がん検診啓発LINEスタンプの作成と啓発活動を通して、島根県の若者(10~30代)ががん検診を受診するきっかけにしてもらい、島根県全体の検診受診率アップをめざす。

プロジェクト本文

島根でがん検診をトレンドに…!

みなさん、こんにちは。雲南市の20〜30代がメンバーのがん検診啓発グループ「今、検診がトレンドになる…!~ヘルスケア部~」の岡本茉由といいます。

 

 

私は島根で生まれ育ち、学生時代から“がん検診”の啓発活動を行ってきました。現在は島根で看護師として働いています。

 

皆さん、知っていますか?島根県の死因の第1位はがんであり、2人に1人はがんになるといわれています。20~30代でがんになり、命を落としている人もいます。しかし、現在、がんは初期の段階で見つかれば、治しやすくなっています。

でも、島根の若い人に“がん検診”が浸透していません。だから、私たちは、初期の段階でがんを見つけることができる“がん検診”を広めたいのです!

 

そのために、同世代の目線での“がん検診”の啓発や説明冊子づくりのほか、多くの人が利用しているWebアプリ「LINE」で“がん検診LINEスタンプ”を作ろうと考えています。

 

 

島根の“がん検診受診率”がアップし、がんが見つけやすくなるように、皆さんのお力をお借りしたいです。

みんなの目がきらきらし始めた

啓発活動や冊子作成はわかるけど、どうしてLINEスタンプが必要なの?と思われたかもしれません。

 

10~30代が集まる雲南市の若者会議で『どうしたら“がん検診”に行きやすくなるのか』をみんなで話し合ったときのことです。「そもそも“検診”という言葉を日常で目にしないよね」という意見に、はっととさせられました。

 

 

私自身は検診という言葉に触れる機会が多く、その感覚がなかったからです。とはいえ、目にふれる“がん検診”ポスターは、県や市が出しているし、啓発活動だってしている。今以上にできることはないのではないか。

 

そこで、一人の女子大生が「そうだ!LINEスタンプを作ろう!」と提案しました。そこから、みんなの目がきらきらし始めました。

「LINEはみんなが使っているし、スタンプは可愛くて目に留まる!」「好きな人からLINEスタンプで誘われたら、検診行こうって思う!」「私たちも楽しく検診を広められる!」考えるだけでもワクワクしました。

一見、突拍子もない意見にも見えましたが、的を射ていました。がん検診LINEスタンプがあれば、スタンプを使う“一人一人が検診を勧める人になれる”からです。

 

「大切な人が健康で笑顔でいてほしい」多くの人の願いではありますが「がん検診に行こう」と言いにくいこともあります。そんな時、“がん検診LINEスタンプ”があれば話題にしやすくなります。さらに、スタンプのキャラクターが会話を明るく、楽しくしてくれます。

 

そんな風にLINEスタンプを使って一人一人が、家族で、友達で、恋人で、お互いに“がん検診”を勧めることができます。女子大生のふとした意見は最高の啓発になる可能性を秘めていました。  

大切な人へ検診を勧めることができるLINEスタンプ

私は、学生時代「余命1か月の花嫁」というドキュメンタリー番組を見たことをきっかけに、“がん検診”の啓発活動を始めました。24歳の女性が乳がんになり結婚式を挙げる夢を叶えて亡くなっていく実話です。若い人でも乳がんになり、亡くなることがあることに衝撃を受けました。どれだけ悔しく、悲しかっただろうと、彼女と同じ歳になった今、より強く彼女の思いを想像するようになっています。

 

それから、私は6年間、島根県内の街頭でのチラシ配りやイベントでの説明・周知といった活動をしてきました。しかし、1回の説明で検診に行く人はごく少数で、多くの人に足を運んでもらうことは難しいことが分かってきました。

 

「どうしたら“がん検診”を身近に感じてもらえるかな?」そんな思いを抱え、雲南市で開催された若者会議に参加しました。そこで、“がん検診LINEスタンプ”という「多くの人が“がん検診”を日常的に目にすること」ができ、「一人一人が大切な人に“がん検診”を勧める人になれる」方法を見つけました。そして今、女子大生とともに、動き出しました。

 

私は、このプロジェクトを達成し “がん検診”の大切さを広めていきたいです。そして、ご縁の国と言われる島根が“がん検診LINEスタンプ”でさらに温かく、想いあう形になっていってほしい。そんな願いを込めています。

