※2016/ 1/21追記
目標金額達成、ありがとうございます。ストレッチゴールを設定致しました!
ご支援くださった皆様、ありがとうございます!昨晩、公開2日目にして目標金額を達成することができました。本当にありがとうございます。ここで改めてストレッチゴールについてご案内いたします。
皆さまへの感謝の気持ちを込めて、このプロジェクトだけでもらえるオリジナルグッズを進呈します!▼
【200万円達成したら・・・】支援者全員に2話目も無料でプレゼントします!
【300万達成したら・・・】支援者全員に鈴木みそ作、未発売のマンガ(1話)をデータでプレゼント!
+このプロジェクトだけの「内定ゲーム」オリジナルグッズ
まだまだ支援受付中です。引き続き、応援のほどどうぞよろしくお願いします!
※ストレッチゴールとは:プロジェクトの目標をさらに充実させる為に設定する、第2、第3の目標金額のことです。
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「内定ゲーム」連載&めざせ単行本化プロジェクトの概要
2016年1月19日発行の「KATANA」で連載がスタートする鈴木みそ新作『内定ゲーム』の執筆料を皆様より募り、連載支援&めざせ単行本化に向けたプロジェクトとなります。このプロジェクトは、マンガサロン『トリガー』が支援しております。
http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/13064.html
著者・鈴木みそよりごあいさつ
初めましての人ははじめまして。読者様にはこんにちは。鈴木みそです。
このクラウドファンディングのプロジェクトページをご覧いただきましてありがとうございます。
ちょっとでも興味を持ってもらうために、私がなぜこの作品を書こうと思ったのか、そしてなぜクラウドファンディングという手段を選んだのかについてこの場で説明させていただければと思います。そして、少しでも支援してみようかなと思っていただければ幸いです。
『内定ゲーム』について
『内定ゲーム』の主人公・小峰竜也は悩んで作り上げました。いわゆる「就活エリート」のような優秀な人が主人公だと読者はついていけない、かといって、ダメすぎる子だとストーリーが進まない。それをクリアするため、二人の主人公を立てました。
一人目は自己分析もちゃんとしてないけど、行動力だけはある男の子。もう一人の主人公は達也を導いていく、耳年増な女子中学生にしてみました。不安定でバランスが良くないが、二人が一緒になることで起こる化学反応で物語を面白くしたいと考えています。
鈴木みそが見た、現在の「就活」
実際に取材をしてみて、「就活がこんな面白いと思わなかった」というのが正直な感想です。就活の問題点はいっぱいあるのですが、もっとみんな真剣に考えたほうがいいのにということを置いてけぼりにしている実情がある。その中には、「なぜ働くのか」ということなど根源的なものがあって面白い。
実はわたしは就活はしたことがないんです。なんとなく雑誌の記事を書いているうちに、「描いてみない?」と言われ、だらだらやってるうちにマンガ家になったので、しっかり働いてサラリーをもうという経験はないのです。気がついたら漫画家になっていた…だからこそ面白い!
取材をしてみると、当然ですが就活生には優秀な子とそうでない子がいて、結果にも差が出ているのに気が付きます。優秀でない子ほど、もっと真剣に考えなければいけないのに、なんとなく就活している。全ての会社がエリートを欲しているわけではないし、気づいていない自分の長所があるかもしれない…もっと真剣に考えることで見えてくるものがあると思います。凡庸な私が戦って勝ち取る」…それが就活の外から見た面白さだと思います。 それをこの『内定ゲーム』で描いていきたいと思っています。
「内定ゲーム」を一番見てほしい学生にメッセージ
取材のなかで生まれた発想に、、「優秀な子とそうじゃない子はそれぞれ戦い方が違うのではないか?」ということ。
優秀な子は希望の会社に入り、すぐ活躍をして、場合によっては会社を飛び出て自分の会社を興すような活躍をするでしょう。けれど就活生の大多数はいわゆる”凡庸な人”。
本当に就活を考えなきゃいけないのは、、自分をよくわかっていない”凡庸の人”なんです。。
今回の連載は、”凡庸の人”が主人公です。ただ、凡庸な子が優秀な子になるというストーリーではありません。、そもそもエリートになることはできない。優秀ぽさを身につけることはできるはず。そのうえで、自分の行きたい業界行けるというのが理想ですね。
なんとなく100社受けて、ギリギリ引っかかったよくわからない会社に入って、無理して働いたら心身を壊す…。これは、会社と学生のミスマッチから起こると思うんですね。そうならないためにどうすればいいか。本当の自己分析とはなにか。そんなことがわかる連載にできればと思っています。
集まった支援の用途とその内訳
150万円 「内定ゲーム」執筆料
5万円 リターン品の手配・発送にかかる費用
5万円 連載にかかる諸費
連載・単行本化までのスケジュール
2016年6月まで「KATANA」誌上毎月連載
2016年内 連載分の単行本化(予定)
リターン品について
リターン品は、1,000円・5,000円 ・1万円・3万円・10万円と幅広いプランをご用意しております。
さらに法人様プランもご用意!
