人口500人の漁村、ゲストハウス+民食で国際交流村にしたい!!

はじめに

ようこそ おこしくださいました皆さん、私、UGユージーことYUJI AOTOといいます。

数あるプロジェクトの中から、ここに来ていただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでの「民食(ミンショク)」とは

かたゑ庵からすぐ近くの一般家庭で、漁師メシや家庭料理をゲストが一緒になって作ったりして、手伝って民食家庭の方と一緒に食事をするシステムです。ゲストは食事の材料費として一人1000円を民食家庭に渡します。

かたゑ庵はゲストハウスの宿泊者から民食希望者を受け付け、地元の民食家庭とのパイプ役を担います。

 

この民食システムの特徴は

 

ゲストにとっては

1、民食を通じて地元の方と交流ができる。

2、漁師町の食文化や料理を一緒に作りながら体験できる。

  特に外国人旅行者にとっては、日本独特の家庭料理のプロセスを見ることができ

  そしてそれを家族と一緒に食べることができる。

3、普通の旅行では味わえない感動がある。


 

民食家庭にとっては

1、身近な自分の得意分野(料理だけでなく人生の体験談など)を生かせる。

2、民食家庭を引き受ける高齢者の生きがにつながる。

3、宿泊の提供がいらない。

4、有償ボランティアなので長続きし、モチベーションもあがる。

 

この漁村片江の特徴

全国的に有名な墨付けとんど祭りの漁村、あなたもテレビで見たことあるかもしれません。その団結パワーが、次は、国際交流で生かされると確信しています。

 ゲストハウスの舞台となるこの漁村には私たち家族は移住し民家を借り約10年住んでいました。

松江市中心部にいた私たち家族。子どもが1才と3才の時、田舎暮らしをしようと思った。

 

そして

縁あってこの集落の一番西の海と隣り合わせの空き家を借りた。


保育所は待機児童なし、すぐに2人とも預けることができた。

 

 子どもたちの、自然豊かな環境での生活、

地元の方々との出会いと感動。

 

ここに移住する前は

 

車のタイヤのきしむ音、深夜の酔っぱらいが放つ騒音。

広告看板の光と明るい夜。

 

それが

 

波の音、虫の声、鳥のさえずり、

真っ暗な静寂な夜、満天の星へ。

 

子どもたちは海と山に囲まれたこの自然豊かな場所で、

まさに水を得た魚になった。

 

それだけではなかった。

村を歩けば誰かが子どもたちに声をかけてくれる。

自分の孫ができたような感じで接していただく。

時にはしっかり叱ってくれる、本当に愛情溢れるこの漁村の中で、育ってきた子どもたち。

 

今、ここにゲストハウスを作り、それがお世話になった方々の生きがいにつながることになれば、わずかばかりのお返しとなるかもしれない。

 

 

また私は、国際交流ボランティア活動を約30年に渡り行ってきましたが、

特にホストファミリーとして、家族と外国人との生活を通じ、多様性を学び楽しんできました。

 

ことばの違いはもとより、食文化やアレルギー対応など、様々な貴重な体験を積んできましたが、その経験を生かしたゲストハウスを地元と連携で運用し、新たな共存の形を模索していきます。


このプロジェクトで実現したいこと:

 この地元の方々が持っている素晴らしい可能性と、国際交流のノウハウを片江漁村に作り上げたい。

仮説「この漁村のパワーで素敵な国際交流ができる」 

なので、2月に外国人を呼んで、実際にやってみた。

 ワークショップ+民食

 

①外国人の友人にコンタクト

昨年末、外国人の友人に私が考えるゲストハウスについて話し、「宿泊はまだできないがワークショップと民食を体験しに、外国人だれかこないかな」とメールしたら、「日本に旅行に来る知り合いのグループが広島行きの途中にここに来たいとのこと」と連絡がきました。

 

聞くと。なんとワークショップと民食が来てくれる日本旅行の最大のモチベーションになったのです。

 

