界に伝える」 を使命に活動中。【毎日東北】と題し、東北の情報を毎日発信している。

こんな人におすすめの講座です

□東北の起業志望者・起業家・若手経営者

□事業創出に関わる事業リーダー・経営幹部

□地域活性化の活動を行なっている・行いたい方

□東京で働きながら、故郷や地方、

 大切な地域のために何かしたいと考えている方

□地域おこし協力隊など、地方で活動を始めている方

□自治体や組織の中で、地域活性化に関わっている方

講座概要・スケジュール予定

 

□主催:MACHI LOG

□後援:INTILAQ 東北イノベーションセンター

※詳細:活動レポート

ご後援を INTILAQ 東北イノベーションセンター 様よりいただきます

□開講日:2017年5月20日(土)

□講座開催:月1回・土曜日

※フィールドワークのみ1泊2日

※宿泊・食費・現地までの交通費は参加者のご負担

□講座時間:14時-17時(終了後に懇親会あり)

□定  員:20-最大40名を予定(最少催行人数15名)

□開催場所:仙台市(フィールドワークは秋田予定)

□受講価格:通常5万円(講座6回開催)

 →クラウドファンディング早割価格:3万6千円

会場

 

 

INTILAQ 東北イノベーションセンター 【web

宮城県仙台市若林区卸町2-9-1

地下鉄東西線 卸町駅下車 北1出口より徒歩5分

※フィールドワークは秋田県を予定

これまでの実績:東北でベンチャーサミットなどを開催してきました。

私はこれまで、東北に1万人の雇用創出を使命として掲げる「TOHOKU 2020」を主宰し、起業家イベントや地域リーダー人財育成イベントを開催してきました。

 

□画像:あきた起業フォーラム

 

秋田を中心に様々なリーダー育成イベントを開催した経験からも、地域にとって「稼げるリーダー人財」が必要な存在だと考えています。

 

□画像:秋田県と合同で開催「秋田ベンチャー会議」

 

しかし、その重要な「リーダーの資質」と「稼ぐ力」について教えてくれる場は、非常に少ないというのが現状です。特に、地方にほとんどありません。

 

 

私たちは、地方で「稼げるリーダー人財」を輩出・育成することが、真の地方創生に貢献できると考えています。 

お返し特典1:秋田産 希少な高級黒毛和牛「三梨牛」しゃぶしゃぶセット(ホテルシェフのこだわりゴマだれ付)

※写真は4〜5人前の盛り付け・調理イメージです。

 

1万円以上のご支援をしてくださった方に、「三梨牛」1人前(約150g)と「ゴマだれ」をセットにしてお届けいたします。(野菜や器などは、内容に含まれません。)

 

また、3万円以上のご支援をしてくださった方には、「三梨牛」4人前(約600g)、秋田産の「山菜」と「旬の野菜」、ホテルシェフ特製「ゴマだれ」をセットにし、木箱に入れてお届けいたします。(野菜は時期によって異なります。器は、内容に含まれません。)

 

「三梨牛」は、秋田県湯沢市の飼育農家さんが丹精を込めて、年間約250頭しか生産されない希少な高級黒毛和牛です。赤身の旨味が強く、「脂身よりも赤みが好き!」という方には特にオススメで、まさに「お肉を食べている!」と実感できるブランド牛です。

 

地元企業「湯沢グランドホテル様」のシェフに、秋田の魚醤油「しょっつる」を使ったオリジナルのこだわりゴマだれを作っていただきました。お肉にも野菜にも合う、絶品の特製だれです。

お返し特典2:優先割引エントリー権

クラウドファンディングで3万6千円のご支援をしていただくと、優先的に受講できる権利を「早割価格」で獲得できます。

通常の受講料は、5万円となります。

 

ご希望に応じて、ご支援されたご本人の代わりに、経営幹部や事業リーダーを目指す社員や仲間の方が受講されることも可能です。

お返し特典3:企業スポンサー権

クラウドファンディングで6万円または10万円のご支援をいただくと、優先的に受講できる権利を「早割価格」で獲得できることに加え、1〜2人を追加し、仲間や将来幹部となる社員と一緒に学ぶことができます。

 

更に、10万円のご支援をいただいた場合には、講座会場に社名(企業ロゴ)を掲示させていただきます。

※ 写真はイメージです

 

【目標金額の内訳】

■目標金額:100万円

□講師謝礼・交通費

□会場・運営費

□返礼品購入費

□FAAVO掲載手数 

最後に、ご支援のお願い

私たちは、地域にイノベーションが起きやすい環境をつくり、熱い人たちが集まることで、ワクワクする社会を実現していきたいと考えています。

 

「起業家として志を強く持ち、経営者としての能力を高め、人としての器を大きくすることで、ビジネスを成長させる。そして、社会に還元する。」

 

そのような意識を持った「起業家人財」の輩出と成長のために、私たちは、「東北イノベーション大学」を開校したいと考えています。

 

クラウドファンディングを通じて、受講してくださる方々、そして、応援してくださる方々を募っています。

 

みなさんのご支援をよろしくお願いいたします。

 

地方創生の情報メディアMACHI LOGで、情報発信していきます。

 

私たちは、全国各地の「地域の魅力を見える化」することを使命に掲げ、地域のまちづくり情報をまとめる「MACHI LOG」の運営を行っています。

 

MACHI LOGの活動を通じて、全国各地をまわって取材し、地域のためのイベントを開催し、地域ビジネスを生み出してきました。

 

その経験を活かし、今地域で求められている「地域の魅力を見える化し、地域ビジネスを生み出す人財」を輩出します。

 

私たちは、人と人とが繋がり、みんなで連携しながら、地域・地方・日本を元気にしていく未来を描いています。

 

【参考情報】運営メディア

1日2000人以上が訪問する「MACHI LOG

 

 

 

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