プロクラブのない宮崎に、Jリーグクラブを誕生させます
こんにちは、株式会社 J.FC宮崎 代表取締役社長を務める大西健介です。
J.FC MIYAZAKIは、“宮崎県初”のJリーグを目指すクラブです。
宮崎県は2014年初頭まで、Jリーグチームが存在しない県、もっと言うと目指すチームさえ存在しない「全国で唯一の空白県」でした。その状況を嘆いた多方面の方々から、我が街のJリーグチームを作って欲しいとの要望を受け、2014年3月にJ.FC MIYAZAKIが発足しました。
2017年1月現在、九州で唯一宮崎県だけがJリーグ参入チームがありません。
J.FC MIYAZAKIをJリーグに昇格させ、子ども達が夢を抱き、大人の方々が熱く語り合い、毎週末の試合を楽しみに、日々の活力となる。本物のプロスポーツを日常的に体感できる環境を作るべく日々奮闘しています。
地域密着型チームとして、県民の皆様が誇れる我が街のチームを作っていきたい、文化として根付かせたい、街の活性化に繋げていきたい。
「宮崎を元気に、子ども達に夢を」というクラブ理念を合言葉に、今回初めてクラウドファンディングを通してチームを応援して頂きたいと考えています。
Jリーグ昇格のためのチーム強化・運営費としてご支援をお願い致します
宮崎にJリーグチームができるということは、宮崎でのホーム試合数が増え、憧れのJリーガーが宮崎に来たり、試合を生観戦できる機会が増えるということになります。
スポーツをする子どもたちにとって、プロ選手の試合を目の前で見て熱気を感じ取ることはとても大切で、そんな体験の中から未来のスターが生まれるかもしれません。
鵬翔高校時代に一緒にプレーした、現浦和レッズの興梠慎三選手とUAEリーグでプレーする増田誓志選手、彼らに続くようなJリーガーを宮崎から生んでいくのが目標です!
▲左から浦和レッズの興梠慎三選手、当会長松﨑、UAEリーグ増田誓志選手、当社長大西
しかし、最短ルートの2年でJリーグに昇格するためには、運営資金はまだまだ不足しています。個人スポンサーとして、私たちの仲間になってくれませんでしょうか?
JFL昇格まであと一歩だった昨シーズン
現在Jリーグは、J1~J3カテゴリーで合計57クラブのチームで構成されています。
昨年(2016シーズン)は、地域リーグである九州リーグで優勝、 JFL昇格をかけた全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016で惜しくも敗れたものの、最も難関と言われる戦いにおいて手応えを感じることができ、来年度に向けた大きな布石となりました。
▲河野宮崎県知事・戸敷宮崎市長やたくさんの支援者の皆様にお集まり頂きました。
2015年には天皇杯宮崎県予選で優勝し、チーム立ち上げから2年目において宮崎県NO.1になることができました。宮崎からのJリーグチーム誕生も遠い未来ではありません。
Jリーグが誕生すれば、必ず宮崎も元気になります
もし、宮崎にJリーグチームが誕生すれば、各チームにはファンやサポーターなど、通年とおして県外から人を呼び込めます。
交通費、飲食、宿泊、お土産等が毎月見込まれ、経済効果や活力など様々な面での想像効果が期待されます。
宮崎にJリーグができれば、地域の皆様に感動を、子どもたちに夢を与えることができ、必ずや宮崎を元気にすることができると信じています。
▲鵬翔高校が高校サッカーで日本一になって凱旋帰省したときの空港の人だかり。スポーツの持つ力は大きいです
キャンプ数全国一を誇る宮崎こそ、スポーツ王国になるべき!
現在宮崎県は、「スポーツランド宮崎」の名の元に力を入れてプロチームのキャンプ誘致の活動をしており、その実績は全国一です。
▲実績は右肩上がり
引用)宮崎県HP
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/kanko-suishin/kanko/miryoku/20160530161246.html
県内にこれだけ多くのプロチームがキャンプにくる中、なぜ宮崎にJリーグクラブがないんだろうと思っていたのは私たちだけではないはずです。
全国でJリーグチームがないのは9県。キャンプ地として沢山のJリーグチームを迎え、恵まれた環境(天然芝のグランド)がありながら最後の1県になるわけにはいきません。
プロスポーツチームいという前例がない宮崎においては、まだまだ発展途上であり、更に注目や関心度を高める必要があります。
▲私たちの2016年度平均観客数は約800人でした。これがJ3で約3000人、J1になると18000人に跳ね上がります。
今、県民が気持ちを一つにJリーグを目指す絶好機!
