埼玉・秩父の名酒を静岡・下田の透き通る海の中で熟成します!
秩父の名酒×下田の透き通る海の中=最高の“海中熟成酒”を作りたい![]()
埼玉・秩父は「日本酒・焼酎・ウィスキー・ワイン・ビールの酒造が揃う酒処」
「海と山の恋物語」誕生秘話
魅力を感じ合う双方は「お互いの素晴らしい財産を掛け合わせて、魅力的な商品として形にできないか」「それらを利用して商店街をはじめとしたお互いの地域の活性化に繋げることはできないか」と協議が進みました。
そして「連携をもって自分たちにしかできない商品づくり、それは『海中熟成酒』ではないか。是非やってみましょう!」と気持ちはひとつに。
こうして、互いが互いの持っている財産を利用した「秩父・下田連携プロジェクト〜海と山の恋物語〜」が誕生しました。

「海中熟成酒」とは
科学的に解明されていないことも多いようですが、波の振動などにより海中で熟成した酒には深みが増し、まろやかな味わいが堪能できるといわれており、海中に沈めていない同じ製品と飲み比べると明らかに味が変化しているといいます。
海中から引き上げられたボトルには堆積物や海棲生物が付着していたりします。その謎を秘めた佇まいから「どんな味わいなのだろう」と引き上げた瞬間から栓を開け口に運ぶ瞬間まで、想像を掻き立てられるのもこの海中熟成酒の魅力のひとつです。
互いが互いのもっている財産を利用した「ここでしか飲めない、ここでしか買えない」商品づくりで地域を盛り上げたい
2014年5月、消滅可能性自治体として、秩父地域も下田市も名前が出されたことは記憶に新しいですが、それはあくまで「可能性」ということ。自らの力でその可能性を打破すべく、各所それぞれに様々な対策を練り、様々な打開策を進めています。この連携プロジェクトもそのひとつ。互いがその可能性を打破すべく一丸となり、魅力的な商品を生み出し知名度を高め、それぞれの地域の良さを全国、海外にアピールすることに繋がればと、立ち上げメンバーの気持ちは熱く滾っております。
秩父の「みやのかわ商店街」が旗を振り、秩父と下田の商業の熱いタッグで実現します
秩父の主体は「みやのかわ商店街」。過去数々の商店街の活性化と全国各地との連携事業を成功させたノウハウを持つ、この話のきっかけとなった商店街振興組合前理事長の 島田憲一氏と、全国どんぶり選手権で活躍する現理事長 小泉貴之が旗を振り、商店街振興組合のメンバーによって進められます。
下田は、商工事業者のスペシャルチーム。既に海中熟成酒のトライアンドエラーを繰り返したノウハウと、下田の商工事業者を巻き込む中心的役割を担える旗振り役が多数存在するため、この連携事業を両地域で進めていきます。
支援金の使いみち
・酒類の購入費
・酒類瓶の海中対応加工費
・海中作業費
・海中対応資材費
・各種資材費
・輸送・発送費
・恒常的商品化の為の試作諸経費
・各種ツール製作費
・事務諸経費
実行スケジュール
計画・準備・申請等:4月〜5月末日