②民食家庭への説明会

これを受け地元で民食家庭へ担い手の皆さんに説明会を行いました。皆さん、やるきまんまん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

③そしてノルウエーから12人来ました。


ゲストハウスがオープンしましたら

 

宿泊⇒かたゑ庵(ゲストハウス)


夕食⇒民食(地元の家庭)

 

の役割分担を行います。


現在、この村で民食をやってみたいという希望者がすでに10家庭以上あります。

そして、今回民食を引き受けたメンバーが中心となって更なる民食家庭を募っているところです。

仮説は確信へと。

ここの恵まれた漁村、豊かな自然の中で培った大らかな気風、そして物怖じしないたくましさ。。

やっぱり片江はすごい。そして地元の人の持っている力で本当に国際交流村になると確信。

 

 ゲストハウスの物件について、

 

ここは元民宿。築100年くらいの古民家とそれに付随した宿泊施設。 

廃業し、だれも住まなくなってからかなりの年数が経っており、
最初はとても住める状態ではなく、家の中は幽霊屋敷のようでした。
障子も畳もぼろぼろ、床は歩くと沈み込んでいく状態。獣の糞もあり、土足でないと歩けない状態でした。

天井がとても高く、壁や天井をきれいにするのがとても大変なほど。

 

それを、住める状態までに綺麗になりましたが、

ゲストハウスとなると、そのままでは認可が下りず、保健所・建設課・消防署に相談したところ、オープンするためには、かなり高いハードルを越えないと思い知りました。
そして、まずは紛失していた家の図面の作成依頼を一級建築士の友人に頼み、そこから思った以上の改築と費用がかかることもわかってきました。

 

この物件は、500㎡近くもある二階建て木造の大きな建物です。
部屋は17部屋。

なので、火災警報装置・非常灯・誘導灯はもう現在の規格も合わず、これだけでも新たに大きな費用がかかってきます。
そこで、まずは宿泊室の削減を行う方針など、様々な検討を重ねてきました。

 

そして、やっと見積もりを取れるところまできました。

 

具体的になぜ資金が必要なのか?その資金がどう使われるのか?

 

ゲストハウスとして利用するため、建築課・保健所・消防署の審査を経て、今後必要な改築費用は概算でこのくらいかかりそうです。

 

1、火災警報装置・避難誘導灯・非常灯など120万円

2、防火壁・耐震補強・煙窓等の改築費400万円(改築のため天井や壁を壊したり撤去するボランティアやの応援予定があり、それにより変動します。これは応援が入った場合の算定です。)

3、トイレ増設と修理費用 80万円

4、FAAVO手数料

5、その他返礼品の費用

 


この内の

50万円を目標金額とします。 

かたゑ庵をサポートしていただくメンバー紹介 

太さん


東京で一級建築士として働いていました。
Uターンして漁師になり、イカ釣り漁で頑張っています。
かたゑ庵のプロジェクトを手伝いながら地元から応援しています。
元区長、現片江公民館ふれあい会館館長

TETSUTOさん

 

 

 

 

 

 

 

 

趣味で、手作りのカヤック作っています。

かたゑ庵から車で5分のところに旧小学校を使った工房があります。
このカヤックもそうです。
かたゑ庵のプロジェクトを一緒に手伝っています。
よろしくお願いします。
片江在住。

manaさん


縁あって、数年前からここ片江地区に関わらせていただき、行事などにも参加させていただいています。
片江は団結力が強く、みなさん前向きでとってもチャレンジャー!!そして何より温かいお人柄で、地区全体が"大きな家族"のようです。