 

島根県全体の受診率アップをめざして

実は、欧米諸国のがん検診受診率が70%以上というのに対し、日本は20%程度と非常に低いです。さらに、島根県でみてみると、子宮頸がん、乳がん検診(20歳~30歳対象)受診率は全国30位以下であり、若い人はあまり検診に行っていません。

 

実際、街に出て、若い人に“がん検診”について聞くと「忙しいし、お金がかかる」「検診って身近に感じない」「怖いし、不安…。楽しく行けたらいいのに」という言葉が返ってきます。仕組みや制度だけの問題ではないのです。がん検診に行くには、意思と多くの不安に打ち勝つ勇気が必要なのです。

 

私たちは、検診内容に対する不安をやわらげるため、同世代目線で直接呼びかける啓発活動や説明冊子の作成などを考えていますが、私たちは一人一人を勇気づけることがいつもできるわけではありません。

 

 

だからこそ、“がん検診LINEスタンプ”も作成し、大切な人同士で不安な気持ちを和らげ、背中を押しあって“がん検診”に行く人を増やしたいと考えています。

若いときから検診に行く習慣ができれば、きっと、おじいちゃん、おばあちゃんになっても検診に行く習慣をもち続けることができると思います。

 

また、若者同士だけでなく、子から親へ、孫や子から祖父母へと「大切な人へ“がん検診”が広まる連鎖」が起これば、島根県全体の検診受診率が上がり、がんを早く発見することにつながって、そして、健康で幸せな島根に近づくのではないかと、私たちは希望を膨らませています。

 

 

島根県がん検診受診医療機関を調べるなら

コチラが便利です→http://www.docknet.jp/search/#result

がん検診の料金は市町村によって異なります。市のホームページサイトで調べることができますのでご検索ください。 

検診が身近になる未来に近づくために

“がん検診”の啓発活動、説明冊子、LINEスタンプ作成の3つに取り組もうとすると、どうしても多くの資金が必要になることがわかりました。特にLINEスタンプは、多くの人に使ってもらうためにも、きちんと地元のデザイナーにお願いして可愛いデザインにしたいと考えています。

 

いったんはあきらめかけましたが、やはり、この方法がより多くの人の検診行動につながると考え、実現するためにクラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

私たちだけでは達成できないこのプロジェクトを、皆さんのお力をお借りして実現させ、検診が身近になる島根の未来を作っていきたいと思っています。どうかご協力をお願い致します。

 

今後のスケジュール

2016年1月…FAAVOしまね募集開始、LINEスタンプ案考案

2016年2月末…FAAVO終了

2016年3月…LINEスタンプ申し込み、支援していただいた皆様へお礼の手紙発送

2016年4月~…がん検診説明冊子の作成と印刷、がん検診啓発活動

2016年9月…LINEスタンプ完成予定、支援していただいた皆様へお返し発送

2016年10月~…引き続きがん検診啓発活動 

支援金の主な用途

LINEスタンプ作成費(120,000円)冊子作成費(60,000円)など

Facebookもやっています!!

今後の私たちの活動や、がん検診情報についてお知らせしています。よかったらのぞいてみてください!!

コチラからどうぞ!!→https://www.facebook.com/kennsinngatprenndo/?fref=ts

未来のあなたと大切な人が笑顔でありますように。

「今、検診がトレンドになる…!~ヘルスケア部~」より

 

  • 2016/12/09 18:33

     LINEスタンプと啓発で大切な島根の皆様にがん検診を広めたい! にご支援いただいた皆様、お礼の品のお届けが滞っており、大変申し訳けございません。  お約束していた期限を過ぎてしまい、みなさまに多大なご迷惑とご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。  ただいま、メンバー一同、お返しの品...

  • 2016/10/05 22:50

     ご支援いただいた皆様へ    ご無沙汰しています。「今、検診がトレンドになる…!ヘルスケア部」の岡本です。    更新が滞っており、申し訳ありません。    がん検診啓発活動は皆様のおかげで本年度2回、実施させていただいています。  どちらも好感触で大変うれしく思っております。...

  • 2016/02/29 21:41

    本日でFAAVO支援締め切りました。 結果は、 支援金合計29万9千円(149%)支援者数44人イイネ!の数816人でした。 支援いただいた皆様、ありがとうございました!!応援してくださった皆様も、ありがとうございました!! 「LINEスタンプを作ろう!」雲南市の若者会議での大学生の言...