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皆様、ご支援ありがとうございました!
皆様のおかげでネクストゴール50万円を達成することができました!
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支援してくださった方、そしてシェアをしてくださった方、応援してくださった方、本当にありがとうございました!さて、目標達成後も多くの方が寄付をしてくださり、まだまだ支援も増えている状態です。そこで川角集落の皆さんと話し合いを行った結果、プロジェクトに新しい目標を立てたいと思います!詳細をレポートに記載しましたのでご覧ください。↓
(レポート)
31日までのネクストゴールを設定しました!
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目標金額は30万円にさらに20万円プラスして
50万円です!!
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この新たな目標のためにまだまだご支援受け付けています!!
全力で中山間地域を駆け抜けるプロジェクトにぜひご支援をよろしくお願いします!
天国に一番近い里、川角集落の花桃まつりを応援!
テンモモプロジェクトメンバ―一同
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FAAVOをご覧の皆さん、こんにちは!
石倉達也と申します。島根県松江市八雲町(旧・八雲村)出身で、大学のころから、中山間地域に住む人々に惹かれ、一緒に面白いことをしたい!地域に住む人々の夢を一緒になって実現したい!という思いに突き動かされてきました。それは大学を卒業しても変わらず、今は仕事の傍ら地域に飛び込んで活動をしています。
そんな中、島根で出会った素晴らしい集落があります。
天国をみんなで作ってやろう!
中国山地の中央部、邑南町の旧・羽須美村内にある川角(かいずみ)集落です。
一見、数多くある集落の1つのように思いますが、ある取り組みで一躍有名となりました。「耕作放棄地に花桃を植えてここにしかない桃源郷、天国をみんなで作ってやろう!」という取り組み。コンセプトは天国に一番近い里、桃源郷です。11年前、耕作放棄地最初は80人で400本を植え、5年目には花桃の木の数が1200本となりました。
そしてその5年目から、花桃をテーマにしたお祭りも実施するようになりました。きっかけは花桃を植えた後の方針を考える集落の話し合いから。
「花桃を今これだけ植えたけどこれからどうしようか」
「そしたら、このままお祭りにしたら?」
「集落みんなでわいわい花見でもしようや」
「花桃の風景を飲み食いしながら楽しもうか」
13人で8000人を集める川角集落の花桃祭り
こうして5年目にして花桃の風景が広がる集落を舞台に花桃のお祭りをしようという話になりました。平成23年の春のこと。初の花桃祭りはなんと地域外から多くのお客さんが押し寄せ、来場者1000人の大きなイベントとなりました。
元は集落住民同士でわいわいするのが目的だっただけに一番びっくりしたのは川角集落の住民たち。 こんなにお客さんが来るなら「もっともてなそう!楽しんでもらおう!」。
集落では話し合いが幾度となく行われ、もっと来場者に喜んでもらおうと試行錯誤を繰り返しました。
この間、2350本もの花桃が植えられ、昨年度の来場者はなんと8000人です!この取り組みの背景にはおじいちゃんおばあちゃんの熱い思いがありました。
集落のリーダー、日高忠正さん。
「やりたい!」に足りないものとは
しかし、集落は現在8世帯人口13人、平均年齢は80歳以上。
「集落で毎年行われる花桃祭りをみんなに負担がない形で今後何十年も続けていくにはどうしたらいいんだろう」「今後のことを考えると、地域に住む住民だけお祭りの維持は難しい」。
また、「わざわざ川角集落に来てくれるお客さんを失望させたくない、来てくれるなら桃源郷として最高のおもてなしをしたい」という気持ちもあります。
地域のみんなに負担がない形で、しかもお祭りで今よりもっと来場者に楽しんでもらうには?
そのためには、集落に関わりたい、支えたいと思う僕たちのような人間が一緒に応援することが、力になるのではないでしょうか。そして、そこには「資金」というのも欠かせない、とも思うようになりました。僕たちのような人間が関わり、地域の「やりたい!」を実現する資金を獲得する「仕組み」そのものを作る必要があるのではないか、と。
まず現状として、集落ではこれまで苗木を販売していますが、750円で仕入れて1本1000円で売ります。地域の「やりたい!」を実現する資金をこの苗木販売だけでは賄えません。花桃祭りで来場者をおもてなしするために「やりたい」と案が挙がっている第一候補は、
花桃をゆっくりと座って見る場所を作ること。
特に東屋があると雨風がしのげますし、ほっと落ち着いて、飲み物でも飲みながら集落一面に広がる花桃を鑑賞できます。
まずはこうした整備を続けていくための資金を長期的に調達できる手段が必要だと思います。そこで注目したのが商品(グッズ)開発。幅広い世代の人間に親しみやすい商品作ればいろんな人が川角集落に訪れ、商品を手に取ってくれます。
また地域を代表する商品を花桃祭り当日に購入してもらえば、それが「花桃祭りの思い出」をいつでも思い出させてくれるアイテムになります。何より、一回商品を作れば集落の皆さんの負担の手間をかけることなく、離れていても販売することができます。
集落に住んでいない僕たちでも川角集落を支えたいという思いを形にしていくのが生産・販売まで行えるコンテンツではないでしょうか。
もちろん、商品は川角集落のコンセプト、「天国」や「桃源郷」にちなんだもの。川角集落を老若男女に知ってもらうこと、いろんな人に川角集落を身近に思ってもらう。その意味でも商品販売はいろんな可能性があります。
決め手は「グッズを販売することによって花桃祭りの取り組みの収益を得ること、同時に川角集落を知ってくれる人が増えていくこと」だと思います。
今回のFAAVOではこの「商品開発」にかかる資金を皆さんの協力を得て集めたいと思います。川角集落が資金を作る仕組みが「商品開発」であり、その仕組みづくりを応援していただけないでしょうか?
集めたお金は商品のデザイン費、そして原材料費に使いたいと思います。できた商品を売って集めたお金はまずは花桃祭りを楽しんでもらうための東屋の建設に使います!
川角集落の「やりたい」を一緒に応援しませんか?
川角集落の「やりたい!」を実現する資金を獲得する「仕組み」として僕たちは「商品開発」に注目しました。今回のFAAVOではこの「商品開発」に係る初期投資の資金を集めたいと思います。平均年齢80歳、8世帯人口13人。
でも「地域を守りたい」と熱い思いを持ち、若い世代が移住してくることを心待ちにしている集落。
「地域のみんなに負担がない形で、しかもお祭りで今よりもっと来場者に楽しんでもらう」目標に向かう一歩は皆さんの応援によって実現します。
おじいちゃん、おばあちゃんの挑戦をみんなで応援しませんか。
よろしくお願いします!
支援してもらった資金の使途
商品開発に係る費用に使います!
○商品のデザインに係る費用 120,000円
○商品の原材料 80,000円
○支援してくれたお礼 100,000円
※支援してくた資金は花桃プロジェクトチームの口座に入ります。
商品販売で得た資金によって来年度向けて実現したいこと
まずは来場者が休める東屋を建てる資金に充当します!
ゆったりと川角集落を楽しんでもらいたい!
資金を元手にして東屋作りワークショップを花桃祭り終了後企画していきます。
どうやって支援すればいいの?
出資方法はクレジット決済になります。
まずはFAAVOに会員登録してもらい、それから記載事項入力後、クレジット決済となりますが、決済確定はプロジェクトが達成した時点となります。それまで支払いは行われません。
※銀行振込をご希望の方へ
銀行振込をご希望の方は下記のアドレスまでご連絡ください。支援方法の手続きについて個別にご案内します。お気軽にご連絡ください。
メールアドレス:g1212005tatsuya@gmail.com