私もかたゑ庵を応援する一員として、実体験や写真を通して、片江の魅力を存分に発信していきたいと思っています。

かたゑ庵をきっかけに、片江地区と日本中、いや世界中のみなさんが素敵なご縁で結ばれますように。
また片江が、より良い素敵な街となりますように、盛り上げていきましょう!よろしくお願いいたします。

miwakoさん

片江で育った片江っこmiwakoです♪
かたゑ庵のPR写真や動画のモデルをしたり、ゲストさんのおもてなしにも参加しながら、片江の魅力の発信をしていきます。
今でも毎日、片江の良さを再発見します。
外を歩くとふわっと香る磯の香り、エメラルドグリーンのキラキラ光る海は穏やかな時もあれば、時に力強く打ち上げられる波の様子も圧巻です。
上を見上げると首が痛くなるまで眺めていたくなるような、素晴らしい星空、眠るとき目を閉じると聞こえる、動物の鳴き声も静かな地域ならでは。
かたゑ庵をきっかけに、訪れた方の第二の故郷になると良いなと思います。
ご協力をよろしくお願いいたします! 

 

 manaさんとmiwakoさん、かたゑ庵協力隊の二人の片江娘によるプロモーションビデオ

 

赤山シュウさん

人物の魅力、関わり合いを通して地域の素晴らしさ、地元ながらの生き方を訴えるフォトグラファーをめざす。

2015年3月、玄光社フォトテクニックデジタル誌にて赤山シュウ特集が掲載される。

現在、山陰で新聞、雑誌の取材など日夜奮闘中。

片江のとなり七類出身。

かたゑ庵応援隊の一人です。 

サポーターとして、ボランティアでお世話になっています方々。

 

(有)真建築設計事務所(松江市)

建物の図面、計測・作図(無償ボランティア)でやっていただきました。

 

プロのドローンパイロット杉谷篤志さん(松江市)

ドローン撮影(無償ボランティア)でやっていただきました。

 

そのほか多数の方がこのプロジェクトを支援していただいています。

今後お世話なるかたも追ってかたゑ庵ホームページでもご紹介します。 

かたゑ庵スケジュール

4月25日クラウドファンディングスタート6月25日終了

 

5月から宿泊棟の部屋の解体作業

ゴールデンウイーク中も、かたゑ庵で作業してます。

またこの期間内に民食家庭メンバーへの研修会や外国人を交えた実践シミュレーションを行います。

※研修会や実践シミュレーションの関係者のみになります。

5月中旬~6月中旬 改築工事・火災警報装置等の設置、行政機関審査。

6月下旬または7月はじめかたゑ庵オープン。

ゴールデンウイーク中にもしよければ、かたゑ庵視察に来てください。

かたゑ庵周辺のすばらしい自然を見に来るだけでも、きっとオープンを期待していただけます。

連休中にかたゑ庵でボランティアで、何かできることないかなあと、ふらっと来ていただいても歓迎します。  

最後に
観光地にしない、歓交地にするコトの意味

 


 

  かたゑ庵プロジェクトのレポートは、未公開写真や動画を交え期間内にできるだけたくさん発信します。

そしてこのプロジェクト終了後に温めてるテーマがあります。

それは、私たち子どもたちの感性が一番育まれる大事な時期をここで過ごした経験から、片江を子育てに最適な場所として紹介し「子育て10年間限定の移住プランのおすすめ」をスタートします。そしてそのコーディネートを私がお手伝いします。


詳しくは、レポートでお知らせします。

 

 UG朗読サンプル、アメニモマケズ

● お問い合わせ先

かたゑ庵+民食プロジェクト事務局

島根県松江市美保関町片江396

電話0852-55-8600

かたゑ庵ホームページ

https://kataean.com/

 

 銀行振り込みをご希望の方へ

下記アドレスまでメールにてご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。

〔Mail〕 infoⒶowl-net.com

※1Ⓐは@に変更ください。

※2 ご連絡頂く際は件名に【かたゑ庵リターンの銀行振込について】と入れて下さい。 また、本文中には 下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します

▼ 【必須記載事項】

・お名前

・ご住所(リターン品送り先)

・電話番号

・メールアドレス

・ご支援金額

・ご希望プラン

※3 振り込み手数料につきましては支援者様にご負担頂きます。

※4頂いた支援金に関しては、期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってお返しいたします。