さらに近年、宮崎のサッカー界はこれまでにない盛り上がりを見せています。
J.FC宮崎 会長の松崎が監督を務めていた鵬翔高校が2013年に高校サッカーで日本一となったのです。
宮崎県民がサッカーを通じ一体となり、多くの感動を生みました。
▲優勝パレード時には約3万人の方々が祝福に駆けつけて頂きました。
当時の松崎監督。松崎監督は日本高校選抜監督として国際大会優勝へと導いた経験もある高校サッカーの名将です。
さらに2017シーズンは、新監督を招聘し、盤石の体制で戦いに望みます!
▲2017年シーズンより新監督に就任する、与那城ジョージ氏
与那城ジョージ
ブラジルサンパウロ出身、1972年より読売クラブで活躍。元日本代表。
S級ライセンスを持ち、名古屋グランパスや京都パープルサンガなど数々のJリーグチームの指導にあたったほか、九州リーグを監督として2度経験し、FC琉球やギラヴァンツ北九州をJFL昇格へと導いた。
選手は午前中に練習、午後から仕事、土日は試合を中心とする生活。
若い選手達にとっては、決して簡単な環境とは言えませんが、自らJリーガーになることを夢見て、そして宮崎からJリーグチームを誕生させることに強い使命感を持って取り組んでいます。
▲所属する選手たちはプロ契約ではありません。みんな仕事をしながら、練習と試合をこなしています。
さらにサポーターのみなさんに応援いただくことで、安定的なクラブ運営を行ない、選手には少しでも多くサッカーに集中できる環境を構築していきたい、そう考えています。
皆様に愛され、叱咤激励されながら、一緒にJリーグを目指したい
私たちは必ず宮崎県初のJリーグクラブとなり、子どもたちにとっては憧れとなる我が街のチームとなってみせます!
皆様から愛されて叱咤激励されながら、県民一体になって宮崎にJリーグ誕生を達成させないと意味がありませんし継続できない事業だと感じています。
私たちもまだまだ努力して皆様をワクワクドキドキさせて、必死で頑張ります。
想いに御賛同していただき一緒に戦って下さい。
仲間となって宮崎を盛り上げていきましょう!
みなさまからのご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。
資金の用途
今回のクラウドファンディングを通して一番の目的は運営資金(強化費、活動費)の獲得です。
今シーズンはチーム数が増えるため増加する九州リーグ内での遠征費への充当、選手への勝利給(選手はサッカーと関係のない仕事をしながら、チームに所属しています)の増額などに充てさせて頂く予定です。
詳細
2017九州リーグ沖縄遠征が2回 → 3回に増加
起案者プロフィール
大西 健介(おおにし けんすけ)株式会社 J.FC宮崎 代表取締役社長
1984年生まれ、宮崎県宮崎市出身
鵬翔高校サッカー部時代には、高校総体、高校選手権、国民体育大会
宮崎県代表を含め、3度の全国大会に出場
同校卒業後、株式会社ホンダロックに入社し、九州リーグ、JFLなどで活躍
同サッカーチームの強化担当やコーチを歴任後、本格的にサッカーの指導者
をめざし、同社を退職
以後、小学生、中学生のクラブチームの監督、サッカークラブNPO法人の
運営などを経て、2015年4月より現職
松﨑 博美(まつざき ひろみ)
1950年9月3日生まれ 宮崎市出身
宮崎県立宮崎農業高校在学時にサッカーを始める。
同行卒業後、株式会社宮崎日産自動車に入社。
国体に2度出場するなど、社会人選手して活躍。
1983年、32歳のときに自動車工学科実習助手として宮崎中央高等学校
(現:鵬翔高等学校)に赴任し、サッカー部を創部。
就任5年目にして、県大会で初優勝を飾るなど、早くから類稀なる手腕を発揮。
以後、高校サッカー選手権大会に13回、全国高校総体に9回天皇杯に2回出場するなど
同校サッカー部を全国有数の名門に育て上げる。
2013年の全国高校サッカー選手権大会では、県勢初の全国制覇の快挙を達成。
好きな言葉は【継続は力なり】趣味はサッカーと車。
※クレジットカード決済以外のご支援方法を追加しました。
カード決済及び手続き関して、多数お問い合わせを頂いておりましたが、弊社の口座に入金を頂き、代理決済の支援方法を追加させていただきました。
ご希望の方は、下記のメールアドレスまでお問い合わせください。宜しくお願い致します。
【メールアドレス: info@jfc-miyazaki.com】
J.FC宮崎事務局