リターン品は似顔絵や作品に登場できる権利、広告マンガに至るまで、鈴木みそが一肌脱ぎます!そして、晴れて目標を達成した暁には、さらなる特典を盛り込んだ豪華ストレッチゴールリターンもご用意しております!
ストレッチゴールについて
目標金額を大きく上回った場合は、追加特典に加え、このプロジェクトだけでもらえるオリジナルグッズを進呈します!
【200万円達成したら・・・】支援者全員に2話目も無料でプレゼントします!
【300万達成したら・・・】支援者全員に鈴木みそ作、未発売のマンガ(1話)をデータでプレゼント!
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クラウドファンディングへの意気込み
マンガというのは雑誌が売れることによって回ってるんですが、雑誌で原稿を集めて単行本化し、その単行本を書店で売るというのがビジネスの仕組みだったが、いまどんどんマンガ雑誌が少なくなって売れなくなってきている。
雑誌が少なくなっても作家の数は変わらないので、マンガ家は書く場所がなくなってきています。メジャー作家は書く場所を確保できているが、中間からそれ以下の作者は自分の書く場所が本当に減っていっています。
そして、書店の数も激減している。そうすると、一回に出る単行本の数も少なくなります。せっかく赤字で作家と雑誌社も作ったマンガが、1万部も行かないうちに終わってしまう、みたいなことが起こり始めています。
この流れはますます進み、ますますマンガ家が仕事するのが厳しくなってきています。これは、マンガのクオリティが下がるということではなく、支えている出版のシステムが老朽化していると言わざるをえない。
ということで、新たな場所をWEBに求めて、同じように読者も全国一律で同じ値段の本を買うんじゃなくて、違う値段設定で、この作家だったら応援したいそういうことができる仕組みがクラウドファンディングだと思うので、ダメもとで試してみようかと(笑)生き残りをかけていろんなことを試してみましょうそういうことです。
鈴木みそより支援者様へメッセージ
これまで作家というのは偉い人みたいに扱われていたと思うんです。「作家は先生。読者は400円で買ってる読者。」もはやそんなことはなくなってしまいまして、これからは様々な形で読者が”買い支えてくれる世の中”になったと思います。読者に支えられている点は同じなので本質は変わりません。
ただ、やり方が変質してきていて、「この人には消えてほしくないなぁ」という作家に対して読者がバックアップしていく、作家はそれに答える。そういった、バックアップしてくれる人と作家は一蓮托生の家族だと思っています。これを読者の皆様とも同じ気持を共有したいと考えています。
ですので、このクラウドファンディングで支援していただく人、この作品を買っていただく人はもう作家・鈴木みそのファミリーであります!ぜひファミリーに加わって長く仲良くやっていきたいと思っています。
事務局よりお知らせ
ご支援に関しては、FAAVOプラットフォーム上、銀行振込も受付けております。
銀行振込でのご支援を希望されるかたは、以下のフォームに必要事項を埋めて本文記載のうえ、
までご連絡をお願いいたします。
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【件名】『内定ゲーム』クラウドファンディング銀行決済
【支援者様ご氏名】
【支援するプラン】
【支援者様連絡先】
【支援者様メールアドレス】
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<備考>
支援金額に応じてリターン品の発送の確認などで事務局よりご連絡をさしあげる可能性があります。